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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (34)

  • 「日本での3Dプリントサービスは周到かつ慎重に」プロトラブズCEOのホルト氏

    プロトラブズ日法人の3Dプリントサービスの格稼働は2018年以降になる見込みであるとプロトラブズ CEO ヴィクトリア・M・ホルト氏が明かした。 2017年4月にプロトラブズ CEO ヴィクトリア・M・ホルト氏が来日し、3Dプリントサービス事業を中心に、同社の近況について語った。 プロトラブズの欧米拠点では2014年4月から3Dプリントサービスを提供してきたが、3Dプリント関連の2016年度売上が前年比で25%増と順調に伸ばしてきている。その用途の大半が試作であって、最終製品の製作を目的とするものはわずかであるという。そこには、3Dプリントのコンサルテーションの売り上げも少し含まれる。サービスを開始して早3年がたった現在では、同社の担当が企業を訪問してのコンサルテーションの引き合いが増加しているとのことだ。 造形手法についても少しずつ増やしており、2017年3月29日には欧米拠点でスト

    「日本での3Dプリントサービスは周到かつ慎重に」プロトラブズCEOのホルト氏
  • 設計や製造でVRを使いこなせ、オートデスクが4種の体験型デモでアピール

    設計や製造でVRを使いこなせ、オートデスクが4種の体験型デモでアピール:Autodesk University 2016 Autodesk(オートデスク)は、ユーザーイベント「Autodesk University 2016」の展示会場で、製品設計や製造プロセスといったエンジニアリングにVR(仮想現実)を生かすための体験型デモンストレーションを実施した。 Autodesk(オートデスク)は、ユーザーイベント「Autodesk University 2016」(2016年11月15~17日、米国ネバダ州ラスベガス)の展示会場で、製品設計や製造プロセスといったエンジニアリングにVR(仮想現実)を生かすための体験型デモンストレーションを実施した。 同社が展開したVRの体験型デモは4種類ある。1つ目は工場の製造ライン設計のシミュレーターである。VRを使って製造ラインを設計するとともに、製造ラインの

    設計や製造でVRを使いこなせ、オートデスクが4種の体験型デモでアピール
  • クラウドベースの設計環境とSurface Bookのおいしい関係

    クラウドベースの設計環境「Autodesk Fusion 360™(以下Fusion 360)」「Autodesk® AutoCAD® 360(以下AutoCAD 360)」などを展開するオートデスク。同社の技術営業部 製造アカウント テリトリーエンジニア 清水元氏に、ソリューションを提供するCADベンダーの立場からエンジニア側の目線でSurface Bookを語ってもらった。 ――――近年、設計開発におけるエンジニアの役割にどんな変化が起こっているのでしょうか。 今、設計開発を含む製造プロセスや製造方法が大きく変化しています。従来からの企画、設計から始まり、製造、販売、サービスというシーケンシャルのプロセスでは企画段階で製品価値が決まり、設計工程以降その価値とともに利益をどのようにして産み出すかが課題でした。このため過去のナレッジに依存するところが大きく、よりナレッジが多い企業が有利で

    クラウドベースの設計環境とSurface Bookのおいしい関係
  • 現場に手早くIoTを導入、Azureクラウドを利用した分析やBIまで

    コンテックは自社のM2M/IoT向け製品「CONPROSYS M2Mコントローラ」を利用した生産現場の革新を進めている。小牧事業所(愛知県小牧市)が舞台だ。器具やセンサーから集めたデータをクラウドに集積し、BI(Business Intelligence)ツールを使った可視化にも取り組んでいる。Microsoft Azureのディストリビューターである東京エレクトロンデバイスは、コンテックのCONPROSYSとAzureのサービスをパッケージにした「Azure IoT 評価キット」の販売を開始、小牧事業所のような取り組みを誰でも始められる形だ。第2回IoT/M2M展秋(幕張メッセ、2016年10月26~28日)では、CONPROSYSの新機能も体験できる。 ものづくりの現場にIoTを導入し、生産性を高めたい。だが、何を手掛かりにしてどのようなシステムを作りあげればよいのか、経験豊富なユーザ

    現場に手早くIoTを導入、Azureクラウドを利用した分析やBIまで
  • インダストリー4.0対応の切削工具の3次元CADデータを提供開始

    三菱マテリアルは、インダストリー4.0に対応した国際規格「ISO13399」「GTC」に準拠した、切削工具の3次元CADデータの提供を開始した。 三菱マテリアルは2016年6月16日、国内外のユーザーへ効率的に技術情報を提示するため、インダストリー4.0に対応した切削工具の3次元CADデータの提供を開始した。 ドイツ政府が推進するインダストリー4.0では、製造現場の最適化に向け、IoT(モノのインターネット)などの情報技術を活用し、あらゆる領域でネットワーク化が必要となっている。そのため、共有データの標準化が重要とされ、切削工具のデータについても、インダストリー4.0に対応した国際規格「ISO13399」および「GTC(Generic Tool Catalog)」に準拠したデータの提供が求められている。 今回同社では、カタログに掲載する標準品の切削工具を対象に、これらの規格に準拠した3次元

