和歌山県は新宮市で毎年2月6日に行われる、お燈祭り。 白装束を着て、荒縄巻いた男達が松明片手に山を駆け下りる、女人禁制のお祭りだ。そんな祭りに参加してきた。 (尾張 由晃) 実は地元の祭り 祭りといっても縁日は出ないし楽しい出し物もない。僕のイメージでは物々しい雰囲気の中、酔っ払いや暴れたい奴らが暴れる祭り。参加したことないのでこういう風に思っていた。 なので、男だったらお燈に上れ(祭りに参加すること)。と言われても全く興味が沸かなかった。
和歌山県は新宮市で毎年2月6日に行われる、お燈祭り。 白装束を着て、荒縄巻いた男達が松明片手に山を駆け下りる、女人禁制のお祭りだ。そんな祭りに参加してきた。 (尾張 由晃) 実は地元の祭り 祭りといっても縁日は出ないし楽しい出し物もない。僕のイメージでは物々しい雰囲気の中、酔っ払いや暴れたい奴らが暴れる祭り。参加したことないのでこういう風に思っていた。 なので、男だったらお燈に上れ(祭りに参加すること)。と言われても全く興味が沸かなかった。
三重県無形民俗文化財に指定されている多度大社(桑名市)などの「上げ馬神事」が、動物虐待との声を受け揺れている。県教委は「伝統だとは思うが、現代風に改める必要があるのでは」と指摘。15日に開かれる県文化財保護審議会にこれまでの経緯などを報告した上で、9月に指定の当否を判断することになった。 上げ馬神事は、地元7地区の青年会などでつくる「御厨(みくりや)」と呼ばれる組織により大社に奉納され、高さ約2メートルの土壁を駆け上がった馬の数で豊作凶作を占う。馬を興奮させるため竹やはんてんでたたいたり、ササの葉で急所を刺激することもあるという。 1996年以降、複数の動物愛護団体が「動物虐待に当たる」と主張し、指定取り消しを要望。県は、御厨との協議や馬の習性を学ぶシンポジウムを通じ、「不適切な扱い」の改善を求めてきた。しかし県によると、昨年もたたくなどの例があったという。 県内の動物愛護団体代表の
燃えさかるたいまつを手に一斉に石段を駆け下りる「上り子」たち=6日午後8時1分、和歌山県新宮市の神倉神社(長時間露光、門井聡撮影) 山は火の滝、下り竜−。勇壮な火祭り「お燈まつり」が6日、和歌山県新宮市の神倉神社で行われた。燃えさかるたいまつを手にした男たちは一気に石段を駆け下り、炎は夜空を赤く染め光の帯となり、ふもとへ流れ落ちた。 白装束姿に腰縄を巻いた「上(のぼ)り子」と呼ばれる男たち2461人が、ご神体の「ゴトビキ岩」周辺に集まり、辺りは炎の海と化した。午後8時ごろ山門が開かれると一斉に飛び出し、男たちは雄たけびを上げ、火の粉を散らし、約500段の石段を威勢よく駆け下りた。 「お燈まつり」は熊野速玉大社の摂社、神倉神社に約1400年前から伝わる女人禁制の神事。熊野に春を呼ぶ祭りとして親しまれている。
これ昨日のNHK7で見て、お茶吹きそうになった。 これは司法に出せばそういう結果になる以上はない。ただ、これは司法に出さなければ、そのコミュニティのなかで対処もできる。空知太神社みたいなものは全国にごまんとある。まあ、漸進的になくしていくというもよいし司法判断は指針にはなるが、地域で馬鹿騒ぎを起こすネタにするかよ、大人が。 結婚式はキリスト教で葬式は仏教、正月には神社に参拝する。それが多くの日本人の宗教観だろう。 宗教施設には歴史的、文化的に価値があるものもある。観光資源であったり、鎮守の森が環境保全に役立っていたりもする。 最高裁が判断にあたって、「宗教施設の性格や一般人の評価を考慮して、社会通念に照らして総合的に判断すべきだ」という考え方を示したのには、そんな背景がある。 暮らしの中で日ごろ不思議とは思わないことにも、憲法が定める大事な原則が宿らなければいけない。そのことを考えさせる判
