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森博嗣に関するumikawausoのブックマーク (8)

  • 銀河不動産の超越 - 私的ファイル deltazulu 記録再開

    「折り入って、高橋君に頼みがある」 「はあ……、何でしょうか?」 「君を男と見込んでだな、その、ここはなんとか、首を縦にふってもらいたい、どうかね?」 「いえ、どうかねと言われましても、その、どんな内容なのかを伺わないことには」 「男がそんな細かいことを言っちゃあいかんよ」 「細かくないですよ。そのものじゃないですか。何でしょうか。僕にできることなら、お力になりますけど。ずばりおっしゃって下さい」 「いや、その、つまりだな、これが、その、えてしてこういうもんは、そうそうなかなか、思うようにはいかぬものでなあ、そうではないかい?」 「お嬢様のことですか?」 「頼む、嫁にもらってくれんか」 中盤以降のコミカルな展開が最高でした。ラブ寄せも文句なしっすよ!ああ、楽しいひと時だ。→ 感想

    銀河不動産の超越 - 私的ファイル deltazulu 記録再開
    umikawauso
    umikawauso 2008/07/13
    森さんは積読が多いけどこれも読みたくなった。
  • 2006-01-14

    溜めると面倒なのでこまめにメモすることにする。例によって取りとめもないメモなので、あらすじとかまともな紹介はどこかよそをあたって下さいまし。 マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール 作者: マックス・ギュンター,林康史,石川由美子出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2005/12/22メディア: 単行購入: 3人 クリック: 83回この商品を含むブログ (32件) を見る まあまあおすすめ。屋で見かけて購入。 基的にはトレーダー、つまり短中期で売買を繰り返す投資家(書によれば投機家)向け。とは言え、僕の好きなスタイル(長期buy and hold)と相容れないのは第2の公理*1と第12の公理*2の2つくらい。あとは至極まっとうで素晴らしい内容。投資/投機をする人は読んでおいて損はないけど、日だとこういう姿勢はあんまり受け入れられないだろうな。 ちなみに短中期のトレーデ

    2006-01-14
    umikawauso
    umikawauso 2006/10/25
    「彼の本を読むとそうそうそうなのよと一種のカタルシスを得ることができる」
  • スカイ・クロラ - 私的ファイル deltazulu 記録再開

    間違いなく森博嗣の最高傑作 → 感想

    スカイ・クロラ - 私的ファイル deltazulu 記録再開
    umikawauso
    umikawauso 2006/10/25
    「語る言葉を必要としない。」
  • 2005-11-04

    「SHINKANSEN☆secret project live 内野聖陽 with METAL MACBETH GROUP」 の名古屋公演を観てきました。 来年公演予定の舞台 「メタル マクベス」 関連のイベントではあるんですが、基的に内野聖陽ファンに的を絞ったものです。 名古屋市内をうろついて時間を潰し、大須を遠目に見てからパルコ → 最上階クラブクアトロ入り。整理番号のA組から順に階段に並んでいたので、相棒と最後尾のC組へ。A〜B組は凄い人数だったけれど、C組には20人ちょいしか居なかったので、整理番号が離れていた相棒と俺は2人並んで最後尾へ。後ろに数人ついたけど、実はA組だったらしくダッシュで消えて行きました(^^; 観客の年齢層は予想通り幅広く、みなさん自分の体力を考えた立ち位置をキープしている模様。俺達は一段高いところに陣取り。前に2〜3人立っていたけど、いずれも小柄なご婦人だ

    2005-11-04
    umikawauso
    umikawauso 2006/10/25
    「全5巻予定らしく先は長い」
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    わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……

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    umikawauso
    umikawauso 2006/10/25
    「繰り返しの物語なんだな、と思った。」
  • スカイ・クロラ:森 博嗣 - Bitter Choco Torte Girl

    自分と世界の関係が希薄だと感じるのは、誰だって若い頃にあって(いつまでたってもそうだと思う人も居るだろうけど)、それは世の中の大きさを把握できる割には、自分の力が世の中に影響を与えていると感じられなくなった、やや不幸な時代のせいなのだろうと思います。このもそう言った視点の影響を感じますが、話はもうちょっと踏み込んでいて、永遠に子供で居なくてはならない特殊な戦闘機乗りの話です。 彼らの生活感の薄い、刹那的な生活はまるで「高校生活」を髣髴させます。恐らく読者の対象はその辺りの年齢なのかな?と思いました。舞台設定的には「戦闘妖精・雪風」によく似ているように思いますが、その辺りの違いがこの小説を独特な存在にしているようです。 高校生活というのは独特なもので、ライバル達と仲良く学びつつも、社会を知らない自分達はその生業に質的な納得が出来ておらず、しかし期末試験や入試等、いくらでも人生の分岐ばかり

    スカイ・クロラ:森 博嗣 - Bitter Choco Torte Girl
    umikawauso
    umikawauso 2006/10/25
    「彼らの生活感の薄い、刹那的な生活はまるで「高校生活」を髣髴させます。」
  • http://d.hatena.ne.jp/lastsnow/20041126

    umikawauso
    umikawauso 2006/10/25
    「主人公に見えているのは自分の周りの世界だけなのだから。」
  • 今日買った本 - 本屋のほんき

    ねずみの騎士デスペローの物語 作者: ケイトディカミロ,ティモシー・バジルエリング,Kate DiCamillo,Timothy Basil Ering,子安亜弥出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2004/10メディア: ハードカバー クリック: 9回この商品を含むブログ (16件) を見るもひとつでしたー。斎藤淳夫の「グリックの冒険」「冒険者たち」みたいなのを期待していたのですが、あのような傑作にはなかなか出会えないものです。 とにかく、まず作者の読者を馬鹿にしたものの言い方に腹が立ちます。次にやたらに固定化した封建主義的勧善懲悪な世界観、というか作者の思想に共感できません。そしてこんなにニューベリー賞をあげなければならないほど、アメリカ合衆国の文化は荒廃しているということは… 評価Dブックストア―ニューヨークで最も愛された書店 作者: リンティルマン,宮家あゆみ出版社/メーカー:

    今日買った本 - 本屋のほんき
    umikawauso
    umikawauso 2006/10/25
    「森博嗣という作家は、この意味なしジョークの会話が書けるから作家になれたんだと思います。」
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