広域交流の促進、三遠南信地域の連携強化 広域交通から閉ざされていた地域の、交流と連携が始まります。 県境付近では高速ICアクセス60分カバー圏域に達していません。 三遠南信自動車道の整備により、北遠・奥三河地域、下伊那地域のIC60分カバー圏人口がほぼ100%となるなど、人口割合が大幅に増加し、飯田市・浜松市などの都市間の速達性が向上します。 災害に強い地域間ネットワークの構築 災害に強い、安全・安心なネットワークを形成します。 国道152号の長野県と静岡県境の区間は通行不能区間となっているため、越県するには狭隘で脆弱な市道を利用する必要があります。 また、三遠南信地域は事前通行規制区間が多く、災害時に連絡できる道路がありません。 青崩峠道路の整備により、狭隘で脆弱な市道を回避することができ、飯田市と浜松市を結ぶ交通軸が形成され、より災害に強い広域防災ネットワークが構築されます。 救急医療
縄文時代から内陸である信州に塩や海産物を運び込んでいた“塩の道”であり、江戸時代からは火防の神様である秋葉神社を参詣するための“秋葉街道”として知られるようになったルートを踏襲している。 そんな歴史の深い道であるにも関わらず、国道152号は長野県茅野市から終点の静岡県浜松市にかけての長い区間で、断続的に酷道の状態が続いている。さらに、途中に2箇所の未開通区間をも抱えている。そのうちの1箇所、青崩峠区間は1970年に国道指定を受けて以来、これまで何度も調査が行われてきた。実際にトンネルも一部掘られたが、地盤がもろく、あまりにも崩壊が激しいため、この区間に道路を建設することは技術的に不可能とされてきた。 2006年発行の『マックスマップル中部東海・北陸道路地図』(昭文社)には、「日本のトンネル技術が敗退」と記載されている 私が探索時に愛用している道路地図『マックスマップル中部東海・北陸道路地図
下り線坑口 渋滞のため黄信号が点灯している上り線坑口 恵那山トンネル(えなさんトンネル)は、中央自動車道の園原IC - 中津川IC間にあり、長野県下伊那郡阿智村と岐阜県中津川市とを結ぶ、木曽山脈を貫く長大トンネルである[注釈 1]。 概要[編集] 全長は上り線が8,649m、下り線が8,489m[1]。1975年の開通当初は日本一長い道路トンネルで、世界でも2番目に長い道路トンネル[注釈 2]であった。2021年2月現在は山手トンネル、関越トンネル、飛驒トンネル、東京湾アクアライン、栗子トンネルに次いで日本国内第6位の長さである。 1975年の開通当初は、一期(現在の下り線)トンネルにおいて対面通行(暫定2車線)で供用されており、当時の制限速度は40km/hであった[2]。約10年後の1985年に二期(上り線)トンネルが完成し、上り線・下り線が別々のトンネルとなって片側2車線(完成4車線)
新湘南バイパスは西湘バイパス起点まで延伸する計画があります。 ただ経路上にゴルフ場があり、そのゴルフ場が移転する場所の 確保に時間がかかっていて、計画が進んでいない状態のようです。 そのため、とりあえず並行する国道134号線を4車線化することで、 新湘南バイパス延伸に近い効果を出そうとしており、 今工事が進んでいます。来年くらいには新湘南バイパス終点から 西湘バイパス起点まで4車線化される予定です。 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f70249/p10077.html 新湘南バイパスと横浜新道の間は既存の国道1号が かなり高規格な道路ですから、完全に並行する道路をつくるのではなく、 別にバイパスを作って東へ流す計画になっています。 「横浜湘南道路」と「横浜環状南線」です。(いずれも圏央道の一部を兼ねる) 横浜湘南道路は新湘南バイパスの起点と大船駅付近を結ぶ道
