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ブックマーク / suminotiger.hatenadiary.jp (11)

  • ワガママと発達障害の境界線 〜NHKあさイチを見て考えたこと〜 - スズコ、考える。

    久しぶりの更新です、定期的に書けないですね、相変わらずですね。 NHK「あさイチ」の発達障害特集 今朝、何気なく連ドラを観た流れでテレビをつけたままにしてたらあさイチが発達障害の特集だったので見入ってしまいました。 ちょうど夏休みで子供たちもいて一緒に見ましたが、取り上げられていた6年生の女の子の宿題をやりたがらない様子は次男によく似ているところもあり、人も「僕みたいだなぁ」と苦笑いしていました。 発達障害のある子のパニックの様子や家庭でのお母さんの尽力、お父さんの複雑な心境など、当事者家族としては色々と共感のできる内容も多く、こうやってまた周知に一役をかってもらえるのかなと心強くも思いました。 印象に残った井上先生の言葉 番組の中で特に印象に残ったのが、鳥取大学の井上雅彦先生のコメントでした。 当事者の父親も語っていた「ワガママと障害の境界線がわからない」というお話について 「ワガママ

    ワガママと発達障害の境界線 〜NHKあさイチを見て考えたこと〜 - スズコ、考える。
    ueno541130
    ueno541130 2017/07/24
    私もよく、この境界線について考えてしまってました。
  • 中学の進学への不安を整理整頓。 - スズコ、考える。

    長男がこの春中学生になってから、学校のイベントや授業参観、部活の試合など、中学生としての活動を見に行く機会がちらほら出てきました。 先生主体の行事と違って、中学はいろんなことが生徒主導。 生徒会の子たちなのかな、中心になる子たちが先導して盛り上げたり、黄色い声が響くその活動の様子は自分が中高生だったころを思い出して何だか甘酸っぱい。 先日のとあるイベントを眺めながらそのあまりの眩しさに「青春だねぇ、私らもあんなだったのかなぁ」と思わず同窓の夫にLINEを送ってしまったほど。 キラキラ輝く楽しそうな中学生。 それを見ながらいつも同時に感じるのは「来年はここに次男が…」という一抹の不安です。 我が家の長男と次男は年子、発達障害の診断はあるもののおそらくは公立中学校の通常級への進学になる可能性が高そうな次男と私にとって、来年度に控えた入学に向けての準備は今年度の大きな課題です。 そういう意味では

    中学の進学への不安を整理整頓。 - スズコ、考える。
    ueno541130
    ueno541130 2017/06/23
    新しい環境に移るときとても心配ですよね。うちも支援付の子がいます。中学校は私自身も最初苦労したので子どもが中学校に入るときはどうなるんだろと心配です。
  • 「親の責任」と「社会で子育て」のはざまで。 - スズコ、考える。

    2年前に書かれたものでそういえば以前にも観た記憶があったような気がするけど、こんなブログがTwitterのTLに流れて来た。 ameblo.jp 小学校の教員さんが書かれた、ご自身の周囲で起こった学級崩壊のこと。 私も息子のクラスで学級崩壊を経験しているので、共感できる内容だと思いながら読み進めました。 後半のご自身が意識していた指導法という部分は家庭内での子どもへの接し方にも共通するヒントが詰まっていて、親としても一読の価値があると思います。 しかしながら、最後の一文を非常に残念に思いました。 保護者へ 最終的にあなたのお子さんのに対する責任はあなたが負わなければならないのです。先生が負うものではないのです。誰か他人にしてもらうものではないのです。あなたのお子さんへの教育はあなたが行っているのですよ。 だからこの子に一番良い教育を行えるように頑張っているのです、と学校へ様々要求する人がい

    「親の責任」と「社会で子育て」のはざまで。 - スズコ、考える。
    ueno541130
    ueno541130 2016/11/17
    親も先生も子どもたちをより良い方向へ導きたいと言う気持ちは同じだと思います。どちらの立場もそれぞれ一生懸命で大変ですが、お互いにもっと会話というか交流が必要なのかもしれませんね。
  • 朝日新聞のお悩み相談、壇蜜さんの回答に思うこと - スズコ、考える。

    セクハラに悩む中1女子と、壇蜜さんの回答 昨日TLに壇蜜さんの名前が並んでいるので何事だろうと思ったら、こんなことだったようです。 相談者は中学1年生(12)女子、特定の男子生徒からの日常的なセクハラに悩んでいるようです。 そのハラスメントの内容は 「今日のブラジャー何色?」と毎日のようにクラスのある男子に聞かれます。最近では「胸をもませるかパンツを見せて」と言ってきます。 というもの。日々これを繰り返されることにイライラが募っているという相談者の女の子。 壇蜜さんがこの子に対して 悪ふざけには貴女の「大人」を見せるのが一番だと考えます。次に見せて触らせてと言ってきたら、思いきってその手をぎゅっと握り「好きな人にしか見せないし触らせないの。ごめんね」とかすかに微笑(ほほえ)んでみてはどうでしょうか。 と「大人の女性としてあしらうこと」「手を握ること」を勧めているんですね。 回答に憤りを感じ

