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interviewに関するurza358のブックマーク (21)

  • 「テレビから消えて10年ー マジシャン・セロが今考える自身の存在意義とは」(Yuya J Morimoto) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2003年のテレビ番組で人気に火がつき、10年もの間「スターマジシャン」として一世を風靡(ふうび)したセロ。俳優の木村拓哉さんにものまねされるほどの人気で、多くの人に強い印象を残した。ところが、2014年を最後にテレビから姿を消す。高視聴率が求められるテレビ業界で新しいマジックを次から次へと求められたあげくに燃え尽き、マジックへのモチベーションを失ってしまったのだ。それから10年近く。コロナ禍で失った活動の場を取り戻しつつあるセロがいま思うのは、自らの存在意義とレガシーについてだ。その真意を聞いた。 ●あっという間にスターマジシャンに セロが初めてテレビに出演したのは、2003年のスペシャル番組。待ち望んでいたチャンスだった。「この2時間に当時の持ちネタを全て詰め込んで、これ以上見せるマジックがないというほど出し切った。そうしたら放送翌日にプロデューサーから電話があって、『視聴率がとても良

    「テレビから消えて10年ー マジシャン・セロが今考える自身の存在意義とは」(Yuya J Morimoto) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • きちんとした文章を書かないといけない、なんてない。|千葉 雅也

    哲学者であり作家としても活動している千葉雅也さんは、長年「書けない」悩みと対峙(たいじ)し続けてきた。 近年はSNSやブログなど、自分の言葉をアウトプットできる機会が増えた。そういった自己発信の場以外でも、企画書や取引先へのメールなど、「書く」という行為は私たちの生活と密接している。「書けない」悩みや「書く」ことへの苦手意識を抱く人も少なくないだろう。 それらの根底には「ちゃんとした文章を書かなければならない」という呪縛がある、と話す千葉さんに「書けない」悩みを克服する手がかりを伺った。 インターネットの広がりにより、ブログ、SNS小説投稿サイトなど言葉で自己表現できる多種多様なサービスが身近な存在になった。文章を書く機会は増えたが、文章を書くハードルが下がったかといえば、意外とそうでもない。 何かを書きたい気持ちはあるのに、いざ書こうと思うと「うまく書けない」「まとまらない」。 読み手

    きちんとした文章を書かないといけない、なんてない。|千葉 雅也
  • 偉そうに差別を語る嫌な若い衆だった俺が――映画『アイヌモシㇼ』出演者に聞くアイヌへの思い(佐藤智子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    阿寒湖のアイヌコタンを舞台に制作された映画『アイヌモシㇼ』。実際の住人たちが人役で出演するという史上初のフィクションとして話題を呼んでいる。 先住民族アイヌの伝統文化、今を生きるアイヌ住民たちのリアルな一面を描く作品は、トライベッカ映画祭で審査員特別賞を受賞するなど、高い評価を受けている。劇中では、アイヌにとって最も重要な伝統儀式の一つ、イオマンテを取り上げ、カムイ(神)への感謝を忘れず、歌や踊りでまつる饗宴のシーンも。 福永壮志監督のインタビューに続き、脚作りから全面協力した主要キャスト、秋辺デボさんに、アイヌコタンにて、話を聞いた。 「アイヌのことを広めてあげるよ」という人がいっぱい来るけれど ―― 映画の話はいつぐらいに来たんですか。 秋辺 4年前だったと思うな。 ―― 最初、監督からどういうことを言われて。 秋辺 確か「アイヌのことを映画にしたい」と言ってきて、その時はまだ構想

    偉そうに差別を語る嫌な若い衆だった俺が――映画『アイヌモシㇼ』出演者に聞くアイヌへの思い(佐藤智子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 日本の“支払い”変えた技術者 次なる挑戦 | NHK | ビジネス特集

    PASMO、Suica、nanacoなど。国内の電子マネーに欠かせないのが、「フェリカ」と呼ばれる技術です。日の“支払い”を一変させたとも言えるこの技術。開発責任者を務めていたのは、ソニーの元技術者、日下部進さんです。技術者として、いまも現場の最前線に立ち続ける日下部さん。フェリカはどのようにして生まれたのか。そして今、新たに何を生み出そうとしているのか、聞きました。(経済部記者 岡谷宏基)

