菅野完 @noiehoie つーかね、ほんまにメディアの人たち、真剣に、日本会議のこと、書いたほうがいいよ。 「どっから書いたらいいかわからん」「どっから調べればいいかわからん」っていうのなら、僕が教える。資料も提供する。だから、書いてくれ。頼む。俺一人じゃ無理。 2015-05-15 09:44:17
菅野完 @noiehoie つーかね、ほんまにメディアの人たち、真剣に、日本会議のこと、書いたほうがいいよ。 「どっから書いたらいいかわからん」「どっから調べればいいかわからん」っていうのなら、僕が教える。資料も提供する。だから、書いてくれ。頼む。俺一人じゃ無理。 2015-05-15 09:44:17
しまぞの・すすむ氏=1948年、東京生まれ。東京大大学院宗教学科で学ぶ。筑波大、東京外国語大を経て、2013年3月まで東京大大学院人文社会系研究科教授(宗教学専攻)。同年4月から上智大神学部教授・グリーフケア研究所所長、東京大名誉教授、大正大客員教授。近代日本宗教史、比較宗教運動論を研究し、著書は『国家神道と日本人』『現代宗教とスピリチュアリティ』『日本人の死生観を読む』など多数。 1995年の1月には阪神・淡路大震災が起こり、3月にはオウム真理教地下鉄サリン事件が起こった。阪神・淡路大震災では宗教界からの支援が目立たなかったと評された。地下鉄サリン事件では、有能な若者がオウム真理教などに走るのは、日本の宗教界が力を失っているからだと評された。 2011年の東日本大震災後にはだいぶ異なる評価がなされた。宗教界の支援活動が高く評価され、存在感を示したと言ってよいだろう。2015年においても、
イラク、シリアで領域拡大を図って戦闘を続けているイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」。世界各地から多くの戦闘員がイスラム国に参加しているという現実に世界の注目が集まる。3万人ともいわれる兵士の約半分は世界各地からの義勇兵が占め、中には西欧・米国から加わった者もいる。なぜ世界の若者たちはイスラム国に向かうのか。イスラム政治思想の研究者である池内恵・東京大学准教授に聞いた。(聞き手・読売新聞東京本社調査研究本部研究員 時田英之) イスラム国に外国からの戦闘員が流入しているのはなぜか。この問題を理解するためには、まずイスラム国の唱える「グローバル・ジハード」の理念や歴史を知らねばならない。 そもそもイスラム教徒は、自らが神と一対一の関係で結ばれており、一人一人が神の命令に従って義務を果たす責任を負っていると考える。つまり、世界のどこにいても、国家や民族を超えた一つのイスラム共同体に帰属してい
鹿児島市内を歩いて、どれだけの人がこのことに気づくだろうか。 「寺が少ない」――。 文化庁の『宗教年鑑』によれば、鹿児島県内の寺院数は489カ寺だ。例えば、鹿児島とほぼ同等の面積の山形県では1485カ寺、また広島県では1737カ寺である。 鹿児島県の人口10万人に占める寺院数(寺院密度)は、29.1カ寺。全47都道府県中の順位で言えば、寺院数が42番目、寺院密度が44番目と、確かに低水準ではある。 廃仏毀釈が激しかった鹿児島県 それには理由がある。 「鹿児島と言えば、西郷隆盛や大久保利通など、明治維新を主導した偉人を輩出した土地柄で一見、華やかな印象があります。ですが当時、この地域が大きなタブーを犯したことは、県民ですらあまり知らない事実なのです。いわゆる廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)です。今でもその後遺症を、鹿児島は引きずっています」 こう語るのは鹿児島県民俗学会会員の名越護さん(72歳)
池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。
