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ブックマーク / kojitaken.hatenablog.com (31)

  • 長谷川幸洋、半田滋、そして国家総動員体制 - kojitakenの日記

    3日前に東京新聞の長谷川幸洋が書いた記事を全文引用した上で長谷川をこき下ろしたが、長谷川は1953年生まれの62歳である。朝日新聞でいえば58歳の冨永格(元「天声人語」子)や60歳の星浩(元論説主幹代理)といった「特別編集委員」、つまり名誉職で日曜日の2面に駄コラムを書いて悠々自適の余生を送っている人たちより年上なのに、いまだ現役の論説記者として東京新聞(中日新聞)の論調を一定程度支配している。長谷川は決して社内で干されているわけでも何でもなく、東京新聞(中日新聞)にとっては社に置いておくことによって新聞の売り上げにメリットがあると考えているから長谷川を社に留め置いていることは絶対に間違いない。 社の内外にも長谷川のシンパは大勢いる。たとえば、朝日新聞の大鹿靖明(この人も私の買わない記者だ)とは、互いに相手をインタビューし合うという、実に気持ちの悪い関係にある。 長谷川幸洋「朝日新聞・大鹿

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  • 辛坊治郎、「大阪都構想」住民投票敗北の腹いせに「不正投票」「生活保護バッシング」の妄言を連発(呆) - kojitakenの日記

    以前、西日中国・四国)に住んでいた頃、辛坊治郎が出演するテレビ番組を見て腹を立てることが多かった。東京には故たかじんの名前を冠していた例の極右番組はネットされていないが、辛坊が土曜日朝にやっている番組は全国ネットなので今でも見ようと思えば見られる。しかし、例の自己責任の遭難騒動で辛坊が一時番組を休んだのを決定的なきっかけにして、全くといって見なくなってしまった。 その辛坊が、17日にめでたく橋下徹の敗北が決まった「大阪都構想」の住民投票について、テレビでとんでもない妄言を発していたようだ。以下、『リテラ』の記事より。 唖然! 橋下の腰巾着・辛坊治郎が「都構想否決は生活保護受給者のせい」と差別デマ拡散!|LITERA/リテラ 唖然! 橋下の腰巾着・辛坊治郎が「都構想否決は生活保護受給者のせい」と差別デマ拡散! 【この記事のキーワード】橋下徹, 水井多賀子, 選挙 2015.05.19 今

    辛坊治郎、「大阪都構想」住民投票敗北の腹いせに「不正投票」「生活保護バッシング」の妄言を連発(呆) - kojitakenの日記
  • 極右政治家・三原順子と「国家社会主義」 - kojitakenの日記

    この記事以降、件の極右政治家を、芸名のひらがな表記ではなく名の「三原順子」と表記することにする。三原の名前も、城内実らと同様「極右政治家の名前は仮名漢字変換に辞書登録しない」という私のポリシーの対象だが、いちいち「じゅん子」に再変換するのが面倒臭いからである。 昨日の記事 「八紘一宇の思想はそもそもリベラル思想なのだから、自民党の思想からかけ離れている」(極右政治家・三原じゅん子のブログのコメント欄より) - kojitakenの日記 のコメント欄より。 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20150319/1426723049#c1426728239 id:tadokoroyu 2015/03/19 10:23 小林よしのりもコラムでこう書いていました……。 『三原じゅん子が「八紘一宇」という言葉を使ったからということで、ネットで左巻きの連中が批判しているら

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  • 「頑張れ日本!」結成大会に参加した政治家の顔ぶれがすご過ぎる件 - kojitakenの日記

    自民党が下野していた2010年2月2日に行われたという、「頑張れ日!」結成大会に参加した政治家の顔ぶれがすご過ぎる。 渋谷で反同性愛デモを主催した「頑張れ日!」の結成大会に安倍首相や複数の現役閣僚が登壇していた | BUZZAP!(バザップ!) 渋谷で反同性愛デモを主催した「頑張れ日!」の結成大会に安倍首相を始め複数の現閣僚が参加・登壇していたことが明らかに 2015年3月11日16:20 by 深海 | カテゴリー 社会 | タグ LGBT, これはひどい, ゲイ, 政治 昨日渋谷で反同性愛デモを主催していた「頑張れ日!」の2010年の結成大会に安倍首相ら現閣僚を始め、多数の国会議員らが参加し、登壇していたことが同HPから明らかになりました。安倍首相に至っては基調講演を行っています。詳細は以下から。 3月10日、渋谷区の同性パートナーシップ条例に抗議するとの名目ながら、実質的には

