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ブックマーク / coralcap.co (19)

  • ウェブは“生もの”。基本的に消えるんですよーー「ウェブ魚拓」創業者のメディア観とは | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! ウェブページのアーカイブを記録するサービスとして長く愛されている「ウェブ魚拓」をご存じでしょうか。ネット上のあるページが、「そのURLで、その日時に公開されていた」ことを証拠として残すためのサービスです。 ネットの(炎上の)歴史とともにじわじわとユーザー数を伸ばしてきたというウェブ魚拓は、今年でオープンから17周年。創業者の新沼大樹さんに、長年の運営経験から出てきた哲学や、新沼さんのメディア観・スタートアップ観について聞きました。(取材場所は愛知県内にある、新沼さんの奥さんのご実家が経営されているレストラン) ーー前回、新沼

    ウェブは“生もの”。基本的に消えるんですよーー「ウェブ魚拓」創業者のメディア観とは | Coral Capital
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    tsimo 2022/09/01
  • 「惰性でやっている」「ビジョンはない」 30年続くソフトウェア稼業「秀丸」がいまも最前線に立ち続ける理由 | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 誕生からもうすぐ30年、いまだに一部のWindowsユーザーから根強い支持を集めるテキストエディタ「秀丸」をご存じでしょうか。2021年11月には11年ぶりの“メジャーアップデート”が報じられ、話題になりました。 秀丸は多くのプログラマーやライターたちが愛用した、大ヒットソフトウェアです。大手のSIerでも、統合開発環境が一般化する2010年頃までは標準開発ツールとして使われていたことがあるほどでした。 開発者の斉藤秀夫さんは秀丸があまりに売れたため、当時勤めていた富士通退職して独立。個人開発のプロダクトでありながらも、ピ

    「惰性でやっている」「ビジョンはない」 30年続くソフトウェア稼業「秀丸」がいまも最前線に立ち続ける理由 | Coral Capital
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    tsimo 2022/05/11
  • 資金調達なしで1兆円企業となったMailchimpの成功の代償 | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 記事はTemma Abe氏による寄稿です。Abe氏は東京大学経済学部を卒業後に新卒で三菱商事に入社。2016年からのアクセンチュア勤務を経て、2019年からは米国西海岸に在住し、UC BerkeleyのMBAプログラムを経て、シリコンバレーで勤務しています。現地テック業界で流行のニュースレターやポッドキャストを数多く購読しており、そこから得られる情報やインサイトを日語で発信する活動をされています。 中小企業向け経理ソフト大手のIntuitが、メールマーケティングのMailchimpを$12B(約1兆3,400億円)で買収

    資金調達なしで1兆円企業となったMailchimpの成功の代償 | Coral Capital
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    tsimo 2021/10/20
  • ウクライナ発個人プロジェクトGitLabが1兆円規模のIPOへ、その4つの教訓 | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! ウクライナのソフトウェア開発者Dmitry Zaporozhets氏が2011年10月に、たった1人で開始したオープンソースプロジェクトGitLab」。それが、ちょうど10年を経て時価総額1兆円もうかがうほどの大成功したDevOpsのSaaSプラットフォームへと進化することになると想像した人は、ほとんどいなかったと思います。GitLabのライセンス・SaaSビジネスを展開するGitLab Inc.は9月17日付けで米国証券取引委員会(SEC)に対してFORM S-1を提出し、IPOへ向けて最終段階に入りました。 開発初期か

    ウクライナ発個人プロジェクトGitLabが1兆円規模のIPOへ、その4つの教訓 | Coral Capital
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    tsimo 2021/10/05
  • 中心メンバーしゃべりすぎ問題と、その手当て | Coral Capital