宮内庁が密かに頭を悩ます 浩宮が即位したら、「皇太子」がいなくなる 秋篠宮も愛子さまも悠仁さまも、皇太子にはなれない 現代ビジネス 11月28日(金)6時2分配信 12月23日に81歳を迎える今上天皇は、かねてよりご自身の陵墓案など「その日」を視野に入れた活動をされてきた。だが皇族の身分を規定する『皇室典範』には、代替わりについての大きな穴があった―。 「えっ、そうなんですか?皇太子という存在は必ずいるものだと思ってました。皇太子がいない状況というのは、神話とかそのあとの時代ぐらいなのかと」(漫画家・倉田真由美氏) おそらく大多数の人が倉田氏と同じ思いを抱くだろう。今上天皇が代替わりし、現皇太子の浩宮徳仁親王が皇位に就いたとき、皇室には「次の天皇(皇嗣)」たる権利を持つ「皇太子」がいなくなってしまうのだ。 そんな話があるか、秋篠宮文仁親王も悠仁親王もいらっしゃるではないかという反論が返
10月下旬にアップされたイスラム国のオンライン・マガジン『ダービグ』の最新号が奴隷制の復活を宣言しました。ちなみにダービグはシリア北部のトルコ国境に近い町の名前です。イスラム教の預言者ムハンマドが、この土地でキリスト教徒とイスラム教徒の間で決定的な戦闘が行われると語ったという伝承があります。イスラム国は、その伝承に基づいて『ダービグ』という名前をオンライン・マガジンのタイトルに使っているのでしょう。 【図解】スンニ派過激派が「イスラム国」樹立 狙いと今後の影響は? ダービグが奴隷化の対象としたのは、イラク北部で拘束したヤズィーディー(ヤジディー)と呼ばれる少数派です。ヤズィーディーは、ゾロアスター教、イスラム教、キリスト教などの教えが融合した宗教と考えられています。奴隷制度の復活宣言の背景には何があったのでしょうか。どういう考えがあったのでしょうか。 イスラム国の指導層の考え方では、預言者
イスラエル軍から警告弾を落とされ、取材拠点のビルから脱出したパレスチナ人記者たち。6時間後に「本爆撃」があった。=7月27日、ガザ市内 写真:筆者= 今回のガザ戦争では17人のジャーナリスト(コーディネーター含む)が命を落としている。(8月18日現在) うち外国人ジャーナリストは1人。死者は全員と言っていいくらい地元パレスチナ人ジャーナリストだ。 ただ一人死亡した外国人ジャーナリストは、イタリア人カメラマンで、不発弾の爆発に巻き込まれての事故だった。イスラエル軍による「直接の攻撃」に殺(や)られたわけではない。 地元パレスチナ人ジャーナリストたちは、爆撃された現場に直行する。そして2発目、3発目の犠牲になる。殺意の有無はさておき、イスラエル軍に「直接」殺されているのだ。 地元ジャーナリストたちの取材拠点がピンポイント爆撃されたことがあった。ここはハマスとは無関係である。 イスラエルは、ガザ
【AFP=時事】イスラム教徒の少数民族ウイグル人が大半を占める中国西部・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で28日に起きた暴徒と警官隊の衝突による死傷者は100人近くに上っていると、亡命ウイグル人団体が30日発表した。 中国新疆で「テロ攻撃」、数十人死亡 新華社 中国国営メディアは29日夜、同自治区で起きた「テロリストの攻撃」により民間人と襲撃グループ合わせて数十人が死傷したと伝えた。報道は、ナイフやおので武装したグループが警察署や自治区庁舎を襲った後、市街地へ向かったとしている。 国営新華社(Xinhua)通信は、28日朝に「現場で警官隊が、襲撃グループのメンバー数十人を射殺した」と報じた。死者の内訳については詳しく触れていないが、新疆ウイグル自治区に関する情報は独自に確認することが難しい。新華社は、襲撃は「組織され、計画されたも
2013年度に埼玉県議会各会派に支給された政務活動費(政務費)で、自民党の沢田力議員(さいたま市大宮区)が、小説や自己啓発本など約300冊を購入し、政務費から約60万円を支出していたことが読売新聞の取材で分かった。 市民オンブズマンは、書籍がどのように政務活動と関係があるのか、疑問を投げかけ、監査請求することを検討しているという。 「地中海」「コーラン」「レオナルド・ダ・ヴィンチの手記」 沢田氏が政務費で購入した書籍には欧州の歴史や地理、イスラム関連の宗教本が目立つ。購入は主にインターネット通販を利用し、今年2月には1度に22冊(税込み3万3509円)を購入した。 仏の歴史学者ブローデル著の「地中海」は16世紀の100年の歴史を地球規模で描いた作品で、1~5巻を計約2万円で購入。「コーラン」はイスラム教の聖典の日本語訳で、上中下の3巻で約3000円。購入理由はいずれも「教養教育のため」とし
