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ブックマーク / realsound.jp (24)

  • LE SSERAFIM SAKURA(宮脇咲良)、韓国で単独番組も HKT48やIZ*ONE時代から鍛えられてきたバラエティ力

    2023年1月25日に日デビューが決定し、年末には『第73回NHK紅白歌合戦』にも初出場を果たすLE SSERAFIMは、今国内でも大きな注目を集めているK-POPガールズグループだ。直近ではグループを牽引する最年長メンバー・SAKURA(宮脇咲良)が、11月23日に韓国では自身初となる単独バラエティ番組をスタートさせたことで話題となった。番組のタイトルは『FEARLESS KKURA』。SAKURAが何にでも挑戦してみるというコンセプトの番組で、タイトルはLE SSERAFIMのコンセプトである「FEARLESS」を意識して名づけられたものだという(※1)。 同番組の記念すべき1回目は、YouTubeで動画が公開されてからわずか2週間で120万回の再生数を突破し、世界中のファンを魅了した。これはSAKURAの魅力のひとつである、バラエティ力の高さのたまものと言えるのではないだろうか。そ

    LE SSERAFIM SAKURA(宮脇咲良)、韓国で単独番組も HKT48やIZ*ONE時代から鍛えられてきたバラエティ力
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    tvxqqqq 2022/12/12
    この記事で紹介されてる韓国のバラエティ番組見たけど、やはり向こうとは笑いのポイントが違うからか笑いどころが一つもわからなかった。こんなに感覚が違うのに、それなりに目立っててすげーなと思った。
  • 鈴木涼美×島田雅彦×宮台真司『ギフテッド』鼎談【前篇】「娘を使って自己実現を図ろうとする行為は毒親的でありつつ私小説的」

    第167回芥川賞候補になった鈴木涼美の初中編小説『ギフテッド』(文藝春秋)の刊行を記念して、人、社会学者・宮台真司、さらに芥川賞選考委員でもある作家・島田雅彦を招いたトークイベント「100分de『ギフテッド』」が、8月20日にLOFT9 Shibuyaにて開催された。『ギフテッド』は、歓楽街の片隅のビルに暮らすホステスの「私」が、重い病に侵された母を引き取り看病し始める物語で、『「AV女優」の社会学』(青土社)や『身体を売ったらサヨウナラ』(幻冬社)などの著作で知られる鈴木涼美ならではのリアルな描写と、端正な語り口が印象的な小説だ。かねてより鈴木涼美と縁のある島田雅彦と宮台真司は、作をどのように読んだのか。リアルサウンド ブックでは、イベントのレポートを前後篇でお届けする。司会はジョー横溝。(編集部) 出来損ないは愛おしい 鈴木涼美『ギフテッド』(文藝春秋) ーー鈴木涼美さんの初中編

    鈴木涼美×島田雅彦×宮台真司『ギフテッド』鼎談【前篇】「娘を使って自己実現を図ろうとする行為は毒親的でありつつ私小説的」
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    tvxqqqq 2022/10/04
  • ディズニープラスがついにNetflixを超える? 国内外で今、大きく伸びたワケ

    2010年代後半から急激に普及した動画ストリーミングサービスの競争は、激化の一途をたどっている。そんななか、米ディズニー社による最新の四半期収益報告書で、同社のメインとなるストリーミングサービス、ディズニープラスの新規加入者数が他社を凌ぐ伸びを記録したことが明らかになった。これまでNetflixが圧倒的なシェアを獲得してきたこの市場で、なぜ今ディズニープラスが台頭してきているのだろうか。日国内での状況も踏まえて、同サービスの今後を占ってみよう。 2022年1月~3月には新規加入者数で他社サービスを圧倒 2022年5月11日にディズニーが発表した同年1月~3月の四半期収益報告書によると、同時期のディズニープラスへの新規加入者数は790万人増加したという。この伸びは、他の主要なストリーミングサービスを圧倒。次に多いのは、パラマウント・グローバル傘下のParamount+(パラマウントプラス)

    ディズニープラスがついにNetflixを超える? 国内外で今、大きく伸びたワケ
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    tvxqqqq 2022/06/12
    レッサーパンダ見るために1か月だけ加入するか迷ってそのまま忘れてたのを思い出した
  • 25年前、静かに発売されて埋もれていった「現代を舞台にしたゼルダ」な名作『マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』が残したもの|Real Sound|リアルサウンド テック

