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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (65)

  • 古典落語の領域のような - finalventの日記

    ⇒就職氷河期 サイコー! - Chikirinの日記 ⇒はてなブックマーク - 就職氷河期 サイコー! - Chikirinの日記 xevra 起業が日を明るくするのはその通り。だが、大卒でいきなり起業して成功できるほど老害利権社会は甘くない。一度企業に入り、社会を学び、営業先を開拓してからでないと起業は大変だ。まぁフリーターよりはましだが 2010/03/09 悪口みたいに聞こえてもなんだが、想定内のボケに想定内のツッコミという、古典落語の領域のような世界。というか、そういうある種自虐的な安定に、衆を頼む的な不安な心理が集まるという図かなと思う。 こうした問題に一般解を求めてしまうと、過剰な国家への期待・信頼とか正義の暴徒とかになりかねないなと私は思う。ではどうするかといえば、一般解、つまり、社会はどうあるべき、どう変化するかという議論はさておき、個々人は自分のことを優先してやっていけ

    古典落語の領域のような - finalventの日記
  • 日経春秋 春秋(2/19) 秋 - finalventの日記

    熟慮の末の決断だったに違いない。辞任したどこかの大臣ではなく、世界中にファンを持つ作家、村上春樹さんの話である。イスラエルのエルサレムで文学賞の授賞式に臨んだ彼はガザ地区への攻撃を周到に、そして手厳しく批判した。 ▼その講演は体制を高く固い壁に、それにぶつかって壊れる個人の精神を卵にたとえている。「私たちを守るはずの体制が私たちを殺したり、私たちに他人を冷酷に効果的に組織的に殺させたりする」。少しばかり難しい言い回しだが趣旨は明快だ。「壁と卵の間で、私はいつも卵の側に立つ」とも作家は宣言した。 悪いコラムではないし、まあ、ちょっとこういうのもなんだけど、その程度に読まれるのはしかたないなと思うけれど、春樹さんがあのスピーチで言いたかったことは、イスラエル対ハマスではないのですよ。もちろん、今回のイスラエルの対応は非難されるべきであることは普通に国連の動向からしても明白。そしてその明白な批判

    日経春秋 春秋(2/19) 秋 - finalventの日記
  • 朝日社説 空幕長更迭—ぞっとする自衛官の暴走 : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    この話題ほとんど関心ないのだけど、ぞっとするのは「浜田防衛相の暴走」だと思うけど。今回の処分は、自衛官の職務の範囲ではないから思想信条の問題であり、憲法がそれを守れなかったという暴走ではないのか。 防衛省内では要注意人物だと広く認識されていたのだ。なのに歴代の防衛首脳は田母神氏の言動を放置し、トップにまで上り詰めさせた。その人物が政府の基方針を堂々と無視して振る舞い、それをだれも止められない。 そこがよくわからないのだけど、というのはこの人の過去の職務域での言動を知らない。ただ、今回の論文とやらは民間のことで職務と関係ないのではないの。これが、私は幕僚長としてこう考えるという官僚としての発言なら、それは大問題だけど。 これはもう「文民統制」の危機というべきだ。浜田防衛相は田母神氏を更迭したが、この過ちの重大さはそれですまされるものではない。 文民統制ってそういうことじゃないけど。 思想信

    朝日社説 空幕長更迭—ぞっとする自衛官の暴走 : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
  • そういえば米大統領ディベート見たよ - finalventの日記

    ⇒asahi.com(朝日新聞社):オバマ氏・マケイン氏が初の討論 経済・外交で舌戦 - 国際 ⇒<08米大統領選挙>マケイン、オバマ両氏 初のテレビ討論会 写真2枚 国際ニュース : AFPBB News 意外とマケインがしっかりしていて、へぇと思った。 反面、意外とオバマが嘘くさい雰囲気なんでそれも、へぇと思った。 なんとなく決まり切ったイデオロギーとして考えていたけど、マケインというのは普通に古風なリベラルな人で、なんというか、財布がしっかりしている感じの人だ。これは意外と普通の米人好みなのかな。 人の話は聞いてみるもんだな。

