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環境に関するundercurrentのブックマーク (93)

  • 環境問題のウソと問題のウソと正解の距離 市民のための環境問題のウソと学ガイド

  • 市民のための環境学ガイド - 未知のリスクになぜ対応しないのか

    多摩市の廃プラ圧縮施設に対する反対運動が行われていることは、すでに2回に渡って取り上げた。 しかし、2回目に記述したように、反対運動の根拠となっていることは、どうやら、「廃プラ圧縮施設には『未知のリスク』があるから、建設は止めるべきだ。廃プラは、むしろリスクの分かっている焼却処理にすべきだ」、という主張だということが分かった。 分かったと書いたが、より根源的な問題があることが分かったと言うべきではないだろうか。すなわち、「未知のリスク」に対してどう対応すべきか、という問題である。さらに言えば、焼却処理なら「未知のリスク」は無いのか、という問題も残る。 個人的な答えは、「これまで人類は、『未知のリスク』に対応したことはない」。その理由は、「対応をすることが無意味だから」。 ところが、「予防原則というものがあって、それによれば、『未知のリスク』にも対応すべきだということだ」、と影東大教授は述

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    undercurrent 2007/08/30
    環境リスクと予防原則について。「科学的にかなり確実に存在するリスクに対して、対応することが予防原則である。」「『未知のリスク』は、小さなリスクであるゆえに未知。」
  • http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200707112035&page=2

  • 武田邦彦先生からのメイル | bewaad institute@kasumigaseki

  •  市民のための環境学ガイド

    日のテーマは、温暖化防止技術にはお値段があるということ。 1トンのCO2削減を行う場合に、いくらかかるか。安価な技術から先に導入し、徐々に高価な技術が導入されていく。これが経済原則である。 IPCCのWG3の報告書のファイナルドラフトがネット上には存在している。引用するな、と書いてあるので、図などはそちらを見て貰うことになるが、この議論をしてみたい。 日は、第一回目ということで、輸送が対象。しかし、輸送だけでも1回では終わらない。 C先生:G8以来、政治と科学のポジションが逆転した。昨年の秋ごろまで、科学界は、人によって若干のニュアンスの差はあるものの、気候変動は科学的にもかなり確実になってきているので、政治はもっと真剣に取り組むべきだ、という主張をしてきた。ところが、状況が全く変わってしまった。政治が先行してしまった。 A君:安部首相の「美しい地球50」、続いて、G8の合意によって、

  • ハイリゲンダムサミット 市民のための環境学ガイド

    6月6日から8日に行われたドイツ・ハイリゲンダムサミットが終了した。 「世界経済における成長と責任」(サミット首脳宣言)なる文書が発表され、すでに日語の仮訳が、外務省のサイトで読むことができる。(http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/summit/heiligendamm07/index.html からPDFファイルをアクセス可能) 地球温暖化問題に関しては、日・独・加がリードをした形になり、「温室効果ガスの排出削減の地球規模での目標を定めるにあたり、我々は2050年までに地球規模での排出を少なくとも半減させることを含む、EU、カナダ及び日による決定を真剣に検討する」、という合意までは到達できた。 残る課題は、中国、インド、ブラジルなどの国々への対応だろうか。 日の検討対象は、2050年までに温室効果ガスを半減するという意味について、若干の考察をしてみた

  • コラム「省エネ規制の費用対効果は何故マイナスや極端に大きなプラスの値なのか?」

    従来、省エネルギー政策の効果はその省エネルギー量や温室効果ガス削減量の大きさで評価されてきた。今次、経済産業省によるプロジェクトにおいて、その費用対効果を推定し「省エネルギー対策に一体いくら掛かっているのか?」を定量的に政策評価しようという試みが行われている。 筆者は、当該プロジェクトにおいて省エネルギー法に基づく家電製品やガソリン乗用車のトップランナー方式規制の分析を担当した。その詳細は研究所の2つのディスカッションペーパーとして一般公開しているが、分析結果の概要を下の表にまとめて示す(表)。 当該分析には相応の誤差が存在すると考えられるが、それを差し引いたとしても注目すべき点が2点ある。 1) マイナスの費用対効果: ガソリン乗用車(第1次)、冷蔵庫・エアコンなど主要な規制対象製品の多くでマイナスの費用対効果が観察される。 2) 極端なプラスの費用対効果: パソコン、電子レンジなど一

