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1月14日に閣議決定した平成27年度(2015年度)政府予算。そのうち防衛省予算は前年度比2.0%増で過去最大の4兆9801億円となる。しかし、補正予算案に盛り込まれた防衛費(2110億円)と合計すると5兆1911億円となり、「5兆円」という大台に乗る。「平成の大軍拡」と言っていいだろう。 補正予算は予期せぬ出費が発生した場合などに対応するためのもの。だが、今回は本予算で調達すべき兵器などが経済対策や災害復旧・復興加速化の名目で、補正予算の中で要求されていた点に大きな特徴がある。補正予算という「隠れ蓑」を使うことで、2015年度の防衛予算を抑制し、5兆円突破を防いだとみることもできる。 補正予算の中身とは? 補正予算の中身をみると、「1.経済対策(災害復旧・復興加速化など災害・危機管理への対応)」として616億円が要求されている。その1としては「自衛隊の災害対処能力の向上等として要求されて
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