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2015年6月19日のブックマーク (13件)

  • 歌川国政《市川鰕蔵の碓井の荒太郎定光》生々しい構成美──「渡邉 晃」:アート・アーカイブ探求|美術館・アート情報 artscape

    歌川国政《市川鰕蔵の碓井の荒太郎定光》1796(寛政8)年, 大判錦絵(39×26.5cm), 東京国立博物館蔵 Image:TNM Image Archives, 無許可転載・転用を禁止 真横の顔 歌舞伎を知らない人にとっては、その浮世絵が人の顔なのか何なのか、あるいは人の顔であれば誰なのか、理解するまでには多少時間がかかるかもしれない。三角形や直線、曲線などの図形の要素を組み合わせてつくられたような人の横顔が、歌舞伎役者の市川鰕蔵(えびぞう)とわかるのは作品の題名からだ。しかし、歌舞伎を見たことがなくとも、一枚の絵として力強く、興味深いものがあった。 2014年に江戸東京博物館で開催された「大浮世絵展」(国際浮世絵学会創立50周年記念)。抽象絵画を思わせるインパクトのある顔を見て、正面を向くエルビス・プレスリーやマリリン・モンローなど、アンディ・ウォーホル(1928-1987)のシルク

    tsysoba
    tsysoba 2015/06/19
    太田記念美術館の学芸員さんによる解説に基づく紹介。
  • 戦後70年 浮世絵は戦争をどのように描いていたか―「浮世絵の戦争画」渋谷で開催 | Art Annual online

    渋谷区神宮前の太田記念美術館で、7月1日より「浮世絵の戦争画 ―国芳・芳年・清親」が開催される。同展は、戦後70年という節目に際して、これまで全く注目を浴びることのなかった「戦争」を題材とした浮世絵を紹介するもの。 浮世絵と言えば、泰平の世を描いた享楽的な絵という印象を持っている人も多いだろう。しかし、浮世絵の「戦争画」は、江戸から明治にかけて連綿と描かれ続けた一つのジャンルであり、歌川国芳、月岡芳年、小林清親ら有名な浮世絵師戦争画を手掛けている。今展では、源平時代や戦国時代といった歴史上の合戦から、幕末の戊辰戦争、明治時代の西南、日清、日露戦争など同時代の戦争を題材としたものまで多種多様な作品を展示。それらがどのような目的で描かれ、また、どのような形で表現されているかについて検証する。 7月3日(金)、9日(木)、18日(土)各日14時より、担当学芸員が見どころを解説するスライドトーク

    戦後70年 浮世絵は戦争をどのように描いていたか―「浮世絵の戦争画」渋谷で開催 | Art Annual online
  • 肖像写真、被災地で再び撮影 陸前高田・活動第1弾

  • Europeana、Europeana Data Model (EDM) に関する白書を公表

    Europeanaは、2015年6月17日、Europeana Data Model (EDM) に関する白書を公表しました。 この白書ではEDMの近年の発展を概観しており、文化遺産のデータにとって適切なフレームワークであり続けるための理念が強調されています。 内容はEDMの概要、EDMの発展とモデルとしての精緻化、EDMの活用と普及などで構成されており、 ・Europeana FoundationはEDMの柔軟性の維持や関連文書の十分な提供のために最善を尽くしており、その柔軟性により”Europeana Sounds”のような特定のアグリゲータのデータのためにEDMを容易に拡張できたこと ・EDMがEuropeanaのほか米国デジタル公共図書館(DPLA)やドイツデジタル図書館(Deutsche Digitale Bibliothek – DDB)などでも使用されていること などが言及さ

    Europeana、Europeana Data Model (EDM) に関する白書を公表
  • 稀代のブックコレクター鹿島茂氏が本を「解体」してまで見せたかった! アール・デコ挿絵本の美 - T-SITE LIFESTYLE[T-SITE]

    2015年5月20日(水) 代官山 蔦屋書店にて、『アール・デコの挿絵: ブックデザインの誕生』(東京美術)の刊行を記念して、著者のフランス文学者でブックコレクターの鹿島茂氏によるトークイベントが開催された。 『アール・デコの挿絵: ブックデザインの誕生』は、鹿島氏が所有する古書コレクションを例に、20世紀初頭のアール・デコ期につくられた豪華な挿絵の楽しみ方を案内する一冊だ。トークイベントでは、鹿島氏が新刊のテーマでもあるアール・デコの挿絵の特徴と誕生の経緯を、日の出版文化と比較しながら紹介した。 アール・デコとは、1910年代から30年代にかけてフランスを中心に世界的に流行した、装飾美術のスタイルのこと。この時代は、数々の上質の挿絵が生まれた頃でもある。 鹿島氏はこれまで、練馬区立美術館で2011年から2013年まで3回、「鹿島茂コレクション」として、30年以上にわたって収