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    urza358
    urza358 2016/07/13
    business
  • 猫でも使えるソフトウェアのテスト網羅(2):パス網羅の種類と内包する問題点

    でも使えるソフトウェアのテスト網羅(2):パス網羅の種類と内包する問題点:山浦恒央の“くみこみ”な話(85)(1/4 ページ) 趣味ならとにかく、ビジネスとしてのプログラミングに「網羅的なテスト」は欠かせません。網羅的なテストの代表的な手法である「制御パス・テスト」の手法について、解説していきます。 1.はじめに ソフトウェアを作るのは簡単ですが(実際には超級大変なんですが……)、デバッグやテストはもっと大変です。世界中にプログラミングが大好きな少年少女はニューヨーク市の人口の何倍もいるでしょうが、「テストとデバッグが趣味です」なんて殊勝な中学高校生は沖永良部島の人口の10分の1程度でしょう(根拠はありませんが)。 趣味のプログラミングではシリアスなテストは必要ありませんが、ビジネスとしてプログラムを作る場合(*1)、テストは最重要課題です。その課題に答えるヒントとして、前回から「制御パ

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    urza358
    urza358 2016/07/07
    development test
  • 3D CADデータのみで精密機械部品が発注可能なオンラインサービス開始

    ミスミは、顧客がアップロードした3D CAD設計データから見積もりや発注ができるオンラインサービス「meviy」の提供を開始した。3D CADデータを認識すると即座に見積もりを回答し公差も自動付与するため、部品調達に関わる作業工数を削減できる。 ミスミは2016年6月9日、顧客がアップロードした3D CAD設計データを基に、3D形状を認識して見積もりや発注ができるオンラインサービス「meviy」を発表。6月10日より、金型部品からサービス提供を開始した。 meviyは、3D CADデータを認識すると即座に見積もりを回答する。3D形状特徴に基づき公差を自動付与するので、従来行っていた紙図面による公差寸法指示は不要となる。自動で付与した公差寸法は、Webブラウザ上で3D表示することができ、その場で公差、数量の変更や見積もりの確認も可能だ。 また、同社のカタログ標準部品か否かを自動で判断する機能

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    urza358 2016/07/07
    cad business
  • 統合生産管理システムにダッソー・システムズのMESを導入

    LIXILは、製造実行システム(MES)として、ダッソー・システムズの「DELMIA Apriso」を導入し、稼働を開始した。導入にあたっては、新日鉄住金ソリューションズが支援した。 新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)は2016年6月9日、LIXILが、製造現場で製造管理などを行うための製造実行システム(MES)として、ダッソー・システムズの「DELMIA Apriso」を導入し、稼働を開始したことを発表した。 LIXILは、建材・設備機器メーカー5社が経営統合して発足し、窓サッシや衛生陶器、キッチンなどをグローバルに提供している。これまで、統合前の各社が個別に構築した業務システム群を運用していたが、システムの複雑化・重複化に伴い、運用・保守コスト増などの課題が生じていたという。 同社は、各社別のホストや商材別のシステム、工場別の機能を統合するため、2014年から統合生産管理システム

    統合生産管理システムにダッソー・システムズのMESを導入
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    urza358 2016/06/29
    business
  • オフィス・3D CAD向けのデスクトップ仮想化を支えるストレージシステム

    ネットアップは、JVCケンウッドが、オフィス用途や3D CAD向けの仮想デスクトップ基盤にNetApp オールフラッシュFASなどを導入したと発表した。 ネットアップは2016年6月8日、同社が提供する複数のネットアップストレージを、JVCケンウッドが仮想デスクトップ環境を支えるストレージ基盤に導入したと発表した。 JVCケンウッドでは、社内全体で約4500台のPCを運用していたが、これまで必要に応じて個別に調達してきたことなどから、PCへの投資やヘルプデスク業務の増大、PC稼働率の低下やWindows XPのサポート終了期限などが課題となっていた。また、従業員のワークスタイルの変革という全社的な取り組みもあり、クライアント環境の刷新を決定したという。 環境の刷新を検討するにあたっては、これらの課題の解決に加え、従業員のワークスタイル変革の推進基盤となるクライアント環境の確立や、業務に利用

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    urza358
    urza358 2016/06/28
    business
  • ホンダとマツダが語った「“使えるクラウドCAE”実現に必要なこと」