    そういえば米大統領ディベート見たよ - finalventの日記
  • 詩篇とか - finalventの日記

    聖書に詩篇というのがある。 ⇒詩篇 - Wikipedia 『詩篇』(しへん、ヘブライ語:תהלים‎ Təhillīm, Psalm)は『詩編』とも書き、旧約聖書におさめられた150編の神への賛美の詩。日ハリストス正教会では『聖詠(経)』(せいえいけい)と呼ぶ。 ほとんどの詩が典礼に用いられた詩と神への感謝の詩に分類することができる。ユダヤ教では「テヒリーム」(賛美)と呼ぶ。ラテン語で詩篇を意味する『Psalmi』は七十人訳聖書における詩篇のギリシャ語タイトル『プサルモイ』(心を動かすもの、複数形)に由来する。ユダヤ教聖書の配列では「諸書」(ケスビーム)の1つ。 「詩」であるとも言えるし日や東アジア文化的な意味での「詩」かどうかは難しい。ポエムといったものではない。 詩篇はそれぞれが独立した祈祷文として用いられる。 というわけで、「祈り」に近い。 で。 神よ、わたしはあなたに呼ばわり

    詩篇とか - finalventの日記
  • そういえばネットで世界観は広がらないだけど - finalventの日記

    英語の世界、っていうか、英語のネットの世界は違うよ。 っていうか、全然違うよ。

    そういえばネットで世界観は広がらないだけど - finalventの日記
  • 2008-04-17

    話題は、英投資ファンドのザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド(TCI)がJパワー株20%買い増し問題。たしか石油系の電力はけっこうオイルマネーが入っているのだから、やはり裏は核問題かなとか思う。この界隈の問題はジャーナリズムがきちんとチキンなんでよくわからない。ただ、技術的にはけっこうフォローされているのでそのあたりから追うとわからないではない。名前を忘れたが以前、ブーちゃんとかいう犬を買っている官僚さんみたいなブロガーがいたが、この手の問題に正論めいて微妙に体制的だったような記憶がある(違っているかも)。 体制的であることが批判の対象ではないし、テクニカルな点で正論という議論はなかなか論破しづらい。ただ、結果の構図が現状維持の場合、あるいは仮想的に話がそらされているときなんか胡散臭い物を感じる(という点で私の議論を同様に思う人もいるのだろうが)。 中高生のおしゃべりのたぐいだろう

    2008-04-17
  • 2008-04-12

    「道路特定財源の一般財源化」には私はあまり関心がない。決め事だというくらいか。他とくに話題はない。 これがまた朝日とは違って明後日向いている。韓国にはそういう意図はほとんどない。韓国ないの拉致問題はむしろ解決が遠のいている。 ちょっと直感的にいうと北朝鮮はこのところなんかおかしい。あまり報道されていないが、中国は経済支援を強めている。 ただ、隣国に制裁を科すというのは、極めて異常な状態であることを忘れてはならない。 そうでもない。厳密には制裁とは違うかもだけどキプロスとかの歴史など。ちなみにキプロスは進展があった。 日政府も今後、独自制裁のカードをうまく使うことを考えなければいけない。申告や無能力化が実現されれば、柔軟に動く。そんなしなやかな外交力を発揮してもらいたい。 「申告や無能力化が実現されれば」と期待を持っているのは朝日新聞くらいかな。ちょっと現実離れした仮定で期待を述べても社説

    2008-04-12
  • ポエム 真夜中のはてな - finalventの日記

    はてダのどこかに 淋しがり屋がひとり いまにも泣きそうに ブ米を書いている 愛を失くしてぇ スターを求めてぇ さまよう 似たもの同志なのね ここへおいでよ 2ちゃんは冷たくうざぁい 黙って夜明けまで Twittterで愚痴ろうよ はてブをごらんよ 淋しがり屋のスターが なみだの尾をひいて 京都へ旅に立つ 愛を失くして アフィリを求めて さまよう 似たもの同志なのね そっとしときよ みんな孤独でつらい 黙って夜明けまで 増田を書こうよ 愛を失くして 増田に釣られて さまよう 似たもの同志なのね そっとしときよ みんな孤独でつらい 黙って夜明けまで ギターを奏こうよ (リフレイン) 参考⇒YouTube - 真夜中のギター

    ポエム 真夜中のはてな - finalventの日記
  • 梅田望夫著「ウェブ時代 5つの定理」、読んだよ - finalventの日記

    ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!: 梅田望夫 特設サイト⇒文藝春秋|梅田望夫著「ウェブ時代 5つの定理」 充実してますな⇒リンク集⇒文藝春秋|梅田望夫著「ウェブ時代 5つの定理」|ビジョナリーたちの名言リンク集 冒頭のゴードン・ベルが梅っちらしい。というか、その秘密の一つのわかりやすい部分の根幹だろう。 if frustration is greater than reward and greed is greater than fear of failure and a new technology/product is possible then begin exit(job); get(tools to write business plan); write(business plan); get(venture capital); start(new compan

