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認識に関するtsuneaki02のブックマーク (488)

  • 「関係念慮(被害関係念慮、妄想)」とは何か? - 悩みは、心の外にある

    トラウマを負った人の特徴としては、「関係念慮(被害関係念慮、妄想)」があります。 「関係念慮」とは、来自分に関係のないことが関係あると思えたり、することです。特に、対人関係で生じることが多く、だれかが、自分のことを悪く言っている、貶めようとしている、ととらえてしまうことです。 程度が重くなれば、「妄想」となります。 実は、「関係念慮(妄想)」は特殊なことではなく、日常の中で誰でも経験しています。 芸人のネタではありませんが、「もしかしてあの人は、私のこと好きで誘っているんじゃないの??」といったことから、「この仕事で成功したら、役員に目をかけてもらえるかも?」といったことまで、いろいろな想像を普段からしているものです。 人間の意識は同心円でグラデーションのようになっていって、現実-想像-妄想 と距離が遠くなると、怪しくなっていくものです。 さらに、人間の頭には邪念というものが渦巻いていま

    「関係念慮(被害関係念慮、妄想)」とは何か? - 悩みは、心の外にある
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2022/07/18
    “関係念慮”
  • 哲学的ゾンビとは私が実在すると信じたい思考が生み出す幻想なのである - 心は空気で出来ている

    この話題、突き詰めていくと個人的な感覚の問題に帰結すると思うので、所詮は伝わらねえょと思いながら書くしかないんです。そう思うのもあくまで僕個人の感覚に依るところなので、そこんところ踏まえた感じでお読みください。こんな話に興味ない方は、ここから別行動になります。また逢う日まで、ごきげんよう。 omocoro.jp この漫画で言われている「私」というのは、何なんでしょうね。まるで人の心の中に常時「存在」していて、それが消えてなくなると心も無くなってしまうかのような表現がされています。僕はどうもここに引っ掛かりがあります。引っ掛かりが、ありまぁす。 哲学的ゾンビというテーマ?考え方?に、僕はそもそもの初めから釈然としないものを感じていましたが、哲学的ゾンビの概念をわかりやすく表現した(?)というこの漫画が、奇しくもこの概念の穴を的確に表しているように思いました。いや、わかりませんけども。僕自身が

    哲学的ゾンビとは私が実在すると信じたい思考が生み出す幻想なのである - 心は空気で出来ている
  • 隠れた権力としての「サイゼ」vs架空の権威としての「大学教授」|しだゆい|note

    サイゼリアの注文方式について慨嘆したツイートが異様な(私の個人的な感覚からすると異様としか言いようがない)炎上を被ったさまを眺めるに、当の注文方式の是非などはじめからどうでもよく、ただ「大学教授」が「サイゼ」に苦言を呈したことそれ自体が漠然かつ強烈な反感を買っているのだということは割と早い段階から明白だったように思う(効率性の観点から、またある種の認知特性に対する合理的配慮としてその注文方式を擁護するツイートは多々あったが、かれらが気でそこに正義を認めたり、何らか熱い思い入れを持っているようには見えなかった)。ここで「サイゼ」と「大学教授」をそれぞれ「権力」と「権威」というより一般的な語彙に置き換えて考えてみよう。この置き換えには、ただし若干の註釈が必要である。 まず当のツイートに突っかかっていった人たちはおそらく「サイゼ」を「権力」だと必ずしも自覚的に認めているわけではない。むしろかれ

    隠れた権力としての「サイゼ」vs架空の権威としての「大学教授」|しだゆい|note
  • 「子育てエッセイ」で心を破壊される子供たち|小山(狂)

    人気漫画家、西原理恵子氏の娘のブログが注目を集めている。 西原氏はエッセイ漫画家として人気を博した人物で、自身や家族の赤裸々なプライベートを独特の毒のある世界観で表現することで人気を集めてきた。特に自身の子育てを題材にしたエッセイ漫画「毎日かあさん」は毎日新聞紙上で15年にも渡る長期連載となり、アニメ化や実写映画化も成し遂げている。 「毎日かあさん」では「諸々のゴタゴタはあれど仲の良い家族」として描かれていた西原家。しかしここに来て往年の読者にとってはショッキングな情報が流れてきた。西原氏の実の娘である鴨志田ひよ氏による、家庭内暴力と虐待を告発するブログが発表されたのだ。 家庭の方では(中略)無断で私の名、仕事歴、外見、精神病をコンテンツとして扱い親が大儲けしていた。リストカットの事は書かれていなかった。このころ、初めて精神科に行った、家庭環境を聞かれると直ぐに児童相談所に連絡しますと言