    日本の“支払い”変えた技術者 次なる挑戦 | NHK | ビジネス特集
  • いとうせいこう「「職業を究める」のではなくて、「自分を究める」のが僕のやり方」|賢人論。|みんなの介護

    いとうせいこう氏は編集者、音楽家、小説家、タレントなどなど、ジャンルを問わず多方面で活躍し、自らそう名乗っていないとしても「マルチクリエイター」という肩書きで呼ばれることの多い人物である。マルチに活動するというと、各ジャンルの知見を広く浅くつまみいする飽きっぽい人と言われることもあるが、実際に話を聞くと、彼が人並み以上の求道心を持っていたことがわかってきた。果たして、その道はどんなものなのだろうか? 文責/みんなの介護 「1人1業種」という常識は、実はそんなに古いものではない みんなの介護 いとうさんがいつからマルチな分野で活動することになったのかを調べてみたら…驚くべきことに最初からそうだったんですね。 いとう まぁ、そうかもしれないですね。大学卒業後に出版社に就職して編集者になったのが、世間的な職業を得たときということになるんでしょうけど、学生時代からプロの芸人にまじって営業にも出て

    いとうせいこう「「職業を究める」のではなくて、「自分を究める」のが僕のやり方」|賢人論。|みんなの介護
  • 「普通なんですが…」ネットを騒がせる“眼科の愛新覚羅先生”が明かす、やっぱり凄い“わが半生” | 文春オンライン

    愛新覚羅氏をご存知だろうか? かつて中国大陸を支配していた「清」という王朝の皇帝の一族である。 もともと、現在の北朝鮮の国境とほど近い地域(現在の撫順市と通化市の間あたり)を拠点とした満洲族(女真族)の首長・ヌルハチがご先祖だ。ヌルハチは1616年に即位し、次代のホンタイジが国号を「大清」に改め、3代目の順治帝の時代に中国土に進出。やがて康煕帝・雍正帝・乾隆帝の3賢帝の時代に極盛期を迎えた。現在の中華人民共和国の領域も、外モンゴルと台湾を除けばほぼ清朝の範囲を継承している。 清朝は1840年のアヘン戦争を境に衰退し、1911年の辛亥革命で滅びた。ただ、最後の皇帝・溥儀はやがて日の関東軍に利用されて傀儡国家の満洲国の皇帝として即位、戦後は収容所を経て、最後は一般市民として北京市内で没する。このあたりの話は、映画ラストエンペラー』や、溥儀の弟の溥傑に嫁いだ日人・浩の自伝『流転の王妃』な

    「普通なんですが…」ネットを騒がせる“眼科の愛新覚羅先生”が明かす、やっぱり凄い“わが半生” | 文春オンライン
  • Apple・AMD・テスラ・Intelを渡り歩いた天才エンジニアのジム・ケラー氏へのインタビューが公開中、Intelで一体何をしていたのか?

    AMDのAthlonやZenマイクロアーキテクチャ、Apple A4など数々のチップ開発に携わり、「天才エンジニア」と高い評価を受けるジム・ケラー氏は2021年1月にIntelを突如退職し、記事作成時点ではAIチップのスタートアップであるTenstorrentの社長兼最高技術責任者を務めています。そんなケラー氏に、技術系ニュースサイトのAnandTechがインタビューを行っています。 An AnandTech Interview with Jim Keller: 'The Laziest Person at Tesla' https://www.anandtech.com/show/16762/an-anandtech-interview-with-jim-keller-laziest-person-at-tesla なお、ジム・ケラー氏の経歴は以下の通り。 入社退職年企業肩書き関与した製

    Apple・AMD・テスラ・Intelを渡り歩いた天才エンジニアのジム・ケラー氏へのインタビューが公開中、Intelで一体何をしていたのか?
  • 2000億円を生み出した事業拡大の方程式ーーDMM No.2、村中氏に聞く「DMM流、人づくりの未来」 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