    25年前、静かに発売されて埋もれていった「現代を舞台にしたゼルダ」な名作『マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』が残したもの いまから丁度25年前の1996年10月26日。NINTENDO64へと代替わりし、現役を退きつつも、新作の供給は続いていたスーパーファミコンで、ひとつのアクションアドベンチャーゲームが任天堂から発売された。 その名は『マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』。 「任天堂初の格ACT(アクション)アドベンチャーゲーム登場!!」という見出しがパッケージ裏に記された作は、3人の少年たちが、海賊に誘拐された担任の先生を救出するため、伝説の大海賊「キャプテン・マーヴェリック」の財宝を巡る冒険を描いた作品である。 開発には『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』でプログラム周りを担当されたスタッフが数人参加。さらにゼルダシリーズの効果音や演出も用いられていることから、「現代を舞台に

    25年前、静かに発売されて埋もれていった「現代を舞台にしたゼルダ」な名作『マーヴェラス ~もうひとつの宝島~』が残したもの|Real Sound|リアルサウンド テック
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    tvxqqqq 2021/10/29
  • 日曜劇場からハリウッド映画まで“世界のバイプレーヤー”に 國村隼の脅威の来歴とその魅力

    2021年――我々人類と國村隼さんのエンカウント率が非常に高まっている。TVドラマ『日沈没―希望のひと―』(TBS系)、Netflix映画『ケイト』(2021年)、映画『MINAMATA―ミナマタ―』(2021年)と、テレビ・配信・劇場のどこへ行っても國村さんと出会う状態で、まさに國村包囲網が出来上がっている。なかなかこういう機会もないので、今回は國村さんの脅威の来歴と、その魅力について書いていきたい。 『MINAMATA―ミナマタ―』 國村さんの凄みをひと言で表すなら、振り幅が広すぎることだろう。デビューから一貫して、國村さんは受ける役の幅が広い。元々は劇団出身で、『ガキ帝国』(1981年)で映画デビュー。現在も傑作として語り継がれている作品ではあるが、「作家性重視で実験を歓迎するけど、予算は1000万円」で知られるATG映画であり、衣装も自前という低予算な現場だった。ゲリラ撮影を多く

    日曜劇場からハリウッド映画まで“世界のバイプレーヤー”に 國村隼の脅威の来歴とその魅力
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    tvxqqqq 2021/10/18
  • 成馬零一 × 西森路代が語る、ドラマ評論の現在地【後半】:価値観が変化する時代、“物語”が直面する課題とは

    成馬零一 × 西森路代が語る、ドラマ評論の現在地【後半】:価値観が変化する時代、“物語”が直面する課題とは ドラマやバラエティなど、数多ある番組のチェックは全録の導入でとても楽になったと語る西森路代氏とネット配信を活用しているという成馬零一氏。ともにテレビコンテンツに関する作品を刊行したばかりのふたりが対談を進めるなかで、話題になったのがドラマをはじめとするテレビ番組やそれぞれの批評における表現のあり方。今回はその話を中心にお届けする。(宮田文郎) 「ドラマ批評」について2人が語り合った対談前半はこちら 韓国のエンタメと日のエンタメ、それぞれの姿勢 西森:私は常に韓国と日の作品を比べながら見てるんですけど、そのなかで感じるのは韓国ドラマが好きな人は、日のドラマをなかなか見ていなくて。でも、韓国ドラマとか韓国映画が好きな人こそ、面白いと思うような作品ってけっこうあるので、そういう作品も

    成馬零一 × 西森路代が語る、ドラマ評論の現在地【後半】:価値観が変化する時代、“物語”が直面する課題とは
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    tvxqqqq 2021/05/24
  • K-POPガールズグループの勢力図に変化? Brave Girlsの大躍進、WeeeklyやSTAYCの登場……最新注目株を解説

