economicsと経済に関するtsuka_ryoのブックマーク (16)

  • コラム:円高「日銀犯人説」は本当か=唐鎌大輔氏

    [東京 19日 ロイター] 今回の円高局面の原因は、欧州債務問題などの海外情勢にあるとの見方が多い。世界最大の対外債権国通貨としてのステータスを備える円が、その他通貨に比べて相対的に評価されているとの見方だ。 だが、一部では「金融緩和不足」や「通貨(マネー)の供給量が足りない」など、日銀の政策対応に円高の原因を求める声も散見される。その際、「通貨」や「マネー」の定義が曖昧なまま議論されているケースが多い印象を受けるが、こうした主張の正否に関し考察してみたい。 確かに1970年代、二国間の通貨供給量の格差に焦点を当て、為替レートの変動を説明する理論として「マネタリーアプローチ」という考え方があった。これは、為替レートは購買力平価(PPP)で決まり、内外の物価は貨幣数量説に基づいて決定されるという2つの前提を置いた理論である。

    コラム:円高「日銀犯人説」は本当か=唐鎌大輔氏
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2012/08/01
    ドル/円相場を議論するに当たって、「ソロス・チャート」は日本人限定で愛用されているロジックである可能性が高く、中央銀行に対して金融緩和を迫る理由としては心許ない、と
  • コラム・寄稿「チャールズ・キンドルバーガーへの新しい序文:『大不況下の世界 1929-1939』」

    キンドルバーガーの古典的作品『大不況下の世界』の初版は40年前に出版された。著名な経済学者である稿の著者は新版の序文において、このの教訓はこれまで以上に意味を持つと述べる。 現在のヨーロッパの状況は1930年代と驚くほど顕著に似ており、ますます恐ろしい状況になってきている。失業者問題は深刻で、特に若年層の失業者は急速な勢いで、かつてないほど増加しており、金融不安、財政難が蔓延している。極右・極左の過激派政党への政治的支援が広がりを見せている。 前述の類似点の存在と、悲劇的な状況は、ちょうど40年前の1973年に『大不況下の世界1929-1939』を出版したチャールズ・キンドルバーガーを思い起こさせる。(注1)キンドルバーガーは世界全体に関心を持っていたが、ヨーロッパに焦点をあてた。それ以前の、主に米国人による先行研究が米国の大恐慌に焦点をあてていたのとは異なり、キンドルバーガーは、大不

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2012/08/01
    "キンドルバーガーは1973年にすべてを予測していた。米国に課される、善意あるヘゲモンの責任と犠牲を払う負担を担うだけのパワーと意思は、次世代になると徐々に低迷するだろう、と予測していた"
  • 問題は資源の膨大な無駄遣いだ:日経ビジネスオンライン

    石黒 千賀子 日経ビジネス編集委員 日経BPに入社後、英LSEに留学し修士取得。日経ビジネス、日経ナショナルジオグラフィック、日経ベンチャーを経て、2003年日経ビジネスに編集委員として戻る。主に、誌の「世界鳥瞰」の欄を担当。 この著者の記事を見る

    問題は資源の膨大な無駄遣いだ:日経ビジネスオンライン
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    tsuka_ryo 2012/05/15
    スティグリッツ
  • econdays.net - econdays リソースおよび情報

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  • http://econdays.net/?p=6190

  • 新自由主義的な経済政策の世界的な伝播 1977-1999 | Theoretical Sociology

    Witold J. Henisz, Bennet A. Zelner and Mauro F. Guillén, 2005, "The Worldwide Diffusion of Market-Oriented Infrastructure Reform, 1977-1999," American Sociological Review, Vol.70 No.6, pp.871-897. 電話産業と電力産業の民営化を含む市場志向的な政策が世界的に伝播していくメカニズムについて検討した論文。いわゆる新自由主義的経済政策は、ケインズ主義的な経済政策と対置され、ケインズ主義が需要側 (demand-side) の政策を重視するのに対し、新自由主義は供給側 (supply-side) を重視するという。ケインズ主義は財政出動を通して需要を創出し、完全雇用を実現しようとするのに対して、新自由主義は

    新自由主義的な経済政策の世界的な伝播 1977-1999 | Theoretical Sociology
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/12/17
    結果はいまいち
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    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2011/11/14
    ウィトゲンシュタイン、ケインズ、ポパー、ハイエクは近い場所にいたけど、今やそういう交流は…。
  • 現在の米国は90-00年代の日本とは違う - himaginary’s diary

