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ブックマーク / gihyo.jp (17)

  • 第1回 5分でわかるUnbound | gihyo.jp

    特集では、次世代DNSサーバソフトウェア「Unbound」にフォーカスし、機能や特徴を解説しながら、実際の運用ノウハウについてお届けします。第1回目はUnboundの基礎知識について解説します。 Unboundの概要 UnboundはBINDの代替を目指したDNSキャッシュサーバです。2008年5月20日に正式版1.0がリリースされました。オープンソースのソフトウェアとして公開されており、ライセンスはBSDライセンスです。 UnboundはNLnet Labsにより開発と保守が行われています。UnboundはVerisign labs、Nominet、Kirei、ep.netによりJavaで開発したプロトタイプを、NLnet LabsがCで実装し直したものです。ちなみに、NLnet Labsはルートサーバとしても利用されているDNSコンテンツサーバのNSDも開発しています。リリースされた

    第1回 5分でわかるUnbound | gihyo.jp
  • 第545回 systemdのログ「ジャーナル」を見る・ためる:Ubuntu Weekly Recipe|gihyo.jp … 技術評論社

    systemd環境では標準のログ収集・格納サービスとしてsystemd-journald(以下、journald)が稼働しています。今回は、このjournaldについて解説します。 ジャーナルを見る 早速ですが、journaldがためたログ=「ジャーナル」を確認してみましょう。ジャーナルを確認するためにはjournalctlコマンドを使います。 $ journalctl ずらっと、文字列が表示されるはずです。特に変わったところもなく、人間が見て読みやすいログと思えるのではないでしょうか。 lessでジャーナルの内容が表示されていますので、通常通り矢印キーで上下させて内容を見ることができます。qを押すと、画面から抜けることができます。 -xをつけて実行すると、対応するメッセージカタログが存在すれば、追加の解説をつけてログを表示できます。追加の解説とは、たとえば、このエラーやログが記録されるの

    第545回 systemdのログ「ジャーナル」を見る・ためる:Ubuntu Weekly Recipe|gihyo.jp … 技術評論社
  • 第4回 Redisを用いたアプリケーション開発(2) | gihyo.jp

    前回紹介したRedisのLIST型に続き、今回はSET型とSORTED SET型について、その構造とWebアプリケーション開発への応用を紹介します。 SET型の構造 RedisのSET型は、重複のない文字列要素の集合を保持するデータ型です。Javaのコレクションフレームワークをご存知の方には、「⁠HashSet」のようなもの、と想像していただくと分かりやすいかと思います。 LIST型のPUSHやPOPと同様、SET型への追加/削除の時間計算量はO(1)となり、理論上はサイズに関係なく一定時間で操作できることになります。実際、ニコニコ生放送のシステムでは、要素数にして数万規模のSET型に対して、分間数千~数万回の追加操作を行っています。 一見、SET型のデータ構造は単純すぎて、アプリケーションで活用する機会が想像しにくいかもれません。RedisにはHash型という連想配列のように使えるデータ

    第4回 Redisを用いたアプリケーション開発(2) | gihyo.jp
  • 第555回 いま、あらためてudev | gihyo.jp

    皆さん、ホットプラグってますか!? も杓子もUSB端子なこのご時世、いろんなデバイスをPCに繋いだり取り外したりしていることと思います。そこで今回はデバイスの自動認識やデバイス名の設定など、システムの裏方として大活躍しているudevの基を紹介します。 動的デバイス管理ツールudev udevとはsystemdの別名です。 すみません、言い過ぎました。Ubuntuで使われているudevは、systemdの一部として提供されるデバイスの認識に関わるデーモンでありツールです。もともとは独立したソフトウェアでしたが、2012年にsystemdと同じソースツリーから提供されるようになりました。ただしデーモンプロセスとしてはsystemd(PID=1)から独立しています[1]⁠。 udevは具体的には次のような流れでデバイスを認識し、設定された作業を行います。 カーネルが追加・削除されたデバイスを

    第555回 いま、あらためてudev | gihyo.jp
    tvsk
    tvsk 2019/09/12
    「udev は systemd の一部」 udev の活用方法
  • 第15回 udevを読む | gihyo.jp