  • http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200704101815

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    undercurrent 2007/04/12
    「ただし、バラ博士は積雪地帯の樹木がその地帯の生態系に重要な意味を持つものであり、地球温暖化を促進するといっても、単純に伐採してしまえば済むという問題ではないとも説明している。 」
  • パーク&ライド再考(前編) - ECO JAPAN〈エコジャパン〉 - nikkei BPnet 環境ポータル

    パーク&ライド再考(前編) ●米映画界で最高の栄誉とされる「アカデミー賞」──。第79回となる今回、米現地時間で2月25日に授賞式が行われ、長編ドキュメンタリー部門賞ではアル・ゴア元米国副大統領の『不都合な真実』が輝いた。同作品のエンドロールにはゴア氏が提唱する「私にできる10の事」が映し出されるが、10項目のうち2項目がクルマの使用方法に関することになっている。これは地球環境に対して、クルマが及ぼす影響がそれだけ大きいということであり、地球温暖化問題への個人の取り組みとしても、クルマの使用方法を見直すことがいかに有効であるかを示唆しているともいえる。 ●とはいえ、今の日を見渡せば、クルマが我々の生活に必要不可欠であることは間違いない。電車やバスといった公共交通手段と異なり、時間や経路に“縛られる”ことなく、自由に行きたい場所へ行くことができる便利な手段──それがクルマなのだ。同時に

  • 温暖化影響WG2 市民のための環境学ガイド

    Working GroupⅡは、気候変動がどのようなインパクトを与えるかをまとめるグループである。すなわち、自然への影響、人間社会への影響などを評価する。 4月6日付けで、政策決定者のためのSummaryが出た(SPM=Summary for Policy Makers)。各新聞も、4月7日の朝刊で、かなり大々的に報道をしている。 http://www.ipcc.ch/SPM6avr07.pdf C先生:2月にでたWGⅠのSPMでは、人工的な原因による温暖化ガスの放出によって気候変動が起きていることの確実性は、90%以上という結論になった。そして、今回の報告書は、今後、どのような影響が、自然環境に、そして、人間社会に起きるかを推定している。 A君:しかし、その表現を巡って、欧州、米国、中国、インドなどが激しい議論を交わし、どう表現をするかでもめた。 B君:今回のWGⅡの主張だと、データセッ

  • CCS救世主? 市民のための環境学ガイド

    このところ、EUは、二酸化炭素を回収し、そして分離し、地中や海中に貯留する技術の実用化に向けて走り始めたようである。 一方、日でも、RITEなどでは、かなり長い検討の歴史をもっている。 果たしてCCS(Carbon Capture and Storage)は、地球の救世主なのだろうか。 C先生:このところ、CCSの話題が新聞紙面などをにぎわすことが多くなった。、HPでは、基的なスタンスはかなり前に表明したことはあり、それは変わっていないのだが、それ以上の詳しい見解を示したことはない。今回、「環蛙”」さんからのご要望もあり、ここで検討したい。 A君:最近の記事などをちょっと復習。 日経の記事(3月22日) 「EU、火力発電のCO2削減 分離・地中貯留技術実用化急ぐ」 EUは、地球温暖化対策を進めるために、火力発電所から排出される二酸化炭素を削減する新技術の実用化を推進する。 排ガスから

  • 地球温暖化はエセ科学か 市民のための環境学ガイド

    ある読者からのメールで、 http://tanakanews.com/070220warming.htm に、「地球温暖化はニセ科学である」、と書いてある。という情報をいただいた。 そのHPの作者は、田中宇氏。国際政治の専門家のようである。記事は、2007年2月20日に書かれている。 題名は、「地球温暖化のニセ科学」であって、「地球温暖化はニセ科学」ではなかった。微妙なニュアンスの違いはあるが、普通に読めば、余り差は無い。 C先生:この田中氏の文章だが、正しいが少ない情報と正しくない多くの情報がごちゃ混ぜ状態になっていて、その訂正だけは最低限やろう。 A君:自然科学が未来を取り扱うときに、どこまで信用できるのか、といったことは、なかなか微妙な問題ですから、後日、その議論でしょうが、できますかね。 B君:それでは、記述を引用し、そして若干の解説を。田中氏のHPからの引用(無断)は、《》でくく

    undercurrent
    undercurrent 2007/03/03
    「例え大気の温暖化が2100年までに何度か上昇して止まったとしても、海面上昇は、300年ぐらい継続する。本当の被害は、300年後に出る可能性が高い。」
  • 第4次IPCC 市民のための環境学ガイド

