軍学共同研究が話題になる一方で、基礎科学の危機が叫ばれています。「役に立つ」ばかりが研究目的ではありません。急減する若手研究者を支えたい。
行または列の固定行の固定は下の図のように、下にスクロールしても固定された行はスクロールされなくなる状態のことを言います。 ちなみに、列の固定は、右にスクロールしても固定された列が動かなくなります。 設定方法行または列を固定するときは、設定したい行のひとつ下の行(列の場合は、ひとつ右の列)を選択します。 大事なことなのでもう一度書きますが、設定したい行(列)のひとつ下(右)の行(列)を選択してください。 上の例でいえば、1行目を固定したいので2行目を選択します。 この状態で「表示」タブから「ウインドウ枠の固定」→「ウインドウ枠の固定」とクリックします。 設定はこれだけです。 これで、指定した行が固定されます。 ちなみに、列を固定したい場合は、最初に行を選択したところで列を選択すればOKです。
良席を高額で売れない理由として、以前「JASRACの料金」という話を書きました。 実は、もう一つ、それより大きな理由があります。 「良席を高く売ると、アーティストの手取りが減る」 説明しましょう。 ・アーティストは「事務所(音楽プロダクション)」から報酬を受け取ります。 つまり、事務所が儲からないと、アーティストも儲かりません。 (出典:みずほ銀行産業調査部) で、ライブは設備費・会場費・人件費など多くのコストがかかり。 その上で残った収益も多くの関係者に分配されます。 ・プレイガイド(ぴあなど) ・プロモーター ・レコード会社/音楽出版社 etcetc…。 たとえば良席を高く売ることでライブチケット売上が3割増えたとして、 恐らく事務所の「利益」は、5%増えればいいところでしょう。 では、事務所にとって利幅の大きい収益源は何か? →「ファンクラブの会費」です。 ファンから直接会費を集める
外務省職員を詐称したウイルスメールが相次いで確認されていると、外務省が注意喚起しています。 外務省のwebサイト 外務省職員をかたるメールに、ウイルス付きファイルが添付されていたり、不審サイトへのリンクが記載されていたりする事例が相次いで確認されているとのこと。 発信元や内容に心当たりのないメールを受信した場合は、添付ファイルを開いたり、リンクをクリックせずにメールごと削除することをすすめています。 思わず開いてしまう「標的型攻撃メール」の例(情報処理推進機構より) 詐欺メールに関しては、LINEをかたるメールが問題になったばかり(関連記事)。独立行政法人の情報処理推進機構によれば、実在の企業名や官公庁名を詐称する「標的型攻撃メール」はメールの表題や内容がメール受信者に関係のあることが多いようです。 「標的型攻撃メールの例と見分け方」では、メールアドレスやURL、添付ファイルの種類などに不
「彼は、Ingressのおかげでうつ病が克服できたんだそうです」 そんなせりふを聞いたのは、半年前のとあるIngressイベントでのことでした。 Ingressとは、Pokemon GOのベースにもなったスマホでプレイする位置情報ゲーム。2016年4月には、東北に人を集めるためのイベント「Initio Tohoku Mission」が福島県相馬市で行われ、開発元の米ナイアンティック社CEOであるジョン・ハンケ氏をはじめとしたスタッフたちも参加しました。 イベント開催当日、相馬駅の脇にあるカフェ「志緒里」で、ハンケ氏を取材していたときのこと。カフェから一行が外に出ようとすると、出口に長身の男性が立っていました。 イベントで偶然見かけた、あるエージェントとハンケ氏のやりとり カフェ「志緒里」の出口前に立つ男性の姿が。撮影も本当に偶然でした どこでも気さくに写真撮影に応じるハンケ氏は、そこでも彼
先進諸国が国民の利益に最もかなう措置を講じるならば、公的年金の支給開始年齢を70歳以上に引き上げるべきだ。実際には、大半の先進国の支給開始時期がこの年齢を下回っている。 現在、年金の支給開始時期は少しずつ後ろ倒しされているが、70歳以上とするにはまだ数十年間はかかりそうだ。結局、欧米諸国はいびつな財政や政治的な不和に悩まされ続けることになるだろう。 本来、少子高齢化には気候変動と同等の対応が求められる。解決を先延ばしにすればするほど、そのツケが高まるため、将来の世代のために問題を放置してはならないのだ。 フランスでは1970年、男性労働者の平均的な退職年齢が67歳と、当時の男性の平均寿命とほぼ同年齢だった。だが現在、同国での平均退職年齢は60歳弱に下がっている。公的な定年は65歳だが、実際にはもっと早くから公的年金を受け取るようになっているのだ。一方で男性の平均寿命は83歳近くにまで上昇し
「人民(国民)の敵」――デイリー・メイルの一面にそんな文言がどかーんと出ている。 誰かの発言の引用ではない。ジョークを意図したものでもない。 そして、その文言を添えられて顔写真を「さらされて」いるのは、スパイだとか政府の金を横領した人物だとかではなく、「仕事中」の服装をした判事である。 最初にこの画像を見たときは、「デイリー・メイルのこういう一面はまだですか」という主旨の風刺作品だろうと思った。しかし、ほんの10秒ほどで、風刺作品ではなく本物だということが確認できた。BBCで毎日「今日の新聞一面」を淡々とフィードする記者のアカウント(「事件記者」めいた「電話で真顔」のアバターの由来は、おそらく電話中の首相の真顔である)が、これを淡々とフィードしているのが確認できたからだ。 「法の統治」という大原則を、デイリー・メイルのような歴史ある報道機関が知らないはずはない。しかしそれでも、高等法院の判
