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ブックマーク / ascii.jp (88)

  • データセンターの所在地ってやっぱり書いてはいけないのか?

    いろいろなところからマサカリが飛んでくるのはわかっているが、以前から感じていた疑問について書いてみたい。「データセンターの所在地ってやっぱり書いてはいけないのか?」である。だって、ググれば所在地は出てくるんですよ。いろいろ秘密の多いデータセンターだが、インフラ界隈での内輪受けみたいな感じになっていやしませんかね。 実は制約の多いデータセンター取材 ITインフラ系の記者は、たまにデータセンター見学ツアーに招待される。エクイニクスやさくらインターネット、NTTコミュニケーションズなど、私も相当データセンターは見ている方だ。Coltテクノロジー(旧KVH)はシンガポールまで、IIJはコンテナ型データセンターを見に島根まで行っている。IDCフロンティアに至っては北九州も、白河も、府中も見ている。 5月には大阪までデジタルエッジのデータセンターを見にいった。関西のデータセンター事情までいろいろ説明し

    データセンターの所在地ってやっぱり書いてはいけないのか?
  • 総額200万円! 映像制作プロの業務用PC自作を手伝う (1/5)

    ゴールデンウィークが迫るなか、友人から「作業用のごっついPCを自作するから取材してみない?」と連絡あった。 その友人は映像制作を行なっており、名前を岡田太一という。深夜のアニメフィーバータイムで流れるCMや大人の事情でいえないけど、みんな見たことがありそうな映像に多々関わっている。代表的なものは、Google Chrome: Hatsune Miku (初音ミク)。これはASCII.jp読者ならば多くが見ているものだろう。 上の映像が「Google Chrome: Hatsune Miku (初音ミク)」のTV CM。公開日に岡田氏とお酒を飲んでいたところ「ようやくいえるぞーこれやってたんだよー!」と言われた。なお筆者、このとき岡田氏が映像の仕事してると初めて知った。元は同人誌方面での出会いであった。というか、このときまではTwitterで女体の神秘について語り合う間柄だったわけだが……。

    総額200万円! 映像制作プロの業務用PC自作を手伝う (1/5)
  • アニメに重ねた、「絆」「再生」への思い【後編】 (1/4)

    アニメ「GOSICK―ゴシック―」難波日登志監督へのインタビュー後編(前編はこちら)。「カオスを再構築」というヒロインの言葉をキーに、転機を迎えつつある日と、日のアニメが積み重ねてきた歴史について考えていく。ヨーロッパと異なる、日独自の“再生”“復興”感とは何なのか。 1924年、長い歴史を誇る西欧の小国・ソヴュール王国。東洋の島国からの留学生・一弥は、貴族の子弟たちが通う名門「聖マルグリット学園」にやってきた。一弥はある日、学園の図書館塔の一番上にある植物園で、人形のように美しい一人の少女と出会う―― 「GOSICK―ゴシック―」 公式Webサイト 難波日登志監督について 1960年生まれ。新潟県出身。演出家。テレコム・アニメーションフィルム、東京ムービー、グループ・タックを経てフリーに。「ダッシュ!四駆郎」で初監督。主な監督作品に、「HEROMAN」「ぼのぼの」「YAT安心!宇宙

    アニメに重ねた、「絆」「再生」への思い【後編】 (1/4)
  • アニメに重ねた、「絆」「再生」への思い【前編】 (1/5)

    GOSICK―ゴシック―」は、桜庭一樹氏による同名の小説を原作としたアニメだ。 今年1月から放映がはじまり、他のアニメ同様、物語半ばで東日大地震を通過した。作品の舞台は、第一次世界大戦と第二次世界大戦、二つの戦争のはざまだ。戦争という大きな嵐を前に、やがて翻弄されていく主人公たち。そこで描かれていたメインテーマは、“人と人との絆”だった。 図書館で膨大なの世界にひたり、「退屈だ」が口ぐせになっているヒロイン。彼女は主人公と出会い、大戦に巻き込まれ、その中で少しずつ人間として変化していく。震災というとてつもなく大きな“嵐”を目の当たりにした監督が、彼女に重ねたものとは何だったのか。難波比登志監督へのインタビューと作品を通して、日の“現在”が見えてくる。 1924年、長い歴史を誇る西欧の小国・ソヴュール王国。東洋の島国からの留学生・一弥は、貴族の子弟たちが通う名門「聖マルグリット学園