    K-POPガールズグループの勢力図に変化? Brave Girlsの大躍進、WeeeklyやSTAYCの登場……最新注目株を解説 激戦と言われ続けてきたK-POPのガールズグループシーンだが、ここ数年は安定した人気を維持する中堅・ベテランが多く、新人がい込む余地があまりないように見える。 デビュー当時からワールドワイドな人気が高かったBLACKPINKは昨年、「How You Like That」や「Ice Cream(with Selena Gomez)」といったシングルと1stフルアルバムのヒットによって世界のポップシーンにおける不動の地位を獲得。彼女たちを頂点に、アーティスティックな路線にシフト中のTWICE、ガールクラッシュとしての存在感を強めるMAMAMOO、Mnetのカムバック合戦番組『Queendom』でステップアップしたOH MY GIRLなど十数組が続くという構図は20

    K-POPガールズグループの勢力図に変化? Brave Girlsの大躍進、WeeeklyやSTAYCの登場……最新注目株を解説
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    tvxqqqq 2021/05/16
  • 「暴力的な言葉を話すことに依存する人が増えている」 作家・星野智幸が語る、絶望的な時代における“言葉の力”

    「暴力的な言葉を話すことに依存する人が増えている」 作家・星野智幸が語る、絶望的な時代における“言葉の力” 作家・星野智幸が新作『だまされ屋さん』を上梓した。谷崎潤一郎賞受賞作『焔』以来、約2年ぶりとなる作は、古希を迎えた母・秋代と、それぞれに人生の問題を抱えた3人の子どもたち(優志、春好、巴)を中心に、現代の日における家族、社会の在り方を様々な視点から捉えた作品。多くの人が生きづらさを感じている現在において、他者との連帯、前向きな関係性を作るためのヒントに溢れた家族小説だ。 南米文学的マジックリアリズムを取り入れた作風で知られる星野だが、『だまされ屋さん』では幻想的な要素を排し、リアリズムだけで小説全体を構築。延々と繰り広げられる会話とモノローグによって、登場人物たちが自身の問題に向き合い、言葉を獲得していくまでを丁寧に描いている。「混迷はさらに深まるだろうけど、いつかは底を打つ。そ

    「暴力的な言葉を話すことに依存する人が増えている」 作家・星野智幸が語る、絶望的な時代における“言葉の力”
  • ハライチ岩井勇気と渡辺直美の歌ネタ「塩の魔人と醤油の魔人」ヒットの理由は? サウンドと歌詞から考察

    6年ぶりに復活して話題を呼んだお笑い番組『ザ・ドリームマッチ2020』(TBS系)。今回もダウンタウンが司会のもと、お笑い芸人たちが普段とは違う相方をフィーリングカップル形式で選び、一夜限りのコンビを結成してオリジナルネタを披露した。出演したのは秋山竜次(ロバート)、オードリー、くっきー!(野性爆弾)、サンドウィッチマン、霜降り明星、千鳥、チョコレートプラネット、ナイツ、バイきんぐ、ハライチ、山里亮太(南海キャンディーズ)、渡辺直美の総勢20名だ。 岩井勇気『僕の人生には事件が起きない』 優勝をさらったのは、秋山とノブ(千鳥)のコンビ。秋山がクセの強いカメラマンを演じ、ノブを翻弄しながら撮影を進めていくというコント。「嫌なジーパン」といったキラーワードも飛び出して爆笑をあつめた。しかしTwitterのトレンド1位を獲得するなどSNSのバズを含め、もっとも印象を残したのは、「塩の魔人と醤油の

    ハライチ岩井勇気と渡辺直美の歌ネタ「塩の魔人と醤油の魔人」ヒットの理由は? サウンドと歌詞から考察
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    tvxqqqq 2020/05/01
  • 韓国芸能界との向き合い方、ネクストトレンド、人気グループの秘訣……2020年代のK-POPを考える

    BTSは『MAP OF THE SOUL:7』のリリースが決定、『PRODUCE 101』シリーズから誕生したX1は惜しまれつつも解散など、2020年も様々な動きがありそうなK-POPシーン。リアルサウンドでは“2020年以降のK-POPシーン”をテーマに、当サイトでK-POPに関する記事を執筆するDJ泡沫氏と、K-POPイベントのMCや作詞・作曲家として活躍するNICE73氏による対談を企画。前編ではBTSの弟分・TXT、TWICEの妹分・ITZYや、一世を風靡したオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズについてなどを聞いた。後編では自殺やスキャンダルといった韓国芸能界の問題、“ガールクラッシュ”に次ぐトレンドの予想、さらに二人が考える、人気グループになる秘訣などを語ってもらった。(編集部) 韓国芸能界に蔓延る問題 ――最近は韓国アイドルのスキャンダルや自殺など、悲しい出来事