新東名高速道路が2016年2月、愛知県内へ延伸。利便性が増しますが、問題は東京側です。未開通の御殿場JCTから東には、「むしろ開通しないほうが……」とすら思える懸念があります。 新東名は戦艦「大和」並みのムダ? 先日伝えられたように、新東名高速道路の浜松いなさJCT~豊田東JCT間およそ55kmが、2016年2月中に開通する見通しとなりました。 これによって、東名高速の岡崎IC付近を先頭に上下線で恒常的に発生している自然渋滞は、ほぼ解消されるはずです。 2016年2月中に開通する見通しの新東名・浜松いなさJCT~豊田東JCT間(画像出典:NEXCO中日本)。 今回の開通見通しについて、マスコミ各社の報道は歓迎一色ですが、それについては実に隔世の感があります。10年あまり前に道路公団民営化が議論されていた当時、新東名は“戦艦「大和」並みのムダ”と総攻撃を食らっていたのですから。 私(清水草一
C2中央環状線の全通で首都高のネットワーク効果が高まりましたが、3号渋谷線では逆に渋滞が悪化しています。その解決に、中途半端な路線に見える2号目黒線と第三京浜が、大きな力を発揮するかもしれません。そのヒントがパリにあります。 3号線の渋滞を緩和できる2号線 首都高C2中央環状線が全通して約1カ月。年度末の混雑シーズンが過ぎ4月に入り、首都高の渋滞は激減。ネットワーク充実の効果がはっきり見えてきました。 一方、3号渋谷線はかえって混雑が悪化し、利用者の不満は高まっています。もともと東名方面への交通需要が多く、混雑する3号線。それがC2の全線開通によって3号線へ3方向からクルマが一気に集中するようになり、夕方は下り方向の渋滞で大橋JCTがパンクします。午前中の上り渋滞も深刻なままです。 これを抜本的に緩和するには、外環道東京区間の開通(恐らく約10年後)を待つしかありませんが、実はもうひとつ手
ココがキニナル! 「保土ヶ谷バイパス」が一般道の交通量日本一というのは本当??特に上川井IC~横浜町田IC付近がいつも混んでいるのはどうして?(はまっこさんのキニナル) はまれぽ調査結果! 「保土ヶ谷バイパス」は一般道の平日昼間12時間交通量日本一。上川井IC~横浜町田IC付近が混んでいるのは、日本の大動脈東名高速道路とつながるから 「保土ヶ谷バイパス」とは 「保土ヶ谷バイパス」とは、横浜市保土ケ谷区から東京都町田市までの国道16号のバイパス道路。バイパス道路とは、道路の交通量が多く渋滞しやすい箇所を迂回するために、新しく作られた道路のこと。 赤いラインが保土ヶ谷バイパス つまり「保土ヶ谷バイパス」は、渋滞を緩和するために作られた道路である。 バイパス道路のイメージ(フリー画像より) そんな「保土ヶ谷バイパス」が、一般道路の交通量日本一だというのは本当なのだろうか!? まずは、実際に走って
首都圏では新路線の開通や対策で、深刻な渋滞ポイントが消滅しつつありますが、東名高速の大和トンネルについては今後も「渋滞の名所」であり続けそうです。はたしてどうしたら良いのでしょうか。実は、取るべき対策はハッキリしています。問題は「東名の蓋」です。また、大和トンネルの上にも行ってみました。 渋滞の名所が消えるなか、残り続ける大和トンネル 1年以内に圏央道が東名から東関東道まで開通し、3年後には外環道千葉区間が、10年以内には首都高横浜環状北西線や外環道東京区間も完成。日本の高速道路からは、深刻な渋滞ポイントがほとんど消滅していきます。 しかし、それでも渋滞が残ると予想されるのが、中央道の小仏トンネル付近と、東名高速の大和トンネル付近です。 小仏トンネルについては、上り線のみとはいえ、対策がようやく明確になりましたが、大和トンネルはどうなっているのでしょう。 道路上、縦に赤い部分が大和トンネル
東京から放射状に延びる高速道路のなかで、関越道だけ唯一、首都高に接続されていません。これにはかつて、現在の関越道より国道17号新大宮バイパスのほうが重要視されていた過去があります。関越道と首都高が接続されることは、もうありえないのでしょうか。その鍵は「幻の練馬線」が握っています。 関越より古い新大宮バイパス 関越道は、東京へ向かう高速道路のなかで、唯一首都高と直接接続していません。最も近くを走る首都高5号線は、途中で進路を北寄りに変え国道17号新大宮バイパスに接続しています。いったいなぜ関越は新大宮バイパスに負けてしまったのでしょう。いまの常識で考えると、重要度は関越道のほうがはるかに上。不思議に思えます。 東京から放射状に延びる高速道路で唯一、首都高と接続していない関越道(画像出典:首都高速道路)。 その背景には、こんな経緯があります。 まず、1971(昭和46)年に現在の関越道が練馬~
