大阪大学大学院の教育学教授である著者による「教育基本条例案」の問題点、それが登場してきた思想的・現実的な背景、教育改革の世界的な動向について概観、真の「格差を超える教育」を考える本。 大阪ダブル選挙に向けて、再度、世に問います。 大阪府の橋下徹知事が2008年10月23日、地元高校生と私学への助成金削減プランをめぐり、意見交換会を行ないました。 橋下知事と高校生の意見交換会は90分にわたる大激論となりました。 橋下府知事は最後に「続きはやりましょう。納得するまで」と言いましたが、懲りたのか、二度とこの企画は行えないほど、高校生に徹底的にやり込められました。 これが、「橋下流『自己責任』に女子高生号泣」として伝説になっている討論会です。 この討論会に、橋下府知事の子どもたちへのまなざしのすべてが現れています。 教育への理解の浅薄さ。憲法や教育基本法への無理解。弱肉強食の人生観。競争に負ける人
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