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ブックマーク / diamond.jp (25)

  • ネットジャーナリズムの光と影 奥村倫弘 | ダイヤモンド・オンライン

    インターネットの発達とスマートフォンの普及で、私たちのニュースとの接し方は大きく変わりました。しかし、今あなたの見ている記事は当に価値がある情報と言えるのでしょうか?この連載では、元ヤフートピックス長を務め、現在ではニュースサイト「THR PAGE」の運営を行うワードリーフ代表・奥村倫弘さんが、ネットジャーナリズムの光と影を解説します。

    ネットジャーナリズムの光と影 奥村倫弘 | ダイヤモンド・オンライン
  • 米CBSは“広告モデル”を、どうやって創造したのか~「ビジネスモデル全史」【後編】

    1964年大阪生まれ、福井育ち。小1のとき読書と読みかじりを人に教える快感に目覚め、駿台予備校では教えることの技術に衝撃を受ける。東京大学 理学部物理学科卒業後19年半、BCG、アクセンチュアで戦略コンサルタントとして働く。2003年から06年までアクセンチュア 戦略グループ統括。途中、INSEADでMBA修了。 2006年から教育の世界に転じ、社会人教育と同時に、子どもたち・親たち・教員向けの授業や講演に全国を飛び回る。「決める力」「発想力」と「生きる力」をテーマに毎年8000人以上と接している。現在K.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院 教授(専攻副主任 MBA担当)の他に、早稲田大学ビジネススクール、女子栄養大学で客員教授、放課後NPO アフタースクール及びNPO法人 3keys 理事を務める。 著書多数。『一瞬で大切なことを伝える技術』(かんき出版)は啓文堂書店2012ビジネス書

    米CBSは“広告モデル”を、どうやって創造したのか~「ビジネスモデル全史」【後編】
  • ニュース情報流通の4つの大変化 9月にもヤフーが新サービスを導入へ

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 ポータルサイト最大手のヤフージャパン(以下、ヤフー)が、この9月にニュース・記事情報などを提供するコンテンツ企業に向けた新サービスを開始する。その背景にはニュース・記事情報の流通、読まれ方が大転換期を迎えていることがある。この変化は、ここ4~5年の間に起こり、一大潮流となった。この大転換はポータルサイトの王者・ヤフーのみならず、新聞社や出版社といったコンテンツ提供企業にも大きな影響を及ぼさずにはおかない。対応のキーワードは「スマホ」「動画」「関連リンク」の強化だ。 1つ目が、依然として続くネットの伸長だ。ヤフーの調査によれば、テレビとネットの利用時間を比較した場合、50歳代、60歳代ではテレビの方が圧倒的に長いが、30歳代、40歳

    ニュース情報流通の4つの大変化 9月にもヤフーが新サービスを導入へ
  • 「妖怪ウォッチ」の仕掛け人が語るヒットの“極意”――日野晃博・レベルファイブ社長インタビュー | 『週刊ダイヤモンド』特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 「妖怪ウォッチ」が子供たちの間で大ヒットしている。今年1月にテレビ放送が始まるや、ゲームソフトの販売数も1作目が110万を超え、7月に発売された2作目は初週で販売数130万を突破している。関連のウォッチやメダルも品切れだ。実はこの仕掛け人は、福岡を拠点にするゲーム会社の「レベルファイブ」。日野晃博社長にヒットの極意を聞いた。(聞き手/週刊ダイヤモンド編集部 大坪稚子) ひの・あきひろ 1968年福岡県生まれ。98年にレベルファイブを設立。社長兼ゲームクリエイター。2007年に『レイトン教授と不思議な町』で自社販売を開始し、「イナズマイレブン」「妖怪ウォッチ」などのヒット作を生

    「妖怪ウォッチ」の仕掛け人が語るヒットの“極意”――日野晃博・レベルファイブ社長インタビュー | 『週刊ダイヤモンド』特別レポート | ダイヤモンド・オンライン
  • レコメンドエンジンの全体像――ビジネスに使えるデータサイエンス