    自動車工業会のCAEクラウド調査タスクのチームは、MSCのユーザーイベントにおいて、クラウドCAEに関する調査の経過報告を行った。クラウドプロバイダーやソフトウェアベンダーとのディスカッションを重ねるとともに、セキュリティの調査やベンチマークなどを実施してきたという。 日自動車工業会 電子情報委員会 デジタルエンジニアリング部会 CAEクラウド調査タスクは、2016年6月8日に開催されたMSCソフトウェア主催の「MSC Software 2016 Users Conference」において講演を行った。 CAEクラウド調査タスクは、日自動車工業会のデジタルエンジニアリング部会 次世代スパコン検証ワーキンググループ内の取り組みとして2014年度から活動を開始した。クラウドでCAEを実施するための情報収集や調査、ベンチマークなどを行っており、2016年度までを活動期間としている。日

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    urza358 2016/06/27
    business
  • Googleドキュメントみたい! 無償クラウド3D CAD「Onshape」を使ってみた

    Googleドキュメントみたい! 無償クラウド3D CAD「Onshape」を使ってみた:無償3D CADレビュー(1/5 ページ) 一切の作業がクラウド上で出来る無償の3D CAD「Onshape」を試してみたら、かなり使えた! Webブラウザで動作していることを忘れるほどの操作感だ。無償なのに、パラメトリックモデリングにアセンブリなど高度な機能を備えている。 フリー(無償)の3D CADソフト「Onshape」を試す 2011年ころから、「Autodesk 123D」「Creo Elements Direct Modeling Express」「DesignSpark Mechanical」などの無償3D CAD(3次元CAD)が相次いで登場してきた。これらのソフトは既に試してみたという方も多いだろう。 2015年に入ってユニークな無償3D CADが登場した。しかも一切の作業をクラウド

    Googleドキュメントみたい! 無償クラウド3D CAD「Onshape」を使ってみた
    urza358
    urza358 2015/07/10
  • 3次元CADデータのグローバル分散設計を強化したCADデータ管理システム

    富士通は、CADデータ管理システム「FUJITSU Manufacturing Industry Solution PLEMIA Concurrent Design Manager」の新バージョンを発売した。更新ファイルを夜間など、指定した時間にサーバ間で同期するレプリケーション機能を追加した。 富士通は2015年2月12日、3次元CADデータのグローバル分散設計を強化したCADデータ管理システム「FUJITSU Manufacturing Industry Solution PLEMIA Concurrent Design Manager」(以下、PLEMIA Concurrent Design Manager)の新バージョンを発売した。 新バージョンのPLEMIA Concurrent Design Managerは、複数人が設計に関わることで管理が煩雑になる3次元CADデータや関連図

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    urza358 2015/04/10
  • 「Revit」と連携して国土交通省監修基準の空調負荷を計算できるツール

    イズミシステム設計は、「建築・建材展2015」において、オートデスクの建築用3次元CAD「Autodesk Revit」のBIM(ビルディングインフォメーションモデル)を用いて国土交通省監修基準の空調負荷を計算できる「STABRO 負荷計算 for Revit」を展示した。 イズミシステム設計は、「建築・建材展2015」(2015年3月3~6日、東京ビッグサイト)において、オートデスクの建築用3次元CAD「Autodesk Revit(以下、Revit)」のBIM(ビルディングインフォメーションモデル)を用いて国土交通省監修基準の空調負荷を計算できる「STABRO 負荷計算 for Revit」を展示した。 イズミシステム設計は、建築設備設計基準の計算ツールとして「STABRO」を展開している。STABROシリーズの最新製品となるSTABRO 負荷計算 for Revitは、Revitに標

    「Revit」と連携して国土交通省監修基準の空調負荷を計算できるツール
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    urza358 2015/04/10
  • STLデータを安全かつ高品質で流通させる方法

    STLデータを安全かつ高品質で流通させる方法:3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(43)(1/2 ページ) 3D出力サービスが活用されるようになると、心配なのがSTLのセキュリティ。その問題に対処するツールが登場した。セキュリティを保護するだけでなく、品質のよいデータに修正してくれる。 2015年3月24日付の「Wall Street Journal」の日語版に「3Dプリンター失速、多種少量の受託生産に活路」という記事が出ました。しかし恐らくどの関係者も、別に失速もしていなければ、調子も悪くなっていなくて、一時の熱狂が冷めた程度、むしろ来使う人たちが使うようになったと感じているのではないでしょうか。 実際、出力サービスをフルに活用した結果、自社で導入した方がよいと感じて自社で購入したなどの話も聞こえてきます。確実に稼働している3Dプリンタの数は増え、流通しているSTLデー

    STLデータを安全かつ高品質で流通させる方法
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    urza358 2015/04/10