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身体と精神と哲学に関するumetenのブックマーク (325)

  • 爆笑問題のニッポンの教養 | 過去放送記録 | FILE103:「顔が命!」 | 原島博(はらしまひろし) | 2010年3月9日放送分

    3月17日(水)午前2:30〜(火曜深夜)<BS2>で再放送予定です。 15日(月)午後3:15〜<総合>の再放送は休止予定です。 ニュースや特別番組等の影響で、放送時間変更や休止の場合もございます。ご了承ください。 NHKオンデマンドで、10日(水)午後6:00〜19日(金)まで配信予定です。 原島博(顔学) 日顔学会―世界に類を見ないユニークな学会の会長を務める、原島博東大名誉教授は、最先端のコンピューター技術を駆使して、顔に科学のメスを入れてきた。 もともと電子工学が専門の原島は、開発に携わったTV電話が意外に普及しないのを見て、「人は必ずしも顔をさらすコミュニケーションを望んでいない」と気付き、「顔」に興味を持った。原島を世界的に有名にしたのが「モナリザに百面相をさせる」試み。謎めいたモナリザ・スマイルの奥から、あっと驚く喜怒哀楽の表情を引き出して見せた。 「職業別の平

  • 「爆笑問題のニッポンの教養」で伊集院光が哲学を見た「田中力」 - テレビの土踏まず

    2日夜にNHK総合で放送された「爆笑問題のニッポンの教養」は番組スタート100回記念。 「この番組を全部ブルーレイで録画してある」という伊集院光をゲストに迎えて、爆笑問題のふたりと三人で、過去のVTRを振り返っていました。 当事者の爆笑問題がオンエアをほとんど見ないのに比べて、一視聴者である伊集院のほうが番組に詳しいという逆転現象が発生しており、「爆問学問学」の先生を自称する伊集院光の弁舌がいちいち番組を解剖していく感じですばらしかったです。 今回の更新では伊集院光が田中の『田中力』について言及した部分をご紹介します。 ひょっとすると番組の中でもいちばんどうでもいい部分なのかも知れませんが、ぼくがウーチャカファンなのでこれは仕方のないことです。 ・真剣の斬り合いの真ん中でぼんやりしてても切られない「田中力」 伊集院 いちおう3つ(好きな放送回を)選んだんだけど、次はね、この番組を見ていて俺

    「爆笑問題のニッポンの教養」で伊集院光が哲学を見た「田中力」 - テレビの土踏まず
    umeten
    umeten 2010/03/10
    >関連>【太田光の限界】爆問学問の障害学、福島智先生回についてのつぶやき発掘/http://d.hatena.ne.jp/umeten/20100310/p1
  • サルトル『植民地の問題』 - Arisanのノート

    植民地の問題 作者: J.‐P.サルトル,Jean‐Paul Sartre,多田道太郎,鈴木道彦,浦野衣子,渡辺淳,海老坂武,加藤晴久出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2000/02メディア: 単行購入: 1人 クリック: 17回この商品を含むブログ (3件) を見る おそらく、サルトルの数多い著作の中でも、日でもっとも広く読まれてきたもののひとつだと思うが、そのなかから、ここでは「ヴェトナム戦争犯罪国際法廷」いわゆる「ラッセル法廷」に関連する文章のひとつ、「ジェノサイド」の一節をとりあげる。 同法廷で議長を務めたサルトルは、この文章で、アメリカによるヴェトナムでの軍事行動が「ジェノサイド」と呼ばれるべきものであることを論証していく。 この論証の全体は鬼気迫るものだが、私がもっとも関心をひかれたのは、ヴェトナムに送り込まれて残虐行為を行うアメリカ兵たちについて述べられた箇所である。

    サルトル『植民地の問題』 - Arisanのノート
    umeten
    umeten 2010/03/07
    >世論の「神経硬直を思わせる全般的無関心」こそが、じつは「ジェノサイド」と呼ばれる悪の本体である。この巨大な「無関心」が、あらゆる暴力と虐殺を構成するのだ。
  • “自分の表現法”と出会う - Chikirinの日記

