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ブックマーク / osakadeep.info (7)

  • 【都会の秘境鉄道】忘れ去られた鉄道路線・南海汐見橋線の始発駅「汐見橋駅」を見物する - 大阪DEEP案内

    大阪市内に数ある鉄道路線の中で、最も乗降客数が少なく最も存在がマイナーな「南海汐見橋線」。正式には南海高野線の一部だが、高野線から線路を分断されて完全な支線として運行されている汐見橋-岸里玉出間全長4.6キロの路線は、日中30分に一だけ、二両一編成の電車がピストン輸送するだけの「都会の秘境鉄道」として今なお現役である。 その始発駅となる大阪市浪速区の「南海汐見橋駅」のホームを11年ぶりに訪れた。当サイトでは2007年にこの駅や沿線風景を伝えたレポートを公開したが、さすがに10年以上も経って写真のリンクが途切れたり当時の文章が稚拙だったりと色々アレな感じになってしまっているので、改めて書き直したい。 「南海汐見橋線」とは何なのか 日最古の私鉄会社である南海電気鉄道の一路線にあたる「南海汐見橋線」は明治33(1900)年に開通した高野鉄道(南海高野線の前身)時代からの歴史があり、その始発駅

    【都会の秘境鉄道】忘れ去られた鉄道路線・南海汐見橋線の始発駅「汐見橋駅」を見物する - 大阪DEEP案内
    tteraka
    tteraka 2019/04/01
  • 【都会の秘境駅】ここ本当に大阪市内?!駅前が文明崩壊後の世界になっている「南海木津川駅」を見る - 大阪DEEP案内

    大阪市内を縦横無尽に走る地下鉄、JR、私鉄といった公共交通機関の数々の中にはおおよそその存在意義が見つからない謎の鉄道路線もあるにはある。乗降客数が少なく開業以来赤字を垂れ流している「今里筋線」なんかはその槍玉に上がる事が多いが、今回紹介する「南海汐見橋線」というのはそれよりもはるかに歴史が長く、次元が違う「あり得ない」路線だ。 地下鉄桜川駅の近くにある汐見橋駅から岸里玉出駅までの4.6キロを結ぶこの路線、便宜上「南海汐見橋線」と呼んでいるが、正式には南海高野線の一部であり、昭和60(1985)年に線路が分断され孤立路線となってから今に至るまで、二両編成のワンマン運転の列車が30分に1往復するだけの「都会の秘境路線」に成り下がっている。 駅番号も南海高野線岸里玉出駅の「NK06」から枝分かれした番号(NK06-1~NK06-5)が付けられていて、完全に支線扱い。汐見橋からの途中駅は芦原町

    【都会の秘境駅】ここ本当に大阪市内?!駅前が文明崩壊後の世界になっている「南海木津川駅」を見る - 大阪DEEP案内
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    tteraka 2018/11/05
  • 【尼崎市】工業都市・尼崎のリフレッシュスポット「かんなみ新地」を見る(2011年) - 大阪DEEP案内

    駅前にパチンコ屋やら風俗店がこれでもかと密集している阪神尼崎駅前の歓楽街を見てお腹いっぱいになりそうだが、そんな尼崎には有名なちょんの間地帯がある。神田南通にある「かんなみ新地」だ。 阪神尼崎駅前のアーケード商店街をひたすら出屋敷方面に歩いて行くと、アーケードが途切れた先の辺りに突然3階建ての長屋が連なる奇妙な一画が現れる。一見すると文化住宅か何かか?と思うようなみすぼらしい建物だが、この場所こそが正真正銘の尼崎最強ピンクゾーン。 50メートルくらいの幅でひたすら似たような造りの3階建て家屋が連なっているので遠目に見ても明らかに変な感じがする。そして一軒一軒の家屋の玄関口がやけに間口の広い開き戸ばかりになっている。 日が暮れた頃にやってくるとそれぞれ店がピンク色の怪しい光を漏らしながら、倖田來未ばりのドンキホーテ系ヤンキーガールを中心に若い娘ばかりが道行く男に手招きをする。システムは20分

