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書誌に関するtsuneaki02のブックマーク (164)

  • いつの世も、権力者は「人をコントロールするなら、安定した生活を保証してあげるだけでいい。」と知っている。

    就職活動などで、「学生は安定志向だ」と耳にする。 もちろん、安定志向であること自体は悪いことではない。 だが、リスクもある。 「安定した生活」は、それを与える人間と、与えられる人間の間に主従関係を生み出す。 そして残念ながら、その関係は決して、対等なものとはならない。 歴史を見れば、それは明らかだ。 ***** クレオパトラを破り、新たにエジプトの王となった、帝政ローマの初代皇帝であるアウグストゥスは、エジプトの祭祀階級の権力を削ぐため、政教分離を試みた。 そして、アウグストゥスが非常に賢かったのは、政教分離を祭祀階級の「排除」に依るのではなく、うまく「コントロール」しようとした点だ。 排除をすれば当然反発がおこり、国内の政治は混乱する。そんな方法はとれない。 では、アウグストゥスは何をしたか。 アウグストゥスは彼らに「給料」という形で金を払った。しかも安定的に。 アウグストゥスは、祭司た

    いつの世も、権力者は「人をコントロールするなら、安定した生活を保証してあげるだけでいい。」と知っている。
  • 8年後の日本はどうなるか。ノストラダムスじゃなくて必ず来る2025年を見てきたように語る

    昨日、なにげに書いたブログ【あと8年で来る暗黒の時代を乗り切るために子供はこう育てよ】が炸裂してしまい、朝の8時にリアルタイム800人超え・・・昼休みの時間帯が怖いです。オートスケーリングなんでサーバが次々と立ち上がり、落ちることは無いんですがお金が・・・一昨日のエントリー【インターネットは自分のために誰かが好きでタダでやってくれるべきというお馬鹿なみなさん】もバズりましたけど、そういうみなさんに捧げたいわ。 さて、昨日のブログを書いたところ、「実際にどうなるのかよくわからない」という声が上がりました。そこで日は、経済学者でもなんでもない不肖わたくしが、来たる8年後に日はどうなるのか、素人ながらに推測したいと思います。ただ、素人過ぎて馬鹿にされるのもいやなので、朝日新聞で連載されたこちらのを片手に語ります。朝から読んでるのですが、このは読んだ方が良いと思う。ただこれはこれから亡くな

    8年後の日本はどうなるか。ノストラダムスじゃなくて必ず来る2025年を見てきたように語る
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

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  • https://hnhk.blog.ss-blog.jp/2015-03-15

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  • きっと乗り越えられる「回避型愛着スタイル」― 絆が希薄で人生に冷めている人たち | いつも空が見えるから

    これはどんな? このは、来、虐待やネグレクトを受けた子どものみに見られるとされていた愛着障害の定義を広げ、いわゆる機能不全家庭でもある程度の愛着障害(愛着スペクトラム障害)が生じる、と考えておられる岡田尊司先生の一冊です。 愛着障害を扱った既刊については、このブログで以前取り上げました。愛着障害とはなにか、という基的な点についてはそちらをご覧いただけたらと思います。 このの目的は、「回避型愛着スタイルの方が、いかにそのデメリットを克服し、自分のもてるものを活かした、その人にもっともふさわしい人生を送ることができるかということである」そうです。 このシリーズを追ってきたのは、医師から、わたし自身が愛着障害の傾向を持っていると言われたからでした。 確かに、わたしも機能不全家庭で育ちました。愛着形成が不十分であるという点は納得がいきます。それでも、どのあたりまで、自分のこととして受け止

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  • 『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える | 筆不精者の雑彙

    最近はようやく心身の沈滞から脱しつつあるのか、少しはを読めるようになってきました。そこでもっぱら、積読のを崩していたのですが、その中で珍しく、最近出た話題のを読んでみました。それが菅野完『日会議の研究』(扶桑社文庫)です。 日会議といえば、安倍政権を支える保守系市民団体として、最近メディアでも注目されるようになってきました。以前からも、例えば歴史教科書問題などで、小生の見解からすれば反動きわまりない攻撃をしかけてくる連中として、何となく存在は知っていましたが、その正体はよく分からないものでした。同書はその成り立ちと主要人物の活動について、詳細に調査した書物であり、一気に読んでしまいました。 前評判どおりたいへん面白いで、「生長の家」系の右派学生運動関係者が、その運動を継続・組織化して「日会議」へ至り、そんな狭いインナーサークルが現政権を左右してしまっている、そんな危なっかしい