「トランプ王国」を行く:6 @オハイオ州ジラード 長く民主党を支持してきたブルーカラー労働者たちがトランプ支持に流れている。 かつて栄えた鉄鋼業や製造業で廃れ、「ラストベルト(さびついた工業地帯)」と呼ばれる地域にあるオハイオ州ジラード。この街に住む元道路作業員ジョン・ミグリオッジさん(48)=写真①=も、そんな一人だ。職場の労働組合で委員長も務めた。米労働総同盟・産別会議(AFL―CIO)傘下の組合だ。 もっとも重要な仕事が冬の雪かきだ。 雪が積もると、警察から連絡が来る。午前1時、午前3時、時間は関係ない。作業員7、8人で幹線道路に向かう。手分けしてやっても、15~16時間の作業を強いられることが少なくなかった。 積雪が8センチを超えると、削岩機での作業に切り替える。こいつがやっかいだ。小さな街で予算に限りもあるため、旧式の手動削岩機で、重量は約50キロもある。吹雪で視界もさえぎられる
[東京 1日] - 「どちらがましか」という不人気争いの様相を呈している今回の米大統領選挙は、4年後の再選の見込みが薄い「つなぎの大統領」を決める選挙になる可能性があると、みずほ総合研究所の安井明彦・欧米調査部長は指摘する。 11月1日、みずほ総合研究所の安井明彦・欧米調査部長は、不人気争いの様相を呈している今回の米大統領選挙は、4年後の再選の見込みが薄い「つなぎの大統領」を決める選挙になる可能性があると指摘。提供写真(2016年 ロイター) 低支持率での船出が予想される次期米大統領が再選を経て2期8年を務めるためには1期目で衆目の一致するレガシー(政治的功績)の可能性を示す必要があり、スタートダッシュに失敗すれば就任早々レームダック化する恐れもあると見る。 同氏の見解は以下の通り。 <「ミレニアル世代」候補の不在> 今回の米大統領選挙に関して画期的な点は、有権者に占める割合で、ミレニアル
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は11月1日(日本時間11月2日未明)、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー16において、『エクストリーム カローラ』を初公開した。 SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーの一大イベント。日本のオートサロンとドイツのエッセンショーと並んで、世界三大チューニングカーショーと呼ばれる。 SEMAショー16で初公開されたエクストリーム カローラは、日本仕様とは異なる北米向け『カローラ』をベースにしたカスタマイズカー。4ドアセダンボディを、大胆にも2ドアクーペに変更している。 カスタマイズを手がけたのは、Jeremy Lookofsky of Cartel Customs。米国トヨタ販売によると、カローラが機能的かつクールであることを示すためのカスタマイズという。 この他、フローティングセンターコンソールやJBL
“行列のできるドーナツ屋”として知られる、クリスピー・クリーム・ドーナツ。2006年12月に日本に進出してから10年の節目を迎える。今年3月に一挙20店弱を閉店した同社は今、転換点を迎えている。 10周年を目前に控え、11月1日から発売しているのは『ブリュレ グレーズド カスタード』『ブリュレ グレーズド アップル』2種(各230円)。創業以来79年その味を変えていない定番商品『オリジナル・グレーズド』をベースに、日本人の好みに合わせて、日本法人が開発した商品だ。 熱狂で迎えられた初上陸 オリジナル・グレーズドは、1937年の創業以来レシピを変えず販売してきている商品だが、調査を行った際に日本人にとっては「甘すぎる」といった感想が多く、「ふわっ、とろり」という食感の良さがうまく伝わっていないことがわかった。 そこで、“軽くて甘い”というオリジナル・グレーズドの魅力を引き出すために、表面のグ
間違った日本語の代表的な例に挙げられる「汚名挽回」。「名誉挽回」との混同で「汚名を取り戻してどうするんだよ」とツッコまれやすい言葉ですが、実は「汚名挽回」も誤用ではない、と国語辞典編纂(へんさん)者の飯間浩明さんがツイートして話題になっています。 「挽回」には「元に戻す」という意味があるため、「汚名の状態を元に戻す」と解釈できるとのこと。つまり意味としては「汚名返上」と同様に使うことが可能で、「疲労回復」の使い方をイメージするとわかりやすいそうです。以前は「汚名挽回」も普通に使われていましたが、1976年頃から誤用説が広まったというのが飯間さんの考えで、最新の三省堂国語辞典(七版)には「誤用ではない」とはっきり書かれています。 飯間さんが携わった「三省堂国語辞典第七版」には「誤用ではない」との記述が。アプリでも確認できます Twitter上では「間違いじゃなかったのか!」と驚く人がいる一方
フィリピンのドゥテルテ大統領は先月26日に安倍晋三首相と会談し、中国が領有権を主張する南シナ海問題について、国連海洋条約などにもとづいて平和的解決に向けて協力することで一致した。安倍首相は中国側に、中国の主権主張を退けた国際仲裁裁判所の判決を受け入れるよう求めている。 ドゥテルテ大統領は「われわれは常に日本の側に立つつもりだ」と語る一方で、「いずれ語らなければならない問題だが、いまそれを語るべきときではない。私が各国に行っているのは、貿易と商業のため」と、若干歯切れが悪かった。 日本は今回、フィリピンに対して213億円の円借款を決定。大型巡視船2隻や反政府勢力を海上で取り締まる小型高速艇を供与するほか、ミンダナオ島の農業を支援する。 ドゥテルテ大統領が日本を大好きなことは間違いない。日本に対しては、米国や欧州に持つような敵意はない。ただ、彼は日本に先立って訪問した中国で習近平国家主席と会談
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