    【尼崎市】工業都市・尼崎のリフレッシュスポット「かんなみ新地」を見る(2011年) - 大阪DEEP案内
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    tteraka 2018/11/05
  • 【許永中の故郷】梅田の隣とは思えない「阪急中津駅」のホームの狭さと駅前の寂しさは異常 - 大阪DEEP案内

    大阪を代表する二大都心の一つが、梅田を中心とした「キタ」エリアであって、特に都心回帰の傾向が強い近年は梅田周辺にタワーマンションの建設が相次いでいる。だが、今の今になるまで、梅田徒歩圏であるはずの交通至便な場所なのに全く街の発展とは無縁だった地域がある。 それが大阪市北区に属する「中津」という地域である。ここは阪急電車でも地下鉄御堂筋線でも梅田の隣駅にあり、梅田の中心繁華街にも歩いて15分程度で行けてしまう、交通至便な場所である。もっとも御堂筋線中津駅がある側の方が梅田に近いので、こちらはタワマンの建設が進んでいて賑やかになりつつあるが、一方の阪急中津駅はというと… なんて寂しくて古くて狭い駅なんだろう、阪急中津駅 見ての通り、信じられないくらい昭和のままで寂しい駅前風景である。中津駅には阪急京都線のホームがなく、残りの阪急神戸線・宝塚線の普通電車(一部準急も停車)でアクセスできるが、地上

    【許永中の故郷】梅田の隣とは思えない「阪急中津駅」のホームの狭さと駅前の寂しさは異常 - 大阪DEEP案内
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    tteraka 2018/11/05
  • 茨木台ニュータウン (京都府亀岡市) - 大阪DEEP案内

    かつて高度経済成長や一億層中流意識を経て日人の誰もが夢を見ていたであろう「マイホーム」の夢。その夢は一度昭和末期のバブル経済によって庶民の手から遠ざかってしまうのだが、その時代に、大阪郊外にも高騰する土地の問題を鑑みて、思いっきり遠方の山奥を削り造成された、小規模なニュータウンがいくつか存在する。 大阪近郊、千里、箕面や川西、または神戸北部、そして生駒や奈良、もしくは泉南、南河内、はては名張といった場所に、山を切り崩したニュータウンは数あれど、電車も高規格道路も通らぬ茨木市北部の山中にこんな名前のニュータウンがあるという事をご存知の方は少ないかも知れない。 その名は「茨木台ニュータウン」。 場所は大阪府茨木市の最北端。JR茨木駅からは直線距離でも優に15キロ以上は離れている。というか、茨木台と名乗っていながら住所は「京都府亀岡市東別院町鎌倉見立」。亀岡なのだ。航空写真で現地の状況を見れば

    茨木台ニュータウン (京都府亀岡市) - 大阪DEEP案内
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    tteraka 2015/01/30
  • 限界マイホーム・バブルの負の遺産 茨木台ニュータウン - 大阪DEEP案内

    かつて高度経済成長や一億層中流意識を経て日人の誰もが夢を見ていたであろう「マイホーム」の夢。 その夢は一度昭和末期のバブル経済によって庶民の手から遠ざかってしまうのだが、その時代に、大阪郊外にも高騰する土地の問題を鑑みて、思いっきり遠方の山奥を削り造成された、小規模なニュータウンがいくつか存在する。 大阪近郊、千里、箕面や川西、または神戸北部、そして生駒や奈良、もしくは泉南、南河内、はては名張といった場所に、山を切り崩したニュータウンは数あれど、電車も高規格道路も通らぬ茨木市北部の山中にこんな名前のニュータウンがあるという事をご存知の方は少ないかも知れない。 その名は「茨木台ニュータウン」。 場所は大阪府茨木市の最北端。JR茨木駅からは直線距離でも優に15キロ以上は離れている。というか、茨木台と名乗っていながら住所は「京都府亀岡市東別院町鎌倉見立」。亀岡なのだ。 航空写真で現地

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    tteraka 2012/04/26
  • 忘れ去られた鉄道路線 南海汐見橋線 (2) - 大阪DEEP案内

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    tteraka 2012/04/10
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