  • これはそんな感じ - finalventの日記

    はてなはなぜ潰れないのか? - 萌え理論Blog はてなは全然変な会社ではなくて、収益構造が分かりやすいし、美味しいビジネスモデルだと言えます。はてなSEOが強いので、検索上位にいます。はてなキーワードがWikipediaの次、はてなブックマークが元ページの次に、二番手の位置を確保していれば、アドセンスやアソシエイトを通じて収益化されます。要するに、Web立地の良さで喰えている。 それは喩えて言うとこうです。近藤社長がはてな村を開拓するときに、Google駅の近くに作ったために、Google駅の交通量が増えて、土地価格(広告収入)が上昇し続ければ、はてなも右肩上がりになるんです*1。はてなGoogle様様な訳です。 概ねそんな感じ。 ちょっと違った印象をいうと、上場しないのは意図的だし、そのあたり梅田さんもで指摘していたはず。 で、萌理さんはSEOとして一般化しているし、それで間違

    これはそんな感じ - finalventの日記
  • 好きなことをするということ - finalventの日記

    inspired by ⇒「好きを貫く」よりも、もっとずっと気分よく生きる方法 - 分裂勘違い君劇場 見る間にブクマが増えていて面白い⇒はてなブックマーク - 「好きを貫く」よりも、もっとずっと気分よく生きる方法 - 分裂勘違い君劇場 元エントリについて異論があるわけではない。まあ、人によっていろいろな思いをもって生きているんじゃないか。 自分については、自分が実践しているというわけでもなく、どっちかというと流されて生きているのだけど、この件について、ひとつだけいつも最初に思うことがある。英語で読んだで、子供に向けただが、将来、なにをしたらいいかというのに、"love to do"という答えがあった、それをいつも思い出す。 "love to do"は、単純に好きなことをする、でいいのだが、話のなかでは、"love"の語感を子どもたちに問うていた。簡単にいえば、好きなことをしてそれがあな

    好きなことをするということ - finalventの日記
  • 今日の増田のための増田議論 - finalventの日記

    はてな村民と増田民は実はあんまり重なってないと思う ⇒http://anond.hatelabo.jp/20071103051017 増田の全エントリ読破なんて正直やってられないから、その「やってられない作業」をやってるブックマーカーの尻馬に乗っかってる層がいて、さらにその尻馬に乗る「はてブトップページで最近の人気エントリーから拾い読みする層」、そのまた尻馬に乗る「はてなトップページしか見てない層」がいる、というような、多重の階層構造があるというのが「はてな村増田郷の乖離」の実体であって、そのこと自体は別にいいんだけども、問題は増田を読んでせっせとブックマークしてる連中がかなり少人数であり、しかも偏っているというところにある。 それもあるかな。 ついでに。 ちょこっとだけいうと。 佐々木俊尚さんの増田をアルファブログ推薦っていうのは、全然ダメだよと思う。佐々木さん、増田全部読んでないし

    今日の増田のための増田議論 - finalventの日記
  • 私が言うと誤解されるんだろうけど(リライト版) - finalventの日記

    最初の版では、私ことfinalventの立ち位置(アルファーブロガーと言われることがある)から読まれると誤解されるだろうと懸念したことと、具体的な著作家やブロガーを指示したこともあり、私としてはそういう含意も内意はなかったのだが、ご不快に思われたかたもあったようだった。ブログは書き方を注意しないといけないものだなと反省する機会にもなった。以下、具体的な著作家やブロガーを指示しない形で、内容点だけ構成しなおしてリライトしてみた。 ----------------- ブログユーザーが現状どの程度広がっているかについては統計的には知らないが、はてなダイアリーが始まり、アルファーブロガー企画などがあった4年前から比べれば、大きな変化を遂げた。そこで原型的ともいえる4年前のブログの世界だが、さらにその先駆型となるMTなどの技術への関心の話題やfj的な技術系を引いた話題のブログがあり、それに傍系として

    私が言うと誤解されるんだろうけど(リライト版) - finalventの日記
  • ぶくまと人気エントリとロングテールエントリと - finalventの日記

    ⇒404 Blog Not Found:5万はてブへの道 いかにリピーターを満足させつつ、新規読者を遠ざけないかというのは、blogに限らずあらゆるメディアに共通した課題ではあるのですが、その意味ではblogに限らず、いわゆるアルファブロガーのみなさんはそれぞれのやり方でよくやっているように思われます。もっともその「やり方」なるものは、言語化するにはあまりに曖昧模糊としているのですが。体はわかっているのだけど言葉に出来ないというか。 ぶくまの場合は、母集団という意味じゃないけど、衆愚という意味じゃないけど、100を越えるようなエントリの場合、ある典型的な偏りが出てくるので、その偏りのポップ性のなかに、something newがあるかだけが重要。たとえば、おやおや、このネタは今までなかったのにぶくまぺとぺとってなんだろ?みたいなとこだけ気にする。(人気がありそうだからといってその手のネタ