    過去数回に渡ってLinuxの起動の仕組みを紹介してきました。今回はその最後としてudevとそれが利用するsysfsについて紹介しましょう。udevを使えば、従来はあらかじめ用意しておく必要があったデバイスファイルを必要に応じて動的に作成することができ、周辺機器の活線挿抜などにも、より柔軟に対応することができます。 デバイスファイルとは コンピュータが機能するためには、ディスプレイやキーボード、ハードディスクなど、さまざまな周辺機器が必要で、これら周辺機器をうまく取り扱うことがOSの重要な仕事になります。Linuxの元となったUNIXでは、さまざまな種類の周辺機器を統一的に扱うために「周辺機器もファイルと同様に扱う」ことにしました。このアイデアを実現するために導入されたのがデバイスファイル(スペシャルファイル)です。 デバイスファイルは、アプリケーションからはファイルと同じように見えますが、

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  • 第7回 ネットワーク機能の構築 | gihyo.jp

    ネットワーク基設定 ネットワークに対応するには、ネットワーク対応のハードウェアがなければなりません。SH7706LSRはネットワークに対応するハードウェアを有します。 Linuxカーネル再構築 Linuxでネットワークを使うためには、LinuxカーネルでTCP/IPミドルウェアを有効にして、対象となるネットワークコントローラがLinuxのデバイスドライバにおいてサポートされていなければなりません。LinuxカーネルでTCP/IPミドルウェアを有効にするにはカーネル再構築のメニューから図1のように「Networking Support」を選択し、出たメニューで図2のように「Networking Options」を選択、そして最低限図3のように「TCP/IP Networking」を選択します。 図1 カーネルコンフィギュレーションのトップメニューで「Networking Support」を

    第7回 ネットワーク機能の構築 | gihyo.jp
    tvsk
    tvsk 2016/03/03
    busybox に httpd , ftpd , tcpsvd が同梱されている。この記事では httpd の利用例を紹介。
  • 第3回 Linuxカーネルのコンテナ機能[2] ─cgroupとは?(その1) | gihyo.jp

    前回は、コンテナの仕組みとLinuxカーネルに実装されているコンテナ関連機能のひとつである名前空間について説明しました。今回は名前空間と並んでコンテナの実現に重要な役割を担っているcgroupについて説明していきます。 cgroupは2006年9月にGoogleエンジニアによって最初のパッチが投稿され、2.6.24カーネルで最初のマージがなされた機能です。2010年にリリースされたRed Hat Enterprise Linux 6.0にこの機能が搭載され、専用のマニュアルが存在したことから、使ったことのある方や、名前をご存知の方も多いのではないでしょうか。 cgroupは"Control Group"の略です。プロセスをグループ化して、そのグループ内に存在するプロセスに対して共通の管理を行うために使います。たとえば、ホストOSが持つCPUやメモリなどのリソースに対して、グループごとに制

    第3回 Linuxカーネルのコンテナ機能[2] ─cgroupとは?(その1) | gihyo.jp
    tvsk
    tvsk 2016/03/02
    Linux標準のリソース管理機能である cgroup を利用するために、まずは cgroupfs をマウントする
  • 第406回 Node.js製のGitBookでお手軽に電子書籍作成 | gihyo.jp

    GitBookはMarkdownで記述しGitで管理しているドキュメントを、簡単にHTMLPDF、EPUB、MOBIなどで公開できるサービスです。今回はこのGitBookで使われているgitbookコマンドを用いて、Ubuntu上でドキュメントを生成する方法を紹介します。 今風な文書執筆・公開環境としてのGitBook 人類の進化は文書の作成と共にあります。より良い文書の存在が、質の高い教育、確実な情報の伝達、技術文化の進歩を導いてきました。連載が掲載されているgihyo.jpでも、今年の新春特別企画に「ドキュメントの構造化による、良いドキュメントの作成方法」が掲載され注目を集めているように、いかにより良い文書をよりお手軽に作成できないか苦心されている方も多いことでしょう。 今回紹介する「GitBook」は、技術者であれば使っている人が多いであろう「Git」と「Markdown」を使

    第406回 Node.js製のGitBookでお手軽に電子書籍作成 | gihyo.jp
    tvsk
    tvsk 2016/03/02
    GitBookのPDF、EPUB、MOBI出力はCalibreのebook-convert依存
  • 第14回 initrdを読む | gihyo.jp