    『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える | 筆不精者の雑彙
  • 読書日記:今週の筆者は社会学者・上野千鶴子さん 政治的シニシズム40年のツケ - 毎日新聞

    *5月17日〜6月13日 ■私の戦後民主主義(岩波書店編集部・2016年)岩波書店・1728円 ■18歳からの民主主義(岩波書店編集部・2016年)岩波新書・907円 ■日会議の研究(菅野完著・2016年)扶桑社新書・864円 民主主義をタイトルに入れたが立て続けに出版された。一つは「私の戦後民主主義」。赤川次郎さん、柄谷行人さん、久米宏さん、寺島実郎さんなど総勢38人が寄稿している。急逝した津島佑子さんも原稿を寄せている。もう一つは岩波新書の「18歳からの民主主義」。憲法学者の青井未帆さんからジャーナリストの荻上チキさん、101歳の反骨の人、むのたけじさんまで。構成は「民主主義のキホン」から始まって「選挙。ここがポイント!」「立ち上がる民主主義!」とこんせつていねい。主権者教育の副教材になるだろう。オトナが読んでもオススメ。わたしはその両方に寄稿した。 昨年夏の国会前。SEALDsの

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  • 「日本会議」を知るためのブックガイド――シリーズ【草の根保守の蠢動 番外編3】 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    「日本会議」を知るためのブックガイド――シリーズ【草の根保守の蠢動 番外編3】 « ハーバー・ビジネス・オンライン
  • 今週の本棚・この3冊:東日本大震災から5年 赤坂憲雄・選 - 毎日新聞

  • a perfect day for gingham check

    tsuneaki02
    tsuneaki02 2015/10/23
    「日本語の森を歩いて—フランス語から見た日本語学」フランス・ドルヌ+小林康夫 著
  • 特別永住資格は「在日特権」か?/金明秀 - SYNODOS

    「在日特権」というデマがある。《在日コリアンは日人にはない特権を享受している》と誣告するもので、例えば「申請するだけで生活保護を受給できる」「税金は納めなくてよい」「医療、水道、いろいろ無料」といったたぐいの流言群のことである。 この種のデマは、その原型を1990年代末ごろに右派メディアが報じるようになり、山野車輪『マンガ嫌韓流』(普遊社、2005年)などの影響もあって2000年代半ばごろからネットで尾ひれを付けながら普及したものだ。 その間15年余りに渡って一貫して勢力を拡大し、《在日コリアンは弱者を装いながら不当に利益をむさぼる悪徳民族だ》といった差別的な認識を増幅させることに一役買ってきた。加えて、真実に誠実であろうとする人にも、「そんなバカげた話はないと思うけど、でも『ない』と言い切るほど知識があるわけじゃないから……」と差別への反論を沈黙させる効果を生み出してきた[*1]。 [

    特別永住資格は「在日特権」か?/金明秀 - SYNODOS
  • フーコー

    フランスのポワティエに医者の長男として生まれる。1948年に哲学学士号、49年に心理学の学士号を取得。1952年に精神病理学の資格を取得してパリのサンタンヌ病院で研修する。1954年、リール大学、55年にスウェーデンのウプサラ大学、58年にポーランドのワルシャワ大学を経て、1960年にクレルモン・フェラン大学講師を経て教授となる。66年からはチュニジアで哲学を教え、68年3月に学生の政治運動、また1968年の五月革命に接し、ある思想を真理と考えて行動する「主体」に対する分析の重要性に気付く。1969年にコレージュ・ド・フランスの教授に就任する。1984年に『快楽の活用』『自己への配慮』を出版直後、敗血症により死去。フーコーがエイズに感染しており、その死がエイズによるものであったということは当時は公表されることがなかった。 【フーコーの考古学】 フーコーの考古学とは、ニーチェの系譜学の影響を