北海道砂川市が、市内の神社に敷地を無償提供していることが憲法の政教分離原則に反しているかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允長官)は20日、「違憲」との判断を示した。政教分離が争われた訴訟で、最高裁が違憲判断を示したのは「愛媛玉串料訴訟」(1997年)以来、2例目。 問題となっていたのは、町内会館と併設された「空知太神社」の敷地の無償提供。一審・札幌地裁、二審・札幌高裁がいずれも違憲と判断したため、市側が上告していた。 公有地上に宗教施設がある例は、全国各地にあるとみられる。判決により、影響が出る可能性がある。
帰宅して晩ご飯の用意をしながらテレビをつけていたら、神社をめぐる裁判で最高裁が違憲判決を出したというニュースが聞こえてきた。ニュースでは片手間に音声を聞いていただけだったので、ご飯食べ終わってから改めていろいろ調べてみた。ニュースサイトの記事はこんな感じ。 【毎日新聞】政教分離訴訟:「市有地に無償で神社」は違憲 最高裁 【朝日新聞】神社への市有地無償提供に違憲判決 最高裁 詳細な記事になってる毎日の方を引いとくと、こんな感じ。 北海道砂川市が市有地を無償で空知太(そらちぶと)神社に使わせていることは、政教分離を定めた憲法に違反するかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允(ひろのぶ)長官)は20日、「憲法が禁じた宗教団体に公の財産を提供する行為」と述べ、市の土地提供を違憲と判断した。その上で「違憲性を解消する他の手段について審理が必要」と、1、2審判決を破棄し、審
北海道砂川市が市有地を神社に無償で使わせているのは憲法が定める政教分離に違反するなどとして、元中学教諭でクリスチャンの谷内栄さん(79)=同市=が菊谷勝利市長を相手取り、明け渡しを求めないことなどの違法確認を求めた2件の訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允=ひろのぶ=長官)は20日、1件について市の行為を違憲と判断した。政教分離訴訟で最高裁が違憲判断を示したのは、97年の「愛媛玉ぐし料訴訟」以来で2例目。 2件の訴訟が審理され、(1)市有地を空知太(そらちぶと)神社の敷地として無償で使わせている(2)富平神社の敷地になっていた市有地を地元町内会に無償譲渡した--ことが、それぞれ宗教団体のために公金を支出したり、特権を与えることを禁じた憲法の規定に違反するかどうかが争われた。1、2審判決は、空知太訴訟で違憲、富平訴訟で合憲の判断を示していた。 大法廷は、空知太神社に市有地を使わ
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
<らき☆すた>“聖地”鷲宮神社 10年の初詣で客数45万人 過去最高、アニメ放送前の5倍に 1月5日13時44分配信 毎日新聞 アニメ「らき☆すた」のヒロインの実家のモデルとして、ファンから“聖地”として話題となっている鷲宮神社(埼玉県鷲宮町)で、10年の三が日の初詣で参拝客数が過去最高の45万人だったことが5日、明らかになった。同神社によると、アニメ放送前の5倍になった。 【写真特集】初詣で混雑 神社と「らき☆すた」一色の町中の様子 鷲宮神社は、由緒は神代にさかのぼると伝えられ、「吾妻鏡」にもその名が記される「関東最古の大社」。ヒロインの柊姉妹が住む「鷹宮神社」のモデルとして、07年にアニメが放送されてから、ファンが続々と参拝に訪れ、イラストを描いた絵馬などを奉納するようになり、“聖地巡礼”と呼ばれた。同町商工会は、原作の出版元「角川書店」の協力を取り付けて、グッズを販売したり、イ
