90年代半ばから女の子を魅了し続けている「プリクラ」。ブームは去ったとはいえ、今でも最新機種が次々と出ています。プリクラの加工の歴史とは、女の子の「かわいい」の歴史でもあった……!? 東大博士研究員で「盛り」を研究している久保友香先生にお話を伺いました。 2019年になって早3ヶ月。 あと2ヶ月後の5月には、ついに「平成」も終わりを迎えます。 さまざまなブームが生まれては消えていった、「平成」。その中で、平成をしぶとく生き続けた女の子の文化といえば何でしょうか……? 正解は、「プリクラ」です。 ブームは去ったとはいえ今でも最新機種が次々と出ては、女の子を魅了し続けているプリクラ。数年前には「プリクラで全身写真を撮ると脚が伸びる」「目が大きくなりすぎて不自然」と、ネット民を騒がすほどの加工っぷりを見せていましたが、今はまた「ナチュラル」に戻ってきているんだとか。知っていましたか? プリクラは
![プリクラの歴史にみる“女の子”の生態。「かわいい」は暗号だった!? - イーアイデム「ジモコロ」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3a75ed445d15ef2dfed450fb683c9eaaf5776602/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjimocoro-cdn.com%2Fch%2Fjimocoro%2Fassets%2Fuploads%2F2019%2F02%2F85951c15d8f16edcbd598c1dce56f0e2.jpg)