    前回はLinuxの起動の仕組みをブートローダ段階、カーネル段階、/sbin/init段階の3つに分けて解説しました。 その際にも簡単に触れましたが、最近のほとんどのディストリビューションでは、初期化用ramdiskを用いて起動に必要なモジュールドライバを組み込むようになっています。 初期化用ramdiskは、1つの汎用的なカーネル設定であらゆる環境に対応できるようになる、ディストリビューターにとっては便利な仕組みですが、余計な仕組みが入っている分、カーネル再構築の敷居が高くなっていることも事実です。そこで、今回はこの初期化用ramdiskやその元になっているモジュールカーネルの考え方について解説すると共に、実際の初期化用ramdiskを調べてその中身を紹介しようと思います。 モノリシックカーネルとマイクロカーネル 最近では大型コンピュータから携帯機器までカバーしていますが、元々のLinux

    第14回 initrdを読む | gihyo.jp
  • 連載:ソースコード・リテラシーのススメ|gihyo.jp … 技術評論社

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    連載:ソースコード・リテラシーのススメ|gihyo.jp … 技術評論社
    tvsk
    tvsk 2016/03/01
    aufs, initrd, linux
  • 2015年12月11日号 $15のARMボードPINE64・「Ubuntuを搭載した」NAS・ UWN#445 | gihyo.jp

    「Ubuntu搭載の」各種プロダクト Snappy Ubuntu Coreを始めとする、「⁠組み込み向け」のUbuntuが広がり、多くの環境で利用されるようになってきました。特に、11月末のホリデーシーズンからCESまでの間は多くの新製品が発表される時期であり、今週は多くのプロダクトが世の中に登場しています[1]⁠。 PINE64 PINE64は「廉価なボード型ARMコンピューター」(⁠要するに「Raspberry Piのようなもの⁠」⁠)の一種で、きわめて廉価でありつつ、4コアのARM64コアのCPUを搭載するプロダクトです。 基構成となる廉価モデル『PINE64』は、次の構成で$15と、きわめて廉価な価格設定になっています。価格を上昇させる要素であるNANDを搭載せず、microSDHCに依存する形の割り切った設計です。 CPU: Quad Core ARM A53 1.2GHz C

    2015年12月11日号 $15のARMボードPINE64・「Ubuntuを搭載した」NAS・ UWN#445 | gihyo.jp
    tvsk
    tvsk 2016/02/23
    PINE64の解説 日本語
  • 第21回 Railsアプリの受け入れテストをCucumberで書こう | gihyo.jp

    はじめに Cucumberとは受け入れテストのためのテスティングフレームワークです。CucumberはRuby on Railsに依存しているライブラリではないため、例えば同じRuby制のフレームワークであるSinatraはもちろん、PHPなどで書かれたアプリケーションでも使用することができます。 Sinatraやフレームワークを使用していない素のRubyスクリプトなどをベースにCucumberの解説をすることも可能ですが、今回は仕事で使っている人が多く、また筆者自身もRailsを使って開発をしていることもあって、Railsをベースに解説させていただきます。 なぜCucumberなのか 筆者が勤めている株式会社RAWHIDE.では、Railsアプリを作成する場合、原則的にCucumberでテストを書くようにしています。Cucumber採用当時は、社内にナレッジが少ない、不慣れなど、なかなか

    第21回 Railsアプリの受け入れテストをCucumberで書こう | gihyo.jp
    tvsk
    tvsk 2016/01/19
    cucumberの導入記事
  • 濃縮還元オレンジニュース 記事一覧 | gihyo.jp