    くどう・たくや/マッキンゼー・アンド・カンパニー パートナー、QuantumBlack 共同統括 兼 テレコム・メディア・テクノロジー(TMT)セクターのグローバルリーダシップチームメンバー。 慶應義塾大学を卒業し、コンサルタントとして活躍後、コロンビア大学大学院で経済政策を学ぶため渡米。同大学院で修士号を取得後、ブルームバーグ政権下のニューヨーク市で統計ディレクター職を歴任。在任中、カーネギーメロン工科大学情報技術科学大学院で工学修士号も取得。2011年よりアクセンチュアデジタルの創業メンバーとしてシアトルオフィスにてグローバルのデータサイエンスCOE統括兼北米統括を歴任、KDDIの合弁会社ARISE analyticsではChief Science Officer (CSO)兼取締役を務める。2021年5月よりマッキンゼー・アンド・カンパニーに移籍、シアトルオフィスにてパートナーに着任

    レコメンドエンジンの全体像――ビジネスに使えるデータサイエンス
  • 事業のHOWが鍵、そのパズルを考え抜く 小澤隆生・YJキャピタルCOOインタビュー

    新事業を中心に、日米の大企業・ベンチャー・投資家等のアドバイザーを務める。多摩大学(MBA)客員教授。Net Service Ventures、500 Startups、Founder Institute、始動Next Innovator、福岡県他の起業家メンター。BCG東京、米CSC、CSK/セガ・グループ大川会長付、投資育成会社General Atlantic日本代表などを経て、現在に至る。「エコシステム・マーケティング」など著書多数。訳書に『ザッポス伝説』(ダイヤモンド社))、連載に「インキュベーションの虚と実」「垣根を超える力」などがある。 インキュベーションの虚と実 今、アメリカでは“スタートアップ”と呼ばれる、ベンチャー企業が次々と生まれている。なぜなら、そうした勢いある起業家たちを育てる土壌が整っており、インキュベーターも多く、なにより、チャレンジを支援する仕組みが存在するか

    事業のHOWが鍵、そのパズルを考え抜く 小澤隆生・YJキャピタルCOOインタビュー
  • スマホアプリにこっそり仕込まれた「アイコン型広告」の驚くべき収益率

    デジライフNAVI 目まぐるしいほどの進化を続けるデジタルの世界。最新の商品やサービスをいち早くキャッチアップし、最先端のトレンドをナビゲーションします。 バックナンバー一覧 スマホ用ゲームアプリの広告で、ちょっとした異変が起きている。「アイコン型」という新たな広告形態が、急激な伸びをみせているのだ。 まずは図表1をご覧いただきたい。アイコン型広告「アスタ」の配信数が、今年3月から急激に増えたのが一目瞭然。それまでは月間2~4億だったものが3月には10億を超え、5月には30億、そして6月には75億と、うなぎ登りになっているのだ。

    スマホアプリにこっそり仕込まれた「アイコン型広告」の驚くべき収益率
  • マーケティングも「勘」から「科学」の時代、日本企業に特有の課題とは?

    6月13日、アドビシステムズが開催した「Digital Marketing Forum 2013」には1500人以上のマーケティング担当者が集まり、デジタルマーケティングに関する事例やソリューションの紹介を熱心に聞き入った。これまでPhotoshopなどクリエイター向け商品を提供してきたアドビが、マーケティング分野向け製品の提供を始めたことから開いたイベントである。 マーケティング分野のIT化はアドビだけが取り組んでいるわけではない。オラクル、IBM、セールスフォース・ドットコムといったITベンダーもマーケティング分野でのIT活用に向け、盛んにアピールを始めている。ITベンダーが一斉にマーケティングをターゲットしている理由はどこにあるのか。 「顧客の多様な要望にこたえる」「顧客がアクションするまでの一瞬の体験を最適化する」――マーケティング担当者に向けたアドビシステムズの講演の中で、繰り返

    マーケティングも「勘」から「科学」の時代、日本企業に特有の課題とは?
  • なぜ得意分野を任せあう必要があるのか?――コミュニケーションを円滑にするために【nanapi代表 古川健介×ビズリーチ代表 南壮一郎】(前編)

