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2013年11月10日のブックマーク (10件)

  • 「特定秘密」に公文書管理法は適用されるのか: 源清流清 ―瀬畑源ブログ―

    自分の研究(象徴天皇制)と深入りしてしまった公文書管理問題について思いついたことを書いています。拙著『公文書をつかう―公文書管理制度と歴史研究』(青弓社)刊行しました。 特定秘密保護法案が7日に衆議院で審議入りしました。 法案の解説を連載していましたが、先に書く必要があると思うので、この記事を挟みます。 公文書管理法との関係で誤った情報が飛んでいてずっと気になっている。 それは「特定秘密に指定されても公文書管理法が適用される」という話。 たとえば11月6日の毎日新聞の社説。 特定秘密に指定される情報も、情報公開法や公文書管理法の対象になる見通しだ。ところが、国の安全が害される恐れがあるなどと行政側が判断すれば公開を拒否できるので、特定秘密は事実上開示されないことになる。公文書管理法も、各省庁で保存期間が満了した行政文書は国立公文書館などに移管するか、または首相の同意を得て廃棄することを認め

    「特定秘密」に公文書管理法は適用されるのか: 源清流清 ―瀬畑源ブログ―
  • なぜ秘密保護法案が問題か?NYタイムズは語る | THE NEW CLASSIC

    ついに日の「特定秘密保護法案」について、ニューヨーク・タイムズ紙が注目を、いや正確には「警戒」を始めた。しかも、これは特定の個人によるオピニオンではなく、「エディショナル・ボード」による力強い社説だ。同法案については、既に多くの新聞社の社説だけではなく、全国の憲法研究者・メディア法研究者・刑事法研究者や、歴史学者による懸念の声が聞かれている。   社説の内容 ニューヨーク・タイムズ紙の社説の要約は以下のとおり。全文は、こちらで確認することが出来る。 (1)日政府は、国民の知る権利を損なう秘密保護法の制定に向けて動いているが、「秘密」のガイドラインは存在しない。定義の欠如は、政府にとって不都合な情報が秘密指定となることを意味している。 (2)政府関係社は、秘密の暴露により懲役10年が科せられる可能性があり、文書を機密扱いにするインセンティブが働くだろう。 (3)すでに「防衛機密」の権限を

  • 読書週間に考える「町から本屋が消えた理由」 (エコノミックニュース) - Yahoo!ニュース

    10月27日から11月9日は読書週間。リサーチバンクによると、1ヶ月に1冊以上を読む人は全体の46%程度と、3年前から9%減った。 読書をする人に「を購入する場所」を聞いたところ、トップは男女とも「豊富な品揃えの大型書店で購入」で53.7%。次いで男性は「インターネットで購入」が多く、女性は「図書館で借りる」が多い。一方、昔からある「近所の小規模な書店で購入」は、男女ともに約2割と少数派だ。 「屋のない町で 私たちは幸せだろうか?」大手出版社の宝島社は2010年、新聞にこのような広告を出し「電子書籍反対」をうたった。当時は電子書籍元年といわれており、危機感から同社は「電子書籍の普及で町の屋がなくなる」と主張しているような感じを受ける。 確かにここ数年で、近所の小さな屋を見かけなくなったような印象はある。ところがその要因は、電子書籍の普及とはほぼ関係がない。なぜなら電子書籍

  • 東京新聞:<ウォッチ>「国家の安全に優先せず」  「法案批判は放送法違反」:特定秘密保護法案:特集・連載(TOKYO Web)

    トップ > 特集・連載 > 特定秘密保護法案 > 記事一覧 > 記事 【特定秘密保護法案】 <ウォッチ>「国家の安全に優先せず」  「法案批判は放送法違反」 Tweet mixiチェック 2013年11月10日 「知る権利」が国家の安全に優先するとの考えは間違い。法案に批判的なテレビキャスター発言は放送法違反-。特定秘密保護法案をめぐり、自民党の閣僚経験者や政権幹部から、国民の知る権利や報道の自由を軽視するかのような発言が続いている。法案は知る権利と報道・取材の自由に十分配慮すると規定しているが「うわべだけのものだ」との声も上がる。 自民党の特定秘密保護法案に関するプロジェクトチーム座長を務める町村信孝元外相は、八日の衆院国家安全保障特別委員会で「(知る権利が)国家や国民の安全に優先するという考え方は基的に間違いがある」と発言。「『知る権利は担保しました、しかし個人の生存が担保できませ

  • お探しのページは見つかりませんでした | 福島民報

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  • 文部科学大臣、都知事らに提出された「新国立競技場に関する要望書」の全文

    青木淳/建築家、五十嵐太郎/評論家・東北大学教授、池田靖史/建築家・慶応大学教授、池原義郎/建築家・日芸術院会員、伊藤滋/都市計画学・早稲田大学特命教授、伊東豊雄/建築家、乾久美子/建築家・東京藝術大学准教授、植田実/評論家、宇野求/建築家・東京理科大学教授、岡部明子/建築家・千葉大学教授、小沢明/建築家・東北芸術工科大学名誉教授、片木篤/建築史学・名古屋大学教授、加藤耕一/建築史学・東京大学准教授、川向正人/建築史家・東京理科大学教授、神田順/建築構造学・日大学教授、岸和郎/建築家・京都大学教授、北川原温/建築家・東京藝術大学教授、北山恒/建築家・横浜国立大学教授、工藤和美/建築家・東洋大学教授、国広ジョージ/建築家・国士舘大学教授、倉方俊輔/都市計画学・大阪市立大学教授、栗生明/建築家・千葉大学名誉教授、小泉雅生/建築家・首都大学東京教授、香山壽夫/建築家・東京大学名誉教授、小嶋一

  • Engadget | Technology News & Reviews

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  • 日本文学研究の国際化: 忘却散人ブログ

    わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 宮内庁書陵部が11月1日の古典の日に、所蔵資料のWEB公開をはじめたことが話題になっている。「あのおかたい書陵部が」という感想も聞こえてくるが、規模からいって、かなり前から準備していたに違いない。これは、「便利になった」と喜んでいいことだが、忘れてならないのは、WEBは世界に開かれているということである。宮内庁だけではなく、早稲田大学の古典籍総合データベースや演博のデータベース公開をはじめとして、画像データベースのWEB公開は加速しているが、これらがどれだけ外国の日文学

  • 3・11後のサイエンス:被ばくのブラックボックス=青野由利- 毎日jp(毎日新聞)

  • Amazonレビューをお金を払って書いてもらったらかなり問題になっていた件について - きんどう

    この記事はKindle作家の”七夕賢”さんからゲストポストいただきました kindleストアで自著「きっと世界でいちばんやさしい組織論」と、その英訳版を出版しています七夕賢と申します。現在は英訳版を世界に向けてプロモーション活動中です。 アメリカではKindleの「レビュー」をお金で買うことができます。しかし、この行為はガイドライン違反であり、そのことで、いま向こうで議論が巻き起こっています。 そこで今回は、自著のプロモーション活動の中で実際に私が経験したことについて書きます。 海外ではAmazonレビューをお金で買える 今月の十三日から三日間、私がkindleストアで出版した英語の無料キャンペーンを行います。そのための準備として、kindleの情報を扱う海外のサイトに対しての告知を行っているところです。無料で載せてくれる所も多いですが、評価の高いレビューがたくさんついていなければ

    Amazonレビューをお金を払って書いてもらったらかなり問題になっていた件について - きんどう