    スタートアップ創業者やCxOで、強いリーダーシップをもって事業や会社を立ち上げて大きくするような人は、外向的で話し上手な人が多いように思います。ストーリーを語ることで人を巻き込み、ビジョンによってメンバーを鼓舞し、逆境にあっても明るく未来を語り続けて前進する―、そんな快活で話し上手な人はスタートアップのリーダーに向いていると思います。 一方で「社長とCxOがしゃべりすぎてしまって、特に若手メンバーは聞いているだけになってしまいがち」という問題を耳にすることもあります。CEOがいちばん話し上手で、しゃべるべきこともあるので良いことなのでしょうが、もしマイナス面があるのであれば、何か手当てがあっていいのかもしれません。 マイナス面として考えられるのは、組織内から多様な意見やアイデアがすくい上げられていない可能性があることと、メンバーに当事者意識が芽生えないことの2つです。 Tシャツたたみ競争で

    中心メンバーしゃべりすぎ問題と、その手当て | Coral Capital
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    tsimo 2021/08/26
  • 【道順案内】Coral Capitalコロナワクチン合同接種、会場へのご案内 | Coral Capital

    Coral Capitalが6月4日に発表したスタートアップ向けのワクチン合同接種は、明日6月23日水曜日から正式に接種をスタートできる運びとなりました。今回の合同接種は、ご協力頂いた40社のパートナーVCを通して全1,100社、約2万5,000人規模のワクチン接種となりました。 この記事では、当日に会場にいらして頂くときに混乱がないよう、地下鉄・地上から会場への3種類の道順について、写真付きでご説明します。なお、隣接した場所に自衛隊による大規模接種会場があり、地下街には誘導しているスタッフの方もいらっしゃいます。どうぞ、お間違えのないようお越しください。 この合同接種は参加者全員が協力するプロジェクトです。遅滞や混乱なく全接種日程22日間、会場のボランティアスタッフだけで150人以上に及ぶ全工程を安全に終えるためには、接種を受ける皆さまの協力によってスームズな受付・接種が進むことが欠かせ

    【道順案内】Coral Capitalコロナワクチン合同接種、会場へのご案内 | Coral Capital
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    tsimo 2021/07/05
  • 会社を辞めて「ぷらぷらする」期間が良い投資である4つのワケ | Coral Capital

    かつて多くの業界に、3日連続で徹夜したとか、朝5時退社で9時出社のようなハードワークを吹聴するカルチャーがありました。同様に、転職に際して、退職する側の仕事を金曜日の深夜までやり、「月曜日から新しい職場で仕事です!」と、少しも休まないことを苦笑いしながら明るくいう文化があったように思います。 この2つにはハードワークをこなす責任感の強さや、現職で任されている仕事と、今後の活躍が期待される仕事の重要さを示すシグナル効果があるのだと思います。実際、転職に成功する人であれば、たいていは新しい職場からは1日も早く来てほしいと言われているでしょうし、現職のほうでは1日でも長くいてほしいとなりますから、間髪をいれずに新しいチャレンジに向き合うことになるケースが多いのでしょう。 これはこれで立派なプロ意識だと思います。 ただ、転職が珍しかった時代と変わって、いまはもう少し柔軟なフェーズ移行というのもある

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    tsimo 2021/06/03
  • 「老害にならないようにね」80歳エンジニア、スタートアップで働く毎日を語る | Coral Capital

    スマートロックを活用した法人向けの「Akerun入退室管理システム」をはじめとしたAkerunブランドのクラウド型IoTサービスを提供するフォトシンス(フォトシンス)ではたらく最年長エンジニア、ヒロカズさんはなんと今年で80歳。 もしかしたら日最年長のスタートアップエンジニアかもしれません。 周りの同僚はもちろん、直属の上司である取締役も孫のように年が離れている。でも、「お互いに敬意を払えば信頼は生まれるもの」と深谷さんは話します。 楽しそうに日々働いている話をお聞きすると、きっと技術的な資産と同じくらい、人柄も大事なんだろうと感じます。前回のインタビュー記事に続き、熟練エンジニア人生を追います。 今回は深谷さんとその上司、取締役の熊谷さんにも話を伺いました。 大手メーカーから、五反田の2LDKのオフィスへ ーー長年勤めた会社を定年後、マレーシアで仕事を続けて10年あまり。そこから日

    「老害にならないようにね」80歳エンジニア、スタートアップで働く毎日を語る | Coral Capital
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    tsimo 2021/04/21
  • Coral Capitalは核融合スタートアップに投資しました | Coral Capital