    DMM.com 最高執行責任者COO 村中悠介氏 グループ売上高2114億円(2018年2月期)、サービス利用者数2900万人。石川県で始まった物流業を起点に1999年からデジタル領域への事業展開を開始。そこから約20年近くかけ、現在は40を超える事業体に成長した。 合同会社DMM.comーーこの、国内屈指となったマンモスインターネット企業で昨年から最高執行責任者を任されているのが村中悠介氏だ。2018年6月の合同会社後、CxO体制移行時にCOOとして抜擢されている。 エンターテインメントからゲーム、水族館にサッカークラブ経営。一見脈絡のない事業展開を執行の最高責任者はどのような視点で組み立てているのだろうか? 稿では「若手起業家が誰でもどんなものでもチャレンジできる環境」を作りたいと語る村中氏に、スタートアップ投資の視点でその全体像を聞いた。(文中の太字は全て筆者の質問、回答は村中氏)

    2000億円を生み出した事業拡大の方程式ーーDMM No.2、村中氏に聞く「DMM流、人づくりの未来」 - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報
  • 押井守監督が自身の作品について語る! 3週連続単独インタビュー 第一弾 ~パトレイバーシリーズ~|CinePick(シネピック)|映画|WOWOWオンライン

    『パトレイバー』はアニメで2、実写でシリーズと映画をやって、自分の仕事の中では一番、物量的にも作業の量からいっても、たぶんメインと言っていいような仕事になっちゃった。始めた時には誰一人そう思ってなかった。相当軽いノリで始めた仕事で、「誰も見たことないロボット物を作ろうぜ」と。わりと所帯くさい、七輪でサンマを焼いているような世界で、ロボット物をやろうぜって。活躍なんかしなくたっていいから、ロボットが日常にある世界を、きちっとやってみようと。メーカーとしても、新しくビデオでアニメーションを売るっていうのを始めた時期だったから可能になった。TVと同じようなことをしても仕方がないっていう。結果的に20年以上の仕事になって。たぶん誰一人予想してなかったと思う。今でも覚えているんだけど、(メカニック・)デザインをやったぶっちゃん(出渕裕)が、スタートした時、「パトレイバーで俺は10年仕事をする。パト

  • お金どうしてるんですか? 嫌がる藤田晋に無理やり資産運用について語らせた|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

    編集長の渡辺です。 R25世代の資産運用仮想通貨への関心の高まりを受けてスタートした新連載『マネ凸(トツ)』。 この連載は、マネーの賢者にこれからのお金のあり方や経済システムについての考え方を聞く…のではなく、読者がもっと気になっているであろう「賢者自身のお金の話」にフォーカスしたインタビュー企画です。 記念すべき第1回のお相手は、新R25の親会社であるサイバーエージェント代表の藤田晋。「ふだんなら絶対に断っている企画」と拒絶されながらも、無理やり取材を取り付けました。

    お金どうしてるんですか? 嫌がる藤田晋に無理やり資産運用について語らせた|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
  • 「潰れる恐怖から店をオシャレにしました」 ザ・ダイソー矢野社長の“進化”:日経ビジネスオンライン

    ―― ブランド・ジャパン2012で、ダイソーが初めて10傑入りしました。今回、9位です。 矢野:ブランドっちゅうとあれじゃろ、モカとか、キリマンジャロとか… ―― それはブレンド。とにかく、この順位急上昇は驚きです。確かに、ウェブサイトもすっきりと明るく刷新し、新しいお店はパステル調中心で、以前とはかなり変わりました。丸の内ブランドフォーラムの片平秀貴代表は、ウェブサイトを見て「社員に自由に仕事をさせている雰囲気が伝わってくる」とおっしゃっていました。 矢野:確かにそれはあるでしょうね。私自身は最近、当に劣化が激しくて。取材でもあまり話さんようにしているんですよ。昔はそれなりの自信というか、強さがありましたが、最近はあまり自信がなくなった。 ―― 日課にしていた朝の商品の搬出作業は、まだ続けていらっしゃるのでしょうか。 矢野:実はつい最近まで、人材派遣会社に外注していたのですが、3月から

    「潰れる恐怖から店をオシャレにしました」 ザ・ダイソー矢野社長の“進化”:日経ビジネスオンライン
    urza358
    urza358 2012/04/07
    「[life]
  • Interview:フェリックス・ゴンザレス=トレスXロバート・ストー

