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ブックマーク / cheb.hatenablog.com (12)

  • 201810 - ささくれ

    しんどかった。あっという間に過ぎ去った。おかしいな、楽になると思ったのに……。 異動 10/1付でリポジトリ係からシステム企画係という新設の係に異動した。所属するeリソースサービス室もeリソース課に格上げされた。係長1、係員1。でも当面係員は欠員で、ひとりぼっち。 座席は旧ポジションの向かい。PC体とディスプレイ3枚を180度回転させてキャスター付きの引き出しを移動させたら異動完了、というお手軽さがありがたい。 今回の事務組織再編でリポジトリ係の所掌(システム、リポジトリ、デジタルアーカイブ)が3つの部署に分割され、システム企画係ではそのうちシステム全般を担う。具体的には、図書館業務システム、Webサービス、リポジトリ(のシステム部分)、デジタルアーカイブ(のシステム部分。IIIFとかも)、リンクリゾルバ、学認、セキュリティ対応、など幅広く。ただし、うちは低レイヤ(サーバ、ネットワーク、

    201810 - ささくれ
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    tzh 2018/11/13
    smart keyboardの接触不良は持病みたいで、appleのサポートに連絡すると無料交換になるかもです(2回交換した人より)
  • 大学図書館員になるまで - ささくれ

    ときどき聞かれる「理系なのになんで大学図書館員になったんですか?」という自分でもよく分からない質問についてのメモ。自分語りに近いので、数年後に読みかえすとうんざりしそう。 中学生のころは高校に進学する気がなく、高校生のころは大学に進学する気がなかった。高1のとき進路希望の欄を(いやいや)埋めていて「図書館情報大学」という理系なのか文系なのか何をするのかよく分からない大学が気になったのは覚えている。その後忘れていた。 学部生の後半はITベンチャーで働いていたので、ほとんど大学にいなかった(授業中に電話がかかってきたりしてた)。学内の図書館・図書室をみっつよっつとはしごして数学書を借り、そのままオフィスや喫茶店に向かうというような日々だった。で、貸出期間・冊数を最大化するためにはどうしたらいいか、どの順番で巡回するのが効率的かなどと考えていて、OPACの使いづらさに不満を持っていたのを覚えてい

    大学図書館員になるまで - ささくれ
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    tzh 2015/06/14
    「図書館退屈男さんのブログにはずいぶん啓発された」
  • 参加メモ:JaLC対話・共創の場(第2回)「研究データに対するDOI」 - ささくれ

    さらっと好き勝手にイベントメモ。 後日、JaLCのサイトで配布資料・動画ともに公開されると思うし、第1回と同様に『情報管理』誌にレポートがそのうち載るかもしれない。 JaLC 対話・共創の場 第2回「研究データに対するDOI」 2015/2/27(金)15:00-18:00、JST https://japanlinkcenter.org/top/doc/150227_leaflet.pdf 所感 このイベントに限らず、一般に研究データとDOIについて議論されるとき、研究データの管理そのものに関する課題と、研究データへのDOI登録に関する課題の区別がうやむやになっているという印象がある。 巷で語られてる課題のほとんどは前者=管理に関するものではないだろうか。つまり、適切な管理さえできれば(あるいはすでにそれなりの管理がなされていれば)、素直にDOIを付与するだけで済んでしまうのではないか。い

    参加メモ:JaLC対話・共創の場(第2回)「研究データに対するDOI」 - ささくれ
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    tzh 2015/03/03
  • カレントアウェアネス-E No.266感想 - ささくれ

    今回は6中、外部原稿が5。わたしも1書きました。 ■E1602■ 黒板による広報の可能性:京都大学吉田南総合図書館の事例 巻頭は古巣の皆さん。CA-E初の写真掲載、というパンドラの匣を開けてしまった感ある。 去年一年間働いていた職場の話で、自分が企画協力をした記事でもあるので、非常にコメントしづらい、です。最初は企画者の想いみたいなものをだらだらと書こうかとも思ったんですが、この記事に対してそんなことしても興ざめだしね……。あくまでひとつの事例報告なので、読んだ方に何かを得ていただけたらいいなと願うばかりです。 といいつつ、ひとつだけ。 多数のご想像の通り、この黒板広報は非常に属人的なものです。描き手が変われば、内容も、テイストもがらっと変わる。そのひとがいなくなったら、同じものは提供できない。みんないなくなったら、維持すらできないかもしれない。そこに継続性の危うさを感じるひとは多い