    韓国芸能界との向き合い方、ネクストトレンド、人気グループの秘訣……2020年代のK-POPを考える
  • TXT、ITZYら次世代の台頭、“プデュ”シリーズが与える影響……DJ泡沫×NICE73が語り合う、K-POPシーンの展望

    TXT、ITZYら次世代の台頭、“プデュ”シリーズが与える影響……DJ泡沫×NICE73が語り合う、K-POPシーンの展望 昨年もBTSはじめ、TWICE、BLACKPINK、IZ*ONE、SEVENTEENなど数々のアーティストの大規模な日公演が開催され、今や一過性のブームから定着した文化になりつつあるK-POP。そこで今回は“2020年以降のK-POPシーン”をテーマに、当サイトでK-POPに関する記事を執筆するDJ泡沫氏(写真右)と、K-POPイベントのMCや作詞・作曲家として活躍するNICE73氏(写真左)による対談を行なった。初対面の二人だったが、取材は大きな盛り上がりを見せた。 前編ではこの10年ほどでのK-POPの広がりや、K-POPアイドルの歌詞の特徴、BTSの弟分・TXT、TWICEの妹分・ITZY、そして一世を風靡したオーディション番組『PRODUCE 101』シリー

    TXT、ITZYら次世代の台頭、“プデュ”シリーズが与える影響……DJ泡沫×NICE73が語り合う、K-POPシーンの展望
  • 韓国でエンタメ社会派映画が生まれる理由とは? 過去の“失敗”に迫る『国家が破産する日』の凄み

    現在公開中の韓国映画『国家が破産する日』は、1997年に韓国で起こったIMF危機について描いた作品だ。 IMF危機以前の韓国は上り調子であった。住宅建設が盛んに行われ、1988年には韓国で初のソウルオリンピックが開催され、国民所得も上がり、1996年にはOECDにも加盟もするなど、経済も上向きであったと映画では描かれる。ユ・アイン演じるジョンハクの働く銀行では、内定を勝ち取った大学生が企業に囲い込まれるシーンもあり、まるで日のバブル期のようにも見えてくる。 しかし、1997年に入ると日のバブル崩壊のように、韓国でも突然企業が続々と経営難で倒産しはじめ、海外投資家も撤退するなどの出来事が相次ぐ。韓国の通貨が危機に陥ったのだ。この詳細については、ユ・アインが劇中、ボードを使って説明しているので見ていただきたい。 そもそも、IMF危機というと、最近では日でもベストセラーとなり、チョン・ユ

    韓国でエンタメ社会派映画が生まれる理由とは? 過去の“失敗”に迫る『国家が破産する日』の凄み
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    tvxqqqq 2019/11/18
  • 同棲中の男性の8割は結婚する気なし? 伝説の結婚相談所『結婚物語。』所長が語る、婚活のリアル

    連載中の小説婚活迷子、お助けします。 仲人・結城華音の縁結び手帳』。著者の橘ももが、小説を書くきっかけとなったのは、兵庫に実在する結婚相談所結婚物語。』のブログを読んだこと。そこで連載開始にあたって、所長の苅谷昌浩氏にインタビュー! 結婚相談所の裏側を教えていただきました。(橘もも) 『婚活迷子、お助けします。 仲人・結城華音の縁結び手帳』第1話 『婚活迷子、お助けします。 仲人・結城華音の縁結び手帳』第2話 仲人さんを介す結婚相談所を利用するメリットとは 苅谷昌浩氏 ――アプリやネットで手軽に婚活できる今、初期費用がかかる結婚相談所に対しては、ハードルが高いと感じる人もいると思います。「そこまで焦ってると思われたくない」「自然に出会いたい」という人も多いでしょうし。 苅谷:その気持ちはとてもよくわかります。ただ、アプリ婚活の目的はあくまでも“出会い”であって、結婚ではないんですよ。出