    アニメに重ねた、「絆」「再生」への思い【前編】 (1/5)
  • ブラック★ロックシューターが打ち砕いたもの(3) (1/4)

    安藝貴範社長と企画部 田中聡氏のツーショット。画像中央で手にしているフィギュアは、「ブラック★ロックシューター Blu-ray&DVDセット」に付属する「ねんどろいどぷち2体セット」 かつてないほど大規模に実行された、アニメ編DVDの無料配布。 フリーミアムが声高に叫ばれていた時勢も追い風となり、アニメ「ブラック★ロックシューター」は2010年夏の話題をさらった。 だが、安藝社長がこの新手を打たざるを得ないほど「限界を感じていた」DVD販売ありきの深夜テレビアニメからして、フリーミアムの代表例といえる存在だ。 では、ブラック★ロックシューターが目指したものはいったい何か? 最終回となるインタビュー第3弾では、雑誌付録以降の展開そしてB★RSが切り拓いたビジネスモデルの未来についてじっくり語っていただいた。 窓口手数料を取らない理由 まつもと「まず雑誌の付録が始まりましたね。このときニコニ

    ブラック★ロックシューターが打ち砕いたもの(3) (1/4)
  • ブラック★ロックシューターが打ち砕いたもの(2) (1/4)

    一枚の絵から生まれた大ヒットコンテンツ「ブラック★ロックシューター」。 そのアニメ化を発表したのは意外にも、figmaやねんどろいどでおなじみのフィギュアメーカー「グッドスマイルカンパニー」。しかもその展開方法は、およそ67万枚のDVDを無料配布するという前代未聞の試みだった。 なぜフィギュアメーカーが映像コンテンツに乗り出したのか? DVD無料配布の意味は? インタビューに快く応じてくれた同社 安藝貴範社長は、周辺業種以外は手を出さないほど割りに合わなくなってしまったテレビアニメのビジネスモデルに「限界を感じていた」と言う(前回)。 ◆ 安藝社長インタビュー第2弾となる今回は、アニメ版ブラック★ロックシューターの製作委員会システムから、業界を驚愕させたDVD無料配布の裏話まで、幅広く語っていただく。 ブラック★ロックシューターはテストに過ぎない 安藝「この限界に近づいている状況に対抗する

    ブラック★ロックシューターが打ち砕いたもの(2) (1/4)
  • ブラック★ロックシューターが打ち砕いたもの(1) (1/4)

    無料で67万枚配布 アニメビジネスを変える一手 時間差をつけて映像の事業展開を行ない、収益機会の最大化を図るウィンドウ・ウィングモデル、そして、作品への認知・共感を高めて関連製品でのビジネスを展開するグッドウィルモデル。この2つを紹介した「メディア維新を行く」アニメ編第2回にはアニメ視聴者だけでなく、業界関係者からも様々な反応があった。 その中でグッドウィルモデルの典型例として、「ブラック★ロックシューター(B★RS)」を取り上げたところ、まさにその展開を担う、グッドスマイルカンパニーの安藝貴範(あきたかのり)社長ご人からコメントを頂いた。 元々アニメーションの制作費の回収は、「鉄腕アトム」の時代に遡る。アトムの商品化(お菓子や玩具などにキャラクターを提供し、そのロイヤリティを得た)ビジネスに原点がある。 そして現在、アニメDVDの販売が芳しくない中、フィギュアを中心としたビジネスを展開

    ブラック★ロックシューターが打ち砕いたもの(1) (1/4)
  • 元マッドハウス増田氏が指摘、アニメ海外進出を阻む2つの危機 (1/5)