    カレントアウェアネス-E No.266感想 - ささくれ
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    tzh 2014/09/16
    官僚的組織の中でどこまで逃げられるかが勝負か / “属人的であることから逃げてはいけない。図書館のサービスは図書館員という、利用者とおんなじ人間が行っている。”
  • citation_pdf_urlでMendeleyにPDFをインポート - ささくれ

    HighWire Press tags、というのがあるらしい。先日エルゼビアの高橋さんとMendeleyの話をしていたときに教えていただいた。初耳。 これは「citation_*」という形式をしていて、HTMLのmetaタグとしてメタデータを埋め込むために使う。そのメタデータは、Google Scholarでのインデクスや、Mendeleyでのインポートの際に使われる。 http://www.mendeley.com/import/information-for-publishers/ http://scholar.google.com/intl/en/scholar/inclusion.html#indexing メタデータを埋め込むにはdc/dctermsやprismでもいいし、最近ならSchema.orgのような動きもあるのだけど、Highwire Press Tagsにはフルテキス

    citation_pdf_urlでMendeleyにPDFをインポート - ささくれ
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    tzh 2014/07/25
    HighWire Press tagsとcitation_pdf_urlの記述例。自サイトでも試したい
  • dcterms:contributorの役割分け - ささくれ

    突然メタデータの話なんですが、dcterms:contributor(寄与者)の記述を役割によって変えるんだったらどうなるのかな、というのを調べてみた。(よく考えたらdcterms:creatorでも同じこと。まぁ、うちではcreatorを著者として使っているというだけで……。) 最初に見つけたのがこのページ。ラッキー。 Sigilでダブリンコアにもとづいたメタ情報を入力する(下) - もじのなまえ この方はcreatorに編集団体名を入れ、contributorに各執筆者を入れている。そこで使っているのがopf:role属性。 <dc:creator opf:role="aut">文字研究会</dc:creator> <dc:contributor opf:role="cre">小形克宏</dc:contributor> <dc:contributor opf:role="cre">比留

    dcterms:contributorの役割分け - ささくれ
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    tzh 2014/05/20
  • 明治大学のElsevierビッグディール契約中止の事例(文献紹介) - ささくれ

    2年前に「東邦大学がElsevierのビッグディールを切ってコストダウンに成功した事例」というエントリを書きました。以来、このテーマについては(担当でもないのに)継続的にウォッチしています。 ここ最近では以下の大学で動きが見られました。 滋賀医科大学:http://www.shiga-med.ac.jp/news/gakugai/12/html/2383.html 東京慈恵会医科大学:http://www.jikei.ac.jp/academic/micer/news.htm 名古屋大学:http://info.nul.nagoya-u.ac.jp/news/denshi/2013/140228 中央大学:http://www.chuo-u.ac.jp/library/database/2014/04/14982/ 加えて、うっかり見逃してましたが、明治大学も2014年度からElsevie

    明治大学のElsevierビッグディール契約中止の事例(文献紹介) - ささくれ
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    tzh 2014/05/14
    外国雑誌契約におけるビッグディールからPay Per Viewへの切り替えにあたっての予算効率の高め方についての論文レビュー。次年度契約の参考にしたいです。
  • 岐阜県図書館・岐阜大学図書館研修会でおはなししてきました - ささくれ

    というわけで行ってきました. 平成25年度岐阜県図書館・岐阜大学図書館研修会 テーマ:最近のOPACの動向―次世代OPAC、ディスカバリーサービスを中心に 日時:平成25年11月8日(金)13時30分~16時 会場:岐阜大学総合情報メディアセンター2階会議室 参加対象 岐阜県内の大学図書館、公共図書館、公民館図書室等の職員ならびに関係者 http://www.library.pref.gifu.lg.jp/library/top.html そもそもなんで私のような(いわゆるディスカバリーサービスを導入した大学にいるわけでも,導入に携わった経験があるわけでもない)人間がこのようなおはなしをするにいたったのかというと,このブログ記事や,出向時代に書いたディスカバリー関係のCA-E記事が目に止まったり,岐阜県出身の若手というあたりが理由だったということです.ほんとはもっと適役の方がいるのですが.