ご療養10年目を迎えた雅子皇太子妃を巡り、論壇やメディアが騒々しい。雅子さまのご療養生活の長期化とご公務の欠席を受け、皇太子ご夫妻の離婚や皇太子の退位論が語られ始めたのだ。 きっかけは宗教学者の山折哲雄氏が発表した「皇太子殿下、ご退位なさいませ」(「新潮45」3月号)。山折氏は、宮中祭祀不参加報道が雅子さまの病状の回復を邪魔している一方、皇太子は雅子さまとの愛を守る決意を固めているとし、皇太子に、ご家族を守るために退位(皇位継承権の放棄)を勧めた。 これに対し、旧皇族で作家の竹田恒泰氏が退位論を批判する「皇太子殿下の祈りは本物である」(「新潮45」4月号)を発表。評論家の西尾幹二氏も「月刊WILL」5月号で退位論に反駁し、ご夫妻に離婚を勧めた。ノンフィクション作家の保阪正康氏も「文藝春秋」5月号で「皇太子おひとりご公務の研究」を発表。朝日新聞や週刊誌などでも、この問題が繰り返し取り上げられ
解体工事の開始は7月に迫る。土壇場の大逆転はなるか。 「防潮堤と同じことが行われている。住民が何も知らされていない」 建築家の伊東豊雄氏が語気を強めた。東北の防潮堤と比較したのは、東京の真ん中に造られようとしている新国立競技場だ。その大規模な建て替え計画に対し、現施設を最大限残して改修する代替案を5月12日、市民グループ主催のシンポジウムに合わせて伊東氏自らが発表した。 伊東氏は建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を昨年に受賞。「せんだいメディアテーク」「バルセロナ見本市」など国内外の建築設計や再開発デザインを手掛ける一方、東北では岩手の陸前高田や釜石の復興にも携わっている。 国立競技場の建て替えは同じプリツカー賞受賞者で英国の建築家、ザハ・ハディド氏のデザインをコンペで採用。2019年のラグビーW杯、20年の東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとして完成させるため
Over the New National Stadium Japan新国立競技場の何が問題なのか──中沢新一氏と伊東豊雄氏が問題提起Tag: オリンピック 、 東京オリンピック 東京の神宮外苑に建設予定の新国立競技場をめぐって、建築家らが批判を続けている。人類学者の中沢新一氏と、建築家の伊東豊雄氏による問題提起。GQ JAPAN編集部5月12日、東京・千駄ヶ谷の津田ホールで「新国立競技場のもう1つの可能性 伊東豊雄の国立競技場改修案発表をうけて」と題された緊急シンポジウムが開催された。2020年に開催される東京五輪のメイン会場として利用される新国立競技場は、国際コンペによってザハ・ハディド氏のデザインが最優秀賞として選出された。いっぽう、選出プロセスや建設プロジェクトの進捗プロセスが不透明なこと、建設に莫大な費用がかかること、神宮外苑の環境に与える影響などを考慮し、決定済みのハディド氏の
公明党の支持母体である創価学会は16日、安倍晋三首相がめざす憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認について「本来の手続きは、一内閣の閣僚だけによる決定ではなく、憲法改正手続きを経るべきだ」として反対する見解を示した。20日から自民、公明両党の協議が始まるが、学会の姿勢が鮮明になったことで難航する可能性がある。 学会は朝日新聞の取材に文書で回答した。回答では、集団的自衛権について「基本的な考え方は、『保持するが行使できない』という、これまで積み上げられてきた憲法第九条についての政府見解を支持する」と明言し、行使容認へ転換をめざす首相の姿勢を強く牽制(けんせい)した。 また、首相が与党協議を経て、秋に予定される臨時国会までに閣議決定で行使容認へ憲法解釈を変える意向を固めていることについても、学会は「国民を交えた、慎重の上にも慎重を期した議論によって、歴史の評価に耐えうる賢明な結論を出され
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