年末の買出しなどでレジに並んだとき、隣の列より自分の列の方が進みが遅いような気がするのは気のせいではないそうだ(本家/.)。 例えば3列あった場合、自分の列が一番速い確率は1/3でしかなく、2/3の場合は他の列の方が進みが速いことになる。イリノイ大学の「The Engineer Guy」ことBill Hammack氏はこの仕組みを電話交換の仕組みを例に挙げ、動画で分かりやすくこれ説明している。 最も効率が良いのは1列に並び空いたレジに進む「フォーク型」と呼ばれる並び方。どこかのレジが詰まっても空いているレジに進むことが出来るからなのだが、意外にもこの方式は心理的には一番効率が悪い印象を与えるそうだ。