フィリピン・マニラ(Manila)郊外のケソン市(Quezon City)の市場で売られている白米(2008年4月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jay DIRECTO 【3月16日 AFP】白米を多く食べると2型糖尿病の発症リスクが高まる恐れがあるとの研究を、米ハーバード大の研究者らが15日の英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)」に発表した。2型糖尿病は一部の国で患者数が急増している。 研究を主導したハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health)の孫齊(Qi Sun)氏は、「アジア系の人々のように白米を多量に摂取することで、2型糖尿病のリスクが高まる可能性があることが分かった」と指摘した。ただし「他の食品についてもよく注意を払うべき」「特定の食品についてだけでなく、食生
![白米を多く食べるアジア人、糖尿病リスク55%増 米研究](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e7f8945ff7459b96b0f48b4579fe78fd5b08c2c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F0%2Fc%2F1000x%2Fimg_0cfc52e25a9410c4994eee6a13ea0765186372.jpg)