タグ

ブックマーク / g-car-stk.hatenadiary.org (2)

  • 2004-11-09

    アルセイフの内乱は第二王子レージクの死という形で終わりを告げ、 次はキナ臭い動きを見せる隣国タートムの動きが気になる情勢に。 そんな中、アルセイフ国内の信仰の拠点、フォルナム神殿で起こるキナ臭い事件は アルセイフを揺るがす元凶ともなりえるものだった… 307ページ。 暗闘劇になりつつあるのでそんなに派手な展開ではないのですが ここらへんの敵役の描き方がほんとに憎らしげに描かれるのでちょっとフラストレーションがたまります。 もう1巻くらい耐える展開になりそうなのでもうちょっと読むのに体力いりそうな雰囲気ですね。 特に気になったのはビジター達の仲間内での不協和音でしょうか、 このあたりの先行きも気になるところですね。 もうひとつの気になる点ですか? うーーーーーん、これだけ「どうしようもない」って強調されているからにはダメなんでしょうけど、 終わったわけではないですから… あと、今巻の口絵にお

    2004-11-09
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/30
    「ここらへんの敵役の描き方がほんとに憎らしげに描かれるのでちょっとフラストレーションがたまります。」
  • 2005-05-24

    ローマ教皇が日に370年ぶりにやってきた。 この来日の真の目的、それはこの世と魔界をつなぐ門「ゲート」に新たな施錠を施すことであった。 この作業を行う女性「レディ・キイ」の護衛に様々な理由から選ばれた少年・深津薫は 護衛の別の目的を聞かされる「敵にレディ・キイを奪われてはならない、もし護れなければお前が彼女を殺せ」 358ページ。 序盤はなんとも安っぽい話だなと思ってました。 どこかから借りてきたような設定にバトルシーンそのものもやや退屈で 正直ちょっとダメかなと感じていたのですが… 後半に入って隠された設定が明らかになってくると その意外さに驚かされてしまい、俄然面白くなってきます。 そしてそれにつれてバトルシーンまで緊迫感が増してくるという好循環。 これにはびっくりさせられました。 ただ、続きものになるようなのですが 正直この巻だけでやりたいこと全てやっちゃったんじゃないですか。 続

    2005-05-24
    umikawauso
    umikawauso 2006/11/24
    「後半に入って隠された設定が明らかになってくるとその意外さに驚かされてしまい、俄然面白くなってきます。」
  • 1