リード主体のワークロードでRDSを使っている場合、リードレプリカはパフォーマンスに効果的な選択肢だと思います。 ただ、コネクションのエンドポイントはリードレプリカのインスタンス毎に分かれているので、実際に使う場合は、何らかのプロキシを経由して使うことが多いです。 Auroraを使っている場合はまずReader Endpointを使う方法が考えられます、そのほかにもIPアドレスでNLBに登録する方法があると思いますが、今回はpostgresqlでHAProxyとNetworkLoadBalancer(NLB)を使ったパターンを考えてみました。 HAProxyを使うメリットは、バランシングのアルゴリズムの選択や、ルールを柔軟に設定できる点です。 今回は、リードレプリカを時間によって落とした場合に、バックアップとしてマスタを参照するようにしたかったので、NLBに直接リードレプリカを登録した場合、