    Interview : フェリックス・ゴンザレス=トレス × ロバート・ストー ArtPress 1995年1月号 ページ24-32 フェリックス・ゴンザレス=トレスの作品はコンテンポラリーアートにおける、もっとも個人的なことを扱った作品として、国際的なシーンで、すばやく名声を得た。現在、いくつもの彼の展覧会が開かている。グッゲンハイム美術館での個展(1995年 2月17日から5月7日に開催された。)の予定などは、その関心の高さの最たる例だ。政治的に行儀が良すぎる作品と、非難を受けながらも、ゴンザレス=トレスは、以下のインタビューで、過剰にまじめで説教臭い作品に反する、怒れる若者のメッセージをこめた、(知的で陰に潜む)真摯なゲリラ戦を求めていると反論した。 ロバート・ストー(以下R:):最近あなたは、ロンドンでアド・ラインハートやジョセフ・コスースと展覧会を開いていますね。そして、上の世代

  • survival as heritage

    ▼ 2029 (1) ▼ 12月 (1) Table of contents ► 2015 (3) ► 7月 (3) ► 2013 (1) ► 9月 (1) ► 2011 (1) ► 5月 (1) ► 2010 (7) ► 9月 (1) ► 8月 (4) ► 3月 (2) ► 2009 (6) ► 11月 (4) ► 4月 (1) ► 1月 (1) ► 2008 (9) ► 12月 (3) ► 8月 (2) ► 7月 (2) ► 6月 (2) 連絡先: cellulerouge_at_gmail.com(_at_を@に置き換える), skype id: tel_que_je_l_imaginaire (最終更新2013.9.17) ※ Tumblrやってます(しかしかなりてきとうな使い方) ※ Twitterやってました(過去ログ)。Twitterでのやりとりのまとめサイト。 論文邦訳 ・

  • テッド・チャン・インタビュー 前編 - P.E.S.

    ブログ「族長の初夏」さんがBoingBoingに載ったテッド・チャンのインタビューの一部を訳されてました。お、これはよい!と思い、残りの部分を訳することにしたんですが、そうするとまぁ...インタビュアーの方は全然知らないのですが、ニューエイジ(?)でも入っている人なんでしょうか?インタビュアーの説明には「園芸家」とありますが、果たしてどんなの植えてンだろうという感じです。ただそのおかげで、たんにSF関係者によるインタビューだったらちょっとないような、SF者って科学に関しては保守的なんですよ、という線引きに頑張るテッド・チャンのインタビューになってます。 なお、これは「族長の初夏」さんの訳の直前の段落までの翻訳です。続きは「族長の初夏」さんのブログにてお読みください。その後の未訳部分は後編として近日中に訳します。 テッド・チャン 執筆について  アヴィ・ソロモン 2010年7月22日 アヴィ

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  • 山本直樹 - ルーフトップ★ギャラクシーw

    連合赤軍を描いた問題作『レッド』が話題を呼んでいる エロ漫画家・森山塔としてデビューし 以降、一貫して「エロ」をテーマに過激な性描写を描き 作品を生み出し続けてきた山直樹 そんな彼がなぜ今、連合赤軍を描くのか―― (インタビュー・撮影/北村ヂン) ●「面白」が一番偉いっていうこと ――まず、漫画を描いたり何かを表現したいという意識を持ったのはいつ頃だったんですか。 漫画を描こうと思った時期はわりとよく覚えているんですよ、大学2年の11月くらいかな。それまでも漫画は大好きだったんですが、ただマニアックに読んでただけだったんですよね。ちょうど、当時ニューウェーブって呼ばれてた漫画の出始めで、一番面白い時期だったんですよ。萩尾望都や大島弓子、山岸涼子。それから吾ひでお、大友克洋なんかをすごい読んでいて、酒を飲んでは漫画の話ばっかりしていました。そうしたら友達が「そんなに漫画が好きなら自分で描

