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日本史と歴史に関するtwilightmoon99のブックマーク (2)

  • 「永禄六年北国下り遣足帳」について

    この史料は、当館が入手した「田中穣氏旧蔵典籍古文書」の中の一点で、中世の旅の記録として稀有なものであることから、『国立歴史民俗博物館研究報告』 第39集(1992年)で山光正氏とともに紹介した。 このほど企画展示「江戸の旅から鉄道旅行へ」(2008年7月〜8月)で原品を展示するのを機会に、全文の翻刻とその後執筆した解説論文「中世後期の旅と消費」をホームページに掲載することとした。なお、写真は「館蔵資料データベース」(※)に掲載されている。 (※ 「資料名称(漢字)」の欄に「遣足帳」と入力して検索) 「永禄六年北国下り遣足帳」釈文 (第一紙表) 永禄六癸亥年九月廿日 北国下リノ遣足 百文   笠取西庄越中ニ 樽代廿日ヨリ廿 二日迄逗留ノ礼 廿文 ヒルヤスミ 草津 八十文  ハタコ銭 守山 廿二日夕・廿三日朝 十五文  ムシロ 廿九文  昼休以下 四十八文 廿三日・廿四日ハタコ 石寺にて 四

  • いわゆる河野談話について|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    Q いわゆる従軍慰安婦に関する官房長官談話(河野談話)が今、問題になっていますが、この談話が出された経緯を教えて下さい。 A 宮沢内閣当時、当事者による訴訟の提起や宮沢総理の韓国訪問時に盧泰愚大統領からの問題提起などがあり、関係諸国などから強い関心が寄せられました。 そのため1991年12月より、いわゆる従軍慰安婦問題に政府が関与していたかどうかを、警察庁、防衛庁、外務省、文部省、厚生省、労働省がそれぞれ調査し、その結果を1992年7月6日に内閣官房内閣外政審議室がとりまとめ、「朝鮮半島出身のいわゆる従軍慰安婦問題について」として発表しました。 それによると、(ネット上に資料がないので下記引用します。誤字脱字があったらお許し下さい。) 「慰安所の設置については、当時の前線における軍占領地域内の日軍人による住民に対する強姦等の不法な行為により反日感情が醸成され、治安回復が進まないた

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