関西圏の図書館関係者(館種問わず)を中心にした、図書館史の勉強会(読書会)です。2010年3月発足。図書館史に関連する情報なども随時掲載(したい)。 「日本近代文学館が設立された頃の話:今から半世紀くらい前に文学資料の未来を考えていた人々がその頃にいったい何をしていたのか」 日時:2012年2月26日(日) 14:00〜17:00 会場:京都市勧業館みやこめっせ第3多目的室 発表者:岡野裕行氏(皇學館大学文学部国文学科助教) 今回の発表では、岡野裕行「内なるMLA連携―日本近代文学館」NPO知的資源イニシアティブ編『デジタル文化資源の活用』(勉誠出版、2011)所収の内容を踏まえ、日本近代文学館設立に関わった様々な人々の考え方、協力の仕方が紹介された。 当日の関連するつぶやきをまとめたtogetterはこちらを参照 参考:日本近代文学館ホームページ * はじめに発表者から、どうして文学館の