    1999年、米・タフツ大学数量経済学部・国際関係学部の両学部を卒業後、モルガン・スタンレー証券に入社し、M&Aアドバイザリー業務に従事。その後、香港・PCCWグループの日支社の立ち上げに参画。幼少期より興味があったスポーツビジネスに携わるべく、2004年、楽天イーグルスの創業メンバーとなる。チーム運営や各事業の立ち上げサポート後、GM補佐、ファン・エンターテイメント部長などを歴任し、初年度から黒字化成功に貢献。 2007年、株式会社ビズリーチを設立し、代表取締役に就任。日初の個人課金型・転職サイト「ビズリーチ」を運営。2010年、プレミアム・アウトレットをイメージしたECサイト「LUXA(ルクサ)」を開始。2012年、ビズリーチのアジア版「RegionUP(リージョンアップ)」をオープン、2013年2月、IT・Webエンジニアのためのコラボレーションツール「codebreak;(コード

  • 既存ビジネスを"ディスラプト"(破壊)するソーシャルビジネスの潮流――500 Startups Demo Day in Mountain Viewレポート

    1977年東京生まれ。学生時代に起業。リクルートのR&D組織「メディアテクノロジーラボ」を経て、リクルートの海外戦略投資VCであるRecruit Strategic Partners, Incにて、米国シリコンバレーを中心に活動中。著書にインプレスジャパン「ソーシャルストリーム・ビジネス」(共著/メディアテクノロジーラボ編)ほかNetサービス・Web技術に関する記事執筆も多数。 http://www.kawa.net/ DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 スタートアップ企業が一同に介し、投資家に向けて自社の製品のデモを行うイベントが米国で活況を呈している。なかでも米国のスーパーエンジェル「500 Startups」が主催する「Demo Day」は、有望なベンチャーが

    既存ビジネスを"ディスラプト"(破壊)するソーシャルビジネスの潮流――500 Startups Demo Day in Mountain Viewレポート
  • 『この世で一番おもしろいマクロ経済学』で見えた経済学のテキストをおもしろくするたった一つの冴えたやり方

    経済学ってどこからどう勉強していいかわからない」 「もっとおもしろく学ぶことはできないのか」 ……こんな悩みの声は今も昔も変わらない。 そんな経済学の世界に、現在進行形で革命を起こしている男がいる。自称「お笑いエコノミスト」ヨラム・バウマン氏だ。彼が生み出した『この世で一番おもしろい経済学』シリーズは、昨年11月にミクロ編、2012年5月にマクロ編が日でも発売され、ともにベストセラー街道を驀進中だ。 そこで大ヒットを記念して、シリーズの生みの親であるヨラム・バウマン氏に「お笑いエコノミスト」と自ら名乗るにいたった経緯から、スティグリッツやクルーグマンへの思い、そしていまや世界中でサブテキストとして使用されているシリーズ2作の誕生秘話までお話を伺った。 (聞き手、写真/ジャーナリスト 大野和基) 「お笑いエコノミスト」誕生秘話! バウマン、なんと経済学ネタを引っさげてワールドツアーへ!

  • 会社に貢献する社員は「限界利益」と「貢献利益」を意識して働く

    1974年生まれ。高知県高知市出身。実家は製麺卸売業を営む。近畿大学在学中、会計学研究会に所属し、管理会計の研究に従事。卒業後、会計事務所勤務を経て、2003年起業起業後は、東京・大阪で中小企業のキャッシュ・フロー改善に特化した財務コンサルティングを展開。 現在は「キャッシュフローの専門家」として、講演・執筆・コンサルティング業務に従事する一方、ITツールを活用してワークライフバランスの充実に努めている。と子供2人の4人家族。 著書に『マンガで入門! 会社の数字が面白いほどわかる』、『社長のための黒字の教科書』(ともにダイヤモンド社)がある。 http://www.cashflow.co.jp http://www.zaimu.net ビジネスパーソンが知っておくべき会社の数字の活かし方 ビジネスをするうえで「会社の数字」は避けて通れません。著者の森岡寛氏はキャッシュフローの専門家

  • 当局がグリーに重大な関心正念場迎えるソーシャルゲーム

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 急成長しているソーシャルゲーム。そのビジネスモデルを揺るがしかねない事態が起きている。 ある政府関係者によれば最大手グリーの摘発に向けた検討が始まったもようで、「4~5月が山場だ」というのだ。 ソーシャルゲームは今どき珍しく営業利益率約50%という国内屈指の収益性を生み、グリー創業からわずか7年で市場規模は2000億円を超える成長を遂げた。その根幹をなしているのが「アイテム課金」というモデルである。 通常、ゲーム自体は無料ながらも、ゲームを進める上で必要となるアイテムに課金される。 アイテム次第でゲームの攻略は有利になるので、利用者の熱は増す。しかも、主流となるゲームでは強力なアイテムを得るためにくじ引きの要素が取り