    朝日新聞のお悩み相談、壇蜜さんの回答に思うこと - スズコ、考える。
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    ueno541130 2016/08/09
    いじめ同様、冗談とセクハラ(犯罪)の線引きが難しいなと思う。
  • 見えない困難を抱えた子どもたちへの、4つの試み - スズコ、考える。

    なないおさんの記事を読んで思い出したことを今日は。 私は小学生のころ、授業がつまらないと思う子供でした。理由は覚えていないけど親が1学年上の学研だかの雑誌を買ってくれていたのでそれを読んで1年分習うことを先に知っていました。新しいことに出会っても教科書を授業の始めの数分で読めば問題は簡単に解けました。そこから先45分間が終えるまで、知っている話を延々と聴くのは当につまらなくて退屈だったし、答えが分かっていることをわざわざ考えさせようとする先生の見え透いた言動に苛立ちを感じることすらありました。 そんな私の不満は授業中に態度や言葉としてあらわれていたのだろうと思います。授業態度が悪い、集中力がない、とよく注意を受けていました。窓の外を眺めて話を聴いてないなんてしょっちゅうだし、教科書やノートは落書きだらけでした。高校になってからはずっと寝ていたので「●組の眠り姫」と職員室で呼ばれていたそう

    見えない困難を抱えた子どもたちへの、4つの試み - スズコ、考える。
    ueno541130
    ueno541130 2016/05/21
    ちょうど、同じようなことを子どもがしてて、困ってます。子どもの心の中が少しわかったような気がします。ありがとう。
  • 「小1の壁」をコツコツと崩すために - スズコ、考える。

    新年度を迎えて、晴れてお子さんが入学の保護者のみなさま、おめでとうございます。 今日は、今朝見かけた玲奈さんのツイートから感じたことを。 小学校は当然のように「児童最優先」になってて、保護者に対して当然のように「子最優先」を求めるから、親の都合は全然配慮されなくて、だから保育園からあがってくると「ありえん!」ってなっちゃうけどそもそも「(就労等のために)家庭保育に欠ける子の福祉」である保育園とはスタンスが全然違う— 玲奈 (@reinarration) 2016年4月5日 保育園から入学と、幼稚園から入学の温度差 玲奈さんが書かれているように、保育園は就労を含む様々な事情から家庭での保育に欠ける乳幼児に対する福祉の場。私は保育園に子供を通わせたことがないのでその実情は耳にすることはあっても未知の世界です。 私がうちの子たちを通わせたのはたまたま縁のあった幼稚園。在宅の仕事も多かったので降園

    「小1の壁」をコツコツと崩すために - スズコ、考える。
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    ueno541130 2016/04/06
    子どもが通ってた幼稚園の先生に小さなお子さんがいました。お子さんは保育園に通ってました。小児科でたまたま会ったときにお話ししたときに言っていた、「幼稚園のほうがいい」の意味が始めわかりませんでした。
  • おなかをすかせたヒヨドリと、いじめ加害者になった子どもたちのこと。

    夫の実家の庭のハナミズキの木に、毎年義母がこの時期になるとミカンを半分に切って刺している。その木にやってくる小鳥たちを、義実家のリビングからガラス越しに眺めるのをうちの子どもたちや甥っ子たちが楽しみにしている。 ミカンを楽しみに毎年やってくるメジロ。緑の小鳥を子どもたちが喜んで、ガラスから少し離れたところで息を殺してじっと見つめる。それを義母がうれしそうに眺める、そんな春の風物詩、柔らかな春の陽射しのなかでのうっとりとした一こま…の静寂を破るのがバンバンとガラス戸を叩く音と「あっちいけ〜!」という甥の声。彼が一生懸命追い払っているのは、メジロより一回りもふた回りも大きな体の黒っぽい鳥。 義母が刺しているミカンを目指してやってくるヒヨドリ。小さな可愛いメジロたちを声で威嚇し、バサバサと飛んで来て追い払ってしまう大きな姿は小さな甥っ子たちにとっては悪者そのものなのかもしれない。子どもたちが叩く

    おなかをすかせたヒヨドリと、いじめ加害者になった子どもたちのこと。
    ueno541130
    ueno541130 2016/03/11
    うちの子も加害者になったり被害者になったり色々です。みんなそれぞれの事情があるんだろうな。
  • 編み物苦手さんに、うで編みスヌードのススメ。 - スズコ、考える。

