タグ

ブックマーク / blog.goo.ne.jp/jg2tkh (15)

  • Dreamforceに参加していない今年 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    2010年から2016年まで、Dreamforceに7年間連続して参加した。 Dreamforceは僕に未来を見せてくれる場であったし、幅広い知識、素晴らしい人の縁を多数得られた。何度も参加できて、当に良かったと思う。 昨年のDreamforce参加最終日の僕の予定は直前に変わった。変わったのは予定だけでは無い。人生そのものが変わった。 今年は会場からわずか数十キロ離れた場所に来ているものの、参加はしなかった。 オークニーという自分が創業した会社で、僕は地理情報を一人でも多くの人に活用してもらう世の中を作りたかった。オープンソースに取り組んだのは、高額なライセンス料金が普及とイノベーションを妨げていたからであり、クラウドサービス(SaaS)をいち早く手がけたのも、専門家の手から一般の人の手に利用者を増やしたかったからである。 そうしたビジョンを実現するために、経営者としては技術やプロダク

    Dreamforceに参加していない今年 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
    ujigislab
    ujigislab 2017/11/24
    >>地理情報を一人でも多くの人に活用してもらう世の中を作りたかった。そしてある時、すんなりと潮の流れに身を任せる機会がやってくるようだ。
  • (続)国内仕様のiPhone7(iOS11)を使ってアメリカでカードレスの決済を試す - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    先月、日国内仕様のiPhone7をアメリカでカードレス決済にトライする記事を書いたが、また今月もアメリカに来ているので、トライしてみた。 Apple Payというからには、当たり前のことだが、Apple社で使えるかどうかが肝。クパティーノのInfinite Loopにある社のCafe Macsで試す。 結果はスルリとOK。Cafe Macsにはアメリカのどこの店にでも置いてあるようなクレジットカード決済端末が置いてあり、iPhoneで決済しようとすると、レジの人がボタンを押して設定してくれる。これは、日国内でも「Suicaで払います」とレジの人に言って、そのように設定してもらうのと同じだ。 無事決済完了! (VISAカードでは決済できず、あくまでもPayPass対応のマークがあるMasterCardが必要) 次に、カンパニーストアでも試す。スタッフはハンディターミナルを持っている

    (続)国内仕様のiPhone7(iOS11)を使ってアメリカでカードレスの決済を試す - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
  • 充実した内容だったFOSS4G 2016 Tokyo - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    オープンソースによる地理空間情報の祭典であるFOSS4G、先週の金曜日(ハンズオンセッション)、土曜日(コアデイ)に東京大学駒場リサーチキャンパスで開催された。 金曜日はハンズオンデイ FOSS4Gでのハンズオンは、実はそれほど宣伝できていないが、徐々に参加者が増大しつつある。定番のテーマだけで無く、ベクトルタイルやCesiumなどの、その年の旬なテーマのものも用意された。こういうことが素早く出来るのがOSGeoのコミュニティだ。 ハンズオンの様子 ハンズオンセッションは、3時間で一コマ、午前、午後それぞれ開催された。参加者の多くは、午前と午後のそれぞれからお気に入りのテーマを選ぶ。 土曜日はコアデイ コアデイはセッション主体で、コンベンションホールでの開催。 基調講演その1は国土地理院 「FOSS4Gと地理院地図」というタイトルで 、国土交通省 国土地理院 地理空間情報部の出口智恵様から

    充実した内容だったFOSS4G 2016 Tokyo - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
  • FOSSG 2016 NARA.KANSAIが開かれる - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    オープンソースの地理空間情報に関するカンファレンス「FOSS4G」が今年も始まった。今回、「FOSSG 2016 NARA.KANSAI」と銘打ち、10月30日に奈良女子大学で開催された(翌日の大阪市立大学梅田キャンパスでのハンズオンセッションと合わせて2日間のイベント)。 会場となった奈良女子大学 今回、奈良女子大学の西村先生の多大なるご協力をいただいて、晴れて開催の運びとなった。 普通なら中に入ることが”憚られる”禁断のこの地に、守衛室の前を通って足を踏み入れるのは、結構緊張するものである。大学自体は奈良の中心部に位置しているが、閑静な環境の中、重要文化財に指定されている建物があるなど、歴史の重みを感じた。 カンファレス会場 会場は我々の規模にサイズがちょうどピッタリ、清潔で快適、大変満足だ。 参加者の共通項は「FOSS4G」であるが、多種多様な領域で活躍しているメンバーで「業界色」は

