マーケティングエンジンが主催する「HubSpot Day in Tokyo」が6月7日、渋谷で開催された。マーケティングエンジン 代表取締役社長/共同創業者 高広伯彦氏は冒頭、新しいマーケティングの流れとして、以下の3つのポイントを指摘した。 関連記事 第1回 広告費の無駄な半分を解消するためには、発想の転換が必要 「広告に使っているお金の半分は無駄になっている。問題は、どちらの半分かが分からないことだ」――。ジョン・ワナメーカーが示した広告界の課題は100年以上経っても解決していないようです。発想そのものを変えて、デジタル時代に即したマーケティングにシフトする時期に来ているのではないでしょうか? そのヒントを与えてくれるのがコンテンツマーケティングという考え方です。 第1回 なぜ、今、インバウンドマーケティングなのか 企業や消費者の購買行動の変化、および、売る側に求められる変革の圧力とい