こんばんは、宇宙クラスター小市民のまことです。 今日は色々あってJAXAに情報公開請求をすることになりましたので そのやり方などをまとめさせていただきたいと思います。 情報公開請求の経緯はこちら。 続きを読む
お絵描き役の秋本です。 探査機はやぶさ、満身創痍ではありますが、小惑星イトカワからようやく地球に帰ってきました!はやぶさの運用チームの皆様、本当にお疲れ様でした!そしてもう一息、がんばってください! はやぶさ本体がバラバラになって燃えつきる様子、みなさんもご覧になられたかと思います。それはとてもきれいで、どこか切ないものでした。7年間も一生懸命にがんばってくれたのだから、そのままの姿で戻ってきてほしかったなあ、そのまま再び宇宙の旅に出てほしかったなあ……そう思います。そう思うのですが……一般的な実験では、実験の終了とともに実験装置はお払い箱になってしまいます。分解されて部品の一部は再利用され、残った部分はそのまま廃棄処分です。そう考えると、探査機としてのはやぶさの終わり方、みんなに温かく見守られながら、大気圏へ超高速で再突入するという貴重な実験を行って消えてしまうという最期も、悪くないのか
2010年6月23日 「はやぶさ」から 元宇宙研広報委員長 的川 泰宣 「はやぶさ」のカプセルが相模原に帰ってきた。6月18日午前2時過ぎである。深夜の宇宙科学研究所の正門前には大勢の人が歓呼の声を挙げて出迎えた。入口左に「夢と希望をありがとう はやぶさ」と大書した横断幕。7年間の長旅を経た「はやぶさ」の、戦地からの「引揚者」はこれだけである。「本隊」は華々しくオーストラリアの夜空に散った。 6月13日の夜、上空に出現した光の点がみるみるうちに輝きを増し、すぐに人々の影が地上に見えるほどの明るさになった。と見る間に太い光の帯はほどけて、おそらくは体のあちこちを溶かしながらバラバラとそれぞれの個々の大きな真珠に姿を変じていく。やがて真珠は小さな小さな粒になって大空に消えていった。ふと見るとその黒い虚空のすぐ下に懸命に走り抜けている弾丸走者がいる。「はやぶさ」の消えた闇をただ一人生き抜いて生還
"I am constant as the northern star, Of whose true-fix'd and resting quality There is no fellow in the firmament." Julius Caesar (III, i, 60 – 62) Shakespeare was a decent writer, but an astronomer he wasn't. The North Star isn't fix'd, because the Earth's axis wobbles slowly like a top. You wouldn't see this by eye, since the circuit takes 26,000 years to complete, but astronomers deal with it al
小惑星探査機「はやぶさ」とのつきあいは打ち上げの3年前、小天体探査フォーラムで中の人と知り合ったのがはじまりだ。そのはやぶさがオーストラリアに還ってくる。この10年の集大成としてぜひとも現地で出迎えたかったが、いかんせん先立つものがなかった。「ネットがあるさ」と自分に言い聞かせ、おとなしく日本から見守るつもりでいた。 だが、当日の月齢が新月だと知って欲求がぶりかえした。降るような星空のウーメラ砂漠で、はやぶさの最期を見届けたい。 悶々としながらTwitterのタイムラインを見たら、ちょうどドワンゴの川上会長がいた。いちかばちか「20万円くれたらオーストラリアではやぶさの取材します!」とねだってみたところ、意外にもOKがもらえた。 実はそれ以前から公式ニコ生ではやぶさ特番をやる話があって、私はスタジオ側にゲスト出演することになっていた。その段取りを勝手に変えて、スタッフに迷惑をかけてしまった
蚊に刺されるとかゆいのは何故だろう? かゆいのが苦痛だから、ヒトは蚊取り線香を焚き、殺虫剤をまき、蚊帳を吊る。 蚊がもう少しスマートに仕事をしてくれれば、ヒトももう少し穏便な対処をしただろう。 どうせ吸われる血液は少量だ。 それぐらい分けてやってもいいというヒトだっているかもしれない。 マラリアのような病気を運んで来たり、しつこいかゆみを残していかなかったら、ちょっとぐらいは吸わせるままにする酔狂なヒトも出てきたかもしれない。 駆除されず、共生を選ぶヒトも出て来たかもしれないのに。 しかし蚊は、実はもう十分スマートに仕事をしているのだ。 蚊に刺されても、チクリとした痛みは無い。 これは麻酔成分を含む唾液を、蚊がその仕事のはじめに流し込んで来るからだ。 蚊が血を吸うためには、毛細血管に届く深さまで針を刺す必要がある。 しかし深く刺すことは、痛みを感じさせるリスクが高まり、蚊の命が危機に陥りか
NASA Astronaut Nick Hague Boosts Human Health Research in Space
2010年6月13日に、はやぶさ帰還生中継スタッフ(尻P、necovideo、bokuneko、三才S)がオーストラリアで受信した、はやぶさカプセルのビーコン音(01:00~)です。・尻Pによる受信データビーコン受信地点: 29°42'46.72"S 135°7'39.40"Eカプセル着地点までの距離:約74kmビーコン入感時刻: JST22時56分頃入感継続時間: 11分57秒アンテナ: 5エレ八木アンテナを垂直偏波の形に構え、水平かつ南~南東方位に向けた。位置関係の図はこちら→ http://twitpic.com/1yel0j協力:第一電波工業、ラジオライフ編集部 イラスト:しきしまふげん※ラジオライフ2010年8月号(6/25発売)、9月号(7/24発売)にて詳しいレポートが掲載されます。音声データをニコニ・コモンズにアップしました。 nc25692
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