  • Googleの成長を逆説的に支える「ペイジの法則」

    先週米国で開催されたGoogle I/Oでは、初日基調講演のあとでTim O'Reilly氏を進行役にしたパネルセッションが開かれた。 パネルはGoogleエンジニアリング担当バイスプレジデントのVic Gundotra氏、同エンジニアリングディレクターのMat Papakipos氏、MozillaバイスプレジデントのJay Sullivan氏など。 終盤には突然会場に現れたSergey Brin氏が飛び入り参加し、共同創業者のLarry Page氏がいう「ペイジの法則」について語った。 セッションは自己紹介のあと、会場からの質問やコメントに対してパネリストが自由に意見を述べる形で進められた。 Q. Androidがサブノートのような携帯電話以外のデバイスに採用される可能性は? Gundotra氏は具体的なプロジェクトの存在には言及せず、「オープンソースで公開しているのだから、それをどのよ

    Googleの成長を逆説的に支える「ペイジの法則」
  •  カズオ・イシグロ インタビュー 英ガーディアン紙 (後編) - 葡萄畑で月を頼りに 国際ニュース翻訳と映画と音楽と個人メモ

    http://www.guardian.co.uk/books/2009/apr/27/kazuo-ishiguro-interview-booksMonday 27 April 2009 カズオ・イシグロ インタビュー 英ガーディアン紙(後編)Decca Aitkenhead前編 http://d.hatena.ne.jp/cameracamera/20090507中編 http://d.hatena.ne.jp/cameracamera/20090511自分をチェロの名手と思い込んでいるのに、演奏を学ぶことでその才能を試そうとしなかった「ノクターン」の登場人物に対し、彼がどうして共感を覚えるのか、まだ理解できなかった。彼女は忘れ難い哀しいキャラクターであるが、同情的に描かれていた。イシグロは、彼女を嘲笑っていないと認めた。しかし、自分自身について描いているのではないことをとうとう最後に

  • 「酢鶏」作者が語る「一家に一台、人工無脳」の未来像 (1/5)

    人工無脳(もしくは人工無能)とは、自動で言葉を選び、人間とのコミュニケーションをするプログラムの俗称だ。言語解析の正確さよりも場の楽しさを重視したものが多く、ブログやSNS、チャットなど、様々なサービス上で彼らが発信した情報を目にすることがある。 数回程度のやりとりでは人間と間違えるほどに高度なプログラムも多く、怒りっぽかったり、ヘンな疑問を投げかけたりと、独自の性格を持った人工無脳が人気を集めている。 その中でもトップクラスの知名度を誇る人工無脳が、shohoji氏作の「酢鶏」だ。酢鶏は2004年5月頃に誕生し、ブログやチャット、mixiやTwitterなど、いくつものコミュニティで活躍してきた。今年4月1日には「酢鶏容疑者を逮捕」というエイプリルフール記事のネタにされるなど、マスコットとしての存在感を発揮し続けている。 作者であるshohoji氏は、どんな意図で酢鶏を開発したのか。そし

    「酢鶏」作者が語る「一家に一台、人工無脳」の未来像 (1/5)
  • 電脳コイル・磯監督とセカイカメラ・井口代表が語る、新しい現実 (1/7)

    今年3月、磯光雄監督のテレビアニメーション「電脳コイル」が第29回日SF大賞を受賞した。 ストーリーを特徴付けたのは、現実世界(アナログ)と仮想世界(デジタル)を重ね合わせて見られる「電脳メガネ」の存在だ。主人公の子どもたちは、電脳メガネをかけた世界の中で見えるモンスター(オバケ)と戦い、不可思議な事件に巻き込まれていく。 発想は近未来的でありながら、その世界観はすぐそばで起きていてもおかしくないリアルなもの。どこにでもある日の街角や神社などが舞台になっており、その「もうすぐ現実になるのではないか」という臨場感も面白さを生んでいる。 折りしも受賞の1ヵ月前に発表されたiPhone用アプリに「セカイカメラ」がある。iPhoneで写真を撮るように目の前にかざすと、ふわふわ浮かぶ「エアタグ」と呼ばれるデータが見える。それをタッチすると、写真やテキストを読み書きできるというものだ。 たとえばラ

    電脳コイル・磯監督とセカイカメラ・井口代表が語る、新しい現実 (1/7)