だらっとした日々 : データベース製品選定のあれこれ Part1
2009年11月23日08:36 カテゴリOracleSQL Server データベース製品選定のあれこれ Part1 私のBLOGをチェックしてくれているOracle社のイワサキさんがだいぶ前ですがデータベースの製品選択のBLOGを取り上げて記事を書いていました。 そんなわけで今回はわたくしなりにですがデータベースの選択方法を書いてみました。仕事上よく議論する議題ではありますが、まあ私の数少ない経験に基づくものなので、あまり役にはたたないかもしれませんが。。。。。 まず機能の話。特殊な要件(異常に高いレベルの可用性やセキュリティレベル、極めて特殊なデータへの対応など)を求められる場合、その要件に合致するかでまず判断しますが、そういったシステムは少ないのが実態で、私はまずはサイジングから入ります。 基準は２CPUで足りるか否か？です。 ご存じNehalem(Xeon5500番台)は非常に高
Sil3132遅いよ伝説。 – ひねもす庵
さて、PCI-ExpressでSATAを増設しようと思ったら。或いはeSATAを増設しようと思ったら。 安くて入手し易い一品、Sil3132。 PMPにも対応して、HDD多数接続にも対応。いい感じ。 ・・・なのだが、ドライバが悪いのかハードの出来が悪いのか、よく「速度が出ない」という話を聞く。 特にWindows環境ではドライバがタコなんでMacより速度が出ないとか何とか・・・。 で、実際どれだけ出ないのか、ベンチしてみましたよ、と。 その1。1ポートあたり。 ポートの先にはSil3726があって、HDDが複数ぶら下がっている。 なので、HD Tuneを複数起動して、複数HDDに同時アクセスをかけて合計値を見てみる。 結果：110MB／S。遅ぇっ。 その2、1枚あたり。 このボードは2ポートあるので、両方にHDDぶら下げて先程と同じようにベンチマーク。 結果：140MB／S。こっちも遅ぇっ
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