    「日一のニート」を標榜する phaさんとの対談 からは、いろんな“気づき”がありました。 対談の後、phaさんと一緒に地下鉄に乗ったのですが、たまたま最初に来たのが各駅止まりでした。 それに乗った後、「もしかして急行のほうがよかったですか?」と聞いたら、phaさんの答えは「いや、いいんです。急行は混むし」というもの。それを聞いて、「あ〜、違う世界だなあ」って思いました。 私がいま働いている業界では、急行に乗るか各駅停車に乗るかという命題にたいして、判断基準は時間、つまり「どちらが早く着くか」しかありません。 でも、「早く着く」などということは pha さんにとっては余り意味がないのでしょう。大事なのは「混まないこと」なわけです。 中学受験などで、「A駅に急行が止まってて、その時速は 40キロ、10キロ離れてる B駅に各駅が止まってて・・どっちが D駅に先に着くでしょう?」みたいな問題があ

    “自分の表現法”と出会う - Chikirinの日記
  • お金を使わず暮らす | ゴキゲンジャーナル

    「1銭も使わず1年間」の見出し。Aeraの2月15日号を見ていたら目に付いた。 イギリスのマーク・ボイル氏。ガンジーの伝記映画を見てから貧困や環境破壊の問題に目覚め、有機野菜を作る会社に就職したがなにか違う感じがし、自分に何が出来るか考えた末に1年間お金を一切使わず生活することを思いついた。お金、貨幣経済が諸悪の根源であるということだ。 キャンピングカーに住んで有機野菜農場で週3日働く代わりに間借りさせてもらう。ソーラー発電で事は自給自足(ベジタリアンで野菜のみ)。肥料は自分の排泄物を肥料に変えるコンポストトイレで調達。調理は手作りの竈で調味料は農場で取れるハーブのみ。水は湧き水。歯磨きや石鹸も手作り。衣類は不用品交換会を主催(「世界は服に溢れている。人類は明日服の生産を止めても10年や20年は着るものに困らないよ」)。 1年経った感想は、こんなに穏やかで満ち足りた暮らしはない、もうお金

    umeten
    umeten 2010/02/25
    しかし、金を介さなければこうしたコネにもたどり着けないわけで
  • (元)登校拒否児のための社会学入門 目次

    数年前のイギリス留学時代に書いたエッセイ(レポート)を日語訳しながらこのブログで連載しています。 最終学年の時はイギリス留学とは名ばかりで、実質自室にひきこもって「2ちゃんねる留学」状態で、ほとんど勉強しませんでした。しかし2年生の時は課題の提出期限の間際は徹夜で猛烈に勉強しました。今その当時のエッセイを読み返してみると、あ〜、自分にもセロトニンがほとばしる時期があったのかもなあ、と思います。気分は抑うつ状態だったけど、「ここぞ」という時には踏ん張る力があったような気がします。逆に最終学年の時は、「ここぞ」という時にぼ〜としてしまい、っていうか内心は「やらなきゃやらなきゃやらなきゃ!」と思いながら時間だけが経ってしまいました。。。 学問の最前線を行くものでは決してありませんが、エンターテインメントとして楽しんで読んでいただけるとうれしいです。また、基的に参考文献の情報も示していますので

    (元)登校拒否児のための社会学入門 目次
  • 二分間憎悪 - Wikipedia

    二分間憎悪(にふんかんぞうお、Two Minutes Hate)とは、ジョージ・オーウェルのディストピア小説『1984年』に登場する架空の行事。作中の専制国家オセアニアの党員たちは毎日仕事を中断してホールに集まり、大きなテレスクリーンの前で、党と人民の敵(特にエマニュエル・ゴールドスタインとその一味ら)が登場する映像を見せられ、画面上の敵の姿や敵の思想に対してありったけの憎悪を見せなければならない「日課」である。 二分間憎悪でテレスクリーンに流される映像や音響は党員たちの心に反射的な恐怖と憤怒を沸き起こらせる。「油の切れた巨大な機械がきしむような身の毛もよだつ摩擦音」[1]が爆発的に轟くのと同時に映像が始まり、党の裏切り者で人民最大の敵エマニュエル・ゴールドスタインの姿が現れ、党員たちは非難の唸り声をあげ、やがて30秒もたたないうちに怒号をあげるようになる。映像の中のゴールドスタインは誇張