    「子育てエッセイ」で心を破壊される子供たち|小山(狂)
  • 「子供は母親の所有物」という思想|琥珀色

    部屋を整理していたら、裁判傍聴をしていた頃のメモノートが出てきたので懐かしくなって読んでみた。その中に、母親が二人の子供とともに心中を図ろうとした事件の裁判メモがあった。 メモによると、夫の両親と同居しているが、家庭内で疎外感を抱き、自殺願望から子供を道連れにしようとした事件のようだ。 主な原因は嫁姑問題で、加えて夫の無関心もあった。孫のしつけに厳しい姑の元に我が子を残すことを危惧して心中を図ったが、失敗。子供の心身に深い傷を負わせたというもの。 長男(8才)の首をえぐるように切り、次男(5才)の胸を刺した、とメモにはある。長男は「やめて! やめて!」と叫んで抵抗したそうだ。 事件後、一命をとりとめた子供たちは「ママと一緒に住みたくない」と話しているが(当然である)、母親は「出所したら学習塾に通わせたい」などと供述しており、自分が命を奪いかけた子供が、今後も一緒に暮らしてくれるものだと思

    「子供は母親の所有物」という思想|琥珀色
  • 日本の親が子どもを「モノ」扱いしてしまう、根本的な理由

    痛ましい悲劇に全米は泣かなかった 1985年1月、カリフォルニア州サンタモニカの海岸で、32歳の日人主婦が、4歳の息子と6歳の娘を道連れにして入水自殺をして、自分だけ一命をとりとめた。 心中の原因は夫の浮気。保護された女性は、取調官に「子どもだけを残して死ぬことは心配でできなかった」などと供述したという。 我々の感覚では、「痛ましい悲劇に全米が泣いた」みたいな反応を想像するだろうが、当時の全米は腰が抜けるほど驚いた。その衝撃を、現地メディアのヘラルド・エグザミナー紙がこんな風に報じている。 「米国では母親が愛情から子供を殺すことは極めてまれ。あったとしてもそれは憎しみからで、狂気のさたか、身勝手な残虐行為として非難される。ところが、日では親子心中が年間四百件もある。しかも、自分だけ死ぬより、子を道連れにする母親の方が慈悲深いとされる」「これは日社会では就職、結婚などのさい、以前、親の

    日本の親が子どもを「モノ」扱いしてしまう、根本的な理由
  • 養老孟司氏、「どうせ自分は変わる」が心をラクにする

    養老孟司氏、「どうせ自分は変わる」が心をラクにする
  • 養老孟司氏、なぜ「他人が自分をどう思うか」を気に病むのか?

    養老孟司氏、なぜ「他人が自分をどう思うか」を気に病むのか?
  • https://twitter.com/ShinHori1/status/1539398527859986432

  • マスメディアがいかに世論を操るのか、ノーム・チョムスキーのマスメディア批判「合意の形成」をアニメで分かりやすく解説

    アメリカの哲学者ノーム・チョムスキーは、著書「Manufacturing Consent: The Political Economy of the Mass Media」の中でマスメディアによる「プロパガンダモデル」を痛烈に批判し、メディアと権力の癒着や大衆支配の実態を明らかにしました。チョムスキーの考える横暴で巨大な力を持つマスメディア「マシーン」の持つ5つのフィルター(特性)を、アニメーションで分かりやすく解説するムービー「NOAM CHOMSKY - The 5 Filters of the Mass Media Machine -」が公開されています。 NOAM CHOMSKY - The 5 Filters of the Mass Media Machine - YouTube 「プロパガンダ」 北朝鮮、カザフスタン、イランのような国の情勢を伝えるときに使われてきた言葉です。

    マスメディアがいかに世論を操るのか、ノーム・チョムスキーのマスメディア批判「合意の形成」をアニメで分かりやすく解説
  • 「医療ひっ迫だから飲食店を時短する?ロジックが分からない」「まん延防止」を絶対要請しなかった知事が貫いた独自理論(前編) 

