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2007年11月29日のブックマーク (3件)

  • 日傘のお兄さん - 私的ファイル deltazulu 記録再開

    「どうして言えないの?『忘れないで欲しい』って」 私は、お兄ちゃんを否定したりしないのに。確かに、お兄さんはたくさんの人に否定されてきたかもしれない。けれど、私はその人たちと同じじゃない。 「言えばいいじゃん。何年会えなかろうが、また会おうねって約束の一つぐらい、してもいいじゃん。約束だから破ったり破られたりするかもしれないけど、もしかしたら叶うかもしれないでしょ?」 やばいぐらい好みでした。追いかけていく予定。→ 感想

    日傘のお兄さん - 私的ファイル deltazulu 記録再開
    umikawauso
    umikawauso 2007/11/29
    期待度高め。
  • 決めつけと嘲笑 - 一本足の蛸

    ここには、「ママ、ここにカンガルーがいるよ」といった子供と、その言葉を受け止めた親、そしてその親子のやり取りを「詩」として評価する評者を、まとめて一段階下のものと決めつけ、嘲笑する視線がある。 【略】 子供が気づいたそのことを、もちろん、親も気づいた。読売新聞の評者も気づいた。北村薫も、気づいた。ただ、この詩を『VOW』に送った投稿者と、その投稿を受け取った編集者だけが気づかなかった。 さて問題です。ここで前四者が「気づいた」と言われ、後二者が「気づかなかった」と言われている事柄はなんでしょうか? ひらがなの「れ」がカンガルーに似ているということ ひらがなの「れ」がカンガルーに似ているということに気づいた子供の言葉が「詩」になるということ ひらがなの「れ」がカンガルーに似ているということに気づいた子供の言葉が「詩」になるということに気づいた人が子供の言葉をコンテクストから切り出して「れ」と

    決めつけと嘲笑 - 一本足の蛸
    umikawauso
    umikawauso 2007/11/29
    嘲笑なんてするわけもなく。
  • 珠玉の短編集とは本書のための言葉 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    百万のマルコ (創元推理文庫) 作者: 柳広司出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/03/01メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (55件) を見る いやあ、堪能させて頂きましたわ。珠玉も珠玉、どの短編も捨てがたい、味わい深い短編集でした。柳広司『百万のマルコ』、やっぱり柳広司は面白いですね。以下、感想抜粋。全文はこちら。 山椒は小粒でもぴりりと辛い。柳広司のポテンシャルの高さがうかがい知れる、非常に錬度の高い掌編集だった。非常に読みやすいし、広くお勧めしたい。 以下、このを読んだ他のひとの感想。 謎はどれも、それこそ中〜後期の黒後家蜘蛛の会みたいなもんだが、「真を告げるものは」「ナヤンの乱」「一番遠くの景色」あたりが良くできてるかな。 http://d.hatena.ne.jp/firstheaven/20070329/1175190467 マルコが語る

    珠玉の短編集とは本書のための言葉 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
    umikawauso
    umikawauso 2007/11/29
    珠玉の短編集だとか。気になる。