    Scala 2.9のハッシュテーブルにおいて大量の衝突を引き起こした事例 角田直行 2012-02-27

    濃縮還元オレンジニュース 記事一覧 | gihyo.jp
  • 第1回 Physical Webの概要 | gihyo.jp

    はじめに あと一歩届かないIoTとウェアラブル IoTという単語も様々な場所で頻繁に聞くようになり、業界内で非常に盛り上がっているように見えます。 その一方でIoTという単語がバズワードとして濫用されることも多くなり、インターネットと何も関係ない先端機器までIoTのカテゴリの中で紹介されることもあるようです。 こう言ったバズワードを濫用する時代から先に進むため、具体的にカテゴライズを進め、分野ごとにしっかりと議論を進めていくべきだと言われ始めています。少しずつ腰を落ち着けながら、各分野での革新が見られるようになってくるのではないでしょうか。 そのような状況ですので、エンドユーザの手元にこれらの革新が届き始めるには、まだ少し時間がかかるように見えます。 またウェアラブルに関しても、様々な製品が登場し期待が膨らむ一方で、実際に触ると「コンセプトは面白いんだけど、一週間触ると飽きる」と言う話もよ

    第1回 Physical Webの概要 | gihyo.jp
    tvsk
    tvsk 2015/10/06
    必要な情報やサービスは,その場に落ちている」という世界です。これはPICKと呼べる,新たな情報の消費行動のモデル
  • 第334回 Route 53でダイナミックDNSを運用する | gihyo.jp

    梅雨も明け、格的な夏を迎えましたが、皆様のサーバーはお元気にお過ごしでしょうか。 VPSやクラウドサービスが気軽に使えるようになりましたが、ファイルサーバーのように、自宅内に置いておく必要のあるサーバーもまだまだありますよね。筆者も自宅に、Ubuntu Serverを何台か動作させています。そしてモバイル全盛のこの時代、インターネットからアクセスできないのでは、自宅サーバーの魅力も半減というものです。そのため、SSHの踏み台サーバーなどを用意して、インターネットから自宅内へアクセスできるように設定している方も多いのではないでしょうか。 インターネットから自宅内部へアクセスするためには、アクセス先としてブロードバンドルーターなどに割り振られたグローバルIPアドレスを知っておく必要があります。ここで問題になるのが、プロバイダから割り振られるグローバルIPアドレスが、常に一定であるとは限らない

    第334回 Route 53でダイナミックDNSを運用する | gihyo.jp
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    tvsk 2015/08/18
    R53の制御APIを自作して、自宅システムのIP変更にR53の設定を追随させる方法
  • 第9回 高速なWeb APIの実装とテスト―Mobage APIを支えるノウハウ(1) | gihyo.jp

    連載では第一線のPerlハッカーが回替わりで執筆していきます。今回のハッカーはDeNAの嶋田裕二さんで、テーマは「高速なWeb APIの実装とテスト」です。 Web APIの基礎知識 はじめまして、DeNAでMobageオープンプラットフォームのWeb API(以降Mobage API)を実装しているxaicronです。Mobageオープンプラットフォームは、Mobageの機能をWeb APIを通して外部の開発者に公開することにより、ソーシャルゲームをユーザに提供するサービスです。 簡単に説明するとWeb APIとは、HTTPを利用してネットワーク越しに処理を行い、結果を返すしくみです。最近ではJSON(JavaScript Object Notation)というフォーマットを利用してデータのやりとりをすることが多くなっており、Mobage APIも基的にはJSONを受け取って処理を行

    第9回 高速なWeb APIの実装とテスト―Mobage APIを支えるノウハウ(1) | gihyo.jp
    tvsk
    tvsk 2012/02/11
    perlによる実装。DBモジュール、ORマッパの検討
  • 第3回 transformプロパティ | gihyo.jp

    今回はCSS3でもあまり一般的に知られてないtransformプロパティについて説明します。transformプロパティは2008年の11月まではWebkit系とAppleのブラウザとSafariの独自実装でしたが、11月以降は正式にW3CにEditors Draftとして受けいられ、現在は策定中です[1]⁠。 今後のブラウザでは、より一層のCSS3やSVG, HTML5の対応、レンダリングエンジンのスピードに焦点があてられます。いち早く、CSS3に慣れ実践的に使えるように、今から新しいセレクタも含めプロパティを勉強し実践で使えるようしておくべきでしょう。 今回説明するプロパティは『transformプロパティ』と『transform-originプロパティ』です。両方のプロパティに共通するtransformトランスフォーム)という名前のとおり、『⁠変形』を実装するためのプロパティです。

    第3回 transformプロパティ | gihyo.jp
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    tvsk 2012/02/02
    transformプロパティを使った変形描画
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