    FOSSG 2016 NARA.KANSAIが開かれる - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
  • FOSS4G 2016参加(1日目) - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    FOSS4Gは今日から3日間のメインカンファレンスだけではなく、前後合計5日間コードスプリント、ダブっているが前2日ワークショップがあり、全部を8日もの間開催される。特にディベロッパーにとっては天国のようなところだ。私はメインカンファレンスだけの参加であるが、もう少し滞在日程を増やしても良かったかな、と思う。とは言え、今回は台風のため、計画しても実現困難だった模様だが・・・ 会場(WCCB)全景 ロケーションはライン川に面していて風光明媚 基調講演会場は旧西ドイツの議会場、正面にワシがどーんと構えている ほぼ満席 とは言え、10万人規模が集うセールスフォースやオラクルなどのような巨大企業のカンファレンスと違い、FOSS4Gの参加者はディベロッパー主体に1000名弱。このくらいの会場はちょうどピッタリだ。 基調講演が終わってから、同時に8つのトラックで、個別のセッションが始まる。身体が一つし

    FOSS4G 2016参加(1日目) - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
  • 0から始めるイマドキの起業 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    今の会社(合同会社CUNEMO)を始めてから間もなく4ヶ月になる。「真っさらな起業」は、人生でそう何回でも無い貴重な体験だ。「2016年スタイル」の起業について、このブログで記録を残しておきたい、 1.はじめに 起業は楽しい 自分の経験や知見を活かして、今までやっていなかったことを手がけて行くのだから、起業は刺激的でとても楽しい。もちろん、事業が思い通りに立ち上がることなど無いし、下手をすると行き詰まってしまうから、リスクはかなり高いと言える。しかしながら、これだけ変化の激しい時代に「安定」を求めること自体が、私にとっては高リスクだと思っているので、その部分であまりストレスには感じない。逆に、自らの意志ではどうにもならない仕組みにがんじがらめになっていることの方がストレスになる。 これまでに私は、事業の立ち上げ、事務所の立ち上げ、日法人の立ち上げ、自らの起業などを体験してきたが、どんな場

    0から始めるイマドキの起業 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
    ujigislab
    ujigislab 2016/07/25
    楽しんで起業できるって、素晴らしいですね。これまでの経験があってこそですね。
  • FOSS4G 2016に参加申込完了 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    OSGeo財団が主催するグローバルカンファレンス「FOSS4G 2016」(ドイツのボンで今年8月に開催)に参加申込を行った。 このカンファレンスは、私が知るジオ系のカンファレンスの中で、最もベンダー色が薄く、ディベロッパー比率が高く、かつアカデミック、エデュケーション、デスクトップ、Web、データベースなどのソフトウェアテクノロジーの幅が広い独特な存在である。私は、以前から、「地理情報はカラフルなロングテールである」と述べてきたが、FOSS4Gの世界こそ、それを具現していると思う。 昨年は韓国のソウルで開催されたが、セールスフォース・ドットコムが主催するイベント(Dreamforce)と日程が重なったために、私はあいにく参加を見送った。年に1回のこうした機会を逃すことは、今ジオのテクノトレンドの最前線で何が起きているのかを肌で感じるのには結構な損失である。CartoDBを「発見」してCE

    FOSS4G 2016に参加申込完了 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
    ujigislab
    ujigislab 2016/05/10
  • CartoDB 2016 Japanに参加して - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    CartoDB 2016 Japanと銘打ったイベント(主催者はCartoDBの日代理店であるPacific Spatial Solutions, LLC(略称PSS))が4月25日に開催された。会場の立正大学を貸して下さったのは後藤先生、そして我々OSGeo財団日支部が後援した。 CartoDBは、オープンソースコミュニティから生まれた地理情報の可視化サービスで、今大変な勢いで利用者を獲得している。日でも関心が高まりつつあったので、このイベントがどのくらいの盛り上がりを見せるのか、私自身大変興味があった。 会場の立正大学大崎キャンパスは、平日月曜日の午後6時からという制約にもかかわらず、100名収容の講義室がほぼ埋まるほどの盛況ぶり。 ほぼ満席の会場 正直ここまでの参加者になるとは、私は想像していなかった。そして、日のジオの歴史の一コマになるかも知れない、と思った。振り返れば、ほ