    同棲中の男性の8割は結婚する気なし? 伝説の結婚相談所『結婚物語。』所長が語る、婚活のリアル
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    tvxqqqq 2019/11/03
    所長
  • BTS(防弾少年団)の人気高めるブースターに? RM、SUGA、J−HOPEのミックステープ聴き比べ

    2013年にヒップホップ系アイドルとしてデビューしたBTS(防弾少年団)。しかし、成功への道は決して平坦ではなかった。 BTS『FACE YOURSELF』(通常盤) 当初は韓国のヒップホップブームに乗り、ヒップホップスタイルやラップを前面に押し出した曲が多かったが、実際にブレイク地点とも言える音楽番組で初めて1位を獲った曲は、デビュー当初とは180度イメージを変えた、切ないEDMソング「I NEED U」だった。コンセプトや歌詞的には“少年期から青年期の懊悩”という流れをつなげてはいるが、音楽的にはこの曲が収録された『花様年華』シリーズから、どちらかといえばダンスパフォーマンスを中心に据えたジャンルへと変節を遂げることになった。 以降はアルバム収録曲にはヒップホップテイストの曲は収録されているものの、いわゆるタイトル曲におけるヒップホップテイストは薄くなってきている。ちょうど『花様年華』

    BTS(防弾少年団)の人気高めるブースターに? RM、SUGA、J−HOPEのミックステープ聴き比べ
  • 2019年、韓国のビッグドレンド“Newtro” 流行に至った経緯とK-POPに与える影響

    韓国で流行中の新概念「Newtro」 「Newtro(ニュートロ)」という言葉を聞いたことがあるだろうか。 Newtroとは、「現在あるいは未来(New)」と「過去(Retro)」を融合させた「新しい過去」を意味する韓国の新造語である。2018年の半ば頃から使われ始めたこの言葉は、今や韓国国内での一大マーケティングトレンドにまで発展している。 例えば、日でも名の知れた韓国焼酎「眞露(ジンロ)」。若者向けに商品リニューアルを行うに当たり、懐かしのボトルをNewtro的視点で再解釈したパッケージデザインが採用された。 また、これまで「古臭い」「高齢者向け」というイメージがあったソウル・江北地区も、現在では「Newtroの聖地」としてトレンドに敏感な若者たちが通う街へと変容しつつある。 このブームを牽引しているのは、ミレニアル世代以降の10〜30代である。呼吸をするようにインターネットを使いこ

    2019年、韓国のビッグドレンド“Newtro” 流行に至った経緯とK-POPに与える影響
  • BTSの“マスター”、相次ぐ活動休止の背景 K-POPシーン独自の文化を解説

    K-POPのコンサートなどでプロ顔負けのカメラを持った人を見たことはないだろうか。彼/彼女らは“マスター”と呼ばれ、アーティストの写真をSNSなどにアップしている。しかし最近、BTS(防弾少年団)の“マスター”たちが相次いで活動休止した。そこで韓国では一般的なマスター文化、そして彼らの活動休止の背景について、韓国カルチャーやアーティストに詳しいライターのDJ泡沫氏に話を聞いた。 「2000年代前半頃まで、韓国ではアイドルの公式写真コンテンツが少なかった。子供向けのものだからビジネスにはならないと思われていたんですね。当時は今よりコンサートも少なく、無料イベントやアイドルが集まるフェス、あとは音楽番組ですね。そういう時の公式写真がなくて、ファンが撮って生写真のように販売したのが始まりと言われています。日では“マスター”と呼ばれていますが、韓国では“ホムマ”、つまりホームページマスターという

    BTSの“マスター”、相次ぐ活動休止の背景 K-POPシーン独自の文化を解説
  • BTS(防弾少年団)、世界的ヒットの理由とブームの行方 K-POPライター4名が語り合う