    ぶくまと人気エントリとロングテールエントリと - finalventの日記
  • 率直なところ半分わかって半分わからん - finalventの日記

    ⇒ブログのリテラシーとアフィリエイトと人気について (終風爺へのお返事) - 好むと好まざるとにかかわらず - 楽天ブログ(Blog) わからんのはこっちの問題だと思うので、気にしないこと。 なので、ちょっと外しかもだけど。 たとえば、バイトの子が月いくら稼ぐかな。一日2時間20日で、5万円くらいか。 でだ、そのくらいの労力で、アフィリで同等っていう線が見えてきて、ある程度の数が流れ込むとそこにカネの動く市場ができると思うんだよね。 で、その市場ができると、もう後にはひかないで、なにかの構造をがらっと変えてしまうはず。 ってな期待があるんですよ。 バイトやめてブログ書こうとか、いいなぁと思うのですよ。もっともそれが仕事の代わりというか、仕事の収入源にはならんのだけど。(成る人もいたらそれはいいけど。) で、橋さんとか、その延長でのスーパースター、希望の星っていうか。 誠実っていうのはいい

    率直なところ半分わかって半分わからん - finalventの日記
  • 高学歴の学生がその後どうなるのか - finalventの日記

    準教授とか偉そうになる メディアとかで偉そうになる 普通の人になってうじうじする 普通の人になりきって幸せにすごす 社会の落伍者になってルサンチマンをネットとかでまきちらす

    高学歴の学生がその後どうなるのか - finalventの日記
  • 一部で広がる「重度はてな病」 - finalventの日記

    この病気の発生源は「はてな」が生み出した狂気です。この病気の症状を以下に記載したので、またーりとチェックしてみてください。 リンク元を見て、またこのネタかよと思う おとなり日記を適当に見て、全然関係ねーじゃんとか呟く ブックマークした人が1日で2桁で止まるとホットする いつも悪口いう人からのトラックバックを見るとまたかよと消す はてなを始めて4年たってから自分の月別トラフィック成長していることが分かると自分の成長なさ加減に落ち込む アルファクリッパーにブックマークされるとなんでぇとか疑念にかられる、DIS、DIS、DIS??? 他人のアンテナに自分のブログがリンクされると……アンテナって何? はてな匿名ダイアリーにある、自分のブログのコメントに付けたはてぶが自作自演なのがばれないように祈る

    一部で広がる「重度はてな病」 - finalventの日記
  • 増田におけるコミュニケーション性の逆説 - finalventの日記

    増田では、ほのめかしができない。 おそらく、ほのめかしはそれが意図され・解釈される環境を必要としているが、その話者や過去エントリといった情報が前提的に剥奪されている。 増田では、よりコミュニケーション性が求められる。ちょっと考えると、匿名の独白のようだが、そうすることができないコミュニケーション性の空気が形成される。 つまり。 匿名だから好き勝手になんでもいえるのではなく、他者に通じるようにそのエントリだけで閉じたユニット性をもって語れ、でなければ、ゴミということで、あとはゴミを自然にガーベッジコレクトする機能がシステム的にできえれば、まさに、増田こそWeb2.0なのだろう。 ま、私は、だからというか、そういう発言をしないわけだ。 が、私がなにか言いたいのなら、むしろ、増田的に言うべきなのだろう。

    増田におけるコミュニケーション性の逆説 - finalventの日記
  • 哲学書を無心に読むこと……的 - finalventの日記

    増田⇒■ 俺は哲学史を勉強することばっかり考えてこれまで哲学書を無心に読むことをしてこなかった。なんてもったいことをしていたんだろう。深夜に目が覚めてから三時間、さっきまでデカルトの「方法序説」と「省察」を読み耽ってた。すぎょかった。こんだけすぎょいものを読んだ上で反発しようと思って、一定の批判を行えた批判者のみなさんもすぎょい。哲学ってすぎょい。というよりも西洋の知すぎょい。安易に西洋中心主義的思考ファック!とかいうの禁止する。 まったくそのとおり。 ただ、「方法序説」と「省察」のすぎょさっていうのは、なんというかデカルトのプレゼンテーターのすぎょさでもあって、哲学それ自体とはちょっと言えない点もある。 「方法序説」は、"Discours de la methode "であって英語だと、"Discourse on the Method "。はてな語に訳すと「デカルト・メソッドについて