2年半近く趣味として個人開発してきたiOS・iPadOS向けの日本語キーボードアプリ「azooKey」をオープンソース化しました。ライセンスはMIT Licenseです。 azooKeyは2年前からApp Storeで無料で公開し、開発を続けてきました。日本語対応のiOS向けキーボードアプリには、Simeji、Flickなど多くの先輩がいますが、標準キーボード志向で高機能なOSSとしては初めてのものではないかと思います。 技術的な特徴 azooKeyの技術的特徴としては、変換エンジンの独自実装、ライブ変換のサポート、独自に調整した辞書、強力なカスタマイズ機能などがあります。 IME開発の特色は幅広い技術的課題を扱えることにあります。競プロ的なアルゴリズムとデータ構造の問題もあればNLP的な話やGUIのデザインの問題もあり、めっちゃ楽しいです。 なお、azooKeyは全てSwiftで実装され
こちらの方法を試してみた方、『成功の可否と環境・OSver・etc』をコメントに書いていただけると嬉しいです! 他の方の助けになるので・・・! 最新の状況(適宜更新 03/07追記 最新の成功例は2022-02-04のコメントのより Windows 10でこれを適用した状態から,Windows 11 Pro 21H2に上げても使えています. win10で対応後win11に上げる場合は大丈夫らしい。。。 ほかにも試した方がいれば、コメントにて教えて下さい。 これは何? 「できない!」という噂が巷にあふれているWindows10 1909でレジストリをいじってJIS配列とUS配列キーボードを共存させる方法です。 JIS配列のノートPCを使ってて、内蔵キーボードはJISのままで外付けキーボードはUSを使いたい!! という問題を解決します。 環境と構成 OS : Windows10 Pro バージ
日本語環境でUS配列のキーボードを使う時に、IMEのON/OFFをどうするか問題。ずっとWindowsを使い続けてきた人は「Alt + `」で構わないでしょうし、あとは「Shift + CAPS」や「Ctrl + Space」あたりがメジャーかも知れません。 しかしMacの日本語キーボードを利用していた人は、「左AltでIME-ON、右AltでIME-OFF」というアサインにしたくなります。現在ONかOFFを気にせずにON/OFFを切り替えられるので、とても便利です。 これを実現するために、alt-ime-ahkというツールがよく使われます。これは左右のAltキー空打ちを、それぞれIMEのONとOFFにアサインするツールです。 https://github.com/karakaram/alt-ime-ahk ただ使い始めて3日もするとキー入力に慣れてきて、文章を書いている途中で「Altを離
キーボードをUSキーボードに換装しているため、日本語の入力時には[Alt]+[`](数字キー[1]の左側)で切り替える必要があります。メインで MacOSを使っているため、どうしても[Alt]+[Space]を押してしまいます(^_^;)。以前使っていた32bitOSの時は 「CmdSpace」というフリーウェアを使用していましたが、残念ながら64bitOSに非対応。代替を探していたところ、「AutoHotKey」というフリーウェアを使って解決している方が多いようです。 「AutoHotKey」自体のバージョンアップにより、設定方法が同様の紹介記事の内容と若干変わっているようなので、最新版での設定例をご紹介します。32bitOSでも、同様の手順で設定可能です。 ■AutoHotKeyのインストール 執筆時(2016/02/14)での最新バージョンによる手順です。 AutoHotKeyのダウ
【通常状態】 拡大 【Fnキー押下状態】 HHKモード(PC) 【Fnキー押下状態】 Lite拡張モード(PC) テンキーとしてご利用いただけます。 【Fnキー押下状態】 Macintoshモード テンキーとしてご利用いただけます。 これらのキーを有効にするには、ドライバのインストール(無償)が必要です。 ドライバダウンロードページへ 【英語配列 通常状態】 拡大 注) ◇キーは、PCではWindowsキー、MacintoshではCommandキーとして動作します。 赤い文字は、キートップの斜面に黒(黒モデルの場合は白)で印刷されています。これらはFnキーを押しながら入力します。 背面のDIPスイッチにより、「Delete」 を「BS」として使用することが可能です。 また、「Alt」と「◇」を交換することもできます。 【英語配列 Fnキー押下状態】 【日本語配列 通常状態】 拡大 注) 赤
新しいHHKB HYBRIDは、「キーマップ変更ツール」というアプリが利用できます。このアプリは、HHKBのキー配置を自分が好きなように変更できてしまう神ツールです。 僕はこのツールを見たときに「それほど使いみちがないな」なんて思っていたんですけど、いざ利用してみると、想像以上に素晴らしいツールでした。 このツールのおかげで、これまで押下固定時に不具合の多かった「AutoHotKey」が必要なくなってしまいました。このツールを使うためだけにHHKB HYBRIDを購入しても良いかなと思えるくらいの神ツールっぷりです。 今回はこのツールの使い方と僕が実際に行った設定をご紹介します。 キーマップ変更ツールの使い方 ここからはキーマップ変更ツールの使い方を説明します。まずはツールのダウンロードから。 ツールのダウンロード まずはHHKBのサイトより、ツールをダウンロードします。ツールは2020年
