人生と社会に関するunamu_sのブックマーク (34)

  • 老衰の死~安らかに土に還る:朝日新聞デジタル

    訪問診療に学生さんが同行してくれました。終末期にある患者さんのご自宅で、あと数日という見通しです。乾いた身体、微弱な呼吸・・・ 医学生とはいえ、いや医学生だからこそ、こうした「老衰の死」を迎えようとしている高齢者を見たことがなかったようです。 帰りの車内で、学生さんは不安そうに私に質問しました。「病院でなくて大丈夫でしょうか? 死ぬときの苦しみを見て、ご家族は困惑しないでしょうか?」 なるほど、率直な質問です。そして、医学生らしい・・・。それには答えず、私は次のように質問を返してみました。「野生動物が死を迎えるときってさ、苦しみながら死んでゆくと思う?」 助手席の学生さんは、混乱したように視線をフロントガラスに泳がせていました。おそらく、考えたことがなかったのでしょう。学んだこともない・・・。そこで、私はこんな風に説明してみました。 「ヤマネコがお気に入りの洞穴で息を止めるとき、カラスが馴

    老衰の死~安らかに土に還る:朝日新聞デジタル
  • 児美川孝一郎『夢があふれる社会に希望はあるか』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    児美川孝一郎さんから新著『夢があふれる社会に希望はあるか』(ベスト新書)をお送りいただきました。ありがとうございます。 http://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/detail.cgi?isbn=978-4-584-12502-1 なかなか皮肉の効いたタイトルですが、 夢を持つことは、いつもそれだけで良いこととして語られる。 夢を持って努力する人は素晴らしいと賞賛されるし、夢を実現させた人が「あきらめなければ夢はかなう」と言うと、なんだかそんな気がしてくる。 そういう意味で、この社会には「夢をあおる」風潮がある。 しかし、夢を持つことはそんなに素晴らしいことなのか? 「努力すれば夢はかなう」というのはある種の迷信だと、みんなどこかで気づいているはずなのに、夢がかなえられなかったときにどうすべきかについて、誰も言及しようとしない。 こんな無責任な社会の中で、周

    児美川孝一郎『夢があふれる社会に希望はあるか』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 「長生きしてくれてありがとう」の島 - 沖縄:朝日新聞デジタル

    平安座(へんざ)島を歩いていたとき、白寿の祝い「ガージーバール」のパレードに出くわしました。沖縄では、97歳を祝う「カジマヤー」が一般的ですが、ここ平安座では99歳で長寿を祝うんだそうです(このとき知りました)。さすが長寿の島、攻めてますね~ このように、お年寄りに赤ん坊の格好をさせるのは、「カジマヤー」という催しと同じですね。カジマヤーの語源は、子どものオモチャとしての「風車」です。諸説ありますが、「97歳ともなると童心にかえって風車をもって遊ぶことから」とも言われています。お祝いの席や車に風車を飾りつけ、親類や知人だけではなく、地域の人々が集って盛大に祝賀の催しを行うのが沖縄の習わしです。 平安座島の「ガージーバール」の由来は何でしょうか? パレードの高齢者をつかまえて語源を尋ねたところ、どなたも「数えで99歳のことさぁ」としか答えてくれませんでしたが、おひとりだけ「たしか、ガジュマル

    「長生きしてくれてありがとう」の島 - 沖縄:朝日新聞デジタル
    unamu_s
    unamu_s 2016/04/08
    すごーい。
  • こころと魂の健康(37)自分を愛する 渡辺俊彦

    先日、ある研究者の方々と何十年、何百年も前に書かれた哲学者や政治学者の書籍について話すことがありました。そこで話されたことは、何十年、何百年も前に書かれた内容が現代社会に通用するということです。それは、人間の外側が変わっても内側は何も変わっていないことを意味します。私たちの心はどうでしょうか。私たちの心は時代と共に変化したのでしょうか。 雅歌書5章8節に「エルサレムの娘たち。誓ってください。あなたがたが私の愛する方を見つけたら、あの方に何と言ってくださるでしょう。私が愛に病んでいる、と言ってください」とあります。この「私が愛に病んでいる」と言う雅歌の言葉は、昔も今も変わらない心や人格の病を適切に表現しているように思うのです。この「愛の病」は人のことではなく私たちの問題です。その中心は、私たちが自分自身をどう見て、どのように受け入れているかにかかっています。別な言い方をすると、「自分を愛して

    こころと魂の健康(37)自分を愛する 渡辺俊彦
    unamu_s
    unamu_s 2016/04/05
    教会の運営もいろいろ大変なんだろうなあと思った。自分以上に他人を愛することはできないだろうなと思う。最後に引かれている聖書のシーンはイエスが自分の時間を大事にしたように感じられる。
  • http://www.mizutaniosamu.com/blog/010diary01/15.html

