このたび亡くなった方に対し、お悔やみ申し上げます。 このような悲劇を繰り返さないために、私が知る範囲の情報を社会全体に提供したいと思います。 私が勤める拠点は、過去に亡くなった方々が所属する拠点とは異なります。そのため、亡くなった方々とも寮は、同じとはいえ、直接の面識がありません。そのため、加害者や該当の拠点に関する情報も一切所持していません。 この寮の仕組みと、三菱電機の体制について、可能な範囲で説明するため、この記事を書いています。 まず、この寮は、兵庫県の三田市にあるのですが、三田地区や伊丹地区に配属された新人の大多数が最初に入居します。最大400人くらい住めるはずです。この寮自体に自殺を誘発する原因があるというよりは、近隣地区の新人の大多数が住む寮のため、人数が多いという方が正確と思われます。 部屋は9畳ワンルームです。トイレ、風呂は共用ですが、掃除は行き届いています。朝食夕食は、