    当局がグリーに重大な関心正念場迎えるソーシャルゲーム
  • 新広告枠入札システムが日本上陸オンライン広告の価値はどう変わっていくのか

    アドエクスチェンジ(広告枠入札)に代表されるアドネットワークの進化が、今年に入り米国から日のマーケットにも波及してきた。DSP(Demand-Side Platform)やSSP(Supply-Side Platform)などの新しいプラットフォームは広告主にどんな価値を提供するのか。「ad:tech tokyo 2011」では、サービスの提供者、利用者などそれぞれの立場で先端プレーヤーたちがその将来性を語った。 「アドネットワークスとアドエクスチェンジは、当にオンライン広告の価値を高めるか?」より ■パネリスト ・日マイクロソフト株式会社 アドバタイジング&オンライン統括部長 味澤将宏氏 ・グーグル株式会社 モバイル、メディア&プラットフォーム媒体ビジネス統括部長 佐々木亨氏 ・株式会社セプテーニ 代表取締役社長 佐藤光紀氏 ・株式会社マイクロアド 代表取締役 渡辺健太郎氏

    新広告枠入札システムが日本上陸オンライン広告の価値はどう変わっていくのか
  • 「“いいね!”を押したらプレゼント」は禁じ手に!?企業ユーザー要注意!Facebookプロモーションに規制強化の兆し

    1964年生まれ。兵庫県出身。ニューヨーク在住。明治大学卒業後、科学雑誌 出版社勤務を経て、95年フリーランスとして渡米。 ITとNFL、MLB、サッカーなどの米スポーツという2つの分野を中心に取材・執筆活動を行う。 特にメディアとスポーツビジネスの動向に注目している。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 「いいね!」の数稼ぎに走る企業に 広告業界自主団体が“待った” 人気SNS、Facebookで懸賞やコンテストを使い企業ページの「いいね!」ボタン(英語版では”Like”)を押してもらい、消費者を集めるプロモーションが日でも盛んになっている。この手法は、”Like”を入り口にすることからアメリカの広告業界ではLik

    「“いいね!”を押したらプレゼント」は禁じ手に!?企業ユーザー要注意!Facebookプロモーションに規制強化の兆し
  • 新たなオンライン広告の エコシステム構築に向けて グーグル [PR]|デジタル&マーケティング|ダイヤモンド・オンライン

    オンライン広告の世界は常に変化し続けている。そこにはさまざまなプレーヤーがかかわり、変化に応じてそれぞれの役割も変わりつつある。常に新しい仕組みを提供し続けるグーグルと、広告主でもあり、広告を掲載するメディアでもある楽天の対談を通して、変化するオンライン広告とマーケッターの最新の取り組みを考えてみたい。 佐々木 亨 グーグル株式会社 モバイル、メディア& プラットフォーム 媒体ビジネス統括部長 1988年日経済新聞社入社。96年よりNIKKEI NET のビジネス開発、営業に従事。アドサーバ、リッチメディア、動画番組、行動ターゲティング広告などのプロジェクト、クライアント営業に携わる。日経済新聞電子版の立ち上げ、広告事業に従事後、2011年4月より現職。 佐々木 オンライン広告の世界はさまざまなプレーヤーで成り立っています。消費者と広告主のあいだには、広告会社がいて、広告を掲載するメデ

    新たなオンライン広告の エコシステム構築に向けて グーグル [PR]|デジタル&マーケティング|ダイヤモンド・オンライン
  • 収支計算書とPL・BSのつながりを理解する

    1961年生まれ。東北大学工学部卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント輸出、人事、企画などを経て、96年米クレアモント大学ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。2001年ボナ・ヴィータ コーポレーションを設立。ドラッカー経営学導入を中心にしたコンサルティングと、日経ビジネススクールなどで会計の講義を行っている。 主な著書に『財務3表一体理解法』(朝日新書)、『ストーリーでわかる財務3表超入門』(ダイヤモンド社)、『究極のドラッカー』(角川新書)、『The Trilateral Approach:グローバルに働く人の英文会計』(ボナ・ヴィータ コーポレーション)などがある。 これならわかる! 「國貞克則の使える会計勉強法」 会計の勉強は難しいと思われがちですが、お金の出入りを表すお小遣い帳や家計簿が理解できる人なら誰でも理解できます。 この連載では、いままで会計がわからなかった人、初めて