    稀代のブックコレクター鹿島茂氏が本を「解体」してまで見せたかった! アール・デコ挿絵本の美 - T-SITE LIFESTYLE[T-SITE]
  • 青森県「衝撃」ネーミング続々 評価は二分 | 河北新報オンラインニュース

    お知らせ いつもご利用いただき、誠にありがとうございます。 この度、河北新報オンラインニュースは、ウェブサイトをより使いやすく快適にご利用いただけるようにリニューアルし2020年12月14日に新しいURLにして、企業サイトも新設しました。 今後も更にわかりやすく最新の情報を掲載するンラインニュースサイトを目指しますので、どうぞよろしくお願い致します。

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  • 貸し出しゼロ600冊 秦野市立図書館5年間で : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    秦野市立図書館で過去5年間に一回も借りられていないが602冊あることが市の調査で分かった。なかには名著も少なくないが、シリーズものの続編のため、新刊コーナーで紹介されずに陳列棚に納まり、埋もれてしまったなどのケースが多かった。同館は、特設コーナーを設けるなどして、市民に手にとってもらえるよう工夫するとしている。 3月市議会で、図書購入の選定基準に関する質問が出たのがコトの発端。市の基方針は「各分野の有益な書物」だが、市民の利用実態などを把握する過程で、「貸し出しゼロ」のを調査。その結果、貸し出し禁止の辞典や郷土史誌などを除いた2万7961冊の蔵書のうち、2%にあたる602冊がまったくの手つかずだったことが判明した。 調査を担当した同館の山口克彦さんは「この数字はデータ保存期間の過去5年に限ったもの。市内11か所の公民館図書室分も含まれておらず、実際にはもっと多い」と話す。 市の年間図

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  • 電子ブックあります - 島根大学附属図書館のブログ

    日、館2階PCルーム前に、こんなコーナーを作ってみました。 壁一面の青と黄色の横縞模様。そして、上の方に何やら記号?文字?らしきものが見えると思いますが、読めますでしょうか。 ・・・答えは、「ebook」。電子ブック(電子書籍)です。 これまでは図書館で扱う資料の多くが紙でしたが、この10年あまりで電子ジャーナルや文献検索のためのデータベースなど、電子的に利用できるものがかなり増えました。電子ブックについても、欧米に比べると日はかなり遅れているものの、対応する出版社や書籍の種類や数もここ何年かでずいぶん多くなりました。PCだけでなくタブレットやスマホが普及したことで閲覧環境も整ってきています。 それならばっ!と、島根大図書館でも数年前から少しずつ電子ブックを購入し、学生さんを始めとした構成員の方に提供しているのですが、(ここから小声で)あまり利用されていないようです…… 図書館も含め

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  • ドル建てでは利益減、しかし株価は上昇の不思議

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

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  • 「アートで見る南総里見八犬伝」展 お江戸のメディアミックス(1/2ページ)

    江戸時代後期、戯作者の滝沢馬琴が著した長編伝奇小説『南総里見八犬伝』。この物語を題材にした浮世絵などを集めた企画展「アートで見る南総里見八犬伝」が、千葉県富津市の金谷美術館で開かれている。 『八犬伝』は、文化11(1814)年から28年にわたって全106冊が刊行。室町後期の関東を舞台に、不思議な縁で結ばれた8人の若者(八犬士)が安房(現・千葉県南部)の領主、里見家の再興のために集う大スペクタクルで、当時絶大な人気を博した。 金谷美術館の鈴木裕士代表理事は「開館5周年に際し、当地ゆかりであり、刊行開始から200年の節目を迎えた『八犬伝』の企画展をぜひ開きたかった」と経緯を説明する。著者の馬琴の手稿から始まり、現代美術家の宮崎勇次郎さんがこの企画展のために描き下ろした新作絵画「鯰(なまず)と八犬士」まで、『八犬伝』に関連する新旧の作品177点を展示している。 うち100点以上を占めるのが江戸か

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  • 「幻の伏見城」遺構が初出土 指月城の場所特定 - 日本経済新聞

    豊臣秀吉が築き、16世紀末の大地震で崩壊した初期の伏見城(指月城=しげつじょう)の大規模な石垣や堀の跡が京都市伏見区で見つかった。発掘調査会社の京都平安文化財(京都市)が18日発表した。指月城の格的な遺構の発見は初めて。金箔を施した瓦なども見つかり、謎に包まれている「幻の伏見城」の姿が浮かび上がりそうだ。見つかった石垣跡は高さ約2メートルで、南北に約36メートル延びていた。丸付近の石垣の一

    「幻の伏見城」遺構が初出土 指月城の場所特定 - 日本経済新聞