こんにちは、Yahoo!地図更新チームです。 これから年度末(3月です)にかけて、道路や鉄道の開通・開業が目白押しです。地図更新チームが1年で一番忙しい時期と言っても過言ではありません。 今年最初の『地図の更新情報』は、いよいよ中央環状線の全線開通となる首都高の品川線大橋JCT~大井JCT間をご紹介します。 【道路】首都高速中央環状品川線大橋JCT~大井JCT間 開通 2015年3月開通 [東京都目黒区~品川区] 3月に首都高速中央環状品川線の大橋JCT~大井JCT間が開通します! 中央環状線は池袋の北西にある要町付近から南が、山手トンネルという長いトンネルになっています。今回開通する区間はその山手トンネルの延伸で、大橋ジャンクションから南へ大井ジャンクションの手前まで続く約8kmの長いトンネル。要町から合わせると約18.2kmの長いトンネルになり、道路トンネルとしては現在1位の関越トンネ
信号のない交差点をぐるぐる回り、事故が8割減少すると話題の「ラウンドアバウト」日本でも運用開始 1 名前: ニーリフト(茸)@\(^o^)/:2014/09/01(月) 18:05:30.72 ID:VMnQff290●.net 信号のない環状路を時計回りに通行する円形交差点「ラウンドアバウト」の運用が1日、全国7都府県の15カ所で始まった。対向車がないため重大事故が起きにくいとされ、停電の影響を受けず、災害時の交通整理も不要になるといったメリットがある。 同日施行された改正道交法でラウンドアバウトの通行ルールが定められた。例えば右折の場合、一般的な交差点なら対向車を確認した上で、ハンドルを右に切る。これがラウンドアバウトの場合、環状路に進入して、時計回りに円を描くように、270度の位置まで運転する。 円形交差点はもともと全国に約140カ所あり、一部がラウンドアバウトに指定された。大阪府内
ご存じ、神奈川県の川崎市と千葉県の木更津市を結ぶ東京湾アクアライン。その途上、川崎から約10km、木更津から5kmの地点に、人工島「海ほたる」は存在する。 それはパーキングエリアであると共に、東京湾に浮かぶその立地から、有数の観光名所として客を集めてきた。 様々な商業施設が並ぶ海ほたるは、その親しみやすい名前も相まって、なかなかモダンかつキャッチーである。非常に華やかなイメージがあるが、しかしその裏側に回ってみると、意外にも武骨な感じで親しみが持てるのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:軽トラのある風景 >
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東京と名古屋を結ぶ東名高速道路と並行して走る「新東名高速道路」の一部区間が先月、開通しました。 静岡県の三ヶ日ジャンクションから御殿場ジャンクションまでの162キロです。 将来的には、東京から名古屋までつながる予定ですが、静岡県の御殿場と東京の間は、まだ開通しておらず、この区間では逆に渋滞の悪化を懸念する声が出ています。 「新東名」開通の影響について、横浜局の古賀さくら記者が解説します。 連休前半も大渋滞 大型連休前半の4月30日、神奈川県内の東名高速道路は午後から混雑が激しくなり、午後5時には、神奈川県の大和トンネル付近を先頭に、およそ30キロの渋滞となりました。 付近のサービスエリアの利用者からは「御殿場を越えたら急に渋滞した」などと新東名の東京方面への延長を望む声が多く聞かれました。 開通で増えた交通量 中日本高速道路によりますと、4月14日の開通以降、新東名への関心が高いこと
ここは愛車M35ステージアでのドライブ旅行を勝手に紹介するサイトです 福島市を起点に東北・関東・北陸・関西・四国等各地を走ります (ブロードバンド推奨)
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