    今日は編み物のこと。 腕編み、アームニッティングというのを最近ネットで知りまして、スヌードが欲しかったので色々とやり方を調べてみました。 編み物は小学生の頃に挑戦したこともあったけどゴム編みまでが限界、模様や色を変える作業の細やかな丁寧さを求められるところで挫折した悲しい思い出。 子供たちが学校で指編みを習って来たからと欲しがった極太の毛糸もなかなかうまく出来ないからと諦めたまましまい込んでしまっていました。 でも調べてみたらその腕編み、極太の糸を使うというじゃないですか! 材料はある!というわけで早速挑んだスヌード作り。おこたつに座って編むこと1時間ちょいで出来上がってしまいました。何これすごい! 私が参考にした動画はこちらです。 うで編みでスヌードを編んでみました。 あっという間にそれなりに見える仕上がりのスヌードが出来る!というわけでそこから楽しくなって自宅にあった毛糸を総ざらいして

    編み物苦手さんに、うで編みスヌードのススメ。 - スズコ、考える。
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    ueno541130 2016/01/11
    これは簡単です
  • 子育てと、夫に感じるストレスと、ジェンダーと、フェミニズムと。〜育児に必要なことって結局これじゃないかと思ったこと〜 - スズコ、考える。

    最近、朝の出勤前に自宅でひとりでぼーっと過ごせる時間が短時間ですが毎日一定に持てるような習慣が出来上がりつつあり、家事を片付けた後に読書や録画消化に時間を使えるようになってきました。ここ数日は録りためた番組を流し見ながら息子に頼まれたマフラーを編みつつ、色々と思考を巡らせる日々です。 うずらのタマゴをふ化させた少女の話 編み針を動かしながら、起きてから見たTwitterのTLに流れて来ていた、うずらのタマゴをふ化させた少女の話が頭に浮かびました。スーパーで売られているうずらのタマゴを照射などを管理しながら観察していた少女が居て、ある日そのタマゴのなかの1つがふ化した、今も別のタマゴを購入して観察を続けている、という話題がテレビで取り上げられていて、それについて男性アナウンサーが「いいお母さんになりそうですね」とコメントした、そこじゃないだろ!とツッコんだツイート。 うん、そこじゃないよなぁ

    子育てと、夫に感じるストレスと、ジェンダーと、フェミニズムと。〜育児に必要なことって結局これじゃないかと思ったこと〜 - スズコ、考える。
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    ueno541130 2015/12/13
    どうあるべきかを意識し過ぎるとおかしくなる。何が一番大事かを考えればそれで十分
  • 仲間はずれで悩んでいる小学生娘のこと - スズコ、考える。

    女の子同士の仲間はずれ 小学生(2年生)の娘の最近のお悩みはもっぱらお友達づきあいのこと。 仲良くしたいけどうまくいかないこともあるようでその愚痴や相談をよく話してくれます。娘の話を聞いていると、些細な行き違いや勘違いで仲違いしたりすることの他に、仲間はずれにされることがある、というものがチラホラ出てきます。 人が「なんで仲間はずれにされるかわからない」とぼやいていて、あぁそういうの自分もよくあったなぁと思い出したりします。 娘はおそらくは定型発達のあたりをうろうろしているであろう学校での生活は問題なく過ごしているタイプの子ですが、なにぶん私の血を引いているので空気が読めなかったり口がすべってしまったりすることも集団の中であり得るだろうなぁ、と思ったり。 「仲間はずれにするなんて!」と言っても仕方の無いことなのでまぁ女の子同士はよくそういうことあるよねぇって愚痴をうんうんと聞きながら打開

    仲間はずれで悩んでいる小学生娘のこと - スズコ、考える。
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    ueno541130 2015/12/10
    子育てって難しいな
  • サイボウズ式「漫画家「うめ」の“父母会スリム化”」を読んで思う、正攻法の改革とそこに感じる不安 - スズコ、考える。

    cybozushiki.cybozu.co.jp を読んで色々と考えたことを。 インタビュアーはライターの大塚玲子さん。 以前大塚さんの著書に協力させて頂いたことがありそのご縁でTwitterPTA関係の事で色々と教えて頂いたり情報を頂いたりしております。 「正攻法」で突き進む姿勢 うめさんの父母会改革のお話は以前noteの記事を購入して読ませて頂いたことがありましたが、そのときより詳しくお話しされているように感じました。 今回改めて読ませて頂いて思ったのは、「うめ」さんのやり方は「正攻法」だなということ。総会を利用して決議を取る、という手法で突き進めることで異議を挟む余地は残さない。やり方として至極真っ当で、正しい、気持ちいいほどに。 総会で決まった事を覆すには臨時総会を招集して決議を取る必要がある、異論を唱えるとはそういうことだとつまびらかにすることで異議はトーンダウンしていき、改革

    サイボウズ式「漫画家「うめ」の“父母会スリム化”」を読んで思う、正攻法の改革とそこに感じる不安 - スズコ、考える。
    ueno541130
    ueno541130 2015/12/10
    PTAっているのかね?
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