北日本と東日本の太平洋側では、先月末から曇りや雨の日が多く、日照時間が少ない状態が続いています。この状態は、今後2週間程度続き、気温も低くなる見込みで、気象庁は農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。 また各地で気温も上がらず、8日の日中の最高気温は仙台市で19度4分、福島市で19度6分、東京の都心で24度8分などと、平年を3度から7度ほど下回りました。 北日本と東日本の太平洋側では、今後2週間程度もオホーツク海高気圧からの冷たく湿った空気の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多くなる見込みで、平年と比べて日照時間が少なく、気温もかなり低くなるところがあると予想されています。 気象庁は、農作物の管理などに十分注意するよう呼びかけています。