  • 死者からの挨拶!ジョージ・オーウェル「 1984年 」

    08/09/06 こんにちは、うpぬしです。初うpでした。「1984年」って小説の大ファンです。おー!なんてこった!真夜中のTVで「動物農場」が公開されるとCMされてたよ!! http://www.ghibli-museum.jp/animal/top.html くそージブリめ!!てめー!三鷹の森までいってみるか!くそー! P.S 町山さんとミク友の人がいますね。俺とも友達になって欲しぃ。 その2→ sm4287723 mylist/7971052

    死者からの挨拶!ジョージ・オーウェル「 1984年 」
  • 左派復活のためには新しい思想が必要だ――イアン・ブルマ 米バード大学教授/ジャーナリスト(1) | 社会・政治 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    左派復活のためには新しい思想が必要だ――イアン・ブルマ 米バード大学教授/ジャーナリスト(1) - 10/02/05 | 16:50 20年前、ベルリンの壁が破壊されソビエト帝国が崩壊したとき、共産主義のユートピアをかたくなに信じていた人々は惨めな思いを味わった。  しかしながら、1989年は活気に満ちたときであった。人々は、自由と正義が燎原の火のように拡大する新しいリベラルの時代の到来を夢見た。だが、20年経った今、それが間違いであったことが明らかになった。  欧州の国々では、排外主義的な大衆迎合主義が忍び寄っている。社民党は勢力を失い、右派の扇動主義者がイスラム主義者から“西欧の価値”を守ると声高に叫んでいる。  最近、ソビエトの最後の大統領だったゴルバチョフ氏が「西欧資主義は古い敵を倒し、自らを世界の進歩を具現化する存在であると思っていた。だが、実際には世界を歴史的な袋小路に追い込

  • 「希望学」-希望と社会の関係をさぐる- 社会:オピニオン:教育�WASEDA ONLINE

    「希望学」 -希望と社会の関係をさぐる- 石倉 義博/早稲田大学理工学術院准教授 「希望学」という試み 「この国には何でもある。当にいろいろなものがあります。だが、希望だけがない」というフレーズで知られる村上龍氏の『希望の国のエクソダス』(2000:文藝春秋)や、山田昌弘氏の『希望格差社会』(2004:筑摩書房)が出版されたころからだろうか。「希望」という言葉をタイトルや帯の惹句に掲げた書物が眼につくようになってきた。昨年も姜尚中氏の『希望と絆』(岩波書店)や学文学学術院の山田真茂留氏による『〈普通〉という希望』(青弓社)などが出版されている。 そんな風潮のなか、2005年から「希望を社会科学する」をスローガンに、「希望学」という一風変わった名前の研究プロジェクトが内外の研究者によって進められている。法学、政治学、経済学、経営学、社会学、文化人類学等、多様な分野の研究者が集まって、「希

    「希望学」-希望と社会の関係をさぐる- 社会:オピニオン:教育�WASEDA ONLINE
    umeten
    umeten 2010/01/15
    >希望学では概念研究の結果、希望を「具体的な何かを行動によって実現しようとする願望」として定義づけた。単なる夢想ではなく、具体的な行動を伴った願望が希望であるとする/じゃあ俺希望ないわ
  • マジョリティにとって「黙殺しさえすれば勝ち」という状況でマイノリティにヌルい抗議しか許さないのは現状追認と同じ - apesnotmonkeysの日記

    はてなブックマーク - 台湾女性議員を告訴へ 靖国神社で過激デモ:産経関西(産経新聞大阪社公式ニュースサイト) この件については右派からの高金素梅氏に対する誹謗が出てくるのは当然として、「抗議するのはいいけどやり方がね」という“良識的”な反応が予想される。だが同じ論法が例えば在特会についても使われたことに留意しなければならない。植民地主義の残滓(しかし当に残滓と言ってよいのか?)に対する抗議と排外主義とを等価なものとしてしまうような観点は断固として拒否しなければならない。 ある種の議論においては、多様な見解が存在すること自体に価値を認めることができる。そのような議論において各論者はもちろん自説の正当性をアピールし支持者を増やすことを目指すだろうが、異論の持ち主がいなくなることを目指すわけではない。例えば、私は新自由主義者がこの世からいなくなることを望まない。しかし差別や排外主義や歴史