    2月2日に、第4次IPCCレポート:グループⅠ"The Physical Science Basis"が公表された。現時点でインターネットから手に入るのは、政策決定者向けのサマリー。 http://www.ipcc.ch/SPM2feb07.pdf 前回の報告書が2001年。この6年間で何が変わったのか。最大の変化は、論調。科学的に90%確実だと言える、と言い切ったことだろう。最初にIPCCの見解がでたとき(1990年)の慎重な言い回しから完全に変わった。 C先生:今回発表されたのは、グループⅠの"The Physical Science Basis"のみで、合計21ページほどの短いもの。 A君:ざっと見ると、これまでの説明の拡張といったところが多いのですが、2001年以降の新たな進展についてのみ記述。ただ、それだけだと分からない部分については、補充というやり方が効率的のようです。 B君:

    undercurrent
    undercurrent 2007/02/05
    「人為的な影響を含めない自然起源の温度変化だけを算出してみると、1950年ごろから、地球の温度は下がりつつある。(中略)しかし、現実には、人為的な影響が非常に大きいもので、気温が上昇している。」
  • 木を見て、森も見てみると:森林は増えている

    (The Economist Vol 381, No. 8504 (2006/11/18), "Seeing the Wood" p. 84) Photo by **Fanch** [ Manannan ] 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) 森林の新しい数え方によれば、思っていたより樹木は多い。 農業や林業のための森林の伐採は、世界中でとても不安な速度で進んでいる。でも話はそれで終わりじゃない。新しい研究によれば、少なくとも比較的豊かな国では、切り倒されるよりずっと多くの木が生えてきているとのことだ。 フィンランドのヘルシンキ大学の、ペッカ・カウッピ (Pekka Kauppi) 率いる研究者団は、世界の森林にずばりどれだけ炭素が蓄えられているのかをつきとめようとした。そして1990 年と 2005 年時点の、世界の 50 ヵ国における森林の状況について国連糧農

  • 再生可能エネルギーは補助金次第のバブル

    (The Economist Vol 381, No. 8504 (2006/11/18), "Tilting at windmills" pp. 72-74) 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) クリーンエネルギー商売は次の投資ブームになりつつあるけれど、リスクがあまりに軽く見られている。 ごく最近まで、ベンチャー資家たちは情報技術の大将たちのご用聞きに忙しくて、自分たちのような「ヒッピーもどきのエコロ連中」なんぞで時間を無駄にしたりはしなかった、と太陽光ビジネスで 30 年のベテラン、チャーリー・ゲイは回想する。でもいまやエコロ連中が上り調子で、IT長者たちはクリーンエネルギー技術投資に精を出している。 その一人がシリコンバレーの有名な投資家ヴィノッド・コスラ (Vinod Khosla) だ。かれは次の大きな山はエタノールだと旗を振っている。ゲイ氏が働くアプ

  • http://www.yasuienv.net/RisksUnexpected.htm

  • http://www.cnn.co.jp/science/CNN200611030020.html

  • http://www.jaxa.jp/about/iso/report/index_j.html

  • 牛肉輸入に関して - 酒とアザラシと怠惰な日々。

    牛肉輸入に関して BSE 昨日某ニュース番組に小沢さんが出演し、北朝鮮のミサイル発射問題を受けて持論を主張されていました。簡単に言えば、 経済制裁はやめとけ 現政府(小泉総理)は外交的には対米追従しかしてない 中国アメリカ、日でキッチリした関係を作らなきゃならんのに、アメリカしか見てなかった でも、アメリカともちゃんとした国と国の関係じゃない 中国アメリカの線はちゃんとあるのに、日(小泉総理)はダメっすよ みたいな感じでした。 僕としては、中国と仲よくすることが北朝鮮問題を解決するならそれもアリだと思うんですが、現状どうなんでしょうね。中国は国連で日の経済制裁を潰すために頑張ってるようですが、北朝鮮方面で何かしてるのかはよく分からないです。 小沢さんは、小泉総理を嫌ってる人にはとにかく人気みたいですね。 さて、アメリカ産牛肉の輸入再再開に関しての話です。賛成する人、反対する人、よく

    undercurrent
    undercurrent 2006/07/13
    「アメリカ産牛肉が入ってこないなら、中国やメキシコのお肉が入ってくる」「中国やメキシコのお肉のBSEリスクは全く不明。検査してない。」
  • 環境研究と語学 市民のための環境学ガイド