    核融合エネルギー業界のための技術的ソリューションを開発するスタートアップ、京都フュージョニアリングへ投資させていただいたことをご報告いたします。先週の金曜日に日経新聞の記事でも紹介されましたが、同社は核融合エネルギー研究の世界的第一人者である京都大学の小西教授が共同創業者として設立した企業です。 新型コロナウイルスによって多くの人々が影響を受ける中、このパンデミック以外のことに目を向けるのは難しいかもしれません。しかし、たとえ「不都合な真実」であっても、気候変動の脅威がかつてないほど差し迫っていることは紛れもない事実です。システミックな脅威が私たち人類に及ぼす影響について、今回のパンデミックは大きな教訓となりました。地球の反対側で起こったことが、世界全体に深刻な影響を及ぼす可能性があること。そして、サブプライム住宅ローン危機などの金融危機と違い、人間の感情だけの問題ではないことが明らかにな

    Coral Capitalは核融合スタートアップに投資しました | Coral Capital
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    tsimo 2021/01/19
  • 【開発チーム・ハンドブック】(2)開発メンバーをマネージャーにするときの注意点 | Coral Capital

    連載はオープンソースライセンスの1つであるGPLの元に公開されている「The Eng Team Handbook」(エンジニアチーム・ハンドブック)を翻訳したものです。開発チームが効率的に仕事するために必要な「効果的な1on1の実施方法」「開発メンバーから開発マネージャーに役割が変わるときの注意点」「パフォーマンス評価のテンプレート集」「360度評価のテンプレート」などが含まれます。 著者はStripeエンジニアであるrayleneさん。これがStripeのやり方と明示されているわけではありませんが、急成長するシリコンバレーのスタートアップにおけるエンジニアチームの取りまとめ方という意味で、日のスタートアップでも参考にしていただけるのではないかと思います。全体を5回の連載に分けてお届けします。記事は第2回です。 【開発チーム・ハンドブック】連載目次 (1)効果的な1on1の実施方法

    【開発チーム・ハンドブック】(2)開発メンバーをマネージャーにするときの注意点 | Coral Capital
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    tsimo 2020/12/10
  • 日本の失われた30年を変えるのはVC―、先駆者・赤浦氏が語る独立系VCの歴史と未来(前編) | Coral Capital

    の独立系VCの歴史は1996年に始まっています。1996年にグロービスが立ち上げた5億円のファンドに続き、1996年から1999年にかけて長谷川博和氏(グローバル・ベンチャー・キャピタル、マネージングパートナー)、村口和孝氏(日テクノロジーベンチャーパートナーズ代表)、赤浦徹氏(インキュベイトファンド代表パートナー)らが立て続けにジャフコから独立。個人がファンドの運用責任者(GP:ジェネラル・パートナー)となる形の独立系VCをスタートさせました。それは会社型VCから個人型VCへの転回点で、アメリカのVCに範を取ったものでした。 それから20年。特に過去5、6年でスタートアップ投資は急激に盛んになり、エコシステムも大きく変わってきています。ただ、GAFAMに代表されるテック企業を次々と生み出すアメリカのスタートアップ・エコシステムほどのインパクトが日でも出ているかというと、まだこれか

    日本の失われた30年を変えるのはVC―、先駆者・赤浦氏が語る独立系VCの歴史と未来(前編) | Coral Capital
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    tsimo 2020/11/05
  • なぜSlackはTeamsに抜き去られたのか | Coral Capital

    昨年7月に発表されたMicrosoft Teamsの1,300万DAUという数字にテック業界は一瞬騒然となりました。破竹の勢いで成長していたSaaSユニコーンで大型IPO銘柄のSlackを、ほとんど瞬時に抜き去ったからです。 コロナ禍はTeams、Slackの双方に追い風となりましたが、特にTeamsは3月初旬に1週間で40%増の4,400万DAUとなり、その後の4月末の時点では、さらに70%増となる7,500万DAUとなるなど、凄まじい伸びとなっています。Slackは最近はDAUを明かしていませんが、最後の公式の数字は2019年10月で、そのとき1,200万DAUだったことを発表しています。Slackの発表文にあるように、サービスの普及や利用は単純なDAUだけで計測できるものではなく、接続可能なサービスの数やエンゲージ時間なども考慮に入れるべきでしょう。しかし、DAUは極めて重要な指標で