    として、ジョン・テイラーが以下の3つの相違点を挙げている。 1990年代、そしてとりわけ2000年代初めの日はデフレだった。1999年から2003年に掛けてGDPデフレータは下落した。米国ではそのような長期のGDPデフレータの下落は近年見られていない。 当時の日のマネタリーベース増加を自分が支持したのは、(M2+CDといった)マネーサプライの伸び率を復旧するためだった。自分が日銀のアドバイザーだった当時に示したように、貨幣成長率の低下が1990年代の日のデフレと経済の低成長の大きな原因だった。自分が財務省にいた当時に是認した2000年代初めの日の金融政策の目的は、あくまでも貨幣成長率を復旧することにあった。その点で、不動産証券価格や株価を一時的に押し上げることをしばしば正当化理由としている今日のFRBの量的緩和とは訳が違う。自分が日銀のアドバイザー当時に書いたこちらの見解を参照のこ

    現在の米国は90-00年代の日本とは違う - himaginary’s diary
  • 池田信夫さんの「リフレ派全滅」説を読み解く

    0. 忙しい人は1.と補記だけ読んでください。 1. この1年ほど、池田信夫さんと「リフレ派」の意見のすれ違いというか、お互いにバカにしあってる様子が、どうもよく理解できなかった。 今も何をわかってるというわけでもないけれど、素朴に、「こういうことかな」と思ったことがあるので、メモしておきたい。 おそらく、すれ違いの原因は、「リフレ」という言葉の定義にあると思う。 池田さんのいう「リフレ」 景気回復をもたらす手段としてのインフレ誘導政策。 リフレ派のいう「リフレ」 金融緩和・財政支出・減税などで需給ギャップを縮小する政策。 2. とりあえず、この辺。 アゴラ beta : リフレ派の敗走 - 池田信夫 - livedoor Blog(ブログ) すっかりハシゴをはずされた日のリフレ派は四分五裂状態で、そのリーダーだった竹森俊平氏は「構造改革派」に転向してしまいました。飯田泰之氏も成長理論に

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/12/16
    すれ違いの原因を「リフレ」という言葉の定義に求める
  • SYNODOS JOURNAL : 人口減少デフレ論の問題点 藻谷浩介氏への回答 菅原晃

    2010/10/277:0 人口減少デフレ論の問題点 藻谷浩介氏への回答 菅原晃 ◇藻谷浩介氏からの反論◇ 前回までのような分析(「人口減少デフレ論の問題点(上)」、「人口減少デフレ論の問題点(中)」、「人口減少デフレ論の問題点(下)」)に対し、藻谷浩介氏から以下のコメントを頂きました。 拙ブログ『高校生からのマクロ・ミクロ経済学入門』2010年7月15日 藻谷浩介その1 『デフレの正体』角川oneテーマ21にいただいたコメントです。(数字は筆者挿入です)そんなことはわかってますが わかってますよ。ですが、対外債権が積みあがっていることすら知らない人が余りに多いので、このように書いているのです。問題は内需が減少する一方のために、対外債権が幾ら積みあがろうと国内投資も増えないということですよね。その原因は、あなた方の言っているコンベンショナルなマクロ経済学で解けるのですか? 日銀がインフレ誘

    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/10/31
    合成の誤謬とか節約のパラドックスとか
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 飯田泰之先生と池田信夫氏のやり取り2010/10/24頃

    飯田泰之 @iida_yasuyuki これ動学マクロではなく素朴な新古典派PCとIS曲線です.ついでに第1式は基的には因果関係を表す式ではないですよ. @ikedanob 「最近の動学マクロ理論による理解をごく簡単に解説しておきます」 http://bit.ly/9mD0TF 2010-10-24 17:39:41 飯田泰之 @iida_yasuyuki デフレが不況の原因となる一つの経路が第1式の左辺にΔYをもってきたケース(貨幣錯誤).第2式は静学的な式なのでコミットメントを加えた政策について何も語らない.準備不足で不用意な発言だとおもいますよ 今回は @ikedanob http://bit.ly/9mD0TF 2010-10-24 17:44:57 飯田泰之 @iida_yasuyuki あと現在の日銀が正のインフレ目標を有しているというのも怪しい.過去コアコアマイナスか±0で