    アニメーションの業界団体である、日動画協会のデータベースワーキンググループがまとめたものだ。動画協会加盟団体の売上推移をまとめたこのグラフからいくつかの傾向を読み取ることができた。 ビデオグラム売上の落ち込みが激しい 一方、劇場の売上は伸びている 商品化や配信の売上も伸びている しかしそれらの伸びは、全体の落ち込みを補うには至っていない 劇場・配信の売上が伸びているにも関わらず、全体の売上は落ち込んでいること、そしてその傾向は海外販売でより顕著に表れていることも別のデータで示されている。 今回はこのデータをまとめた増田弘道氏に話を聞く。増田氏は、1979年にキティレコード入社後、アニメ・出版に携わり、2000年にはマッドハウスの代表に就任、現在は動画配信を主な事業とするフロントメディアの取締役である。 氏が座長を務める日動画協会データベースワーキンググループは、先月、「アニメ産業レポー

    元マッドハウス増田氏が指摘、アニメ海外進出を阻む2つの危機 (1/5)
  • 日本アニメは世界各国で負け始めている (1/6)

    sponsored 生成AI「Box AI」を組み込んだBoxの将来像も披露、「BoxWorks Roadshow Osaka 2024」レポート 大阪ガス、豊中市も登壇 西日に注力するBoxが大阪で大型イベント開催 sponsored MSIのNUC「Cubi NUC 1M」を徹底レビュー NUCはどれも同じではない!ちょっとした違いなのに大きく影響するポイントを見逃さずに選ぼう sponsored 浄土真宗親鸞会がネットギア「M4250」を導入、能登半島地震では「機動力の高さ」が生きる 大規模イベントの“ワンオペ映像業務”、実現したのはNDIとネットギアPro AVスイッチ sponsored JN-IPS238FHDR-C65W-HSPなら直販価格2万2980円 昇降式スタンドとUSB Type-C給電は後悔しないディスプレー選びの新要件! 2万円台前半でも探せばある sponso

    日本アニメは世界各国で負け始めている (1/6)
  • 京アニやシャフトが売ってるのは映像だけじゃない (1/3)

    今回は、この海外展開の問題点をより深く考察するために、国内屈指のアニメビジネス情報サイト「アニメ!アニメ!」の数土直志(すどただし)代表にお話を伺う。 数土氏は証券会社勤務を経て独立、2004年にアニメ!アニメ!を立ち上げた。国内のみならず海外発のニュースもいち早く伝えることで知られている。 前回、増田弘道氏インタビューの時点で課題は山積していることが判明していた。その矢先の震災。アニメ、エンターテインメントビジネス、メディアへの影響も甚大だ。まずはその影響から始めざるを得ない。 震災とアニメーション ―― 4月に入り、子供向けアニメのDVDや再生機を被災地に送る活動などが始まっていますね。その一方で、紙やインクの不足でパッケージの生産がおぼつかず、発売が延期されるという状況も発生しています。 数土 「アニメなどのエンターテインメント産業は、衣住に直接関わるものではありません。こういう状

    京アニやシャフトが売ってるのは映像だけじゃない (1/3)
  • 電力産業は「第二のブロードバンド」になるか (1/2)

    原発事故で注目される「発送電分離」 福島第一原発の事故をきっかけに、電力網の見直しが始まっている。当面の問題は、最大数兆円ともいわれる損害賠償に東電が耐えられるかという問題で、これについては廃炉と賠償を行なう「清算会社」を分離する案が有力だ。それと一緒に出てきたのが発電と送電の分離である。これは電力会社の送電網を別会社にして、電力会社も他の企業も同じ条件で使わせて競争を促進しようというものだ。 これは1980年代に始まった通信の規制改革とよく似ている。日でも中曽根内閣のとき、第二次臨時行政調査会が日電信電話公社の分割・民営化を提言したが、労使の強力な政治力で臨調答申の実施を阻止し、民営化は受け入れたが分割は拒否した。その後もNTTの経営形態問題は何度も蒸し返され、1997年には持株会社方式で再編されたが、資関係は一体のままだった。 NTTは電話網をデジタル化するISDN(統合デジタル

    電力産業は「第二のブロードバンド」になるか (1/2)
  • 迷走する音楽ビジネスに活路はあるか【後編】 (1/4)