滋賀県西浅井町の塩津港遺跡(平安時代後期)を調査していた県教委は20日、小型の神殿の部材15点を確認したと発表した。11世紀後半~12世紀のものとみられ、神社建築部材としては国内最古級。 同遺跡ではこれまで、神社の本殿跡(12世紀)や木簡に書かれた最古の起請文(きしょうもん)などが見つかっている。多数の建築部材なども出土し、県立安土城考古博物館が調査していた。 欄干の下部の部材をはじめ、屋根に装飾的に取り付ける懸魚(げぎょ)、金銅製垂木先金具など、用途が判明した部材は15点。いずれも本殿に使用されるものより小さく装飾性が高いため、県教委は本殿とは別の小型神殿の部材と推定。一辺約70センチの方形の祠(ほこら)の可能性が高いとしている。 黒田龍二・神戸大大学院准教授(日本建築史)は「11~12世紀は神社建築の初期段階で、現存建物も少なく出土例もないため、神社建築研究の第一級の資料になる」と話し
「穢れ」でない明治の女性神職廃止 独立の職掌与えぬ女性観などが理由 2009年6月27日 神社の社頭で見掛ける女性といえばまずは巫女。最近は女性の神職や宮司も活躍するようになってきたが、巫女と間違われることも少なくない。女性神職とは。巫女とは。また、女性神職が明治期に廃止された理由とは――。新刊の『女性神職の近代』(ぺりかん社=電話〇三・三八一四・八五一五)は、古代から近世・近代の女性神職を史料に基づいて掘り下げた労作。著者の小平美香さんは、東京・ときわ台の天祖神社禰宜を務め、学習院大学非常勤講師でもある。小平さんに「巫女(シャーマン)」ではない女性神職の歴史を解説してもらった。 本書でいう神職の定義は、「『宮中』『神宮』『神社』において神祇祭祀を職掌とする祭祀者」。古代の巫女は神からの託宣を受けるなどシャーマン的な色合いが濃い。そのような神秘的なイメージは現在にも尾を引いている。 し
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
1 2 3 早く陛下が参拝できる環境を 靖国問題を長年放置してきた政治の罪 「この8月を、日本を考える一ヵ月にしていただきたい」 公示日直前、党首討論の席上などで、麻生首相は繰り返しこう語っていた。 8月6日の広島、9日の長崎の原爆、15日の終戦記念日――。 確かに、60年以上前の悲惨な戦争の歴史を思い起こし、家族や国家のために犠牲になった多くの日本人への追悼の季節にしたい、という麻生首相の提案は頷ける。 終戦記念日直前、靖国神社参拝の是非を問われて、麻生首相はこうも語っていた。 「靖国神社参拝や戦没者への慰霊は、もっとも政治やマスコミの騒ぎから遠くに置かれてしかるべきものだ」 一見するとそうかなぁ、とも思う。だが、果たして、本当にそうなのだろうか。 いわゆるA級戦犯合祀の発覚以降、四半世紀の間、その問題を放置し続けてきたのはほかならぬ自民党政権であった。靖国神社などに絡む
2. 前置きが長くなった。もう一つ補足しておくと、今回の主題は、姜の転向をどのように位置づけ、それをどのように批判するかであって、転向それ自体を倫理的に批判する、というものではない。もちろん、転向それ自体への倫理的な批判もあってよいと思うが、ここではそうした点に重きを置いていない。 だが、姜のファンや擁護者たちは、姜が転向したなどとんでもない誹謗中傷だ、と言うかもしれない。姜自身、ごく最近でも、以下のように発言している。 「これまで左だった人が一挙に右に傾くこと、あるいは、これまで中間だった人が一挙に右か左に変わること、これは由々しいことです。大切なことは、ブレないことではないでしょうか。 自分自身の最小限の矜持として言えることは、私は変わらなかったのではないか、ということです。学生時代から三十数年経っても、あのとき言っていたことと、いまの考えに変わりはありません。韓国の民主化により、日韓