    新型コロナウイルス感染拡大の抑制策「まん延防止等重点措置」、通称「まん防」の初適用から1年が経過した。直近1週間の人口10万人当たりの感染者数が東京や大阪に次いで多い時期があったにもかかわらず、絶対 ... 記事全文を読む

    「医療ひっ迫だから飲食店を時短する?ロジックが分からない」「まん延防止」を絶対要請しなかった知事が貫いた独自理論(前編) 
    tsuneaki02
    tsuneaki02 2022/06/15
    正論。
  • それがあると信じること|DaiTamesue為末大

    最近ローンを申請して落ち「なんだよ」と不貞腐れていたのですが、改めて誰にお金を貸して誰に貸さないかを決めているのが信用だとすると大変興味深いと思いました。一体何を持ってこの人は大丈夫きっと将来的にお金を返してくれると思うのか。 そもそも私たちの生活の基盤となっている国というのが共同幻想によって、つまり「確かなものがある」とお互いが信用しあうことによって成立しています。例えば私が赤信号で渡ることはルール違反です。ルールを破れば司法が裁きます。逃げれば身柄を拘束されます。その強制力を行使するのは警察力があるからです。またその警察が強制力を行使することを許容しているのはそういうルールで運営されていると市民が合意しているからです。それほど発展していない国で警察に十分な給与を提供できない国では抜け道がいくらでもあることは海外在住者はよく知っています。急に止められてなんで通してくれないないんだろうと悩

    それがあると信じること|DaiTamesue為末大
  • 素直さの背景になぜ自己肯定感があるのか|DaiTamesue為末大

    昨日はセルフコーチングから素直さの重要さの話をしました。ではそれほど重要なのになぜ人は素直になれないのか。それを分析してみたいと思います。素直になれない背景には思いつく限り以下のものがあります。 ・頑固さなど性格によるもの ・成功体験があるもの ・加齢 ・自己肯定感が足りない 頑固さは意見の受け入れにくさが違うだけでたいした問題ではないと考えています。成功体験があることは新しい環境に挑戦し続けることで防げると思います。加齢はもうしょうがないです。なんとか若い人と会う時間を作ってだめだしをしてもらうぐらいでしょうか。多くの人にとっての問題は「素直になれるほど自己肯定感がない」だろうと思います。 ではなぜ自己肯定感がないと素直になれないのでしょうか?素直になるということはあるがままの自分を認めるということであり、また自分が認識する自分と他者から見た自分が比べられた時、後者を受け入れるということ

    素直さの背景になぜ自己肯定感があるのか|DaiTamesue為末大
  • https://twitter.com/daijapan/status/1536185045463212033

  • 日銀総裁の報酬は適切か|DaiTamesue為末大

    黒田日銀行総裁の報酬は果たして適切なのでしょうか。3500万円は庶民と比べてもらいすぎだという声がある中、最後通牒ゲームを思い出します。二者間で行うゲームです。ある金額(例えば10万円)の中の配分比率をAが決めて提案をし、Bが提案を受け入れれば両者共にお金がもらえ、拒否すれば両者共にもらえないというシンプルなものです。合理的に考えるとAが何を提案してもBは受けた方が得になります。なぜならば拒否すればお金がもらえず、受け入れれば一円でももらえるのでもらった方が得だからです。 ところが、人間は面白いもので例えばAが9万9500円でBが500円のような提案をされるとBはそれを拒否したりします。個人の利得の最大化ではなく、もっと別の何か(プライドや平等や嫉妬など)も影響して人は意思決定しているということの一つの証左ではないかと思います。 私たちの生活に大きく影響を与えるようなポジションの人間の報