    先週に引き続き、新春座談会の模様をお届けしたい。前回の村田さんによる「LOiDレーベル衰亡史」を受け、キャプテンミライ、古川P両氏の作り手側から見た現況と、それに対する三人のアプローチについて聞いてゆく。 メジャーのCD販売も音楽配信もまったく振るわない中、VOCALOIDとその周辺の「歌い手」のイベントは相変わらず盛況だ。作り手側は同人系のルートで自らのタイトルを売り、収益を上げている。ブームの始まった3年前から見ると、イベントの規模や市場も段違いに大きくなってもいる。ニコニコ動画界隈の「プチ芸能界化」という言葉も聞かれるようになった。 しかし、マーケティングやプロモーションの戦略がなければ、注目されるのもなかなか難しい。すでにメジャーが機能していない今、ネットが「上」のステージへ向けての登竜門ではなくなったのは確かだろう。(前編はこちら) ミステイクもそのまま見られる時代 ―― (iT

    迷走する音楽ビジネスに活路はあるか【後編】 (1/4)
  • 迷走する音楽ビジネスに活路はあるか【前編】 (1/5)

    「実は、レーベルがなくなるんです」 年明け早々に大きな動きがあるというので、昨年暮れに会合を設定した際のこと。音楽レーベル「LOiD」のディレクターである村田裕作さん、通称「村田さん」(関連記事)から最初に出た言葉がこれだった。 2010年末、レーベルの親会社であるハッチ・エンタテインメント株式会社は、親会社のエイベックス・マーケティング株式会社に吸収され、レーベルの消滅と全タイトルの廃盤が決定した。インターネット系のミュージシャンにフォーカスしたコンセプトでスタートした会社ではあったが、CDの販売不振には勝てなかったのである。 そのハッチの人気レーベルが、ニコニコ動画などで活躍する作家を集めたLOiDだ。ボーカロイド等からネット界隈の作家に注目していたリスナーには、ハッチよりもむしろLOiDの方が有名だったはずだ。 だが、今勢いのあるネット系の作家を擁したレーベルが消滅するというニュース

    迷走する音楽ビジネスに活路はあるか【前編】 (1/5)
  • もやしもん支えた、デルのハードウェア (1/4)

    実写とCGを融合させ、独自の映像世界を作り上げたドラマ『もやしもん』。 2010年7月からフジテレビ“ノイタミナ”枠で放送され、好評を博した作品だ。普通の人間には見えない“菌類の存在”を肉眼で確認できてしまう主人公が、騒動に巻き込まれていく顛末を描く。某農業大学を舞台に、個性的なキャラクターと菌の間で右往左往する主人公の姿が面白い。 このもやしもんの映像制作を担当したのが株式会社白組だ。2D/3DのCGやVFXを駆使しながら、テレビCMや映画、ドラマ作品など幅広い作品を手掛けている。 ドラマ・もやしもんは、どのような形で作品として世に送り出され、どのような環境で制作されたのか。そんな作品作りの裏側が垣間見られるセミナーが9月末にデル・宮崎カスタマーセンターで開催された。 基的にはカスタマーセンターでサポート業務を担当する社員向けトレーニングとして実施されたものだが、特別に取材することがで

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  • 中国人と日本のアダルトビデオの密な関係(後編) (1/2)

    P2Pによるアダルトビデオの普及 「90年代末~21世紀初頭がA片の絶頂期だった」。中国で人気の日製アダルトビデオ(AV。中国の隠語でA片)、その海賊版販売業者は語る。「だが、2007年前後からの政府の取り締まりと、ネットの普及で私たち業者は奈落の底に落とされた」。代わりに台頭したのが、「BitTorrent」をはじめとしたP2Pソフトの台頭である。今や3億人超が利用するネット回線のほとんどがブロードバンドだ。 CNNIC(China Internet Network Information Center)が今年3月に発表した「2008~2009年中国青少年ネット行為研究報告(2008-2009年中国青少年上網行為研究報告)(関連サイト)」によれば、2008年末時点で2億9800万人のインターネット利用者のうち、全体の55.9%にあたる1億6700万人が6歳~24歳以下の利用者である。

    中国人と日本のアダルトビデオの密な関係(後編) (1/2)
  • 中国人と日本のアダルトビデオの密な関係(前編) (1/2)