【那珂川】茨城県との県境に位置する矢又の鷲子山上神社でこのほど、室町期に製作された大黒天像など貴重な史料の数々が発見された。中には平安期のものとみられるものもあり、専門家は江戸期以前の信仰の様子などを裏付けるもの、と評価している。同神社は二十九日から大黒天像など史料の一部を特別公開する予定。長倉樹宮司は「神社内でも伝わっていなかった史料もある。大勢の人に見てほしい」と話している。 同神社は八〇七(大同二)年創建で、明治時代初期まで神仏混交の修験道の霊場だった。一昨年の鎮座千二百年事業の一環として、茨城県文化財保護審議委員の後藤道雄さん(76)らが調査した。 特別公開する大黒天は、本殿北側の祠の中に保存されていたもので、室町時代末の作品。高さ六十八センチ、奥行き三十センチの木像で、かぶとのようなずきんを頭にかぶり、インドの武神の面影がある。地方の仏師の作とみられ、左手に袋、右手には宝棒を
宮司人事をめぐり揺れる宇佐神宮=大分県宇佐市南宇佐 大分県宇佐市の宇佐神宮が後継ぎ争いに揺れている。昨年8月に死去した前宮司の後任を、神社本庁(東京都)が別の神社の宮司から選んだことに地元信者らが反発。地元側は2月下旬、長く宮司を世襲してきた到津(いとうづ)家の長女を初の女性宮司に決め、神社本庁に脱退届を提出した。 宇佐神宮の宮司は長く到津家と宮成家が務めてきたが、戦後は到津家だけで世襲してきた。73年から宮司を務めた到津公斉(きみなり)氏(今年1月死去)が体調を崩したため、06年5月、宇佐神宮とかかわりの深い同県中津市の薦(こも)神社の宮司だった池永公比古(きみひこ)氏が後任についた。世襲家以外からの異例の人事だったが、公斉氏の長女でナンバー2の権宮司を務める克子(よしこ)氏(40)が、十分な神職の経験を積むまでのピンチヒッター役と見られていた。 ところが、池永氏は昨年8月に病死し
ヤスクニは軍事施設である。それは、たくさんのひとが指摘してきたことだ。はじめて きいた意見であるなら、「靖国 軍事施設」で検索してほしい。 『天皇・天皇制をよむ』東京大学出版会から おさらいしよう。 戦前において靖国神社は、陸軍省・海軍省が共同で所管し、天皇自らが戦没者の霊を祀る[まつる]ためにしばしば親拝(天皇自らの参拝)するきわめて特殊な、天皇の国家の戦争政策と切り離すことができない神社であった。靖国神社の責任者である宮司には退役陸軍大将があたり、神社の運営費は陸軍省予算から支出され、社域の警備には憲兵があたっていた。(238-239ページ) ヤスクニは、だれを まつったのか。 …祀られた戦没者は、日本人であっても、あくまで天皇制政府側に限られ、戊辰[ぼしん]戦争における旧幕府側や西南戦争における薩摩[さつま]側の戦没者、あるいは佐賀の乱・竹橋事件などにおける反乱者(処刑者)などは除外
昨年の天皇誕生日周辺に,天皇制*1の是非を問うエントリが幾つか上げられた。 ぼくはそれらの議論をここでなぞろうとは思わない。ぼくは日頃公言しているように天皇陛下を敬愛している。けれど,それでも,解消しようのない矛盾が天皇制にはあると思う。 右翼はアイヌや沖縄を包摂する論理を構築すべきではないのか - ここギコ! このエントリでid:kokogikoさんが提起する問題意識をぼくも共有する。別のエントリで述べられている「大部分のマスを占めているとはいえ一部分の,全体を網羅できないモチーフやフィクションが,残りの少数を疎外するのならば,全体の統治からはモチーフやフィクションを切り離さなければいけない」*2という発想だ。 勿論,例えば移民とかで新しく来た人はこちらの流儀に従え,という理屈はアリだろう。けれど,アイヌや沖縄は違う。われわれが征服したのだ。われわれが「国」の名の下で神道の祭祀を継続する
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
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