    CartoDB 2016 Japanに参加して - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
  • 「世の中でこれだけの伸び率を示すビジネスってあるんだ」 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    私の会社は、salesforce.comからの出資を受けてから、先月末でちょうど1周年経った。 その間、Orkney GeoGraphの利用者数は実に14.8倍に増加した。東証一部上場企業から従業員数名の企業まで、実に幅広く採用されるようになった。率直な感想としては、「世の中でこれだけの伸び率を示すビジネスってあるんだ」と。しかも、「地味」「伸びが鈍い」と一般に見られるB2Bでだ。それにしても、1年前、まだビジネスがとても小さくて、この先どうなるかわからないような段階で、出資を決断してくださった投資家の先見の明は卓越している。 しかし、この1年間は、順風満帆とは言い難い。製品を作るチームも売るチームも、そしてそれを側面から支えるチーム全体が、大変な努力を重ねた結果の数値である。目標を達成することがどれだけしんどいのかは、やってみなければ体感できない。 そしてもう一つ、やってみた結果の話だが

    「世の中でこれだけの伸び率を示すビジネスってあるんだ」 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
    ujigislab
    ujigislab 2014/04/04
    「地図」が「顧客の課題を解決する」 ではなくて、「フィールドでの営業や保守業務のパフォーマンス改善を提供できる」だった。やはり「日常業務の効率化」ですね。
  • オープンの先にあるもの - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    2013年もあと一週間を残すのみとなった。 この機会に、ジオな世界の一年をざっくり振り返ってみたい。 1.オープンパズルが完成へ 今年は「オープンデータ」に沸いた一年だった。2007年にカナダのビクトリアで開催されたFOSS4Gカンファレンスで、Schuyler Erleが「Software is useless without data」と力説していたが、その利用障壁だった「データ」がいよいよ日でもオープンであることが「スタンダード」になる時代に突入する元年になったと思う。結果として、ハードウェア、ソフトウェア、コミュニティと揃ってきた中で最後の”オープン”なピースである「データ」も揃ってきた。 2.オープンの先にあるものは「コモディティ化」 ITの世界は、もう何十年もの間、「オープンであること」と「プロプラエタリであること」との緊張関係を保ちながら、次第に「オープンであること」が優勢

    オープンの先にあるもの - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
    ujigislab
    ujigislab 2013/12/31
    コモディティ化は、新規参入コストを大幅に下げることになる。誰でも、事業性の有無を問わず、興味の赴くままに斬新なサービスを展開することができる。
  • Orkney MapServerの販売終了について - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    先月末付けで、2004年4月から販売を行ってきた「Orkney MapServer」の販売を終了した。同時期に発売した「GRASS GIS」と共に、オークニーの基盤を作った製品として、私は今でも心から愛している。ご愛用いただいた皆様には、大変感謝している。この場を借りて心からお礼申し上げたい。 「Orkney MapServer」は、オープンソースの地図配信ソフトウェアMapServerをコアに、空間データベースのPostGISと、関連するライブラリ、さらに日語によるマニュアルをひとまとめにした、「FOSS4Gスタック」である。これを採用することで、Webサイトで地図を配信することが、大変容易になった。しかも税込9万9800円の価格設定は、それまで商用の類似機能製品が、その数十倍の価格設定であったことから、一種の価格破壊のようにとらえられ、話題を呼んだ。 2004年のIPA展示会に出展し

    Orkney MapServerの販売終了について - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
    ujigislab
    ujigislab 2013/10/16
    いいね!「私は、昔から、そして今でもそうなのだが、地図や位置情報の活用のハードルを下げたいと思って事業を行ってきた。」
  • FOSS4G 2013ノッティンガムで見る二つのトレンド - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    ずいぶん久しぶりのブログの更新になる。Facebookに活動の軸足を移したことで、ブログに対する関心が下がってしまった。だが、少しまとまった文章を投稿しようとなると、やはりブログに軍配が上がる。 さて、私は今イギリスのノッティンガムにいる。もう明日日に戻るのだが、2年ぶりに開催されたFOSS4Gカンファレンスに参加している。FOSS4Gカンファレンスは、OSGeo財団が主催し、2006年のローザンヌを皮切りに、ビクトリア(カナダ)、シドニー、ケープタウン、バルセロナ、デンバーと連続して開催されたが、2012年に開催地になっていた北京がキャンセルされたことで、1年空いてしまった。 FOSS4Gカンファレンスの、私にとっての魅力は2つあり、世界中のOSGeoコミュニティのキーパーソン達と親交を深めることができることと、ジオ系ITに関する技術のトレンドを世界で一番早く体感できることだ。 それだ