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  • どう考えても安倍晋三の失言がイスラム国の湯川遙菜氏殺害を招いた - kojitakenの日記

    昨日(1/26)公開した きまぐれな日々 集団的自衛権行使のために中東外交路線を変更した安倍晋三 で、下記ブログ記事を引用した。 イスラム国をめざす若者たち(6) - イスラム国人質事件は首相の舌禍 ( メンタルヘルス ) - VOSOT ぼそっとプロジェクト - Yahoo!ブログ(2015年1月22日) エジプトで行った安倍晋三のスピーチが、イスラム国(ISIS, ISILとも)を挑発し、身代金要求を誘発したという指摘だ。これに関して、昨日(1/26)の朝日新聞オピニオン面に掲載されたフリージャーナリスト・常岡浩介氏のインタビュー記事「中東の親日感情を壊すな」(聞き手・萩一晶記者)の冒頭部分を引用、紹介する。 安倍晋三首相の勇ましい言葉が、今回の事件の一因になったと私は考えています。17日に訪問先のエジプトで、「イスラム国」への対応として難民支援などに総額2億ドルの無償資金協力を行うこ

    どう考えても安倍晋三の失言がイスラム国の湯川遙菜氏殺害を招いた - kojitakenの日記
  • 安倍晋三とネトウヨほど日本に害を与えるものはない - kojitakenの日記

    「イスラム国」(ISIS)の邦人人質事件について、安倍晋三は口では「人命優先」と言うのだが、いくら目を凝らしてニュースを見ても、安倍晋三や政府に「人命優先」の姿勢など全く感じられない。 安倍晋三は、今後人質が殺害された場合、これを「集団的自衛権」の行使第1号の口実にすべく、何らのアクションも起こさないと決めているようにしか見えない。安倍晋三や政府の冷酷非情さには背筋が凍る。 私のような年代だと、2004年のイラク人質事件もさることながら、1977年のダッカ日航機ハイジャック事件を思い出す。あの事件で、時の総理大臣・福田赳夫は「人命優先」の決断を下したが、右派の人士たちから激しい非難を浴びた。それは、今にして思えば、ネトウヨ的な言説のはしりだったといえるかもしれない。その後、2004年のイラク人質事件では、小泉内閣の官房長官を務めていた福田赳夫の倅・福田康夫は「自己責任論」を口にした。 しか

    安倍晋三とネトウヨほど日本に害を与えるものはない - kojitakenの日記
  • 「『撃ち方止め』は朝日の捏造」は安倍晋三の捏造 - kojitakenの日記

    ネトウヨが総理大臣を務める、というかネトウヨにも総理が務まる国のある日の光景。 安倍首相の「『撃ち方止め』は朝日のねつ造」はねつ造ではないのか: ナベテル(非)業務日誌 今日の国会で、安倍首相が朝日新聞のねつ造を指摘した。この安倍首相の発言は、朝日新聞の今日の朝刊が、民主党・枝野幸男氏の政治資金問題と絡めて「これで撃ち方止めになればいい」と述べて、野党による自民党政治資金問題追及の手が弱まることを期待した、というものに関して。朝日新聞の報道がねつ造だというわけだ。 滑舌が悪いが0:50〜で以下のように言っているように聞こえる。「今日の朝日新聞ですかね、『撃ち方止め』。わたくしが言ったと。そういう報道がありました。これはねつ造です。朝日新聞は安倍政権を倒すことを社是としていると、かつて主筆がしゃべったということでございますが、これはブリーフをした羽生田議員に聞いて頂ければ明らかでございまし

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  • 渡辺輝人氏弁護士の素晴らしいブログ記事「朝日新聞『吉田調書』報道の功罪」 - kojitakenの日記