    日銀総裁の報酬は適切か|DaiTamesue為末大
  • 文春新書『マインド・コントロール 増補改訂版』岡田尊司 | 新書

    書は21世紀の必読書である。」――佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)推薦! 問題は、カルト宗教やテロ集団だけではない。自己愛と孤独の現代、マインド・コントロールの罠に落ちる人は、ますます増えるだろう。 古くから暗示や催眠術として存在したマインド・コントロール。その後、心理療法として発展し、ソ連やアメリカにおいては、行動を直接コントロールする「洗脳」技術が国家レベルで研究された。現代ではあらゆる組織、家庭の中ですら、技術の応用が見られる。 心の崩壊と戦う現役の精神科医が、マインド・コントロールする側の特性、されやすい人のタイプ、その歴史、原理と応用など、「騙されたと気付かれずに騙す技術」のすべてを解説する。 2012年に刊行され、各界で話題になったロングセラー、待望の新書化! 第一章 なぜ彼らはテロリストになったのか 第二章 マインド・コントロールは、なぜ可能なのか 第三章 なぜ、あな

    文春新書『マインド・コントロール 増補改訂版』岡田尊司 | 新書
  • 「被害者支援」を軽々しく口にする人たちの特徴

    私は社会福祉学のマクロ(政策)を中心に研究しています。研究には行動経済学、医療経済学、公衆衛生・疫学、データサイエンス、社会保障などのさまざまな専門知が必要です。稿では、DVや児童虐待によりPTSD(心的外傷後ストレス障害)被害を受けた人に対して寄り添う支援とはどういうことか、マクロ政策の視点から説明します。 児童虐待やDVの被害によりPTSDになる人もいます。PTSDとは、強烈なショック体験や強い精神的ストレスが心のダメージとなり、時間が経ってからも、その経験に対して強い恐怖を感じるものです。 PTSDからの回復にはどのようなものが有効なのでしょうか? 社会的コストの手法の1つとして費用対効果分析というのがあります。イギリスの研究者Ifigeneia Mavranezouli氏の研究結果を紹介します。 成人期の患者のPTSDの回復において最も費用対効果が高かったのは「EMDR」(適応的

    「被害者支援」を軽々しく口にする人たちの特徴
  • https://twitter.com/naika_hashikure/status/1531877787228725256?t=cTt-xrESZAckXyOIsKEruA&s=09

  • 「路傍の石」化・・・見ているのに見えなくなる現象|shinshinohara

    「観察」考3。 塾の子どもらを海に連れて行くと、そのうちの一人が「何にもないやん!コンビニは?ゲームセンターは?」そんなもんない、海で遊べばいいやん、と言うとガックリ肩を落とし、持参の携帯ゲームやマンガを読んで過ごした。他の子どもらは「エビが!魚が!」と大騒ぎしてるのに。 その男の子の父親は自動車からテレビを出し、クルマに備え付けの冷蔵庫から冷えたビールを取り出し、家の空間さながらの楽しみを始めた。父親によると「小さな頃から子どもを自然の中に連れ出した」という。ボーイスカウト歴は子どもと一緒に10年にもなるという。 しかし、同じくらいボーイスカウト歴がある別の子どもは海辺で遊びまくり、キャンプファイアーの準備に薪を集めたりなど、自然の中の遊びを満喫してるのに、その父親の息子は自然と戯れるどころか「何もない」と言って、ゲームをやる有り様。不思議に思って父親の話を聞いてみた。 すると、どうやら

    「路傍の石」化・・・見ているのに見えなくなる現象|shinshinohara
  • 経営者は孤独…プレッシャーは大丈夫?忘れがちだけど重要な経営者のメンタルケア - 経営ノウハウの泉

    「経営者は孤独である」とよく耳にします。ビジネスは判断の連続ですが、経営者が判断するのは会社の業績を左右する事項ばかりです。 日々重要な判断や指示を行う経営者・経営陣の精神は常に張り詰めています。この経営者のメンタルに寄り添い、さらに意思決定を盤石に導く存在として相談役(コーチ)を取り入れるという選択肢を取る人もいるようです。 今回は孤軍奮闘する経営者が相談役(コーチ)を持つことのメリットや注意点、コンサルタントとの違いについて解説します。「経営者として、もう一段強い“芯”が欲しい」と思われている方や、「具体的にどんなメリットがあるか分からない」という方は、参考にしてみてください。 中小企業経営者こそ相談役を グローバル化や技術革新による環境変化だけでなく、昨今はコロナ禍の影響によってビジネスシーンの変化は加速しています。中小企業においても、既存事業の延長線上では考えられなかった課題が増え

    経営者は孤独…プレッシャーは大丈夫?忘れがちだけど重要な経営者のメンタルケア - 経営ノウハウの泉