    なぜSlackはTeamsに抜き去られたのか | Coral Capital
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    tsimo 2020/08/12
    そのサービスで得られている収益を見ないとなんとも言えないような。
  • Duolingoの英語能力試験が急な伸び―、変わらなかった市場が変わるとき | Coral Capital

    ブログはニューヨークのベンチャーキャピタルUnion Square Venturesでパートナーを務める、Fred Wilson(フレッド・ウィルソン)氏のブログ「AVC」の投稿、「The Duolingo English Test」を翻訳したものです。 昨年8月、投資先であるDuolingo英語能力試験について記事を書きました。Duolingoの素晴らしいところは、それが新しい外国語の習得を助けるサービスであると同時に、どれだけ上手に話せるかを証明するのにも役立つことです。言語の習得と言語の流暢さを証明するのは、コインの表と裏のような関係なのです。 しかし、英語能力試験として成功するまでの道のりはやさしいものではありません。かねてより英語能力試験を提供しているTOEFL(正式名称はTest Of English As A Foreign Language)は、長年にわたり、TOEFL

    Duolingoの英語能力試験が急な伸び―、変わらなかった市場が変わるとき | Coral Capital
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    tsimo 2020/05/29
  • 破壊的イノベーションは誤解されている―クリステンセン氏逝去を悼んで | Coral Capital

    著書『イノベーションのジレンマ』で知られるクレイトン・クリステンセン氏が1月23日、67歳で亡くなりました。週末、早すぎる逝去を悼む声が私の周囲でもたくさん聞こえてきました。個人的にはイノベーションの理論もそうですが、人が不幸になる不可避のメカニズムについてユーモアを交えて語る氏にも心を動かされました。 Coral Capitalのブログを読もうという人なら、1997年に出版されてビジネス界を席巻した著書を読んだ人が多いのではないかと思います。少なくとも主張の骨子はご存じでしょう。スタートアップというのは、多くの場合、限られたリソースで既存マーケットを獲得したり、今までになかったやり方で大手企業と戦うという意味で、起業家にとっても、きわめて重要な示唆が含まれているだと思います。 とはいえ、「ベストセラーのというのは、誰もが棚に置いておくのことであって、実際に読まれているかどうかは別

    破壊的イノベーションは誤解されている―クリステンセン氏逝去を悼んで | Coral Capital
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    tsimo 2020/01/29
  • 2020年代には何が起きるか?―米著名VCの視点 | Coral Capital

    ブログはニューヨークのベンチャーキャピタルUnion Square Venturesでパートナーを務める、Fred Wilson(フレッド・ウィルソン)氏のブログ「AVC」の投稿、「What Will Happen In The 2020s」を翻訳したものです。 2020年になりました。次の10年がどのような時代になるか考えるのに良いタイミングです。 私の好きなフレーズがあります。ビル・ゲイツの言った「人は1年で起きることを過大に見積もり、10年で起きることを低く見積もる」というフレーズです。 2020年からの10年は、人類にとって重要な時代になると私は思っています。世界は私たちを悩ませる、宴会後にやって来た二日酔いのような課題に対し、解決策を見つけなければなりません。 私は楽観主義者で、私たちの社会はそうした課題に向き合うことを恐れず、ソリューションを導き出す知性があると信じています。

    2020年代には何が起きるか?―米著名VCの視点 | Coral Capital
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    tsimo 2020/01/10
  • スタートアップだからってスーツを着ないのは、あり得ないよね | Coral Capital