    朝日新聞の「吉田調書」報道に関して、弁護士・渡辺輝人氏(ナベテル業務日誌のブログ主さん)が、素晴らしいブログ記事を書いているので紹介する。 朝日新聞「吉田調書」報道の功罪(渡辺輝人) - 個人 - Yahoo!ニュース 朝日新聞「吉田調書」報道の功罪 渡辺輝人 | 弁護士(京都弁護士会所属) 2014年9月12日 20時1分 時系列による事実整理 弁護士が事件の事実関係を整理するときは、とにかく起こったことを時系列にまとめます。そこで、朝日新聞の「福島フィフティーの真相」、大分合同新聞(共同通信配信)の記事「全電源喪失の記憶〜証言福島第一原発〜」を読み比べ、記載してある事実を時系列にしてみました。最後に添付しておきます。 まず、朝日新聞は吉田所長がテレビ会議でした「構内退避」の発言と吉田調書をもとに、9割の職員が第二原発(F2*1)へ退避したことを「命令違反」としています。 放射線量が測ら

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  • 「慰安婦検証記事」をめぐる池上彰と朝日新聞、それぞれの愚行 - kojitakenの日記

    慰安婦問題に関する国内世論というのは、トンデモの最たるものであろう。 この問題について、「保守」とも「リベラル」とも距離を置いたとかいう、熊谷奈緒子という人が書いたちくま新書『慰安婦問題』というを、例の朝日の「検証記事」が出た8月5,6日を挟んで読んでいた。たいしたとも思えなかったので当ダイアリーには取り上げずにきたが、あの集団的自衛権の政府解釈変更を推進した北岡伸一に助言を受けたという著者が書いたの中に、吉田清治という人の虚偽の証言の問題など全く出てこなかった。つまり、吉田清治の証言が虚偽だったことなど、慰安婦問題の研究者の間では歯牙にもかけられていない問題なのだ。 慰安婦問題 (ちくま新書) 作者: 熊谷奈緒子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/06/04メディア: 単行この商品を含むブログ (7件) を見る 著者が「保守」とも「リベラル」とも距離を置いている、と書

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  • 2007年、慰安婦問題に関する竹村健一の主張を一変させたもの - kojitakenの日記

    6年前の2008年、78歳の誕生日を目前にしてテレビ出演を引退した竹村健一の話。 朝日・従軍慰安婦報道問題の「日の常識は世界の非常識」 - きまぐれな日々(2014年8月25日)のコメント欄より*1。 (前略)kojitaken氏が記録なさっているように、かつて竹村健一は慰安婦問題について、(第1次)安倍政権がこんな不誠実な態度を取り続けるようでは拉致問題をいくら訴えても世界の誰も同情も協力もしてくれなくなる、これは人権問題なんだぞ、という趣旨の批判をしていたんですね。もちろん竹村健一は、朝鮮半島の人よりまず日人の対外信用を心配してたんでしょう。完全に同意せざるを得ません。全く、日の常識がますます世界の非常識になりました。いや、世界の非常識が日の常識になったのでしょうか? 2014.08.30 00:57 ヴォロージャ ヴォロージャさんご指摘の記事を書いたのは2007年3月11日。

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  • フリードマン主義全盛の現在、「徴兵制」なんかにリアリティは全くない。安心せよ、リッチな「リベラル」たちよ - kojitakenの日記

    https://twitter.com/mtcedar1972/status/494658089723764739 杉山真大@震災被災者 ‏@mtcedar1972 徴兵制ガーと騒ぐ以上に、「成長戦略」でハイテク化された自衛隊が周辺諸国との対立の原因に、って方が現実的なのに、「リベラル」「左派」にはこの点危機感に欠けているよね>安倍政権の「成長戦略」は百害あって一利なし(id:kojitaken) http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20140731/1406765170 … 最近の「リベラル」たちの言説にはとんと疎いのですが、彼らは安倍内閣の「集団的自衛権の政府解釈変更」の閣議決定で「徴兵制ガー」などと騒いでるんですか。 そうだとしたら時代後れもいいところ。 あの「小沢信者」の伝道師であらせられる植草一秀センセも信奉する*1ミルトン・フリードマンの経済理論が全