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2015年5月2日のブックマーク (5件)

  • 【緯度経度】米歴史教科書慰安婦記述へ批判、米学界に「新風」 古森義久(1/3ページ)

    米国の学問の自由もまだまだ健在のようだ。慰安婦問題での米国の教科書の誤記への日側の抗議を逆に糾弾した米国側の歴史学者19人の主張に対して、新進の米国人学者から鋭い批判がぶつけられたのだ。 米国側の学者たちこそ慰安婦問題の事実関係を真剣にみず、日側からの正当な抗議を「右翼」「修正主義」という意味の不明なののしり言葉で封じ込めている、という批判だった。 この批判を表明したのは米国ウィスコンシン大学博士課程の日史研究者ジェイソン・モーガン氏で、米国歴史学会(AHA)の機関誌への投稿という形をとった。同氏は学者としては新進とはいえ37歳、アジアへの関与は豊富で中国韓国に研究のため住んだほか、日では4年ほど翻訳会社を経営した後、米国のアカデミズムに戻るという異色の経歴である。現在はフルブライト奨学金学者として早稲田大学で日の法制史を研究している。 そのモーガン氏が先輩の米国側歴史学者たち

    【緯度経度】米歴史教科書慰安婦記述へ批判、米学界に「新風」 古森義久(1/3ページ)
  • 「アマテラスの誕生―古代王権の源流を探る」溝口 睦子 著

    神話の最高神にして皇祖神とされている神といえばアマテラスというのが現代では一致する認識だが、原初からアマテラスがその地位にあったわけではない。アマテラスが皇祖神=国家神とされたのは七世紀で、それ以前はタカミムスヒが最高神であった。その転換はなぜ起こったのか?を近年の研究成果をまとめる形で推論を重ねて描き出した一冊。 五~六世紀以前の日は無文字社会であったから、史料はほとんど残っていない。ゆえにほぼ海外の文献と考古学上の調査から推定していくしかないのだが、そのような中でもほぼ学会で定説となっているのが、この七世紀頃に国家神がタカミムスヒからアマテラスへと転換したというものだ。では、その転換は何故起きたのか、そして何故アマテラスが選ばれたのか?答えは勿論「わからない」である。 その転換に至る古代の政体の変化を、当時の東アジア地域の変化との関係で、論を積み重ねて一定の方向性を指し示そうとし

    「アマテラスの誕生―古代王権の源流を探る」溝口 睦子 著
  • 【日本の議論】悪質「仮装難民」横行…これで「日本は難民に冷たい」と言われる筋合いはない(1/2ページ)

    の主要な「玄関」の1つ、羽田空港の入国審査場。ここを通り抜けた後、“仮装難民”たちは信じられないような難民認定申請の理由を口にし出す(法務省提供) 日への難民認定申請者が急増するなか、その申請理由に疑問符がついている。法務省は昨年1年間に難民と認めなかった申請理由として「国に借金があり帰りたくない」「国のスポーツ大会で負かせた相手から命を狙われている」「日で稼いで国の家族にお金を送りたい」などの実例を公表。正規に滞在していた外国人が申請すると、日に滞在できる上、一定期間が過ぎれば合法的に働くことができることから「仮装難民が悪用している」との指摘もある。事態を重視した法務省は対応を急いでいる。 「同性愛者なので迫害」と難民認定申請しながら日結婚…「海外から『難民に冷たい国』と非難される日の仕組みを変えたいと思っていましたが、実際に申請者をインタビューしてみて正直がっかり

    【日本の議論】悪質「仮装難民」横行…これで「日本は難民に冷たい」と言われる筋合いはない(1/2ページ)
  • 慰安婦問題 韓国挺対協「日本に法的責任求めず」は誤報 | GoHoo

    北海道新聞は、4月25日付朝刊で「慰安婦問題 『法的責任』は求めず 韓国・挺対協 従来方針を転換」と見出しをつけ、慰安婦問題の支援団体である韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)が日政府に「法的責任」に基づいた対応を求めてきた従来の方針を転換したと報じた。しかし、5月1日付朝刊で、見出しを慰安婦問題 『法的責任』内容を説明 韓国・挺対協 解決の方向性を提示」に訂正し、文の記述も一部削除するなどしておわびした。挺対協の尹美香(ユン・ミヒャン)共同代表らが北海道新聞社に抗議と訂正要求をしていた。 記事はニュースサイトにも掲載され、大きな反響を呼んでいたが、現在は削除されている。 記事文の冒頭には「旧日軍の慰安婦問題をめぐる韓国最大の支援団体・韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)が、日政府に対して立法措置による賠償など『法的責任』に基づいた対応を求めてきた従来方針を転換したことが分かった。代

    慰安婦問題 韓国挺対協「日本に法的責任求めず」は誤報 | GoHoo
  • 韓国軍トルコ風呂報道と、それに対するハンギョレ新聞の論評その他 - 法華狼の日記

    ベトナム戦争における韓国軍の問題にまつわる米軍公文書が発見されたという報道について、ハンギョレ新聞が論評していた。 週刊文春の「韓国軍トルコ風呂」報道、腹立たしいが反論は困難… : 日•国際 : hankyoreh japan 韓国政府は今後、ベトナム当局との協議を通じてかつての戦争当時に行われたベトナム戦民間人虐殺はもちろん、このような韓国軍専用慰安所の運営・管理に軍当局がどこまで介入したのかなどを明らかにするための調査と後続措置に乗り出さなければならない。 結論としては、上記のように韓国政府に歴史の直視と調査を求める内容だ。 ただし下記のように報道が相殺を意図したものだろうという指摘もしている。 日政府に慰安婦問題の解決をしつこく要求する韓国の努力に“焦点ボカシ”を図る疑いが濃厚な報道ではあるが、政府次元で関連内容を調査し関連内容が事実であることが確認されれば問題解決のための真剣な

    韓国軍トルコ風呂報道と、それに対するハンギョレ新聞の論評その他 - 法華狼の日記