  • iPad、グーグル、ツイッターで ヒトは本当に馬鹿になりつつあるのか ~米国の著名テクノロジー思想家 ニコラス・カーが語る“ネット脳”の恐ろしさ|DOL特別レポート|ダイヤモンド��

    「ITに、もはや戦略的価値はない」「ウェブ2.0の無道徳性」などの論文で有名な米国のテクノロジー思想家、ニコラス・カー氏がふたたび過激な書を世に問うている。今回の主題は、『THE SHALLOWS(浅瀬)』(邦題『ネット・バカ』青土社刊)。インターネットへの過度な依存が、わたしたちの脳に与える影響についてさまざまな学問を総動員して真正面から検証を試みた。ネット以前の世界を懐かしむ単純な議論ではけっしてない。電子書籍の普及などオンライン化へのシフトを不可逆的な流れとして捉え、それでもわれわれの思考が浅瀬に陥らないためには何をなすべきか、という考察に溢れている。グーグル、アップルをはぐくんだ現代米国において異彩を放つ著述家に、「ネット・バカ」論の真意を聞いた。 (聞き手/ジャーナリスト、大野和基) ニコラス・カー(Nicholas Carr) 米国を代表するテクノロジー思想家の一人。「ハーバー

    iPad、グーグル、ツイッターで ヒトは本当に馬鹿になりつつあるのか ~米国の著名テクノロジー思想家 ニコラス・カーが語る“ネット脳”の恐ろしさ|DOL特別レポート|ダイヤモンド��
  • 全米で話題のクーポン共同購入サイト米グルーポンのトップが語る日本上陸大作戦の勝算~アンドリュー・メイソン創業者兼CEOインタビュー

    週刊ダイヤモンド ITBizNews 業界分析で定評ある『週刊ダイヤモンド』編集部がニュース記事の中から特に注目されているIT関連分野の最新ニュース・トピックスを中心にお届けしていきます。 バックナンバー一覧 仲間(グループ)の集団購買力を背景に、飲店や小売店などから大幅な値引き(クーポン)を引き出すという共同購入型クーポンサイトが世界中で雨後のタケノコのごとく増えている。その先駆者で、グルーポンサービスという総称の由来ともなった米グルーポンは今年8月、東京・渋谷にある同業ベンチャーを傘下に収め、日でのビジネスを開始した。アンドリュー・メイソン創業者兼CEOに日上陸作戦の勝算と元の強みを聞いた。 (聞き手/「週刊ダイヤモンド」編集部 片田江康男) クーポン利用者と店にとっての “ベストディール”で市場を創造 ――日でグルーポンサービスを提供するクーポッドを買収し、「Q:pod

    全米で話題のクーポン共同購入サイト米グルーポンのトップが語る日本上陸大作戦の勝算~アンドリュー・メイソン創業者兼CEOインタビュー
  • ドコモの敵を日本通信が取る両社が急接近した本当の理由

    週刊ダイヤモンド ITBizNews 業界分析で定評ある『週刊ダイヤモンド』編集部がニュース記事の中から特に注目されているIT関連分野の最新ニュース・トピックスを中心にお届けしていきます。 バックナンバー一覧 NTTドコモにとって、正しく“渡りに船”の急展開だった。 8月23日、通信ベンチャーの日通信は、世界中で売れている米アップルの高機能携帯電話iPhone4用の「SIMカード」を発表した。 iPhone4は、国内ではソフトバンクモバイルと回線契約をすることが義務づけられている。だが、国外で買ってきたSIMフリーのiPhone4に、26日から日通信が出荷を開始するSIMカードを差し込めば、ソフトバンクよりもネットワークの品質がよいドコモの回線でiPhone4の機能をフルに使えるようになる。 たとえば、ソフトバンクは国内でiPhone4を販売するに当たり、通信ネットワークに過度の負担を