    業界や役職にもよりますが、スタートアップでは一般にスーツ姿を見かけることが少ないのではないかと思います。大切な営業に際して創業社長がスーツを着て出社したとしても、「七五三ですか!?」「社長、いよいよ転職活動ですか?」などと、いじられることすらあるかもしれません。 冗談はさておき、スタートアップの創業者や、そこで働くヒトが何を着るかというのはなかなか興味深いテーマです。 同じ土俵に立つと、単なる零細企業の社長になる? 一般論としては、B向けサービスで伝統企業へ営業に行くときなど、先方がスーツならスーツを着たほうが良いということになるのではないでしょうか。交渉やコミュニケーションの成功率を上げることを目的としたとき、もしそうしたほうが良いのであれば、自分のスタートアップの掲げる「私たちの働き方」やスタイルなど、取るに足らない話です。成功のためにスーツを着たほうがよければ、スーツを着るべきでしょ

    スタートアップだからってスーツを着ないのは、あり得ないよね | Coral Capital
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    tsimo 2019/12/05
    “私のようなユニクロ部族の民族衣装”
  • パクられた! プロダクトの丸パクリ問題にどう立ち向かうべきか? | Coral Capital

    テック系ジャーナリストとして仕事をしていた頃も、VCに身を置く今も、起業家の皆さんから聞いたり受けたりする相談で多いものに、アプリやサービスなどプロダクトをパクられたが、どうすればいいかというものがあります。ここ1か月だけでも3件ほど連続で聞きました。C向け生産性アプリ、B向け人事ソリューション、産業向けIoTと分野はさまざまです。ほとんどはチクショウという心情の吐露ですが、対抗策の相談のこともあります。 同ジャンルのプロダクト同士なら、新機能を真似たり、似た取り組みを開始したりといったことは当然あると思います。同業の間で切磋琢磨して、次々と進化させて行くのは市場全体としては健全でもあるかもしれません。単に真似るだけでなく、そこに自分たちなりの工夫や思想を込めて改変すれば、これは英語でいう「steal with pride」(誇りを持って盗む)と言えなくもありません。 でも、いまここで言う

    パクられた! プロダクトの丸パクリ問題にどう立ち向かうべきか? | Coral Capital
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    tsimo 2019/10/09
  • スタートアップの創業者が持ち株を売っても構わないのはどのタイミングか? | Coral Capital

    先日のWeWorkのIPO申請をめぐって、否定的な報道の嵐が巻き起こりました。世界屈指のユニコーン企業がはらむ多くの危険信号が明るみに出たからです。多くの利益相反に関する報道の中でも、特筆すべき事実のひとつは、創業者兼CEOであるアダム・ニューマン氏が、自身の保有する7億ドル分の株をすでに売却していたということです。創業者がIPO直前に1,000億円近くの自社株を売り払うというのは、はた目にも芳しくはありません。会社のトップが、周囲に自社株を買うよう勧めながら、一方では自らの保有分を売り払っている。誰が見ても、好ましい事態だとは思わないでしょう。 では創業者は、いつであれば持ち株を売却してもよいのでしょうか。これは様々な観点から考えなければならないデリケートな問題ですが、私は次のように考えています。創業者は、 自らの家計を立て直す必要があり、 会社が一定の規模まで拡大している という条件の

    スタートアップの創業者が持ち株を売っても構わないのはどのタイミングか? | Coral Capital
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    tsimo 2019/08/27
  • 国内スタートアップの資金調達相場レポート「Japan Startup Deal Terms」2019年夏版をリリースします | Coral Capital

    国内スタートアップの資金調達相場レポート「Japan Startup Deal Terms」2019年夏版をリリースします (2020/9/3追記)2020年夏版を発行しました。 国内スタートアップの資金調達相場レポート「Japan Startup Deal Terms」2020年夏版をリリースします Coral Insights読者の中には、2年前に公開した「調査レポート: 186社の登記簿から分かったスタートアップの資金調達の『相場』」という記事を記憶している方もいるかもしれません。ちょっとした好奇心から、2016年に1億円以上を調達したスタートアップについて商業登記簿謄を取得し、その調達条件についてまとめた調査記事です(おかげでGWをまるまる潰す羽目になりましたが……)。当時、この記事は業界中から大きな注目を集め、実は今でもCoralの全ブログ記事の中で歴代1位のアクセス数を誇って

    国内スタートアップの資金調達相場レポート「Japan Startup Deal Terms」2019年夏版をリリースします | Coral Capital
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    tsimo 2019/08/14
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