街を歩いているとほぼ必ずといっていいほど目にする矢印の道路標識(=矢印標識)。 正式名称は「指定方向外進入禁止標識」といって、表示板の矢印が示す方向以外の車両と軽車両の進入を禁止するために設けられているものです。矢印が1方向か2方向に分かれているものが一般的ですが、中には道路の形状などによって多方向に分岐したものもあります。 例えばこのような矢印標識。 矢印標識は道路の形状や地理的要因に応じたものが設けられますが、そうした標識はどれもやや独特な形をしています。 現在大学3年生の人見知りんさんはこれらの矢印標識を「異形矢印」と呼び愛好するマニア。全国を回って現在3,000枚以上の異形矢印の写真を集めているのだそう。 目次 一体、どんな意味が…!? 珠玉の異形矢印コレクション4選! ①(渋谷)にょきっとキノコのように横から生えてる…? 渋谷のチュートリアル的“擬態型”異形矢印 ②(六本木)六本