Happy Hacking Keyboard Studio キーマップ変更ツール ※ファームウェアのアップデートにも使用します。 (HHKB Studio専用) HHKB Studioでキー配列の変更、よく使うショートカットの登録、ジェスチャーパッドの動作を変更をするときに使用するツールです。 HHKB Studioのファームウェアをアップデートをするときに使用するツールです。 ご利用手順 Happy Hacking Keyboard Studioキーマップ変更ツールをインストールしてください。 HHKBをUSBケーブルで接続し、Happy Hacking Keyboard Studioキーマップ変更ツールを起動してご使用ください。Bluetooth接続では利用できません。 ダウンロード
HHKB Professional HYBRID は機器を 4 台までキーボードに登録して、切り替えて使用することができます。切り替える方法はキーボードの裏に書いてあるのですが、よく忘れてしまうのでメモ。 目次 使用する機器を追加する 使用する Bluetooth 機器を切り替える USB 接続をする 現在 Bluetooth 接続している機器がどの数字キーに登録されているか確認する 電源をオンにしたとき、前回 Bluetooth 接続していた機器に再接続ができなくなるときの対処方法 使用する機器を追加する HHKB HYBRID は 1 〜 4 の数字キーに、機器を 4 台まで登録できます。 電源をオンにします。 Fn を押しながら Q を押します。ペアリング待機モードになり、電源ランプ が青色に点滅します。 Fn を押しながら Control を押し、さらに数字キー(1 〜 4)を押し
HOMEMac本家 Karabiner-Elements が USキーボードの左右 Commandキーによる「英数 / かな」の切り替えに対応! ついに本家 Karabiner-Elements が US キーボードにとって必須とも言える、左右の Command キーでの「英数 / かな」の切り替えに対応しました! 待ってました! macOS Sierra になってから Karabiner が使えなくなり。これまで代替アプリとして「⌘英かな」や Karabiner-Elements を改良した「wwwjfy版 Karabiner-Elements」を使用しており、非常にお世話になりました。 しかしながら、「⌘英かな」は少々動作が不安定なところがあり。「wwwjfy版 Karabiner-Elements」は、本家が未対応ゆえ暫定措置を講じてくれたまでであると思いますので。本家が対応してくれ
Flashを使わずにクリップボードへのカットやコピーができるJavaScriptのライブラリを利用します。 clipboard.js — Copy to clipboard without Flash https://clipboardjs.com/ ボタンを押すとコピー(カット)されるシンプルなものです。ボタンごとにJavaScriptのコードを追加するのは大変です。JavaScriptの宣言1つだけで動作するようにしてみます。 <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="UTF-8"> <title>Clipboard</title> </head> <body> <script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/clipboard.js/1.7.1/clipboard.min.js">
Sierraにしたときの後悔 macOS Sierraにして最も後悔したのが、Karabinerが動かなかったこと。 Karabiner-Elementsの開発は始まっていましたが、Karabinerを置き換えるのはちょっと難しい状況でした。 しかし、ここにきて一気に私が欲しかった機能が追加されました。 Version 0.91.1 複数キーのリマップに対応 Version 0.91.6 特定のアプリケーションだけに有効なリマップ(frontmost_application_if)、特定のアプリケーション以外に有効なリマップ(frontmost_application_unless)に対応 Version 0.91.7 ちょっと予想しなかった「Shell command execution」が追加 結果として、Karabiner時代と全く同一またはそれ以上の操作性をGetすることができ本当
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