芸能人の結婚話に便乗して子供を作れとか国家に貢献しろとか言って政治家が務まるなら楽でいい。問題なのは子供を作って育てていくには環境が悪すぎることで、これは言われて久しいことなのだけれど、少なくとも自民党の政治家には、その認識がないようだ。自民党の女性の議員にも、家庭の問題だとか言う人がいる。 また、都議会の質問で女性の野党議員が、子育てをしやすいようにする政策について発言したところ、自民党の議員たちから「おまえが子供産め」とか「子供が産めないのか」などと下品なヤジがあって、あまりにもひどいと国際的にも騒がれた。 つまり政策もなく上から目線で余計な干渉してるだけ。 そもそも政治の役割は環境を整えることで、その後に個人がどうするかは、それぞれが決めること。他人の干渉することではない。 これでは、原発事故の汚染問題と同じ図式だ。「食べて応援」など役所が自分たちの責任を消費者に押し付けている。 ま
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