    BTS(防弾少年団)のアルバム『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』『LOVE YOURSELF 結 ’Answer’』がアメリカの「ビルボードチャート200」で1位を獲得するなど、K-POPが国境を越えて多くのリスナーに支持された2018年。そこで当サイトでも多くのK-POPに関するコラムを執筆している、まつもとたくお氏、桑畑優香氏、西門香央里氏、DJ泡沫氏のライター4名を招き、K-POPシーンの1年を振り返る座談会を行なった。前編となる今回は、BTSの世界的ヒットについてじっくりと語ってもらった。(編集部) BTSの人気がアメリカにも広まった理由は? ーー2018年は何と言ってもBTS(防弾少年団)の世界的ヒットが印象的でした。 西門香央里(以下、西門):BTSは以前から特に日で人気があったイメージなので、急に人気になったというよりは徐々に来たのかな、と。アメリカのビルボー

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    tvxqqqq 2018/12/30
  • シーンを活性化するカリスマの系譜ーーAcid Black Cherry・yasuの求心力の源とは?

    いつの時代においても、音楽シーンに刺激を与えてきたのはカリスマ性を持ったロックバンドのフロントマンだった。矢沢永吉(キャロル)、忌野清志郎(RCサクセション)、氷室京介(BOOWY)、甲ヒロト(ザ・ブルーハーツ)。共通しているのは、独創的なボーカルスタイル、独自の価値観、美学に貫かれた生き方によって、熱狂的なファンを生み出し続けていることだろう。現在は大人数のダンスボーカルグループが多いが、強烈な個性を持ったバンドのフロントマンも続々と登場し、シーンを活性化している。 たとえば1月にニューアルバム『Tree』をリリースしたSEKAI NO OWARIのFukase。精神病院の閉鎖病棟に入院するという壮絶な過去を隠すことなく、繊細で危うい精神性とファンタジックな世界観を共存させた音楽性によって、瞬く間に日のエンターテインメントシーンのトップにまで上り詰めた彼の存在は、10代~20代を中心

    シーンを活性化するカリスマの系譜ーーAcid Black Cherry・yasuの求心力の源とは?
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    tvxqqqq 2015/02/05
  • 坂上 忍が語る、デヴィッド・ボウイの魅力「変化に対して勇気を持ったアーティストだ」

    デヴィッド・ボウイのデビュー50周年を記念したベストアルバム『NOTHING HAS CHANGED 〈DELUXE EDITION〉』が11月19日にリリースされる。1964年のデビューシングルから、2013年の『THE NEXT DAY』まで収録された今作は、ロックヒストリーを代表するデヴィッド・ボウイを知る上で、重要な1枚だ。今回は、今年8月の『FNSうたの夏まつり2014』で「レッツ・ダンス」を披露し、話題になった坂上 忍さんにインタビュー。長年のボウイ・ファンである坂上さんにデヴィッド・ボウイの魅力を訊いた。 「こんなにおしゃれで品のある変態っているんだ」 坂上 忍(以下、坂上):その前に「堂兄弟」(5月)という番組に声をかけられたときに唄ってくれないかと言われまして。候補曲を5曲提出してくれということだったんですが、視聴者の方がよく知ってる邦楽の方がいいのかな、と思いながら候

    坂上 忍が語る、デヴィッド・ボウイの魅力「変化に対して勇気を持ったアーティストだ」
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    tvxqqqq 2014/11/27
  • いまV6を聴かなくてどうするーーデビュー20周年を前にした音楽的充実期

    V6の活躍がめざましい。岡田准一は、大河をはじめドラマや映画に引っ張りだこだし、坂昌行と森田剛は舞台役者としての評価が高い。井ノ原快彦はNHKの朝の顔で、三宅健もNHKで手話の番組を始めた。長野博はグルメリポーターとしての存在感が抜群である。 V6に限らず言えることだが、アイドルを長くやっていれば当然いつまでもデビュー当時のままではいられない。しだいに若いときには出せない味を求められるだろう。逆に言えば、そのような味を見つけたアイドルは、今後も新しい魅力を見せてくれるだろうと期待できる。V6は、メンバーがそれぞれ、まさにそのような次なる段階に入っている感じがする。だから、見ているのが楽しい。 ジャニーズのグループのデビュー曲を振り返ると、その時代の空気のようなものが伝わってくる。古くは、中村八大のコーラス曲でデビューした初代ジャニーズやGSを模したフォーリーブス。比較的新しいところでは、

    いまV6を聴かなくてどうするーーデビュー20周年を前にした音楽的充実期
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    tvxqqqq 2014/11/27