    マジョリティにとって「黙殺しさえすれば勝ち」という状況でマイノリティにヌルい抗議しか許さないのは現状追認と同じ - apesnotmonkeysの日記
    umeten
    umeten 2009/12/30
    抗議を「許す/許される」の文脈で考える時点で、それがマジョリティの「暴力」だというのがこの記事の内容のハズなんだが…/フルカツさんは文章途中の表現に拘りすぎの体。結論にも反対するなら…
  • パスワード認証

    スチーム速報 VIP あの夏の日、僕たちは輝いていた。

    umeten
    umeten 2009/12/27
    クソジジイどもが年下に向かってカンタンに口にする職業と言えば、木こり・小説家、それと起業。
  • 既得権の社会学 - 社会学者の研究メモ

    再び教科書のための頭の整理のメモです。 最近は社会学でも「既得権」という考え方に反応する人が増えているような気がします。これも先日のエントリでちょっと触れた「社会学者の構造改革派バイアス」の表れにみえなくもないです。が、社会学を救うというわけじゃないのですが、今回はちょっと別の視点から論じてみます。 ここでは、レントについて、社会学的な概念を使うとどういうことが言えるのか、ということを検討します。(その他の面での既得権の話(機会不均等の話など)---こちらの方が流の社会学には親和的なんでしょうが---はしていません。) まずはおさらい。レントとは、簡単に言えば市場価格から乖離して上乗せされた価格の部分のことです。レントによって、その事業への新規参入が阻止されたり、あるいは逆に退出をコントロールしたりします(準レント)。で、レント・シーキングとは、レントを獲得するための政治的・社会的活動で

    既得権の社会学 - 社会学者の研究メモ
    umeten
    umeten 2009/12/21
    >レントとは、市場価格から乖離して上乗せされた価格の部分のこと/レントによって事業への新規参入が阻止されたり、逆に退出をコントロールする/レント・シーキングとはレントを獲得するための政治的・社会的活動
  • 活字中毒R。

    『下流志向』(内田樹著・講談社文庫)より。 【答えることのできない問いには答えなくてよいのです。 以前テレビ番組の中で、「どうして人を殺してはいけないのですか?」という問いかけをした中学生がいて、その場にいた評論家たちが絶句したという事件がありました(あまりに流布した話なので、もしかすると「都市伝説」かもしれませんが)。でも、これは「絶句する」というのが正しい対応だったと僕は思います。「そのような問いがありうるとは思ってもいませんでした」と答えるのが「正解」という問いだって世の中にはあるんです。もし、絶句するだけでは当の中学生が納得しないようでしたら、その場でその中学生の首を絞め上げて、「はい、この状況でもう一度今の問いを私と唱和してください」とお願いするという手もあります。 世界には戦争や災害で学ぶ機会そのものを奪われている子どもたちが無数にいます。他のどんなことよりも教育を受ける機会を

  • Amazon.co.jp: アニマルスピリット: ジョージ・A・アカロフ (著), ロバート・シラー (著), 山形浩生 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: アニマルスピリット: ジョージ・A・アカロフ (著), ロバート・シラー (著), 山形浩生 (翻訳): 本
    umeten
    umeten 2009/12/21
    >経済学が見落としてきた5つの「アニマルスピリット」、つまり安心、公平、腐敗と背信、貨幣錯覚、物語を考慮することで、経済現象がよりよく説明できる、という主張
  • 『アニマルスピリット』 - 社会学者の研究メモ

    家の近くのオリオン書房に平積みされていたので、買ってとりあえず読んだ。 アニマルスピリット 作者: ジョージ・A・アカロフ,ロバート・シラー,山形浩生出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2009/05/29メディア: 単行購入: 11人 クリック: 154回この商品を含むブログ (66件) を見る 訳文は読みやすかった。おかげで1日で読めた。 これまでの経済学が見落としてきた5つの「アニマルスピリット」、つまり安心(confidence)、公平(fairness)、腐敗と背信、貨幣錯覚、物語を考慮することで、経済現象がよりよく説明できる、という主張。バックにあるのは、行動経済学と社会心理学。社会学の仕事も参照されている。ブラウの交換理論が「公平さ」の説明の際に登場する。また、黒人の「物語」の説明として、エスノグラフィーの名作、『タリーズコーナー』が参照されている。 タリーズコーナ