  • 介護疲れで妻殺害容疑の夫 逮捕後に食事拒み続け死亡 NHKニュース

    今月5日、埼玉県小川町の住宅で無理心中を図ろうと77歳のを殺害したとして、83歳の夫が逮捕されましたが、夫は逮捕後、事をとることを拒み続け、23日、入院していた病院で死亡しました。 警察によりますと、國崎容疑者は調べに対して、「認知症のの介護に疲れ、無理心中を図った」などと話していたということです。 警察によりますと、國崎容疑者は逮捕後にはほとんど取り調べに応じず、事もとらなかったため、警察は医師と相談したうえで今月17日、町内の病院に入院させていました。しかし、入院後も事をほとんどとろうとしなかったため、点滴などで栄養補給をしていましたが、23日午前10時ごろ病院で死亡が確認されました。 國崎容疑者を留置していた小川警察署は、「人はほとんど何も話さなかったので、なぜ事をとることを拒み続けたのか理由は分からない。警察としても事をとるよう説得していただけに、このような結果とな

    介護疲れで妻殺害容疑の夫 逮捕後に食事拒み続け死亡 NHKニュース
  • 性感染症を回避するために心がけたいこと:朝日新聞デジタル

  • 間に合った愛のリング:朝日新聞デジタル

    unamu_s
    unamu_s 2016/01/28
    「私の大切な人です。一日でも長う頼みます」「明日、指輪が届くそうです。結婚した時、時代が時代で何もしてやれんかったって、主人、言ってくれて」
  • http://www.mizutaniosamu.com/blog/010diary01/post_391.html

    unamu_s
    unamu_s 2016/01/12
    「死んではいけない。ともかく今を生き抜けと。今の苦しみは、決して永遠のものではありません。雲の向こうでいつも太陽や星が光っているように、人生にも、必ずすばらしい日々があります。生きてさえいれば。」
  • 最後部の席 つかの間の交流:朝日新聞デジタル

    unamu_s
    unamu_s 2015/12/07
    「サキイカのつまみをおすそわけするとナッツが返ってきた。燻製(くんせい)チーズをおすそわけするとクラッカーが返ってきた」→なんかいいですねー。
  • 本を読むために会社を辞めた

    退職願を出すのに躊躇いはなかった。 慰留はされた。 僕は「が読みたいからです」と答えた。嘘でも比喩でもなく、直裁的な心だ。 餓死しても良い。むしろ望だ。 もう十分、顧客と自分の動物的な快楽を満たすために、僕は己の命を削ってきた。 そういう毎日が倫理的だとは思えない。それに、人が営々と積み上げてきた智慧に浴して最期を迎えるのは、決して悪くない選択肢だと思う。 人類が滅んでも、文化芸術(英語で言うところの"Arts"だ)が遺れば良いと僕は思っている。 智慧は何よりも尊い。 僕は自らの尊厳を守るために、読むべき書がなくなるまで、言葉で作られた過去という繭に閉じこもる所存だ。

    本を読むために会社を辞めた
  • 地域における医師の確保について - 感染症は国境を越えて - アピタル(医療・健康)

    パレスチナ情勢 ウクライナ 速報 朝刊 記事一覧 紙面ビューアー 夕刊 記事一覧 紙面ビューアー 連載 ランキング その他 コメントプラス 特集 動画・音声・写真 土曜別刷り「be」 記者イベント 天気 数独 12星座占い サイトマップ 検索 ヘルプ Q&A(よくある質問) 総合ガイド お申し込み ログイン マイページ 有料会員紙面ビューアーコース登録済み 無料会員(クーポン適用中)紙面ビューアーコース登録済み 無料会員紙面ビューアーコース登録済み 朝日ID会員 紙面ビューアーコース お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) お客様サポート(個人設定) メール設定 スクラップブック MYキーワード 会員特典・プレゼント 提携プレミアムサービス ログアウト

    地域における医師の確保について - 感染症は国境を越えて - アピタル(医療・健康)
    unamu_s
    unamu_s 2015/03/13
    「治療の副作用で髪が抜けているだけであって、悪いことをした訳でもなければ、恥ずかしいことでもありません。」
  • http://www.mizutaniosamu.com/blog/010diary01/post_231.html

    unamu_s
    unamu_s 2014/04/14
    「止まない雨はありません。晴れない曇りもありません。今がつらいからこそ、その後には、何倍もの幸せが待っています」→そう信じたいよねぇ。
  • 【ローンと事なかれ主義】 平野 啓一郎さん - 西日本新聞

    【ローンと事なかれ主義】 平野 啓一郎さん 2014年04月07日(最終更新 2014年04月07日 11時46分) 平野啓一郎(ひらの・けいいちろう)さん=作家写真を見る ◆一人一人の生活変化を   不動産経済研究所の「全国マンション市場動向」によると、2013年に全国主要都市で発売された民間マンションは10万5282戸で対前年比12・2%の増加、首都圏では5万6478戸で23・8%の増加だという。報道でも、取(と)り分(わ)け東京では、不動産市場の好況がしきりに伝えられている。外国からの投資資金が多く流れ込んでいるのは事実だが、無論それだけではなく、一般の住宅需要も高まっている。私はそれに関して、一つ気になることがある。住宅ローンである。 私の知人のフランス人は、日住宅ローンが最長35年もの長期間を設定出来(でき)ることを知って、一体、何歳まで働くつもりなんですか?と目を丸くしてい

    【ローンと事なかれ主義】 平野 啓一郎さん - 西日本新聞
    unamu_s
    unamu_s 2014/04/11
    いい主張だと思う。まぁ賃貸でも死ぬまで家賃を払わなければならないと思うけど、賃貸住宅への補助がもっとあっていいとは思う。個人的にはなるべく組織に隷属したくないと思っている。