アカイロ/ロマンス 2 ―少女の恋、少女の病 (2) (電撃文庫 ふ 7-17) 作者: 藤原祐,椋本夏夜出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2008/12/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (31件) を見るそれを楽しんでいる自分の悪趣味さを突きつけられるマゾヒスティックな快感が、この人の小説に感じる気持ち良さの根源なんじゃなかろうかと、ちょっと思った第2巻。 景介と灰原と枯葉の関係にしても、型葉のキャラクターにしても、自覚的に組み上げられた趣味の悪さが大変素敵です。そしてそういう世界を作っておきながら、最後に依るところはロマンティックなまでに人の純真な部分であるというツンデレ的なところも。 そんな感じで、藤原祐作品に関しては、作品も好きですがそれ以上に作家萌えな私。 それは置いておいて第2巻。鈴鹿の者たちに関わるということがどうい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く