    『アニマルスピリット』 - 社会学者の研究メモ
    umeten
    umeten 2009/12/21
    >経済学が見落としてきた5つの「アニマルスピリット」、つまり安心、公平、腐敗と背信、貨幣錯覚、物語を考慮することで、経済現象がよりよく説明できる、という主張。バックにあるのは、行動経済学と社会心理学
  • 歴史問題を回避する「ナショナリズム」復興論――レイシズム的保護主義グループの成立(2) | 私にも話させて

    前回(第1回)からかなり間隔が空いてしまったが、「レイシズム的保護主義グループの成立」の第2回である。 1. このところ、日リベラル・左派の間で、「ナショナリズム」の復興論(「リベラル・ナショナリズム」)があちこちで唱えられている。そして、私見によれば、ここで唱えられている「ナショナリズム」は、非常に奇妙な特徴を持っている。この奇妙な「ナショナリズム」は、レイシスト的保護主義グループの存立基盤の根を支えるものであると思われる。 この「ナショナリズム」を検討するに際しては、「ナショナリズム」肯定論者の一人である萱野稔人と、高橋哲哉の対談(高橋哲哉・萱野稔人対談「ナショナリズムが答えなのか」『POSSE』vol.2、2008年12月)が大変興味深い。 萱野はここで、 ①グローバリゼーションそれ自体は、先進国と第三世界の経済格差を縮小させているのであるから、日国内の経済格差を問題にするな

    歴史問題を回避する「ナショナリズム」復興論――レイシズム的保護主義グループの成立(2) | 私にも話させて
    umeten
    umeten 2009/12/21
    >萱野の言う「ナショナリズム」とはどのような性質のナショナリズムなのか、それは一体何なのか
  • Amazon.co.jp: 「長生き」が地球を滅ぼす ― 現代人の時間とエネルギー ―: 本川達雄: 本

    Amazon.co.jp: 「長生き」が地球を滅ぼす ― 現代人の時間とエネルギー ―: 本川達雄: 本
  • 長寿は幸福か? - HPO機密日誌

    「長生きが地球を滅ぼす」を読了した。ご紹介いただいたむっちゃんさんに感謝。 「長生き」が地球を滅ぼす ― 現代人の時間とエネルギー ― 作者:川 達雄発売日: 2006/01/20メディア: 単行 代謝量と寿命の問題が書かれていた。人間ではなく動物の場合の体の大きさと代謝量が3/4乗の関係にあることは、「生き物たちは3/4が好き」に出てきた。 d.hatena.ne.jp 生き物たちは3/4が好き 多様な生物界を支配する単純な法則 作者:John Whitfield発売日: 2009/01/29メディア: 単行 代謝量から考えると、ヒトは同じ大きさの動物が生存に必要なエネルギーの40倍を消費している。しかも、通常の代謝量から考えられる30年という寿命を大幅に超えて生きることを自分自身の環境を造りこむことで可能にした。 書は、ここから一歩も二歩も先に進め、ヒトの時間を丹念に考えている

    長寿は幸福か? - HPO機密日誌
  • 認知ロボットの実験から考える「自己」とは?

    12月15日、東京財団の研究プロジェクト「VCASI(ヴィカシ。Virtual Center for Advanced Studies in Institution=制度にかかわる仮想高等研究所=仮想制度研究所の略称)」(主宰:青木昌彦スタンフォード大学名誉教授)は、独立行政法人理化学研究所(理研)の脳科学研究センターにて、認知発達ロボティクスの研究を行なっている谷淳氏によるセミナーを開催した。 谷淳氏は「脳・認知ロボットの実験から考える内在的な自己について」と題して講演した。テーマは、自己のありようについて。自己には「最小自己」「社会的自己」「自己参照的自己」の3段階があるという。そして「自己」は、過去の回帰と、将来の予測の相互作用において自己組織化される臨界的な状況において存在するものだと述べた。レポートする。 ●身体性と反射だけでは知的なロボットはできない 谷淳氏は、1981年に早稲