阿川佐和子さんは新幹線「のぞみ」の名付け親? 2017年2月4日14時29分 スポーツ報知 阿川佐和子さん エッセイストの阿川佐和子さん(63)が4日放送の日本テレビ系「メレンゲの気持ち」(土曜・正午)に出演し、自身の提案が新幹線「のぞみ」の命名につながったことを明かした。 新幹線「ひかり」より速い車両が作られるに当たって、公募で募った中から名称を考えましょうという選考委員会に呼ばれた阿川。乗り物に詳しい、阿川の父で作家の故・弘之さんに相談したところ「歴代、新幹線の名前は大和言葉(やまとことば)で付けられてきた。大和言葉の方がいいんじゃないか」とアドバイスを受けたという。 JR東海への応募の中で一番人気が高かったのは「希望」だったが、同委員会の席で「希望を大和言葉に直すと『のぞみ』ですね」と阿川がつぶやいたところ、後日「決まりました」と連絡があり、最終的に採用されることになったという。