    FOSS4G 2013ノッティンガムで見る二つのトレンド - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
    ujigislab
    ujigislab 2013/09/28
    二つのトレンド。一つは「データを徹底的にいじくる」、二つ目は「結果をすぐに配信する」
  • 「最近のGoogleマップは劣化が激しい」事例orz - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    つい先日、このブログで「最近のGoogleマップは劣化が激しい」と書いた。ただ、そこは日に登場して8年が経つだけあって、”腐っても鯛”なのであろう、と漠然と私は思っていた。 今日、たまたまiOSのGoogleマップアプリを開いていて、刮目した。首都高のジャンクションが表示されている中に、「スギ薬局江戸橋店」とある(正しくは「江戸橋JCT」)。どうして、店舗が表示されているのかな、と思って拡大縮小をしてみて、どうやら首都高ジャンクション名称として誤って”登録”されていると判断できた。 「スギ薬局江戸橋店」というJCT?! ベクトルのマップアプリは地図を一様の画像として表示しないので、ラスターベースのマップアプリのような目視チェックが難しい。結局、表示プログラムとデータ設定のの正確さに頼り切ることになる。iOS6マップアプリの問題点がリリース前にアップル社内で認識されなかったのも、それも一因

    「最近のGoogleマップは劣化が激しい」事例orz - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
  • iOS7のマップアプリの第一印象 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    昨年の今頃、iOS6がリリースされ、その際はサンフランシスコに出張で来ていた。そして今年もiOS7のリリースでは、イギリスのノッティンガムに来ている。狙ってそうしたわけではないのだが・・・ 昨年のiOS6のマップアプリの品質に度肝を抜かされて、このブログに投稿した記事が、結果として広く様々の人に読んでいただけたのは、正直驚いたのだが、それだけマップアプリがスマホユーザーにとって欠かせないことを物語っていた。 あれから1年、iOS7がリリースされ、私はノッティンガムでアップグレードをした。果たしてマップアプリはどうか? ここノッティンガムで、空港からカンファレンス会場であるノッティンガム大学まで路線バスで移動した。その時はiOS6のマップアプリを使った。道路は描かれているが、ラベルはとても少なくて「スカスカ」だ。ただ日と違って、イギリスの地図はもともとそんなに詳しくない。だから、まぁ何とか

    iOS7のマップアプリの第一印象 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
    ujigislab
    ujigislab 2013/09/23
    iOS7のマップアプリの第一印象 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama: 利用者は「地図」の優劣に大きな価値を見出しているのでは無くて、検索ベースの行動支援ツールが欲しいと言うこと。
  • セールスフォース・ドットコムとの資本提携について - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    私が代表を務める、株式会社オークニーは、このほど、米国セールスフォース・ドットコムと資提携し、同時に、みずほ成長支援投資事業有限責任組合からも出資をいただくことになりましたことを、謹んで報告いたします。 2002年の創業以来、主としてFOSS4Gテクノロジーを駆使したアプリケーションの受託開発を行って参りました。同時に、OSGeo財団日支部を通じて、FOSS4Gコミュニティへの支援を継続して参りました。私は、これまでのオークニーのこうした事業と活動について、大きな誇りを感じています。また、それをご支援いただいたお客様に心から感謝しています。 これまでオークニーは、私と志を共有するごく少数の関係者だけが株式を所有し、地域業務の課題を位置情報・地理情報技術を使って解決することをミッションに、どこの系列にも所属せず、まさにFreeでOpenな事業を営んで参りました。 しかし、受託開発主体の事

    セールスフォース・ドットコムとの資本提携について - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
    ujigislab
    ujigislab 2013/03/21
    セールスフォース・ドットコムとの資本提携について - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama:
  • 1