    大真面目に中国人と日のAVを考えてみる 中国人、ことここ数年で目立つようになってきたネットを利用する若者が好きな日のコンテンツといえば、アニメやゲームが海賊版問題と絡めてよく論じられてきた。 アニメやゲームにハマることで親日的になり、日語を覚えようとする若者も多いが、親日的にならずとも無意識のうちに日的な絵の描き方や、日的なジョークのセンス、日的風景を自然と身につける。 実はそんなアニメとゲームにならんで、アダルトビデオもまた中国人にとっての日を知るキラーコンテンツとなっている。 香港にもアダルトビデオはあるが、クオリティが低いという理由で評判は悪いし、西洋のそれもウケが悪い。日のアダルトビデオ人気が垣間見られた件を挙げれば、先日の衆議院選挙では中国の著名ポータルサイトがそろって特設ページを設けたが、そこに附設した感想掲示板では、日の選挙や政治の書き込みのほか、好きなアダ

    中国人と日本のアダルトビデオの密な関係(前編) (1/2)
  • 新房監督のアニメ論 「制約は理由にならない」 【前編】 (1/4)

    (C) 中村光/スクウェアエニックス・荒川UB製作委員会 アニメに詳しい人なら「新房昭之監督」「シャフトの演出」に一家言あるかもしれない。 グラフィックデザインのようなポップな色づかい。めまぐるしく変わるカットがあったかと思えば、何秒もポーズを変えずにしゃべりつづけるキャラクターが登場する。早口のセリフがポンポン飛びかい、次のシーンでは静かなモノローグと叙情的な光景が……。そんなトリッキーな演出が何よりの魅力だ。 「荒川アンダー ザ ブリッジ」も、そうした「新房演出作品」のひとつ。 荒川の河川敷を舞台に、個性豊かな人々が繰り広げる、時におかしく、時にじんとさせられる日常。監督に、なぜそんな演出をするのか聞いてみると、それは「これがアニメ制作現場」という常識のとらえなおしに端を発するものだと語ってくれた。 アニメという作品づくりに集まったスタッフは、新房監督にとって「誰」なのか。ばらばらの人

    新房監督のアニメ論 「制約は理由にならない」 【前編】 (1/4)
  • ASCII.jp:

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  • 日本人は「敗北」に感動する 高校野球アニメ「おお振り」の意図 【前編】 (1/4)

    (c) ひぐちアサ・講談社/おお振り製作委員会 「失恋したことない人とは仕事したくないんですよ」―― そう語るのは、アニメ監督・水島努氏。人気高校野球マンガのアニメ版「おおきく振りかぶって ~夏の大会編~」(セカンドシーズン)の監督を務めた。 アニメのファーストシーズンでは、主人公の所属する「西浦高校野球部」が、接戦の末、強豪・桐青に勝利するまでを描いた。だが今作では、大会初出場で勝ち登った西浦ナインたちが強豪チームについに「大敗」してしまう結末がメインのモチーフとなっている。 クライマックスは、控えの選手・西広が三振してしまう場面。敗北感がありありと伝わるこのシーンをあえて大写しにする。スポ根モノの代名詞、「努力の末につかんだ勝利」とは真逆にあるものをクローズアップする理由とは何なのか? 水島監督の美学に迫った。 今年から硬式で新設された県立西浦高校野球部。気弱だがコントロールは抜群なピ

    日本人は「敗北」に感動する 高校野球アニメ「おお振り」の意図 【前編】 (1/4)
  • トランジスター数と性能を秤にかけるキャッシュ (1/3)

    引き続き今回もキャッシュの話である。前回はキャッシュにデータを取り込み、それをタグで検索するところまでを解説したが、今回はその先のことを考える。 新しいデータでキャッシュを入れ替える 「リフィル」の方式 プログラムや利用するデータが非常に小さくて、(OSまで含めて)全部オンキャッシュで動くなんて場合は問題ない。例えばMS-DOSであれば、OSそのものは100KB前後で動くし、簡単なプログラムであればライブラリやデータまで含めても100KB未満、なんてことも少なくない。 こうした小さなプログラムなら、2次/3次キャッシュまで含めれば、数MBのキャッシュ容量を持つ昨今のプロセッサーなら、最初だけメモリーアクセスしたあとは、全部オンキャッシュでも動作する。しかし、昨今のOSは流石にこんなものでは済まないし、アプリケーションだって数10MBを軽く超えるものが普通だから、当然キャッシュには入りきらな

    トランジスター数と性能を秤にかけるキャッシュ (1/3)