    岐阜県図書館・岐阜大学図書館研修会でおはなししてきました - ささくれ
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    tzh 2013/11/08
    怒濤のディスカバリ&国内主要OPACレビュー。引用に基づく記述がCA-R経験者の力だと震撼する。
  • 全国でX館が所蔵している図書を自館は何冊持っているか?―CiNii Booksでウィルキン・グラフを描く - ささくれ

    以前,「CiNii Books APIで所蔵館数が出力されない件など」という記事を書きました.CiNii Booksのデータを使って「ウィルキン・グラフ」というものを描いてみたいんだけど,CiNii BooksのAPIでは所蔵館数が出力されないのでどうしよっかな[*1],というものでした. その後の展開として,7月にCiNii Books APIが改修され,所蔵館数が出力されるようになっていました(OpenSearchおよびRDFの両方が対象.<cinii:ownerCount>という項目として出力).それから1か月あまり放置してしまっていたんですが,ここのところ別件でCiNii Booksのデータばかりいじっていたこともあり(そちらは一段落),その勢いのまま件のグラフを描いてみることにしました. グラフを描いてみる まずは自分とこの図書館を対象としてみました.CiNii Booksを,

    全国でX館が所蔵している図書を自館は何冊持っているか?―CiNii Booksでウィルキン・グラフを描く - ささくれ
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    tzh 2013/08/26
    どの位の所蔵館数ならレアな資料か、という指標が待たれる
  • アイスブレイクのデザイン( #NIIウェブ研修 ) - ささくれ

    ファシリテーションの“練習” - ささくれ ファシリテーションの“講義”(出張メモ) - ささくれ の続き的なおはなし. 今週,とある研修でファシリテーターを務めてきました.ここではその経験のなかでもアイスブレイクの設計について書きたいと思います. 今回の研修の受講者は30名弱.4〜5名ずつ6グループに分かれ,それぞれのグループには我々ファシリテーターがつきます.僕の担当したグループは女性5人で,(自分も含めて)全員初対面でした. 研修初日の午後イチでは30分のアイスブレイクの時間が設けられていました.3日間のワークショップを活発に,楽しく進めるために行われるものです.午前中はひたすら講義を聞き,午後イチでさて,という段階になります.アイスブレイクの時間までには,近くの席に座ったメンバーと名刺交換くらいはしつつ,でもそれほど言葉を交わしてはいないという状態だったと思います. アイスブレイク

    アイスブレイクのデザイン( #NIIウェブ研修 ) - ささくれ
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    tzh 2013/07/28
    「服の話でもしたらそれで1分です」「うちのグループは僕以外全員女性」但しイケ(ry / 自分には無理 / 参考になった /
  • R.I.P. 147.js - ささくれ

    たまには技術ネタ.以前の職場で開発したちょっとした「しくみ」が来るシステムリプレイスによって引退すると聞いたので簡単にまとめておこうかなと思いまして. どんなん 図書館のOPACで雑誌を検索すると右上に小窓が登場して電子ジャーナルへのリンクが表示されるという,ただそれだけのものです. https://op.kulib.kyoto-u.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=SB00161282 この機能は決まった名前をつけなかったのですが「半透明リゾルバ」とか「リンク小窓」とか「右上のアレ」とか「AutoResolver」とかその場の気分でいろいろな呼ばれ方をしていました. しくみの裏側 リンクリゾルバ(Serials Solutions社の360 Link)のAPIを利用したJavaScriptをOPACに組み込むことで実現しています. つまり,ユーザが雑誌書誌のページ

    R.I.P. 147.js - ささくれ
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    tzh 2012/07/21
    この実装を見たときはびびった。なので仕様書に「中間窓出さずに遷移しろ」的なことを書いてみた。ありがとう!
  • “Code4Lib Journal”第17号掲載論文のアブスト試訳 - ささくれ

    2012年6月1日付けで“Code4Lib Journal”のIssue 17が刊行されました(MLでアナウンスがあったのは6月25日). システムやウェブ系の話題に関心のある図書館関係者ならご存知だと思いますが,このCode4Lib Journalは年に3〜4号刊行されているオープンアクセスジャーナルです.僕らが昨年投稿したのはIssue 15でした.Code4Libというコミュニティは日にも波及してCode4Lib JAPANという団体が生まれています.毎年開催されているカンファレンスには日からも参加していますね(2011年,2012年の報告). 以下では,Issue 17に掲載された7の記事[*1]のアブストを試訳(やや意訳ぎみ)してみます.というのもじつは,みんなで数誌ずつ分担し,図書館系の英文誌に最新号が出るたびに掲載論文の概要をざーっと紹介するという企画をやってみたいなぁ

    “Code4Lib Journal”第17号掲載論文のアブスト試訳 - ささくれ
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    tzh 2012/07/02
    LibGuides, プロクエストが代理店。紀伊國屋書店の 「2012年データベース・ワークショップ」で製品紹介と活用事例の分科会があり。 http://www.kinokuniya.co.jp/03f/dbworkshop2012.htm
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