アルセイフの内乱は第二王子レージクの死という形で終わりを告げ、 次はキナ臭い動きを見せる隣国タートムの動きが気になる情勢に。 そんな中、アルセイフ国内の信仰の拠点、フォルナム神殿で起こるキナ臭い事件は アルセイフを揺るがす元凶ともなりえるものだった… 307ページ。 暗闘劇になりつつあるのでそんなに派手な展開ではないのですが ここらへんの敵役の描き方がほんとに憎らしげに描かれるのでちょっとフラストレーションがたまります。 もう1巻くらい耐える展開になりそうなのでもうちょっと読むのに体力いりそうな雰囲気ですね。 特に気になったのはビジター達の仲間内での不協和音でしょうか、 このあたりの先行きも気になるところですね。 もうひとつの気になる点ですか? うーーーーーん、これだけ「どうしようもない」って強調されているからにはダメなんでしょうけど、 終わったわけではないですから… あと、今巻の口絵にお
![2004-11-09](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)