何を今さらと言われるのかも知れないが、そもそもWindows+PuTTY(Windows)でリモートのvimのマウスモードが使えることを最近まで知らなかった。使ってみるとこれが便利すぎる。 まず、.vimrcに set mouse=a と書いてやるとマウスモードが有効になる(ちなみにemacsな人は.emacsrcに「(xterm-mouse-mode 1)」と書くといいらしい)。 たとえば、マウスで編集領域を選択すると自動的にヴィジュアルモード選択になってくれる。この状態で中ボタンを押すとカーソル位置でペーストされる。マウスでざっくり選択して「d」や「y」で消去やヤンクができるのもいい。 と、まあこのくらいは想像していたのが、なんとvimはマウスホイールにまで対応している。操作するとちゃんと編集領域だけスクロールしてくれる。これ、すごく便利。 ファイルブラウザモード(ディレク