    飯田泰之先生と池田信夫氏のやり取り2010/10/24頃
  • 党派的な議論が問題を混乱させる

    先日、私がブログ記事で言及した問題について、飯田泰之氏が齊籐誠氏に謝罪しています。私を根拠もなく罵倒して多くの人から批判を浴びると謝罪もしないで逃げた矢野浩一のような卑劣漢よりは好感がもてるが、飯田氏はまだ問題を理解していない。大事なのはDSGEの細かい話ではなく、齊藤氏が次のように指摘した論争の態度です: 経済学者として公に発言するのであれば、先端的な経済学研究において厳格なトレーニングを積んでからにしてほしい。準備不足でいい加減な発言が経済学者の意見として垂れ流されれば、迷惑を被るのは、地道に経済学を研究している人たちであり、もっと深刻な迷惑を被るのは、何も知らないままにそうした発言を押しつけられてしまう普通の人々である。 デフレ問題をめぐっては、まさに飯田氏のような「準備不足でいい加減な発言」が普通の人々ばかりか政治家をミスリードして政治的な騒動に発展しています。たとえば勝間和代氏の

    党派的な議論が問題を混乱させる
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/10/23
    飯田さんはまだおkなほうと認識しているもよう
  • デフレとは何か。

    第一に、この定義が誤っていることが、デフレ議論を出発点から混迷させている。デフレとは、不況ではない。デフレとは物価の継続的な下落を指すのであり、論理的には、デフレ下での好景気というのはあり得て、実際、日の2003年の状況はそれに当てはまっていた。したがって、不況から脱却することは必要だが、デフレから脱却することが必須かどうかは自明ではない。そこで、「デフレは当に諸悪の根源か」、これを議論しよう。 さて、そもそもなぜデフレになるのか。理論的には、その理由は2つに分けられる。需要サイドが要因の場合と、供給サイドが要因の場合である。多くの場合は、需要不足によりデフレが起こる。日の国内経済で考えると、モノへの需要、たとえば、自動車(新車)への需要が減少し、供給は一定であるとすると、すなわち、新車販売店は、売り上げ目標を需要の弱い中で達成させようとすると、値引き販売するしかないから、新車価格は

    デフレとは何か。
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/10/21
    問題は要因が需要・供給いずれにしろ雇用が失われること。デフレ自体が問題というより副次的な問題を整理することが重要、と
  • 齊藤先生へのリプライ - こら!たまには研究しろ!!

    twitter上での僕の発言 iida_yasuyuki 日経済は長期均衡水準らしい……現状を非自発失業がない状態だと考えられる人はよほどにおめでたいと思う→ 【齊藤 誠 低生産性・高コスト構造を自覚せよ】 http://ow.ly/2UZv1 に対し,齊藤先生がコメントされているので,そのリプライを*1. 失業の自発性について まずは謝罪 「おめでたい」についてですがこれは素直に申し訳ありませんでした.普段比較的激しい論争の渦中にいることが多く,中傷というほどの気持ちではなくちょっとした皮肉のつもりで書いてしまいました*2.お気に障る表現になってしまいましたこと,大変申し訳ありません. そして反論 私自身には「斉藤先生は全ての失業を自発的失業だと主張している」と言うつもりはありません.サーチ理論に基づく均衡における(ある意味自発的ではない)均衡失業を教科書的な,または普段用いるタームに

    齊藤先生へのリプライ - こら!たまには研究しろ!!
  • 経済学の知ったかぶり : 池田信夫 blog

    2010年10月16日10:41 カテゴリ経済テクニカル 経済学の知ったかぶり 一部で話題になっているCaballeroの論文を読んでみた。テーマはよくあるマクロ経済学批判なのだが、ジャーナリストとは違って、自分で理論をつくる立場から改革を提案している。その出発点は、ハイエクのノーベル賞講演、「知ったかぶり」(The Pretence of Knowledge)である(邦訳)。 ハイエクは、物理学は物理量が正確にわかるので未来を予測できるが、経済学者のもっている情報はきわめて貧弱なので、未来を予測することはできないと論じた。だから経済学は大ざっぱな予想を立てる次善の科学でしかないのだが、厳密科学を装うために数式や計量データで武装して、いい加減な予想を正確に見せようとする「知ったかぶり」が経済学を混乱させている。 Caballeroも認めるように、コアの理論(DSGE)だけではマクロ経済につ

    経済学の知ったかぶり : 池田信夫 blog
    tsuka_ryo
    tsuka_ryo 2010/10/17
    結論は割と穏当
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