  • 説得しない哲学者 ――國分功一郎『スピノザの方法』感想 - 鳥籠ノ砂

    國分功一郎『スピノザの方法』はデカルトの思想とスピノザの思想を対比した上で、ある驚くべきテーゼを発見している。デカルトの思想が他者への説得を試みるのに対し、スピノザの思想は他者への説得を試みない、というのだ。 書の問いは、人はいかにして真の観念・真の認識に到達できるのかという「方法」の問題から始められている。まず、方法は精神にとって外的な「道具」と見なされた。しかし、そのような方法を探究するにはまた別の方法が必要であることから、懐疑論者(ソフィスト)によって無限遡行の問いを付されてしまう。そこで、デカルトは方法を精神にとって内的な道具と見なした上で、懐疑論者を説得する外的な「標識」を求めた。決して疑い得ないコギト、すなわち「我思う、ゆえに我あり」がそれである。さらにデカルトはコギトから、決して私を欺くことのない神の存在を証明しようとした。二つのア・ポステリオリな証明と一つのア・プリオリな

    説得しない哲学者 ――國分功一郎『スピノザの方法』感想 - 鳥籠ノ砂
  • タオンガのリレー

  • 「職業としての学問」 - ちょっとした話

    マックス・ウェーバー著 「職業としての学問」(河出書房「世界の思想」18) < 2017年1月4日 > 「職業としての学問」の 要約、抜き書き は、 次のブログに掲載してますので、ご参照頂ければ幸いです。 マックス・ウェーバー「職業としての学問」要約、抜き書き ********** 大学の1年目の最初の学期に読んだを、40年ぶりに読み直してみました。 ウェーバーは、 「物事の質」を最短距離で掴み、 分かりやすい言葉で説明ができる史上でも有数の天才だな、 と、感嘆しました。 今回感心したのは、次の2点です。 第1点は、 先ず、「進歩」について、 ヘーゲルみたいな馬鹿をいわないで、 「無限に進歩するものだ」と、 その質を簡潔に述べておられるのは、さすがだと、感心しました。 次いで、 「学問の性格」を、 永遠に進歩する故に、現在の業績は、将来追い越される性質があり、 この追い越されることを

    「職業としての学問」 - ちょっとした話
  • ちょっとした話

    ブログの数が増加しましたので、索引をかねて 目次を作りましたのでご利用ください。 お読みになりたい記事を、クリックしてください。 ********** 227.ブログ引っ越しのご挨拶 226.入院中に考えたこと 4.ヨーロッパ文明の崩壊の危機、アメリカ政治情勢を巡って 225.入院中に考えたこと 3.テキサス新幹線 224.入院中に考えたこと 2.「中共」は、「繰り返しの歴史の国」であり「積み重ねの国」である日の敵ではないのでは? 223.入院中に考えたこと 1.藤井7冠が、もっと強くなりたいと願う理由の推測 222.大幅金融緩和を 日銀が固執する理由(推定) 221.失われた30年で、日は貧乏国家 となったのは、当だろうか? 220.ウクライナ戦争は、キューバ危機の裏返しでは? 219。歴史における現在 再々論 218.トランプ大統領のマガ(MAGA)は、時代(歴史の流れ)が 生み

    ちょっとした話
  • パウロ・・・第3回 悲惨な歴史の淵源となった パウロの教え - ちょっとした話

    パウロについて、今まで2回お話しさせて頂きました。 第1回 「パウロの生涯」 第2回 「パウロの業績」と「パウロ没後のパウロの教え」 今回は、 パウロが確立したキリスト教神学が、 ヨーロッパの悲惨な歴史の淵源になった点について、 お話しさせて頂きます。 ********** ヨーロッパ史を概観していくと、 キリスト教の教えが、 ヨーロッパ人のエートスに、血となり肉となってしみこんでいて、 ヨーロッパ人を凶暴化させて、 殺戮などの悲惨な歴史を繰り広げさせた と、感じられます。 そのキリスト教の教えの淵源 を 辿っていくと、 キリスト教の実質的な創始者であり、 キリスト教神学を確立したパウロに 到達するのです。 勿論、パウロは、 キリスト教徒を凶暴化させ、殺戮を繰り広げさせようとは、 考えていませんでした。 しかし、 パウロの教えをロジカルに積み重ねていくと、 ヨーロッパ人の凶暴化の淵源となっ

    パウロ・・・第3回 悲惨な歴史の淵源となった パウロの教え - ちょっとした話