小学生の教え子に対する強姦(ごうかん)罪で起訴された福岡県内の公立小学校の40代の男性教諭=懲戒免職=の判決公判が9日、福岡地裁小倉支部であった。重富朗裁判長は「被害児童に与えた苦痛は容易に癒やしがたく、今後の人生に及ぼす影響は計り知れない」と述べ、懲役7年(求刑懲役8年)を言い渡した。 重富裁判長は、元教諭の犯行を「児童が拒絶したのに性欲のままに犯行に及び、教諭としての責任や自覚を欠いたみだらで身勝手な動機は言語道断。逃げ出そうとする児童を呼び止めたり、口止めしたりした上、校内でひんぱんにわいせつ行為を繰り返すなど常習性も顕著」と指摘した。 判決によると、元教諭は今年3月、県内のホテルで女児が13歳未満と知りながら性的な関係を持った。今春まで数年間にわたって女児の担任を務めていた。 元教諭は4月に県警に逮捕され、5月に起訴された。元教諭の勤務校を所管する教育委員会は、重大な法令違反
民主党代表戦に臨む菅総理と小沢前幹事長の1日の共同記者会見を見た。 記者会見では主に内政に質問が集中したが、日本国総理を選ぶ選挙であると同時にその一方で世界第3位の経済大国の主、アジアのリーダーを選ぶ選挙でもあるので外交についても質問があっても良さそうなものだ。 外交問題が論点とならなかったことで外国特派員らの関心は半減したものの、それでも普天間基地の移転に関する質問があった分、記事にはなったようだ。 この問題では菅さんは総理大臣としてすでに方針を打ち出しているので改めて聞くまでもないが、小沢さんがこの問題にどう答えるのか、大いに関心があった。 この日の会見で小沢さんが「沖縄も米国政府も納得できる案は、知恵を出せば必ずできると確信している」と発言したので、菅さんならずとも「何か妙案でもあるのだろうか」と誰もが思ったはずだ。「今、この席で申し上げるわけにはいかない」と口をつぐみ、それ
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