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ブックマーク / www.itbook.info (4)

  • BGP -BGP状態遷移-

    隣接ルータとのBGPピアの確立は、最終的に確立が終了するまでにいくつかの段階を経て行われます。 下図がBGPの状態遷移を表した図です。 最終的な確立状態をEstablishedといいます。 BGP:Idle BGP接続のための最初の段階。 この状態ではBGP接続開始のタイミングを待っています。管理者がBGPの接続の開始を行うとルータはTCP接続を開始した後、 Connect状態へ移行します。もしこのときにエラーが発生するとIdleに戻ります。 BGP:Connect TCP接続の完了を待っている状態です。TCP接続が完了すると接続リトライタイマをクリアしOPENメッセージを送信して、OpenSent状態へ移行します。 もし、TCP接続に失敗すると接続リトライタイマをセットしてActive状態へ移行します。 接続リトライタイマのタイムアウトが発生すると接続リトライタイマを再スタートさせて、再

    BGP -BGP状態遷移-
  • EIGRP -EIGRPとは?-

    EIGRP -EIGRPとは?- EIGRPの特徴 EIGRPのRouting TypeはCisco独自の拡張ディスタンスベクタープロトコル。 Metricは帯域幅、回線の遅延、信頼性、負荷、MTUの5つ(ただしDefaultは帯域幅と遅延のみ使用する)。 EIGRPの最大HOP数は最大255(Defaultは100)。 EIGRPは90秒ごとのBroadcastによるAdvertise。 Administrative Distanceは90。 EIGRPはクラスレスルーティングのためVLSM(Variable Length Subnet Mask)をサポートする。 IGRPマルチパス:Varianceコマンドによって、不均等パスで負荷分散が可能。(最大6つ) 均等不可分散もDefaultでSupport。 プロトコルはIP Protocol fieldの88を使用(Multicast 2

    EIGRP -EIGRPとは?-
    u-ichi
    u-ichi 2006/06/26
  • ネットワークエンジニアに勧めるツール

    とかくネットワークというヤツは目に見えないわけで、トラブルがあったと きなどは様々なツールを駆使して原因を突き止めることになります。 そのためネットワーク技術者の方々はそれぞれ使いやすいツールを探してき ては活用しているわけです。 かくいう私もネットワーク技術者の端くれながら、様々なツールを活用して います。 そこで、私が普段活用しているネットワークツールをご紹介したいと思います。 ほとんどが有名なツールですから、その筋の方(?)にはすでに知っているも のばかりかもしれませんが、ITBooksの運営者はこんなもん使ってんだぁ~ なんて話のネタにでもして頂ければと思います(笑) 何はなくともターミナルソフト  ルータなどのネットワーク機器をWindowsPCから設定するために必須のソフ トです。 ターミナルソフトはWindowsに標準で付いている「ハイパーターミナル」と いうソフトがあります

    ネットワークエンジニアに勧めるツール
    u-ichi
    u-ichi 2005/11/28
  • ルーティング技術

    ルーティング技術 ネットワークに欠かせないルーティング技術。 ルーティングと一言で言っても様々なルーティング技術が存在します。 コイツをマスターしなきゃネットワークを覚えたとは言えません。そんなルーティングに関する情報と技術を掲載しています。 ルーティング技術 コンテンツ ルーティング ルーティングの動作 ルーティングテーブル デフォルトゲートウェイ ルータの動作 ルーティングの選択基準 ロンゲストマッチ パケットの旅は続く… スタティックルーティング スタティックルーティングの欠点 ダイナミックルーティング ダイナミックルーティングの利点 ダイナミックルーティングの欠点 その1 ダイナミックルーティングの欠点 その2 ディスタンスベクタ ディスタンスベクタ型の欠点 Administrative Distance IGRP OSPF -OSPFとは?- OSPF -隣接関係- OSPF -

    ルーティング技術
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